2024年版 |
6月26日
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あと1ヶ月後、7月26日から100年ぶりにパリの地でオリンピックが開催される。
コロナ禍後、5年ぶりに4日間滞在した。開会式はセーヌ川を東から西へ4キロ水上パレードし、エッフェル塔でゴールとなる。
セーヌ川の両岸、ルーブル美術館のある右岸と庶民的で学生街でもある左岸から、
入場券を持った32万人が選手にエールを送る。移民の国、自由フランス、警備は大丈夫なのかと心配だ。
パリの街は活性化しており、中心部は観光客でいっぱいだ。ルーブル近辺のホテル料金は5年前の2.5倍。
コレって理解できませんよネ。
インフラや建築の業界人にはパリはおもしろい。歴史感を残し、新しい発想で変貌し創造してゆく何とも言えない感動がある。
まずは国立図書館、2022年、12年ぶり再オープン。天井高さ18m天空から光が落ちて来る。
周りに2万冊の書籍がある。ボーっとソファに座っていると、心が洗われる。
続いて、安藤忠雄先生が改修設計された、旧商品取引所。2021年5月オープン建物中央の円筒吹き抜け空間。
視察時は床一面カガミ張りで、底なし空間に立っている自分がいた。
フランソワ・ピノー氏コレクションがあり、入場料14ユーロ。
ラストは16年ぶりの復活、老舗デパートのサマリテーヌ。
2021年6月オープン、高級ブランドとアールデコ様式のファサード、新しいガラスのファサードは日本人が設計。
この三つの歴史ある建物、カフェ、レストランもあります。
新しきパリの風を聞き、若がえった人達が見える。
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3月8日
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コロナ禍も、やっと落ち着いてきました。会社の研修も北海道と決定。ウクライナとイスラエルの戦争が休戦せねば。
海外案件も徐々に始動しつつ、動けるうちにビジネス・チャンスを掴まねば・・・・。
パリの囁き(ささやき)が気になる季節になった。
パリの風を聞きに・・・・。
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2023年版 |
7月10日
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14日(金)は、フランス革命記念日で祝日、20年前、ロンドンからパリに移動、ホテル・ルーブルに宿泊。
翌朝、ホテルを出て、地下鉄に乗り、降りようとする駅を通過した。エエ〜〜〜〜?
今日は祝日、この駅は止まらない・・・との事。7月14日、パリ祭であった。よき思い出である?
来年は、26日からパリ・オリンピック。パリのホテルは満室。
4月に行くか・・・。しかし、会社の海外研修も4月頃予定。近くの海外に行きたいそうだ。
ウクライナ戦争、弾薬の消耗戦になってはならない・・・・。
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3月30日
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今日は、2023年3月30日の木曜日。 快晴、桜が満開だ。
パリでは、反年金改革デモ、27日は74万人が参加したと報道されている。
観光名所の、エッフェル塔、ルーブル、ベルサイユなど休館した。コロナ明けの観光も、まだダメのようだ。
4月早々にも、デモは、計画されている。
年金支給年齢を62歳から64歳にで揉めている。日本は、65歳から70歳にと考えているのに・・・。静か。
パリは、ウクライナ戦争が続くかぎり、今、12時間のフライト・・。危険もある・・・。
私には、遠いパリになっている。
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3月3日、30日追記。
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今日は、2023年3月3日の金曜日。 晴れ ひな祭り。
7月、パリ祭のあと、コロナも落ち着き、パリに来ませんか…と、誰かが囁く(ささやく)。
ウクライナ戦争も、2月24日で1年が過ぎたが、停戦のきざしはない。
コロナとウクライナで、分断と混迷。世界経済は混沌としている。
バターの、コンヴィエッテ無塩バター15gX30ヶ、いまだ輸入できず欠品・・・・。エシレの無塩に・・。
なんてノウテンキなことを言ってる場合ではない、需要が減り、国産牛乳が余り、廃棄されているとの事。
コロナの非常事態に関わらず、官僚のバカどもは、決められた輸入量を守っている・・との事。
国産を優先するのが常識でしょう・・・・。雪印の無塩を買いに行かねば・・・。(買いました)
パリの話が、グチになりましたが・・・・・。
パリの風を聞きに・・・・・行きたいなぁ・・・・・。
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2022年版 |
7月19日
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今日は、2022年7月19日の火曜日。
コロナ禍、パリに行けず。7月14日パリ祭、3年前も、熱波襲来がトップニュースであったなぁ〜〜。
団塊の世代族は、この3年で、どこも行けず、行かず。齢をとった。
バター、紅茶、輸入ができず。欠品つづき、ウクライナ侵攻で、またまた、厳しい世界情勢だ。
パリでは、観光客が戻り、ルーブルは1時間以上待ちとか、ホテルは満室とか・・・、日本では想像できない状況との事。
コロナ、ロシアともども、正常になってほしい・・・・・。
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2021年版
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7月20日
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今日は、2021年7月20日の火曜日。
2年前、7月14日のパリ祭のあと、17〜21日までパリに滞在した。早や2年か・・・・。
日本では23日から東京オリンピックが開催されるが、コロナは終息していない。
パリ、ボルドー、ブルゴーニュの日本人ガイドさんも大変だろう・・・、頑張ってほしい・・・。
2年前のパリの風を・・・、今の風を・・、聞きに行きたい・・・・。
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2020年版
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6月26日 |
ロイター=共同より、6月24日
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今日は、2020年6月26日の金曜日。
25日、パリのフォションが破産したと報道された。1886年創業。デモとコロナの犠牲になった。
昨年には、1854年創業のエディーアールが店を閉めて寂しくなったのに、老舗の食材店が2つも、なくなった。
マドレーヌ広場も、ほんと寂しくなる。マイユ、キャビア、トリフ、そしてラデュレの名店、残ってほしい。
6月、コロナでイギリスの展示会は延期、パリ行きも諦めたが、ここまで影響するとは思っていなかった。
フォションのアールグレイ紅茶、飲んでほしい。成城石井で10袋で500円、かんきつ類のベルガモット、唸ります。
マリアージュ、クスミー、ダマンなどティーの素晴らしさ。パリのカフェーが明るさを取り戻すのは、いつのことか・・・。
コロナに勝つ・・・・。
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2019年版 (2月から)
暮らすように旅する。
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2月 6日
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今日は、2019年2月6日の水曜日。
パリでは、反政府デモ「黄色いベスト」が、まだ続いている。2日土曜日、今週の9日土曜日も・・・。
パリのシャンゼリゼ通り、カフェや商店を襲うのは、犯罪。不況や労働者の国だ・・と言っても理解できん。
パリ好き人間としては、美術館、大丈夫なのと・・心配だ。テロ盗賊出没のニュースは聞きたくない。
マクロン大統領、沈静化、よろしくお願いします。旅行者が安心して、パリの風を感じねば・・・・。。。
(訂正あり、ホテル・ルーブルは、現在改装が済み、4月ごろより営業するとの事。)
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2月19日
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16日土曜日も、約4万人がデモに参加したそうだ・・・。パリもボルドーも影響を受ける。
先週のNHKの「ブラタモリ」の番組。パリを歩いていた。特に感動したのは、「パッサージュ・ジュフロワ」を
歩いたこと。地下で繋がっていると聞いてはいたが、フゥ〜ン・・と聞いてはいたが、地下通路になっているとは
思わなかった。次回もパリとのことで、楽しみが増えた・・・・。
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2018年4月24日撮影
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左側の写真が、日本女性のパティシエがいらっしゃった、地下でマカロンを食べていた・・・お店。
右側の写真が、ここから地下通路に入ったホテル・ショパン。通路になっているとは、ビックリ。
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3月20日
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先月の23日放送があった「ブラタモリ」、石の文化をよくとらえ、業界人間としても見ごたえがあった。
地上の景色は、地下に眠る資源によって完成した・・・・とは、
言ってなかったが、パリのファンも増えたと思う。
今月の先週の16日土曜日、またまた大規模なデモが発生、母国のレストランやブランドショップを
放火や略奪とやりたい放題、これって、国籍がフランスでも、ここで(フランス)生まれたフランス人ではない?
マクロン大統領も強権発動せねばならなくなった・・・・。(パリやボルドーやニースなど、観光に行けない)
先月の2月、ジャポニズム2018が閉幕した。2018年7月から2019年2月までの8か月間、
歌舞伎、伊藤若沖(じゃくちゅう)展に7万5千人、藤田嗣治展、能、文楽、演劇、音楽、祭り、
奈良県、静岡県、京都府、ラストは村上春樹さんのトークイベント。
皇太子殿下、安倍首相、安藤忠雄さん、寺島しのぶさん、スマップさん、
高級ホテルは勿論のこと、パリのホテルは、どこも満室であった・・・・と、思います。
日本でも、美術館巡りは可能ですが、パリの美術館巡りは、
一味違うような気がします。文化ですか、わかりませんが。ジャポニズム2018も終了したし、
デモも鎮静化すれば・・、パリの美術館巡りとワインの里・ビジネス、またまた、挑戦したいですね・・・。
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4月17日
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ノートルダム大聖堂が炎上、尖塔(せんとう)と屋根が焼失した。(日本時間16日未明)
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ロイターより
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ノートルダム大聖堂から歩いて、ルーブルホテルへ。直近は8年前に訪れた。花や鳥の市場、古本市、
サント・シャペルなど、飽きない散歩道がだ。そこで火事がおこるとは、誰も思わない。
ステンドグラスや絵画、パイプオルガンなど焼失したであろう。貴重な文化財は安全な場所にあるそうだが、これからだ。
反政府デモの「黄色いベスト」もいいかげんにせねばならん。神の怒りだ。まだ、この時にデモをするなら、
世界の人たちから、反感をかう。マクロン大統領も貧困対策を早く発表せねばならぬ。
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昨年4月のノートルダム大聖堂
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昨年4月、船上バスでサン・ジェルマンから植物園へ、セーヌ川から眺めたノートルダム大聖堂、
尖塔と屋根はもうないのか。修復には数十年かかるそうな・・・。残念だ。
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8月 6日
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〜 2019年7月17日から21日までパリ滞在 〜
〜 暮らすように旅する。 〜
(構築中ですので・・)
〜 ボルドー市とボルドーの里(ワイナリー)視察 〜
〜 パリのデモは、いつまで続く 〜
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シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン 7月19日快晴 気温32度
(ポイヤック地区・ボルドー格付け2級)
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夢ビジネス・ワイナリー創りであるが・・・。1985年、34年前、歳は37歳であった。ロンドン、パリ、
アムステルダム。当時パリ在住のピート・マーウイックの知人に、ボルドーワイナリーの売り物件を
ご教授してもらう。夢ビジネスの始まりであったが・・・。
ラ・ツゥールの前でパチリ 川辺の昼食レストラン
現在のボルドーのワイン企業、1万企業(家業)の内、1000件が中国系企業になったと言われている。
唸りません、この現実。日本企業は、サントリーさんは有名ですが、あと3名の方が、いらっしゃるそうです。
20年ぶりマルゴーの前でパチリ(工事中で訪問できず)
パリは、9回目。ボルドー訪問は3回目、1回目は1995年イギリスのメーカー視察の帰路、パリから日帰りで
シャトーマルゴーのみの視察、当時はファックスで予約し、ウエルカムと返事をもらい訪問。
片道TGVで3時間、ボルドー駅でタクシーをチャータし(英語で交渉、運チャンが5人ほど集まって、優しかった)
シャトー・デュルフォール・ヴィヴァンの畑 貯蔵ワインの瓶(かめ)
ボルドー2回目は、知人とロンドンから飛行機で、ガイド兼通訳さんを予約、車も手配、1泊はワイナリーで、
2泊目はボルドーの街中で宿泊、「なぜ、男二人なんだ・・・」と反省し合う・・・・?
今回は、N嬢にガイド兼通訳をお願いした。ソムリエ資格を持つプロで、若い、今後の活躍が期待される。
訪問ワイナリーは、ボルドー2級のシャトー・デュルフォール・ヴィヴァン、
マルゴー近く、家族的で厳しい管理で、素晴らしい。ソーヴィニョンが主。今年は、天候よく期待できる。
シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン
(メドック地区・ボルドー格付け2級)
もう1社、やはりボルドー格付け2級のシャトー・ピション・ロングヴィル・バロン。
1987年 アクサ生命(フランス)が買収、1988年から改修を行い、今や、超人気シャトーになった。
近代的な設備は立派、池の配置、ゆらゆら揺れる明かりとり、美しい試飲ホール、中国人が多かった。
シャトー・ピション・ロングヴィル・バロンの試飲ホールと貯蔵室
19日の金曜日、日帰りのハード・スケジュール、なぜか・・、土曜日のデモが心配、
予定がずれると帰国できない。モンパルナス駅までタクシーで、
朝の7:47発でボルドーへ、TGV、現在は2時間で着く・・・。15分遅れたが。ボルドー駅は20年ぶり。
帰りは、午後7:04発でパリに。ホテル着は10時頃になった。
ボルドー駅・夜6時40分頃 まだ明るい
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〜 パリのデモは、いつまで続く 〜
( 一生に一度は行ってみたい美術館 )
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マルモッタン・モネ美術館 7月18日
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パリやボルドーのデモはいつまで続くのだろうか・・・?
移民した人たちの貧困を、どう解決してゆくのか、マクロン政権のアキレス腱だ。
宿泊ホテルは、4月に改装オープンしたルーブル・ホテル・ハイヤット、ハイヤット系列で再スタート。
バス、トイレ新品。すべて改装で気持ちがいい。しかし、ホテル料金も5つ星なみになった。
一生に一度は行ってみたい美術館
モネを語るなら・・マルモッタン・モネ美術館へ、スケールが違う。感動の嵐である。
モネの洪水に圧倒される
モネの洪水に圧倒される。小学生の一団が先に行き、ガランと静寂した中、モネの作品を独り占めできる。
なんとラッキーな事。何も音がしない時間だけが過ぎてゆく。
一生に一度は行ってみたい美術館
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ギュスターヴ・モロー美術館
3階から4階への、らせん階段から3階を写す
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続いては、ギュスターヴ・モロー美術館、サロメの女性が指さす先に、ヨハネの首がある・・・、
あのショッキングな油絵・水彩画は、どうして生まれたのか、生家が美術館になっている。訪れたい・・・。
・・・・で、行きました。モネ美術館のガードマンにタクシーを呼んでもらい、4ユーロ+17ユーロで21ユーロ。
住居を美術館にしたので、タクシーの運ちゃんも知らなかったが、無事到着。
美術館の入口です 3階から4階への、らせん階段
モローは自宅を改装した。寝室や廊下や壁一面に、所狭しと絵画の嵐、書きかけの絵、水彩画や油絵、
ダークな暗い絵は、なんなんだろう・・・・と、考えてしまう。愛した人がいて、一生独身。
未来が見えてこない。この絵は、私は書かないなぁ・・・・。
大阪の天王寺の、あべのハルカス美術館でギュスターヴ・モロー展が開催されているそうな。(7月13日から)
どんな解説になっているのか、気にかかる。(9月23日まで)
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9月13日加筆 |
気にかかる・・・・ので・・・9月13日(金)、打ち合わせありで、あべのハルカス美術館に訪問しました。
「この絵は、私は書かないなぁ」・・ではなく、書けないなぁ・・・・ですネ。
ギュスターヴ・モロー美術館では、圧倒的な威圧感でモローさんが、どこかで見ている感じがし・・・・。
まして少人数しか、いなかったので、この暗いシャワーは、なんなのか・・・と思いましたが・・・・・・。
出現
「サロメと宿命の女たち」・・・・、モローの代表作 「出現」・・・です。
パリに行かなくても、日本、それも大阪で会える。やはり、感動です・・・・。
サロメ一人の作品、サロメの、ひと際、光る・・裸婦、素晴らしかった・・・。
毒蛇に噛ませて、命を絶つクレオパトラ、10X15センチほどの板に、未完成の油絵、この絵、書きたいと思いました・・・。
この絵画展は、ギュスターヴ・モロー美術館とは、別世界ですネ・・・・・。(人が多い、絵に負けない、私が・)
ぜひ、訪れてください。
(9月13日加筆)
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8月8日・13日更新
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パリの街から・・・・・、ブラッスリー・リップ(2019・7月)
改装完了しオープンしたデュ・ルーブル・ホテル・ハイアット。ホテル近く、7月19日金曜日の午後11時から深夜1時頃まで、
ルーブル美術館の北通り、リヴォリ通りで、若者たちがデモ、クラクションと爆竹の爆音が続いた。
「責任者、出てこい・・」と言いたいのですが、フランス語がわからず。まぁ〜いいか・・・と、納得する・・わたし・・・。
ルーブル・ハイアット 左の奥がカウンター
去年は、サン・ジェルマン・デ・プレ教会エリアの、カフェ・フローラへ行きましたが、今回は、お昼を食べに30年前に行った、
ブラッスリー・リップへ、店内への入口は、回転ドアです、ギャルソンが愛想よく、いらっしゃ・・、手前の良い席へ・・、
「イヤイヤ・・、一番奥の席に・・・」 OK・・、カウンタ―席を通り、奥の部屋へ。い〜や〜ビックリした。日本人団体20人
左側に、ど〜と・・・、いらっしゃる。ツアーでリップに来るとは、日本も成長したものだ。右側の一番奥に案内された
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壁はガラス張り・見晴よし 左に白いポテトがあるのですが・・
30年前のオーダー、ソーセージとポテトのセットになったもの、リップの生ビールと・・・。(おのぼりさんは必ず注文)
ボリュームが多く、1本でギブアップしましたが・・・。(歳をとった、メニューを見てないので、コンパクトのが、あるはず)
もっと、ビックリは、このお値段、42ユーロ(5.460円)、なんと高くなったことか・・・。文句はいえませんが・・。
生ビール・・・7ユーロ(790円)。カフェ・・5ユーロ(650円)
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パリの街から・・・・・、左岸のカフェぶらぶら
左岸のカフェ・エリアは、主要2ヶ所。
サン・ジェルマン・デ・プレ教会の周りに、まず、角に超有名な「レ・ドゥ・マゴ」1885年創業。
西10Mに1887年創業の「カフェ・ド・フロール」。道路の対面に、さきほどのソーセージの「ブラッスリー・リップ」
屋外もいいが、店内のインテリアが素晴らしい、感動すること間違いなし。ただし、時間がたっぷりあるときだが・・・・・。
パリっ子、いっぱいの学生街カフェ・エリアも近くにある。
今年もやってきたレ・ドゥ・マゴ
主要2ヶ所のもう一つのエリアが・・・。
モンパルナス駅から約1キロ? モンパルナス大通りのヴィヴァン駅の地上。4つの有名店カフェがある。
10年ぶり。赤い屋根のラ・ロトンド ル・セレクト
交差点、角に赤い屋根の「ラ・ロトンド」1903年創業。 西20M先に1924年創業、ピカソの絵がある「ル・セレクト」
ラ・ロトンドの、対面、角に1898年創業の老舗、素晴らしいインテリア、藤田嗣治も通った「ル・ドーム」がある。
その西、20M先に、上品(高級)な「ラ・クーポール」がある。
ル・ドーム(店内芸術品)、この右手 20Mに、 ラ・クーポール
・・・・・で、この上品なブラッスリー、屋内でお茶だけでもいいですか・・・? ギャルソン、もちろん・・・、どうぞ・・・で・・・。
ラ・クーポールの店内・明るく豪華です。行くべし。
この上の写真、奥にバーカウンターがあり、なおかつ、美しく、なんと広いことか・・・、家賃高い? いやオーナーだろう。
いまは、お客がいないので、好きに写真とっていいよ・・・と、お許しをもらいました。
ここのトイレ、ピカピカでした・・・。 歴史の中に、新鮮さを感じたパリのひとときでした。奥が深い・・・。
この付近は10年ぶり、パリの芸術が生まれた街、今も面影が漂う、芸術家の街だ・・・・。訪れてください。
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8月13日
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パリの街から・・・・・、気になるノートルダム大聖堂(2019年7月17日)
4月16日に、ノートルダム大聖堂が炎上し、尖塔(せんとう)と屋根が焼失してから3ヶ月がたった。
付近は、立ち入り禁止になっている。7月25日には、安全のため再建工事を中断したとの事。
正面の奥にクレーンが見える。
カバーで覆うそうだ・・(7月17日撮影)
なぜか、火災で400トンの鉛が飛散し、路上で基準の800倍の鉛が検出されたからだ。広範囲で規制されそうだ・・。
ノートルダム大聖堂からセーヌ川の南界隈、ゴキャゴキャしていて、気に入ってるエリア。
シェークスピア・カンパニー(本屋と喫茶) 西にどんどん進む・・・と
シェークスピア・カンパニーがあり、西に進むとリシュリュー通りになり、多国籍レストラン、カフェ、アイスクリーム、
小劇場など大阪・新世界や東京・上野を細くしたような通り。旅行者ばかりで、「かってに、座るな・・」とか、飛び交う、
リシュリュー通り この店も20年間、頑張っている
大阪人には、待ってましたと・・・元気になるところ・・・・です。
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パリの街から・・・・・、国虎屋(くにとらや)さん
日本食は「きよ水」さんと決めたが・・・、ボルドー日帰り、ホテル10時着、TGVではスナック菓子と紅茶だけ。
歩いて5分以内圏に日本食がいっぱいある。宿に着いた安心感から、おなかが空いた。「そうだ、お好み焼きもいい」と
探索開始、しかし、10時20分頃、店はクローズばかり・・・で、国虎屋さんへ・・。「10時30分でラストオーダー」、
「店は11時で閉店します」、完全な日本人の日本語おばちゃま。安堵して「もちろん、OKです」、見渡すと・・・・。
フランスの女の子3人、日本人のカップル一組、フランス人のわけあり男性が二人仲良く。ラストの客です。
昨年4月・午後8時頃、国虎屋(くにとらや)さんの行列
肉うどんを注文した。こしがあって、なおかつ本格的な、関西風・カツオだし、馬鹿にしてたなぁ〜、国虎屋さん。
いや〜〜〜、おいしかった。7年前にこの場所に、引っ越してきたとの事。いつも行列ができるはずだ。
(カフェ・・は、午前1時・2時頃まで開いていますが・・寝ています)
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パリの街から・・・・案内したいワイン・バー、ルグラン・フィーユ・エ・フィス
もっとも美しいと言われるパッサジュー、「ギャルリー・ヴィヴィエンヌ」をくぐると・・・、
右側にワインが飾ってある、それも古く、うなるワイン。1880年創業のルグラン・フィーユ・エ・フィス。
ペトリウス、ラフィット、ムートンなど 店内からヴィヴィアンヌの通路を
ホテルから予約してもらうと、予約はしなくてよい、7時閉店するので、早く来い・・との事。今、6時。歩いて10分。
カウンター席の左側は写真困るとの事でカット(お客さんが)。カロン・セギールの2000年を・・グラスで。
チーズの盛り合わせと・・。7時近くなるのに、客がどんどん来る。どうなっているの・・・・。
7時。時間どおり、閉店しました。街中のカフェは午前様だが(1時頃まで)・・・・。まだまだ明るいなぁ〜〜〜。
ムードよし、またゆっくりと訪れたい・・・(ワイン、高級食品、チョコなど販売しています)。
(つづく・・・・)
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2018年版
暮らすように旅する。
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2月23日
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「もう一度、ゆっくり、行きたいモードが、湧いてきましたが・・・、未来は誰もわかりません。」
今日は、2018年2月ラストの金曜日。
当社の海外・社友N氏がインターマット2018視察のため、一週間パリに滞在するとの事。
おいでコールが、耳元で囁く(ささやく)。
前回は、ハードスケジュールで、ルーブルそばのホテルをとりながら、モナリザさんに会いに行けず。
また、30年前の古き思い出のある、ギャルリー・ヴェロ・ドタにも行けず。古き商店街は現存しているのか。
歩いて3分のところにいながら・・・・・・.。
帰国日は空港まで、混んで2時間かかると言われ、やはり焦る(タクシー料金は一定で変わらない、50〜60ユーロ
空港まで50分で到着した) 午前9時ホテル出発で、残念ながらパスした。
さびれたパサージュ。200年の歴史を感じ、誰かの声が聞こえる・・・。
朝のカフェで(2017年9月15日)
ホテルの宿泊料金にビックリ、ルーブル近くの、ルーブルやレジーナが一泊。6万円前後。
そうか・・約7年も前か・・。物価も上がり、日本円も力はなく、昔し人間としては、ウ〜ンと唸っています。
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5月 9日 〜 2018年4月22日から26日までパリ滞在 〜
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ギャルリー・ヴェロ・ドタ(合成写真ではありません・4月24日撮影)
人は、確かに確認しましたから・・・。左の人いたかな・・・。
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〜 2018年4月22日から26日までパリ滞在 〜
〜 ノール見本市会場視察・ルーブル・パサージュ巡り・左岸の下町へ 〜
昨年と同じ・朝のカフェで(2018年4月25日)
昨年9月も日本人らしき若きギャルソンがいたが、挨拶できず。頑張って。
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パリは、今も、燃えている。
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5月 9日
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22日から26日まで、パリに滞在し、パリ近郊のノール見本市会場視察し、27日早朝、無事帰国。
日本を離れているなか、前回帰国時、北朝鮮は、ミサイルを日本の上空へ。
今回は、南北首脳・板門店会議のニュース。世界は動いているし。パリは今も燃えていた。
久しぶりのモナリザさん(7年ぶり4回目)と、大勢の観光客にビックリ
ホテル・ルーブルは、まだ改装中で、いつオープンするのやら・・・。ルーブル近くの5つ星ホテルの価格。唸ります。
しかし、商談、日本食、海鮮、カフェ、交通の便、庭園、コンビニ、このロケーションは年寄りには、パーフェクト。
23・24日は鉄道スト、郊外へ行くのは、あきらめモード。労働者のお国柄ですから。パリ市内は平穏でした。
ルーブルの出口から(地下)シッピング街と、大きなカフェ・エリアがある
モナリザさんに会いに行き、ルーブル美術館も、地下にショッピング街がオープンなど、どんどん活性化している
右岸の老舗名門カフェは、何とも言えないよき文化。歩き疲れたら、街角のカフェで休憩。
カフェ・コメディーのクスミー・ティー(右岸) 超有名なカフェ・ド・フロール(左岸)
朝は、カフェでアールグレーの紅茶とパン(クロワッサンなど)のセットを、昼は、魚か肉か、パンかポテトがついてくる。
ビールをバーカウンターまで行き、指さして、「白か、黒か」、私は「ラガーですが・・・」と、通じるものですネ。
よし、出発・・・、の前に、トイレを借りる。二階か地下か・・・。トイレも、いろいろで、どうやって水を流すのか・・・?
上からのチェーンを引っ張るのだ・・とか。オバチャンが関所でいるとか・・・。ここは・・パリか・・とか。おもしろい。
前回は9月、ワイン収穫期、寒かったが、今回は4月、温かく。快晴、雨も少しと、よき天候に感謝。
ギャルリー・ヴェロ・ドタ 人がいない、タイムスリップ、ゾクゾク感が堪らない
30年前に訪れた「ギャルリー・ヴェロ・ドタ」。静寂な50メートル程のアーケードの通路。高級ハイヒールの靴屋さん。
30年ぶり、パレ・ロワイヤルからヴェロ・ドタへ、正面通りのカフェが三軒ありで、アレっと思ったが、30年前は夜。
中にはいると、静寂感、ひえびえ感、よくぞ残している。1820年代から約200年、よく頑張った。一番奥に・・・・、
ありました、ハイヒール屋さん。過去には、高級なんとかさんで、繁盛したであろう、繁華街であったのだから・・・。
幽霊(妖精の住む))のいる「ギャルリー・ヴェロ・ドタ」・・・。それでも・・・・、ゆきますか・・・・、行ってください・・・。
パレ・ロワイヤルの庭園、両サイドには、今もギャルリーがある、アンティーク好きは離れられない。 誰もいないがワクワクの回廊
パレ・ロワイヤルに戻り、庭園を通り、北へ。もっとも美しく、綺麗な回廊、「ギャルリー・ヴィヴィエンヌ」へ。
1826年に完成、超有名な古本屋さん、ジュソーム書店、お休みでした。ここを左に、また北に(右に)と、
おもしろい。人気があり、カフェやコレクターなら離れないフランス切手屋さん。ここで時間を取りましたが・・・。
ギャルリー・ヴィヴィエンヌの入口 入ってすぐに1880年創業の老舗ワイン屋さん、
ラ・トゥールの1912年でした。
ヴィヴィエンヌをあとに、北へ、てくてく歩くと、旧証券取引所がドーンと現れる。建築家なら涎の出る建築群
20世紀初頭の商業建築群、レオミュール通りが西に延びている。有名建築家のオンパレード通りです。
右側の通りが西へ延びるレオミュール通り 旧証券取引所
旧証券取引所を右に見ながら北へ、そして右に行くと、古書や切手屋さんの一角になり、「パノラマ」の入口に到着。
「パッサージュ・デ・パノラマ」は、もっとも古いパッサージュ。1800年完成、小さな店がいろいろあり、古い切手、
古い絵葉書、絵画、本物か偽物かは、わかりません。わくわく感のある回廊。
パッサージュ・パノラマ
パッサージュ・デ・パノラマから道路を横断すると、「パッサージュ・ジュフロワ」となる。
改装もされず、おもむきもあり、大阪人受けするパッサージュ。どん突きにホテル・シュパンがあり、左にまわり、
5,6段の階段を下り、またまた、北に進むと・・・、おもしろい構造になっている。お菓子屋さんもありで・・・・。
日本語の呼び込みを教えてほしい・・・と、頼まれたお店のオーナーさん、頑張ってください。
パッサージュ・ジュフロワ ちょっと、暗いですが・・・・・
右がアンティーク店、左が彼のいるお店 日本語の呼び込み頑張っているのか?
ラストの一番奥に「パッサージュ・ヴェルドー」、ここまで、あしを運ぶ人は、もう、パッサージュ中毒にかかっている。
古希を迎えて、ここまで、来るとは、来れるとは、感謝せねば・・・・。
建物は古いが、ここからが出発のオーナーもおり、まだまだ、力強く生き抜いてほしい。
パッサージュ・ヴェルドー 絵画や古書がいっぱいあり・・
今までに行った、知らずに通ったり、オペラ座近くの趣のあるパッサージュ。(パッサージュ・ショワズール)
シャンゼリゼ通りにある近代的、垢抜けたパッサージュ。(アルカード・デ・シャンゼリデ)
昔は、よく案内したサンドニ門近辺(旅行者は近づかないほうが・・)。門の大きさにビックリした。
大阪の鶴橋か東京の上野かのパッサージュあり、南北に6ケ所あり。
個性的で、行ってみなければ、言葉では、なかなか表現できません。(作家ではないので)
ル・プリストルホテルにて
貴族の街、庶民の街、移民の街、日本とは違った世界観です。
観光で行くなら安全なところがベストですが・・。おく深いパ〜リ、よき思い出で、いっはいです。
(5月9日付にて更新しています。9月19日更新)
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5月15日
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パリ・オペラ座近くで、12日夜、男が通行人を襲い、5人が死傷した。私も旅行者もテロは警戒している。
ポリスは銃を持って警戒しているし、多い、ルーブルや見本市会場は手荷物検査が徹底されている。
ナイフ、痛いだろうな、平和的な解決策はないのだろうか。
国虎屋(くにとらや)さんの行列 日本街の真ん中あたり、テロは歩き2分程のところで、
和食レストランは人気がある、国虎屋(くにとらや)8時頃には20人がならんでいたし、サンタンヌ通りに集中する
ラーメン屋さん、お好み焼き屋さんなど、周辺に40軒はある。ここは日本だ。有名どころは、善、さぬき家、
やすべいさんなど、なんせ、いっぱいある。
今回の一押しの和食レストラン、エリゼ宮を西、ダロワイヨを過ぎ、サン・フィリップ・デュ・ルール駅から2分、
8年前オープンとの事、「きよ水」さん、まじ、日本の味でした。しゃぶしゃぶ巻き、揚げ出し豆腐、茶碗蒸し、お寿司、
お茶。価格も納得、味もよし。日本語を話すフランス人、フランス語を話す日本女性2名が接客。
きよ水さんの前で フランス人でいっぱいでした。
セーヌ川の北が右岸、ルーブルやオペラ座がある。空港まで50ユーロ(予約すればプラス7ユーロ)
セーヌ川の南が左岸、カフェがあるゆっくりできる下町、大学もある。空港まで55ユーロと2016年から決められた。
次回はカフェの話。
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5月17日 7月24日更新
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サン・ジェルマン・デ・プレ教会、4月23日撮影
左端にカフェ・レ・ド・マゴが写っている。横のテント風建物は屋外レストランでした。(カフェ・レ・ド・マゴの)
30年前とは違いは、ヴィトンなど周辺には、ブランド店がいっぱい。
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カフェ、右岸のオペラ座やルーブル美術館近くには、有名どころが、いっぱいありますが・・・。
20年前に行った、「カフェ・マルリー」も、まだ、ありましたが、
カフェ・マルリー 目の前はルーブルの中央入口です。
最終どころは、左岸の下町、パリ大学の学生街、サン・ジェルマン・デ・プレ教会近くが、静かで、ゆっくりと時間が
流れている・・と思っています。タクシーで地図で指させば、ルーブルから10分あれば到着します。
サン・ジェルマン・デ・プレ教会 内部のステンドガラスが美しい
まずは、教会へ、私は仏教ですが、ヨーロッパの都市では、必ず、おまいりします。椅子に座り、目を閉じて
静かな空間を感じて、よ〜し、イッチョやるか・・・・と言い聞かせます。
カフェ・ド・フロール 2階席はこんな感じです。
角のカフェが、有名な「レ・ドゥ・マゴ」、西へ10Mで超有名な「カフェ・ド・フロール」で昼食。
サルトルやボーヴォワールも、ここで執筆したのかな(2階で)・・・。ピカソやモジリアニは・・・。
昼食といっても、朝と昼がよくわからんし(時差で)、ビールも飲むし、写真の右かどの風よけテラス席に座ったので、
パンにハムと濃厚なチーズが乗っている。
超有名な日本人でメゾンギャルソンの山下哲也さんに、お会いすることができず。
2階のトイレに行くときも、1階をキョロキョロ探していたが、残念な思いで・・・・。
道路の対面には、かの有名な「リップ」、
モンパルナス・タワーから少し離れますが、「ル・セレクト」と「ラ・ロトンド」があり、
道路の対面に、「ル・ドーム」などと、超有名どころがいっぱいあります。しか〜し・・・、
街角には、名も知れず、しか〜し、オバチャンのいる老舗の名店が、いっぱいあります。
またまた、おもしろ〜い。暇でないと行けませんが・・・・?
サン・シュルピス教会 カフェ・ド・ラ・メリー
ダ・ヴィンチ・コードで有名になった、サン・シュルピス教会。目の前の「カフェ・ド・ラ・メリー」もいっぱいでした。
モスケの全景、ラ・モスケ・ド・パリの入口、快晴。
モスケはイスラム教のモスク、植物園の対面にあるカフェ、「ラ・モスケ・ド・パリ」で休憩・・・。
ジンジャを熱く、甘くした、不思議な味、中庭がヨーロッパ人でいっぱい、30人はいた。建物のなかの喫茶・
レストランルームに、言葉が全然わからない。ここは、アラブか・・・・。そうですネ。ランプや大理石のタイル。
植物園、広すぎ、小学生がニィハオ・・と(私・日本人)
隣のフランス人が英語で、「最低4ユーロ、お菓子を取りに行け」との事。
この甘いクッキー?、日本人には無理です。
しかし、このミントティー、飲むほどに、いままでの、疲れが吹っ飛んでいった。
(おわり)
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〜 インターマット・パリ2018 視察 〜
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(砕石新聞 2018年4月30日号の掲載文に加筆しました。)
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インターマット2018・ノール見本市会場
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2017年版
暮らしを旅に・・パリの風。
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〜 2017年9月14日から18日までパリ滞在 〜
〜 ブルゴーニュの里へ(9月16日) 〜
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2017年9月26日
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14日から17日まで、パリとブルゴーニュに滞在、18日無事帰国。
日本を離れているなか、北朝鮮は、またまた、ミサイルを日本の上空へ、
ロンドンでは地下鉄のテロ、帰国時は台風18号接近中でヒヤヒヤし、
帰国すれば、衆院を解散すると言う・・・・、敬老の日なのにバタバタで、
よかったのか、悪かったのか・・・・。
ロマネコンティの葡萄畑の前で
私の夢ビジネス、ワイナリービジネス。
16日は日帰りでブルゴーニュへ、
今年の葡萄は豊作で、村の皆さん、笑顔で満ち溢れていました。ワイン好きなら、ここで一枚。
もちろんロマネ・コンティの葡萄畑の前
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ロマネコンティの葡萄畑の前で
パリは、気温15度、30度の大阪からで、聞いてはいたが、あまりに寒いのでマフラー購入。
シャトーは2軒訪問、まずドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ(9世代以上前から続く家族経営)。
フィクサンにも畑があり、気に入っているワイン。
ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレの前で 左の白から赤に、5種類の試飲
2軒目はシャトー・ド・ラ・トゥール、昨日収穫が無事に終わり、ご機嫌がよかった。
知る人は知るワイン、日本への入荷は少ないが・・・。
シャトー・ド・ラ・トゥールの前で ラベルの原画
グランド・クリュを一本購入し無事、日本に持ち帰った。
朝、パリを7時57分発、ディジョン9時29分頃着、
Sさんの案内でシャトー廻り、フィクサン、ナポレオンのシャンベルタン、ミュジュニーなど廻り、
ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレで食事、ボーヌの街を案内してもらい、4時過ぎボーヌ駅着
ボーヌの街並み、観光客が多し 突き当りがボーヌ駅、黒人労働者が多かった
ボーヌ5時7分発、ディジョンは電車で30分で着、
ディジョンを午後7時2分発、パリに午後8時37分着、小雨降るパリもよい。
楽しい一日でした。
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2017年10月10日
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9月15日、もう一ケ所、オランジュリー美術館、9時20分着、待ち時間なく入れた。
エッフェル塔が見える モネの大壁画の端っこで
パリ訪問8回目で、やっと、やっと、モネの大作に出会えた感動、忘れはしない。
帰るころには、年配の日本人観光客が20人ほど、入場された。ガイドさん、頑張っていましたねぇ・・。
「とらや」さんは、コンコルド駅から北へ、歩いて2分、黒川社長さんは、いらっしゃらないが・・・、
煎茶で休憩、パリ限定の和菓子を購入。日本で販売していたら、お笑いですが・・・・。
とらやさんの前で
現役なので、夢ビジネスもありでの、短期間のパリ滞在。
ホテルも、定宿のレジーナやルーブルをパスし、価格で(3泊で10万円もしたのに)判断したのが悪かった。
ルーブル美術館近くで、ロケーションは抜群によいが、ホテルではなく、アパートのような・・・。
日本円の力のなさを実感・確認できた・・・・・・。(タクシーは呼んでもらって、5分でくる、これはビックリ)
頭は若いと思っているのですが、体が、時差ボケで・・・を、再確認しました・・・・・。
もう一度、ゆっくり、行きたいモードが、湧いてきましたが・・・・、未来は誰もわかりません。
チョコレートを練り込んだ羊羹
ラストまで、お付き合い、ありがとうございます。パリの風を聞きに・・、よき旅を・・・・。
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