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 〜 パリの風を聞きに 〜
 〜 2024年 6月28日 〜


                                                     
暮らすように旅する。     (2019年7月17〜22日・視察)

ボルドーの里から (7月19日・視察)



暮らすように旅する。     (2018年4月22〜26日・視察)

パサージュの今・(4月24日) 


インターマット・パリ2018
国際建機展視察



暮らしを旅に・・パリの風。  (2017年9月14〜18日・視察)

ブルゴーニュの里から (9月16日・視察)



海外の国際建設機械展(開催日程)
(クリックお願いします)



                                                                  

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2024年版 
6月26日
 
あと1ヶ月後、7月26日から100年ぶりにパリの地でオリンピックが開催される。


コロナ禍後、5年ぶりに4日間滞在した。開会式はセーヌ川を東から西へ4キロ水上パレードし、エッフェル塔でゴールとなる。

セーヌ川の両岸、ルーブル美術館のある右岸と庶民的で学生街でもある左岸から、

入場券を持った32万人が選手にエールを送る。移民の国、自由フランス、警備は大丈夫なのかと心配だ。




パリの街は活性化しており、中心部は観光客でいっぱいだ。ルーブル近辺のホテル料金は5年前の2.5倍。

コレって理解できませんよネ。




インフラや建築の業界人にはパリはおもしろい。歴史感を残し、新しい発想で変貌し創造してゆく何とも言えない感動がある。

まずは国立図書館、2022年、12年ぶり再オープン。天井高さ18m天空から光が落ちて来る。

周りに2万冊の書籍がある。ボーっとソファに座っていると、心が洗われる。



続いて、安藤忠雄先生が改修設計された、旧商品取引所。2021年5月オープン建物中央の円筒吹き抜け空間。

視察時は床一面カガミ張りで、底なし空間に立っている自分がいた。

フランソワ・ピノー氏コレクションがあり、入場料14ユーロ。



ラストは16年ぶりの復活、老舗デパートのサマリテーヌ。

2021年6月オープン、高級ブランドとアールデコ様式のファサード、新しいガラスのファサードは日本人が設計。

この三つの歴史ある建物、カフェ、レストランもあります。



新しきパリの風を聞き、若がえった人達が見える。



                       
3月8日 
コロナ禍も、やっと落ち着いてきました。会社の研修も北海道と決定。ウクライナとイスラエルの戦争が休戦せねば。


海外案件も徐々に始動しつつ、動けるうちにビジネス・チャンスを掴まねば・・・・。


パリの囁き(ささやき)が気になる季節になった。

パリの風を聞きに・・・・。





 
 
 2023年版 
7月10日
 
14日(金)は、フランス革命記念日で祝日、20年前、ロンドンからパリに移動、ホテル・ルーブルに宿泊。

翌朝、ホテルを出て、地下鉄に乗り、降りようとする駅を通過した。エエ〜〜〜〜? 


今日は祝日、この駅は止まらない・・・との事。7月14日、パリ祭であった。よき思い出である?


来年は、26日からパリ・オリンピック。パリのホテルは満室。

4月に行くか・・・。しかし、会社の海外研修も4月頃予定。近くの海外に行きたいそうだ。


ウクライナ戦争、弾薬の消耗戦になってはならない・・・・。



 
3月30日
 
今日は、2023年3月30日の木曜日。 快晴、桜が満開だ。


パリでは、反年金改革デモ、27日は74万人が参加したと報道されている。

観光名所の、エッフェル塔、ルーブル、ベルサイユなど休館した。コロナ明けの観光も、まだダメのようだ。

4月早々にも、デモは、計画されている。

年金支給年齢を62歳から64歳にで揉めている。日本は、65歳から70歳にと考えているのに・・・。静か。


パリは、ウクライナ戦争が続くかぎり、今、12時間のフライト・・。危険もある・・・。

私には、遠いパリになっている。




 
 
3月3日、30日追記。
 
今日は、2023年3月3日の金曜日。 晴れ ひな祭り。


7月、パリ祭のあと、コロナも落ち着き、パリに来ませんか…と、誰かが囁く(ささやく)。

ウクライナ戦争も、2月24日で1年が過ぎたが、停戦のきざしはない。

コロナとウクライナで、分断と混迷。世界経済は混沌としている。

バターの、コンヴィエッテ無塩バター15gX30ヶ、いまだ輸入できず欠品・・・・。エシレの無塩に・・。


なんてノウテンキなことを言ってる場合ではない、需要が減り、国産牛乳が余り、廃棄されているとの事。

コロナの非常事態に関わらず、官僚のバカどもは、決められた輸入量を守っている・・との事。

国産を優先するのが常識でしょう・・・・。雪印の無塩を買いに行かねば・・・。(買いました)


パリの話が、グチになりましたが・・・・・。


パリの風を聞きに・・・・・行きたいなぁ・・・・・。





 
 
 2022年版
7月19日
 
今日は、2022年7月19日の火曜日。


コロナ禍、パリに行けず。7月14日パリ祭、3年前も、熱波襲来がトップニュースであったなぁ〜〜。

団塊の世代族は、この3年で、どこも行けず、行かず。齢をとった。


バター、紅茶、輸入ができず。欠品つづき、ウクライナ侵攻で、またまた、厳しい世界情勢だ。

パリでは、観光客が戻り、ルーブルは1時間以上待ちとか、ホテルは満室とか・・・、日本では想像できない状況との事。


コロナ、ロシアともども、正常になってほしい・・・・・。





 
  2021年版


7月20日
 
今日は、2021年7月20日の火曜日。

2年前、7月14日のパリ祭のあと、17〜21日までパリに滞在した。早や2年か・・・・。


日本では23日から東京オリンピックが開催されるが、コロナは終息していない。


パリ、ボルドー、ブルゴーニュの日本人ガイドさんも大変だろう・・・、頑張ってほしい・・・。


2年前のパリの風を・・・、今の風を・・、聞きに行きたい・・・・。






 
  2020年版


6月26日 

ロイター=共同より、6月24日 


今日は、2020年6月26日の金曜日。


25日、パリのフォションが破産したと報道された。1886年創業。デモとコロナの犠牲になった。

昨年には、1854年創業のエディーアールが店を閉めて寂しくなったのに、老舗の食材店が2つも、なくなった。

マドレーヌ広場も、ほんと寂しくなる。マイユ、キャビア、トリフ、そしてラデュレの名店、残ってほしい。


6月、コロナでイギリスの展示会は延期、パリ行きも諦めたが、ここまで影響するとは思っていなかった。


フォションのアールグレイ紅茶、飲んでほしい。成城石井で10袋で500円、かんきつ類のベルガモット、唸ります。

マリアージュ、クスミー、ダマンなどティーの素晴らしさ。パリのカフェーが明るさを取り戻すのは、いつのことか・・・。

コロナに勝つ・・・・。




 

 2019年版 (2月から)


暮らすように旅する。


2月 6日


今日は、2019年2月6日の水曜日。


パリでは、反政府デモ「黄色いベスト」が、まだ続いている。2日土曜日、今週の9日土曜日も・・・。

パリのシャンゼリゼ通り、カフェや商店を襲うのは、犯罪。不況や労働者の国だ・・と言っても理解できん。


パリ好き人間としては、美術館、大丈夫なのと・・心配だ。テロ盗賊出没のニュースは聞きたくない。

マクロン大統領、沈静化、よろしくお願いします。旅行者が安心して、パリの風を感じねば・・・・。。。


(訂正あり、ホテル・ルーブルは、現在改装が済み、4月ごろより営業するとの事。)



 
2月19日

 
16日土曜日も、約4万人がデモに参加したそうだ・・・。パリもボルドーも影響を受ける。

先週のNHKの「ブラタモリ」の番組。パリを歩いていた。特に感動したのは、「パッサージュ・ジュフロワ」を

歩いたこと。地下で繋がっていると聞いてはいたが、フゥ〜ン・・と聞いてはいたが、地下通路になっているとは

思わなかった。次回もパリとのことで、楽しみが増えた・・・・。

 
             
                             2018年4月24日撮影

左側の写真が、日本女性のパティシエがいらっしゃった、地下でマカロンを食べていた・・・お店。

右側の写真が、ここから地下通路に入ったホテル・ショパン。通路になっているとは、ビックリ。






 
3月20日


 
先月の23日放送があった「ブラタモリ」、石の文化をよくとらえ、業界人間としても見ごたえがあった。

地上の景色は、地下に眠る資源によって完成した・・・・とは、

言ってなかったが、パリのファンも増えたと思う。



今月の先週の16日土曜日、またまた大規模なデモが発生、母国のレストランやブランドショップを

放火や略奪とやりたい放題、これって、国籍がフランスでも、ここで(フランス)生まれたフランス人ではない?

マクロン大統領も強権発動せねばならなくなった・・・・。(パリやボルドーやニースなど、観光に行けない)





先月の2月、ジャポニズム2018が閉幕した。2018年7月から2019年2月までの8か月間、

歌舞伎、伊藤若沖(じゃくちゅう)展に7万5千人、藤田嗣治展、能、文楽、演劇、音楽、祭り、

奈良県、静岡県、京都府、ラストは村上春樹さんのトークイベント。

皇太子殿下、安倍首相、安藤忠雄さん、寺島しのぶさん、スマップさん、

高級ホテルは勿論のこと、パリのホテルは、どこも満室であった・・・・と、思います。




日本でも、美術館巡りは可能ですが、パリの美術館巡りは、

一味違うような気がします。文化ですか、わかりませんが。ジャポニズム2018も終了したし、

デモも鎮静化すれば・・、パリの美術館巡りとワインの里・ビジネス、またまた、挑戦したいですね・・・。






 
4月17日


 ノートルダム大聖堂が炎上、尖塔(せんとう)と屋根が焼失した。(日本時間16日未明)


 
ロイターより


ノートルダム大聖堂から歩いて、ルーブルホテルへ。直近は8年前に訪れた。花や鳥の市場、古本市、

サント・シャペルなど、飽きない散歩道がだ。そこで火事がおこるとは、誰も思わない。


ステンドグラスや絵画、パイプオルガンなど焼失したであろう。貴重な文化財は安全な場所にあるそうだが、これからだ。

反政府デモの「黄色いベスト」もいいかげんにせねばならん。神の怒りだ。まだ、この時にデモをするなら、

世界の人たちから、反感をかう。マクロン大統領も貧困対策を早く発表せねばならぬ。


 
 
昨年4月のノートルダム大聖堂


昨年4月、船上バスでサン・ジェルマンから植物園へ、セーヌ川から眺めたノートルダム大聖堂、

尖塔と屋根はもうないのか。修復には数十年かかるそうな・・・。残念だ。






 
8月 6日
                                  

 
  〜 2019年7月17日から21日までパリ滞在 〜

〜 暮らすように旅する。 〜

(構築中ですので・・)


〜 ボルドー市とボルドーの里(ワイナリー)視察 〜

〜 パリのデモは、いつまで続く 〜


 
 シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン 7月19日快晴 気温32度
(ポイヤック地区・ボルドー格付け2級)


夢ビジネス・ワイナリー創りであるが・・・。1985年、34年前、歳は37歳であった。ロンドン、パリ、

アムステルダム。当時パリ在住のピート・マーウイックの知人に、ボルドーワイナリーの売り物件を

ご教授してもらう。夢ビジネスの始まりであったが・・・。



                         
               
ラ・ツゥールの前でパチリ                           川辺の昼食レストラン



現在のボルドーのワイン企業、1万企業(家業)の内、1000件が中国系企業になったと言われている。

唸りません、この現実。日本企業は、サントリーさんは有名ですが、あと3名の方が、いらっしゃるそうです。



                          
                     20年ぶりマルゴーの前でパチリ(工事中で訪問できず)


パリは、9回目。ボルドー訪問は3回目、1回目は1995年イギリスのメーカー視察の帰路、パリから日帰りで

シャトーマルゴーのみの視察、当時はファックスで予約し、ウエルカムと返事をもらい訪問。

片道TGVで3時間、ボルドー駅でタクシーをチャータし(英語で交渉、運チャンが5人ほど集まって、優しかった)



                         
              
シャトー・デュルフォール・ヴィヴァンの畑                  貯蔵ワインの瓶(かめ)



ボルドー2回目は、知人とロンドンから飛行機で、ガイド兼通訳さんを予約、車も手配、1泊はワイナリーで、

2泊目はボルドーの街中で宿泊、「なぜ、男二人なんだ・・・」と反省し合う・・・・?



今回は、N嬢にガイド兼通訳をお願いした。ソムリエ資格を持つプロで、若い、今後の活躍が期待される。

訪問ワイナリーは、ボルドー2級のシャトー・デュルフォール・ヴィヴァン

マルゴー近く、家族的で厳しい管理で、素晴らしい。ソーヴィニョンが主。今年は、天候よく期待できる。



                      
                         シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン
                           (メドック地区・ボルドー格付け2級)



もう1社、やはりボルドー格付け2級の
シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン

1987年 アクサ生命(フランス)が買収、1988年から改修を行い、今や、超人気シャトーになった。

近代的な設備は立派、池の配置、ゆらゆら揺れる明かりとり、美しい試飲ホール、中国人が多かった。



                        
              
          シャトー・ピション・ロングヴィル・バロンの試飲ホールと貯蔵室



19日の金曜日、日帰りのハード・スケジュール、なぜか・・、土曜日のデモが心配、

予定がずれると帰国できない。モンパルナス駅までタクシーで、

朝の7:47発でボルドーへ、TGV、現在は2時間で着く・・・。15分遅れたが。ボルドー駅は20年ぶり。

帰りは、午後7:04発でパリに。ホテル着は10時頃になった。


                        
                        
ボルドー駅・夜6時40分頃 まだ明るい





 
   〜 パリのデモは、いつまで続く 〜

( 一生に一度は行ってみたい美術館 )



 
マルモッタン・モネ美術館 7月18日


パリやボルドーのデモはいつまで続くのだろうか・・・?

移民した人たちの貧困を、どう解決してゆくのか、マクロン政権のアキレス腱だ。

宿泊ホテルは、4月に改装オープンしたルーブル・ホテル・ハイヤット、ハイヤット系列で再スタート。

バス、トイレ新品。すべて改装で気持ちがいい。しかし、ホテル料金も5つ星なみになった。



一生に一度は行ってみたい美術館



モネを語るなら・・マルモッタン・モネ美術館へ、スケールが違う。感動の嵐である。


                          
              
モネの洪水に圧倒される



モネの洪水に圧倒される。小学生の一団が先に行き、ガランと静寂した中、モネの作品を独り占めできる。

なんとラッキーな事。何も音がしない時間だけが過ぎてゆく。





一生に一度は行ってみたい美術館

 
 
ギュスターヴ・モロー美術館

3階から4階への、らせん階段から3階を写す

 
続いては、ギュスターヴ・モロー美術館、サロメの女性が指さす先に、ヨハネの首がある・・・、

あのショッキングな油絵・水彩画は、どうして生まれたのか、生家が美術館になっている。訪れたい・・・。


・・・・で、行きました。モネ美術館のガードマンにタクシーを呼んでもらい、4ユーロ+17ユーロで21ユーロ。

住居を美術館にしたので、タクシーの運ちゃんも知らなかったが、無事到着。




                         
                美術館の入口です                         3階から4階への、らせん階段




                         




モローは自宅を改装した。寝室や廊下や壁一面に、所狭しと絵画の嵐、書きかけの絵、水彩画や油絵、

ダークな暗い絵は、なんなんだろう・・・・と、考えてしまう。愛した人がいて、一生独身。

未来が見えてこない。この絵は、私は書かないなぁ・・・・。


大阪の天王寺の、あべのハルカス美術館でギュスターヴ・モロー展が開催されているそうな。(7月13日から)

どんな解説になっているのか、気にかかる。(9月23日まで)



 9月13日加筆 


気にかかる・・・・ので・・・9月13日(金)
、打ち合わせありで、あべのハルカス美術館に訪問しました。

「この絵は、私は書かないなぁ」・・ではなく、書けないなぁ・・・・ですネ。


ギュスターヴ・モロー美術館では、圧倒的な威圧感でモローさんが、どこかで見ている感じがし・・・・。

まして少人数しか、いなかったので、この暗いシャワーは、なんなのか・・・と思いましたが・・・・・・。



                           
                                出現

                                                    

「サロメと宿命の女たち」・・・・、モローの代表作 「出現」・・・です。

パリに行かなくても、日本、それも大阪で会える。やはり、感動です・・・・。


サロメ一人の作品、サロメの、ひと際、光る・・裸婦、素晴らしかった・・・。


毒蛇に噛ませて、命を絶つクレオパトラ、10X15センチほどの板に、未完成の油絵、この絵、書きたいと思いました・・・。

この絵画展は、
ギュスターヴ・モロー美術館とは、別世界ですネ・・・・・。(人が多い、絵に負けない、私が・)

ぜひ、訪れてください。
                   
                                                     (9月13日加筆)




 
8月8日・13日更新

 
パリの街から・・・・・、ブラッスリー・リップ(2019・7月



改装完了しオープンしたデュ・ルーブル・ホテル・ハイアット。ホテル近く、7月19日金曜日の午後11時から深夜1時頃まで、

ルーブル美術館の北通り、リヴォリ通りで、若者たちがデモ、クラクションと爆竹の爆音が続いた。

「責任者、出てこい・・」と言いたいのですが、フランス語がわからず。まぁ〜いいか・・・と、納得する・・わたし・・・。



                          
                 
ルーブル・ハイアット                           左の奥がカウンター



去年は、サン・ジェルマン・デ・プレ教会エリアの、カフェ・フローラへ行きましたが、今回は、お昼を食べに30年前に行った、

ブラッスリー・リップへ、店内への入口は、回転ドアです、ギャルソンが愛想よく、いらっしゃ・・、手前の良い席へ・・、

「イヤイヤ・・、一番奥の席に・・・」  OK・・、カウンタ―席を通り、奥の部屋へ。い〜や〜ビックリした。日本人団体20人

左側に、ど〜と・・・、いらっしゃる。ツアーでリップに来るとは、日本も成長したものだ。右側の一番奥に案内された



                          
                
壁はガラス張り・見晴よし                        左に白いポテトがあるのですが・・



30年前のオーダー、ソーセージとポテトのセットになったもの、リップの生ビールと・・・。(おのぼりさんは必ず注文)

ボリュームが多く、1本でギブアップしましたが・・・。(歳をとった、メニューを見てないので、コンパクトのが、あるはず)


もっと、ビックリは、このお値段、42ユーロ(5.460円)、なんと高くなったことか・・・。文句はいえませんが・・。

生ビール・・・7ユーロ(790円)。カフェ・・5ユーロ(650円)



                                                          


 

パリの街から・・・・・、左岸のカフェぶらぶら



左岸のカフェ・エリアは、主要2ヶ所。

サン・ジェルマン・デ・プレ教会の周りに、まず、角に超有名な
「レ・ドゥ・マゴ」1885年創業。

西10Mに1887年創業の
「カフェ・ド・フロール」。道路の対面に、さきほどのソーセージの「ブラッスリー・リップ」

屋外もいいが、店内のインテリアが素晴らしい、感動すること間違いなし。ただし、時間がたっぷりあるときだが・・・・・。


パリっ子、いっぱいの学生街カフェ・エリアも近くにある。


                               
                               
今年もやってきたレ・ドゥ・マゴ



主要2ヶ所のもう一つのエリアが・・・。

モンパルナス駅から約1キロ? モンパルナス大通りのヴィヴァン駅の地上。4つの有名店カフェがある。



                               
                
10年ぶり。赤い屋根のラ・ロトンド                             ル・セレクト



交差点、角に赤い屋根の
「ラ・ロトンド」1903年創業。 西20M先に1924年創業、ピカソの絵がある「ル・セレクト」

ラ・ロトンドの、対面、角に1898年創業の老舗、素晴らしいインテリア、藤田嗣治も通った
「ル・ドーム」がある。

その西、20M先に、上品(高級)な
「ラ・クーポール」がある。



                               
               
ル・ドーム(店内芸術品)、この右手                            20Mに、 ラ・クーポール



・・・・・で、この上品なブラッスリー、屋内でお茶だけでもいいですか・・・? ギャルソン、もちろん・・・、どうぞ・・・で・・・。


                            
                           ラ・クーポールの店内・明るく豪華です。行くべし。

 
この上の写真、奥にバーカウンターがあり、なおかつ、美しく、なんと広いことか・・・、家賃高い? いやオーナーだろう。

いまは、お客がいないので、好きに写真とっていいよ・・・と、お許しをもらいました。

ここのトイレ、ピカピカでした・・・。 歴史の中に、新鮮さを感じたパリのひとときでした。奥が深い・・・。

この付近は10年ぶり、パリの芸術が生まれた街、今も面影が漂う、芸術家の街だ・・・・。訪れてください。



                                                    


8月13日

 
パリの街から・・・・・、気になるノートルダム大聖堂(2019年7月17日) 



4月16日に、ノートルダム大聖堂が炎上し、尖塔(せんとう)と屋根が焼失してから3ヶ月がたった。

付近は、立ち入り禁止になっている。7月25日には、安全のため再建工事を中断したとの事。



                           

                             正面の奥にクレーンが見える。
                                              カバーで覆うそうだ・・(7月17日撮影)



なぜか、火災で400トンの鉛が飛散し、路上で基準の800倍の鉛が検出されたからだ。広範囲で規制されそうだ・・。





ノートルダム大聖堂からセーヌ川の南界隈、ゴキャゴキャしていて、気に入ってるエリア。



                      
           
シェークスピア・カンパニー(本屋と喫茶)               西にどんどん進む・・・と


シェークスピア・カンパニーがあり、西に進むとリシュリュー通りになり、多国籍レストラン、カフェ、アイスクリーム、

小劇場など大阪・新世界や東京・上野を細くしたような通り。旅行者ばかりで、「かってに、座るな・・」とか、飛び交う、



                      
            
リシュリュー通り                              この店も20年間、頑張っている


大阪人には、待ってましたと・・・元気になるところ・・・・です。






パリの街から・・・・・、国虎屋(くにとらや)さん


日本食は「きよ水」さんと決めたが・・・、ボルドー日帰り、ホテル10時着、TGVではスナック菓子と紅茶だけ。

歩いて5分以内圏に日本食がいっぱいある。宿に着いた安心感から、おなかが空いた。「そうだ、お好み焼きもいい」と

探索開始、しかし、10時20分頃、店はクローズばかり・・・で、
国虎屋さんへ・・。「10時30分でラストオーダー」、

「店は11時で閉店します」、完全な日本人の日本語おばちゃま。安堵して「もちろん、OKです」、見渡すと・・・・。

フランスの女の子3人、日本人のカップル一組、フランス人のわけあり男性が二人仲良く。ラストの客です。





                                       
                      昨年4月・午後8時頃、国虎屋(くにとらや)さんの行列 



肉うどんを注文した。こしがあって、なおかつ本格的な、関西風・カツオだし、馬鹿にしてたなぁ〜、国虎屋さん。

いや〜〜〜、おいしかった。7年前にこの場所に、引っ越してきたとの事。いつも行列ができるはずだ。

(カフェ・・は、午前1時・2時頃まで開いていますが・・寝ています)





                                                              

パリの街から・・・・案内したいワイン・バー、ルグラン・フィーユ・エ・フィス



もっとも美しいと言われるパッサジュー、「ギャルリー・ヴィヴィエンヌ」をくぐると・・・、

右側にワインが飾ってある、それも古く、うなるワイン。1880年創業のルグラン・フィーユ・エ・フィス。



                       
      
           ペトリウス、ラフィット、ムートンなど                 店内からヴィヴィアンヌの通路を



ホテルから予約してもらうと、予約はしなくてよい、7時閉店するので、早く来い・・との事。今、6時。歩いて10分。

カウンター席の左側は写真困るとの事でカット(お客さんが)。カロン・セギールの2000年を・・グラスで。


                       



チーズの盛り合わせと・・。7時近くなるのに、客がどんどん来る。どうなっているの・・・・。

7時。時間どおり、閉店しました。街中のカフェは午前様だが(1時頃まで)・・・・。まだまだ明るいなぁ〜〜〜。

ムードよし、またゆっくりと訪れたい・・・(ワイン、高級食品、チョコなど販売しています)。




                                                     (つづく・・・・)







 
  2018年版


暮らすように旅する。


2月23日

 
もう一度、ゆっくり、行きたいモードが、湧いてきましたが・・・、未来は誰もわかりません。」


今日は、2018年2月ラストの金曜日。

当社の海外・社友N氏がインターマット2018視察のため、一週間パリに滞在するとの事。

おいでコールが、耳元で囁く(ささやく)。


前回は、ハードスケジュールで、ルーブルそばのホテルをとりながら、モナリザさんに会いに行けず。

また、30年前の古き思い出のある、ギャルリー・ヴェロ・ドタにも行けず。古き商店街は現存しているのか。

歩いて3分のところにいながら・・・・・・.。


帰国日は空港まで、混んで2時間かかると言われ、やはり焦る(タクシー料金は一定で変わらない、50〜60ユーロ

空港まで50分で到着した) 午前9時ホテル出発で、残念ながらパスした。


さびれたパサージュ。200年の歴史を感じ、誰かの声が聞こえる・・・。



                             

                              
朝のカフェで2017年9月15日)


ホテルの宿泊料金にビックリ、ルーブル近くの、ルーブルやレジーナが一泊。6万円前後。

そうか・・約7年も前か・・。物価も上がり、日本円も力はなく、昔し人間としては、ウ〜ンと唸っています。





 
5月 9日         〜 2018年4月22日から26日までパリ滞在 〜

 
 
ギャルリー・ヴェロ・ドタ(合成写真ではありません・4月24日撮影)

人は、確かに確認しましたから・・・。左の人いたかな・・・。



 〜 2018年4月22日から26日までパリ滞在 〜

〜 ノール見本市会場視察・ルーブル・パサージュ巡り・左岸の下町へ 〜



昨年と同じ・朝のカフェで(2018年4月25日)
昨年9月も日本人らしき若きギャルソンがいたが、挨拶できず。頑張って。


 
  パリは、今も、燃えている。


5月 9日
  
22日から26日まで、パリに滞在し、パリ近郊のノール見本市会場視察し、27日早朝、無事帰国。

日本を離れているなか、前回帰国時、北朝鮮は、ミサイルを日本の上空へ。

今回は、南北首脳・板門店会議のニュース。世界は動いているし。パリは今も燃えていた。



                            
                 
久しぶりのモナリザさん(7年ぶり4回目)と、大勢の観光客にビックリ



ホテル・ルーブルは、まだ改装中で、いつオープンするのやら・・・。ルーブル近くの5つ星ホテルの価格。唸ります。

しかし、商談、日本食、海鮮、カフェ、交通の便、庭園、コンビニ、このロケーションは年寄りには、パーフェクト。


23・24日は鉄道スト、郊外へ行くのは、あきらめモード。労働者のお国柄ですから。パリ市内は平穏でした。




                             
                
ルーブルの出口から(地下)シッピング街と、大きなカフェ・エリアがある



モナリザさんに会いに行き、ルーブル美術館も、地下にショッピング街がオープンなど、どんどん活性化している

右岸の老舗名門カフェは、何とも言えないよき文化。歩き疲れたら、街角のカフェで休憩。



                           
            
カフェ・コメディーのクスミー・ティー(右岸)                      超有名なカフェ・ド・フロール(左岸



朝は、カフェでアールグレーの紅茶とパン(クロワッサンなど)のセットを、昼は、魚か肉か、パンかポテトがついてくる。

ビールをバーカウンターまで行き、指さして、「白か、黒か」、私は「ラガーですが・・・」と、通じるものですネ。


よし、出発・・・、の前に、トイレを借りる。二階か地下か・・・。トイレも、いろいろで、どうやって水を流すのか・・・?

上からのチェーンを引っ張るのだ・・とか。オバチャンが関所でいるとか・・・。ここは・・パリか・・とか。おもしろい。


前回は9月、ワイン収穫期、寒かったが、今回は4月、温かく。快晴、雨も少しと、よき天候に感謝。



                          
             
ギャルリー・ヴェロ・ドタ                      人がいない、タイムスリップ、ゾクゾク感が堪らない



30年前に訪れた「ギャルリー・ヴェロ・ドタ」。静寂な50メートル程のアーケードの通路。高級ハイヒールの靴屋さん。

30年ぶり、パレ・ロワイヤルからヴェロ・ドタへ、正面通りのカフェが三軒ありで、アレっと思ったが、30年前は夜。

中にはいると、静寂感、ひえびえ感、よくぞ残している。1820年代から約200年、よく頑張った。一番奥に・・・・、

ありました、ハイヒール屋さん。過去には、高級なんとかさんで、繁盛したであろう、繁華街であったのだから・・・。

幽霊(妖精の住む))のいる「ギャルリー・ヴェロ・ドタ」・・・。それでも・・・・、ゆきますか・・・・、行ってください・・・。



                     
       
パレ・ロワイヤルの庭園、両サイドには、今もギャルリーがある、アンティーク好きは離れられない。        誰もいないがワクワクの回廊




パレ・ロワイヤルに戻り、庭園を通り、北へ。もっとも美しく、綺麗な回廊、「ギャルリー・ヴィヴィエンヌ」へ

1826年に完成、超有名な古本屋さん、ジュソーム書店、お休みでした。ここを左に、また北に(右に)と、

おもしろい。人気があり、カフェやコレクターなら離れないフランス切手屋さん。ここで時間を取りましたが・・・。



                           
             
  ギャルリー・ヴィヴィエンヌの入口                  入ってすぐに1880年創業の老舗ワイン屋さん、
                                                                      ラ・トゥールの1912年でした。




ヴィヴィエンヌをあとに、北へ、てくてく歩くと、旧証券取引所がドーンと現れる。建築家なら涎の出る建築群

20世紀初頭の商業建築群、レオミュール通りが西に延びている。有名建築家のオンパレード通りです。



                           
             
右側の通りが西へ延びるレオミュール通り                          旧証券取引所



旧証券取引所を右に見ながら北へ、そして右に行くと、古書や切手屋さんの一角になり、「パノラマ」の入口に到着。

「パッサージュ・デ・パノラマ」は、もっとも古いパッサージュ。1800年完成、小さな店がいろいろあり、古い切手、

古い絵葉書、絵画、本物か偽物かは、わかりません。わくわく感のある回廊。



                           
                            
パッサージュ・パノラマ



パッサージュ・デ・パノラマから道路を横断すると、「パッサージュ・ジュフロワ」となる。

改装もされず、おもむきもあり、大阪人受けするパッサージュ。どん突きにホテル・シュパンがあり、左にまわり、

5,6段の階段を下り、またまた、北に進むと・・・、おもしろい構造になっている。お菓子屋さんもありで・・・・。

日本語の呼び込みを教えてほしい・・・と、頼まれたお店のオーナーさん、頑張ってください。




                          
                  
パッサージュ・ジュフロワ                      ちょっと、暗いですが・・・・・



                          
               
右がアンティーク店、左が彼のいるお店               日本語の呼び込み頑張っているのか?




ラストの一番奥に「パッサージュ・ヴェルドー」、ここまで、あしを運ぶ人は、もう、パッサージュ中毒にかかっている。

古希を迎えて、ここまで、来るとは、来れるとは、感謝せねば・・・・。


建物は古いが、ここからが出発のオーナーもおり、まだまだ、力強く生き抜いてほしい。



                          
                 
 パッサージュ・ヴェルドー                      絵画や古書がいっぱいあり・・
                  



                            
今までに行った、知らずに通ったり、オペラ座近くの趣のあるパッサージュ。(パッサージュ・ショワズール)

シャンゼリゼ通りにある近代的、垢抜けたパッサージュ。(アルカード・デ・シャンゼリデ)



昔は、よく案内したサンドニ門近辺(旅行者は近づかないほうが・・)。門の大きさにビックリした。

大阪の鶴橋か東京の上野かのパッサージュあり、南北に6ケ所あり。

個性的で、行ってみなければ、言葉では、なかなか表現できません。(作家ではないので)



                      
                       
  ル・プリストルホテルにて



貴族の街、庶民の街、移民の街、日本とは違った世界観です。



観光で行くなら安全なところがベストですが・・。おく深いパ〜リ、よき思い出で、いっはいです。





                             (5月9日付にて更新しています。9月19日更新)




 
5月15日
  
パリ・オペラ座近くで、12日夜、男が通行人を襲い、5人が死傷した。私も旅行者もテロは警戒している。

ポリスは銃を持って警戒しているし、多い、ルーブルや見本市会場は手荷物検査が徹底されている。

ナイフ、痛いだろうな、平和的な解決策はないのだろうか。




                             
                  国虎屋(くにとらや)さんの行列                 日本街の真ん中あたり、テロは歩き2分程のところで、



和食レストランは人気がある、国虎屋(くにとらや)8時頃には20人がならんでいたし、サンタンヌ通りに集中する

ラーメン屋さん、お好み焼き屋さんなど、周辺に40軒はある。ここは日本だ。有名どころは、善、さぬき家、

やすべいさんなど、なんせ、いっぱいある。




今回の一押しの和食レストラン、エリゼ宮を西、ダロワイヨを過ぎ、サン・フィリップ・デュ・ルール駅から2分、

8年前オープンとの事、「きよ水」さん、まじ、日本の味でした。しゃぶしゃぶ巻き、揚げ出し豆腐、茶碗蒸し、お寿司、

お茶。価格も納得、味もよし。日本語を話すフランス人、フランス語を話す日本女性2名が接客。




                             
                     きよ水さんの前で                         フランス人でいっぱいでした。



セーヌ川の北が右岸、ルーブルやオペラ座がある。空港まで50ユーロ(予約すればプラス7ユーロ)

セーヌ川の南が左岸、カフェがあるゆっくりできる下町、大学もある。空港まで55ユーロと2016年から決められた。

次回はカフェの話。



                                                

 
5月17日    7月24日更新
  
 
サン・ジェルマン・デ・プレ教会、4月23日撮影

左端にカフェ・レ・ド・マゴが写っている。横のテント風建物は屋外レストランでした。(カフェ・レ・ド・マゴの)

30年前とは違いは、ヴィトンなど周辺には、ブランド店がいっぱい。


カフェ、右岸のオペラ座やルーブル美術館近くには、有名どころが、いっぱいありますが・・・。

20年前に行った、「カフェ・マルリー」も、まだ、ありましたが、



                           
                
    カフェ・マルリー                           目の前はルーブルの中央入口です。



最終どころは、左岸の下町、パリ大学の学生街、サン・ジェルマン・デ・プレ教会近くが、静かで、ゆっくりと時間が

流れている・・と思っています。タクシーで地図で指させば、ルーブルから10分あれば到着します。



                           
            
     サン・ジェルマン・デ・プレ教会                      内部のステンドガラスが美しい


まずは、教会へ、私は仏教ですが、ヨーロッパの都市では、必ず、おまいりします。椅子に座り、目を閉じて

静かな空間を感じて、よ〜し、イッチョやるか・・・・と言い聞かせます。



                           
                 
カフェ・ド・フロール                             2階席はこんな感じです。


角のカフェが、有名な「レ・ドゥ・マゴ」、西へ10Mで超有名な「カフェ・ド・フロール」で昼食。

サルトルやボーヴォワールも、ここで執筆したのかな(2階で)・・・。ピカソやモジリアニは・・・。

昼食といっても、朝と昼がよくわからんし(時差で)、ビールも飲むし、写真の右かどの風よけテラス席に座ったので、



                             
                           
パンにハムと濃厚なチーズが乗っている。


超有名な日本人でメゾンギャルソンの山下哲也さんに、お会いすることができず。

2階のトイレに行くときも、1階をキョロキョロ探していたが、残念な思いで・・・・。



道路の対面には、かの有名な「リップ」、



                            


モンパルナス・タワーから少し離れますが、「ル・セレクト」と「ラ・ロトンド」があり、

道路の対面に、「ル・ドーム」などと、超有名どころがいっぱいあります。しか〜し・・・、

街角には、名も知れず、しか〜し、オバチャンのいる老舗の名店が、いっぱいあります。

またまた、おもしろ〜い。暇でないと行けませんが・・・・?



                          
                   
 サン・シュルピス教会                       カフェ・ド・ラ・メリー


ダ・ヴィンチ・コードで有名になった、サン・シュルピス教会。目の前の「カフェ・ド・ラ・メリー」もいっぱいでした。





                          
                         
モスケの全景、ラ・モスケ・ド・パリの入口、快晴


モスケはイスラム教のモスク、植物園の対面にあるカフェ、「ラ・モスケ・ド・パリ」で休憩・・・。

ジンジャを熱く、甘くした、不思議な味、中庭がヨーロッパ人でいっぱい、30人はいた。建物のなかの喫茶・

レストランルームに、言葉が全然わからない。ここは、アラブか・・・・。そうですネ。ランプや大理石のタイル。



                          
                        
植物園、広すぎ、小学生がニィハオ・・と(私・日本人)


隣のフランス人が英語で、「最低4ユーロ、お菓子を取りに行け」との事。

この甘いクッキー?、日本人には無理です。


しかし、このミントティー、飲むほどに、いままでの、疲れが吹っ飛んでいった。



                                           (おわり)







                                  
 
 
               〜 インターマット・パリ2018 視察 〜


 
 (砕石新聞 2018年4月30日号の掲載文に加筆しました。)

 

インターマット2018・ノール見本市会場


 

4月23日から28日まで、インターマット2018がパリ近郊のノール見本市会場で開催された。

快晴、早春の展示会日和。ただ開催日の23日と24日は鉄道ストの影響で来場者は少なめで残念であった。


建機メーカー、道路関連メーカー、クレーンメーカー など。当社と取引あるSSABさんも広いスペースでPR、

日本から、クボタ・コマツ・日立・コベルコさんがアクティブにPR、頑張っていました。

砕石関連は移動式が主で、新しき発見は残念ながら、ありませんでした。建機の祭典ですから・・・・。  

                                  
                     
 SSABさんのブースにて

24日、鉄道ストの日、アポありで会場まで行かねばならぬ。北駅からシャトルバス が運行すると言うが、わからん。

ホテルのフロントで交渉してもらい、会場までタクシーで50ユーロ(ドゴール国際空港まで一律50ユーロなので)で
OK

2時間かかろうが、メーターは上がらない。45分で到着した。帰りもタクシーと交渉、

50ユーロで。帰りは1時間かかった。

パリ市内ではストの影響なし。

                                    
          
5Aの入場受付                               中庭の休憩エリア                      

初めてのノール見本市会場。 落ち着いた、広くて清潔感が漂う。素晴らしい会場。

実機デモもでき、一見の価値はある。インフラの力強さを感じることができた。


世界は動いている。


                                              パリはパリは、今も、燃えている。(2018年4月)

 
   2017年版


暮らしを旅に・・パリの風。



 〜 2017年9月14日から18日までパリ滞在 〜


〜 ブルゴーニュの里へ(9月16日) 〜


2017年9月26日
 

14日から17日まで、パリとブルゴーニュに滞在、18日無事帰国。

日本を離れているなか、北朝鮮は、またまた、ミサイルを日本の上空へ、

ロンドンでは地下鉄のテロ、帰国時は台風18号接近中でヒヤヒヤし、

帰国すれば、衆院を解散すると言う・・・・、敬老の日なのにバタバタで、
 
よかったのか、悪かったのか・・・・。




                  

                          ロマネコンティの葡萄畑の前で



私の夢ビジネス、ワイナリービジネス。

16日は日帰りでブルゴーニュへ、
 
今年の葡萄は豊作で、村の皆さん、笑顔で満ち溢れていました。ワイン好きなら、ここで一枚。

もちろんロマネ・コンティの葡萄畑の前

                         
          
ロマネコンティの葡萄畑の前で


パリは、気温15度、30度の大阪からで、聞いてはいたが、あまりに寒いのでマフラー購入。

シャトーは2軒訪問、まずドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ(9世代以上前から続く家族経営)。

フィクサンにも畑があり、気に入っているワイン。



                         
         
ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレの前で                        左の白から赤に、5種類の試飲



2軒目はシャトー・ド・ラ・トゥール、昨日収穫が無事に終わり、ご機嫌がよかった。

知る人は知るワイン、日本への入荷は少ないが・・・。



                         
          
シャトー・ド・ラ・トゥールの前で                                 ラベルの原画


グランド・クリュを一本購入し無事、日本に持ち帰った。

朝、パリを7時57分発、ディジョン9時29分頃着、

Sさんの案内でシャトー廻り、フィクサン、ナポレオンのシャンベルタン、ミュジュニーなど廻り、

ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレで食事、ボーヌの街を案内してもらい、4時過ぎボーヌ駅着



                        
          
ボーヌの街並み、観光客が多し                       突き当りがボーヌ駅、黒人労働者が多かった


ボーヌ5時7分発、ディジョンは電車で30分で着、

ディジョンを午後7時2分発、パリに午後8時37分着、小雨降るパリもよい。

楽しい一日でした。




 2017年10月10日

9月15日、もう一ケ所、オランジュリー美術館、9時20分着、待ち時間なく入れた。



                       
         
エッフェル塔が見える                                    モネの大壁画の端っこで


パリ訪問8回目で、やっと、やっと、モネの大作に出会えた感動、忘れはしない。

帰るころには、年配の日本人観光客が20人ほど、入場された。ガイドさん、頑張っていましたねぇ・・。

「とらや」さんは、コンコルド駅から北へ、歩いて2分、黒川社長さんは、いらっしゃらないが・・・、

煎茶で休憩、パリ限定の和菓子を購入。日本で販売していたら、お笑いですが・・・・。



                       
                        とらやさんの前で


現役なので、夢ビジネスもありでの、短期間のパリ滞在。

ホテルも、定宿のレジーナやルーブルをパスし、価格で(3泊で10万円もしたのに)判断したのが悪かった。

ルーブル美術館近くで、ロケーションは抜群によいが、ホテルではなく、アパートのような・・・。

日本円の力のなさを実感・確認できた・・・・・・。(タクシーは呼んでもらって、5分でくる、これはビックリ)

頭は若いと思っているのですが、体が、時差ボケで・・・を、再確認しました・・・・・。

もう一度、ゆっくり、行きたいモードが、湧いてきましたが・・・・、未来は誰もわかりません。


                        
                        
チョコレートを練り込んだ羊羹

                                                       




ラストまで、お付き合い、ありがとうございます。パリの風を聞きに・・、よき旅を・・・・。
 

 



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