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バウマ・チャイナ(上海)・視察レポート

    2023年7月6日

バウマ・チャイナ 2018 2016 2014 2008 2006年  
 

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2023年版

 7月6日  前回訪問は、2018年11月28日だった。

コロナ禍になり、上海も遠くになった。米中、日中も、ギクシャクしている。


7月1日から法律もかわり、日本人が拘束されないか・・心配だ。


ヨーロッパ企業は、砕石機械、消耗部品などの生産工場が一部ある。

日本企業も一部ある、国策とは・・難しいものだ・・・。



いつ、上海を訪問できるかな〜、デジタル化が進み、ガラケー人間は、およびでない・・・?


バウマ・チャイナは、来年、2024年開催予定です。


2022年版 
 
2021年版 
 
2020年版

 
 


 世界中がコロナ禍のなか、

バウマ上海2020 11月24〜27日まで開催されました。


残念ながら欠席です・・・・。



(クリックお願いします)

 
 
 2019年版

 
 
  〜 来年、バウマ・チャイナ2020 11月24日から27日に開催される予定です 〜




10月25日   最近、上海へは、年に2回ほど行っていますが、昨年、深センに招待されたが行けず、

今年、新幹線が香港から広州まで開通したので、楽しみにしていたが、デモであきらめた。


今や関空から深センまで直行便が飛んでいる時代である。




上海の現状を記事にすると、グーグルのトップページから消える、(なぜか・・消える)


中国嫌いではなく、発展の素晴らしさ、書いたつもりであるが


伝え方が理解されず残念な思いだ。




   
   
 2018年版 
 
〜  バウマ・チャイナ2018 11月27日から30日に開催されました 〜


 
 
   バウマ上海2018、11月27日〜30日まで開催されました 〜

(クリックお願します・公式HPへ) 


11月28日、2年ぶりのバウマ上海2018を視察した。


景気減速の中国のはずであるが、会場周辺は大混雑。


クラッシャー企業が集中するE5ホール近くの、第3入場口をめざす。



         



クラッシャーメーカーも上海近郊のみならず、他の省のメーカーも出展されており、


ヨーロピアン・モデルを投入し集客につとめ、前回よりもハデさを感じた。



 
        

 


快晴(どんより)と暖かさで、入場者は過去最高と思われる。


パンチと迫力に、もう日本の出番はないと思わせる展示会であったなぁ〜〜〜。





 
         




スマホの世界(私ガラケー)、中国でも使用できるスマホを持たないと、なにもできん。


タクシーを呼ぶ、支払う、クレジットの暗証番号を確認しておく、


ダイナースは、今も嫌われて、使い勝手が悪い、





 
上海で一番高い、上海タワーの展望台より
(切符購入時・パスポートが必要?)




  どこへ行っても顔認証されており、プライバシーがない。

監視カメラが、バーにも、いっぱいあるのには参りました・・・?



(文責 小坂佳三 11月30日)







〜  バウマ・チャイナ2016 開催された 〜


 
 視察のレポート更新できず、お待ちください。


2014年版 
 
 〜  バウマ・チャイナ2014 開催された 〜

 
 
(クリックお願いします)
11月25日から28日まで上海で第7回バウマ・チャイナ2014が開催された。

2年前は尖閣問題で出展を見送る日本企業が多かった。


今回は中国の経済成長率が低下する中、日本企業も多く、

世界140ヶ国から18万人が訪れ、成功裡に閉幕した。


今や、ビックな国際建設機械見本市になった。
 




2014年のバウマ・チャイナ


初日の25日は雨、27日は快晴で入場者も増え盛況だった。 



          



中国メーカーは国内はもとより、ベトナム・ラオス・ミャンマーに強い、

日本製の中古機と中国製の新品の戦いであるが、

価格のみの戦い(ワイロ攻撃)には参加したくない。
 



          



市場は広い、砕石機械の三大世界メーカーも

技術供与・提携はいいが、あとの保証はない。

難しい・したたかな遠い国なのだろうか・・・・?



            



成長の果実を食べに行くリスクか、

果実が朽ちるのを見ながら、じっとしているか、

いつまでたっても結論が出ない日本人もいる。



日本と中国政府の怨念は解決できないものか・・・・。



 
2008年版

 

    
2008年11月25日から28日まで上海新国際見本市会場にてバウマ・チャイナ2008が開催された。

   

bauma china 2008

2年毎に上海にて開催されるバウマ・チャイナ2008、前回は雨で寒い日和であった。

今回は日和よし。しかし、世界経済危機による景気減速のなかでの開催であった。



会場までの道のりが大変で大型インターチェンジ、道路の掘り返しの工事など30分のところを

1時間もかかった。インフラ(道路)はよくなったり、悪くなったりで計画性がない。



会場のメーンゲート 25日撮影

アジア地域を代表する建機・建設・砕石機械見本市。



屋外展示会場


スウェーデン・スティール社はブース E-5 5524で出展しました。


             
 スウェーデン・スティールのブース 25日撮影

私は25日の1時30分から2時30分まで待機。日本のスウェーデン・スティール社から吉良さんが


北京駐在のSSABの責任者、グスタフさんが応援されてました。




ネームカードの紐のSSABをPR・・?

サンドビック社に買収されたエクステック社も
屋外ブースの、G-35・37で出展しました。

サンドビックのブース 25日撮影


エクステック社の東南アジア担当のイーモンさんと3時にサンドビックブースにて待ち合わせ。


日本での当社販売台数はトップ。ロボトラックやターボトラックの商品名も2009年1月から


新商品名になる。時代の流れを感じるが、強い企業が残る。




東南アジア担当のイーモンさんと





                     つづく (11月27日付)

第4回目の展示会である。私は3回訪問した。上海エリアには砕石機械メーカーがたくさんあるが、

大手は9社ぐらいか、前回はバーマックタイプの破砕機が研究されていたが、

今回は各社展示していた。




コーンは大塚タイプが主流、日本メーカーと提携したり、海外メーカーと提携したり、くっ付いたり、

離れたり、よくわからん世界だ。

資本参加のメーカーもあり、突然オーナーが変わることもある。




商社としては、品質が向上すればいいのだが、なんでもありでは品位が問われる。

私も古い人間になったか、と思うが、「義」は、とうしたいものだ。



             


              


       つづく (11月28日付)

ジョークラッシャーは日本にも輸出され、おもにリサイクルプラントに使用されたが、品質は悪い。

砕石プラントでは、原石が硬いため日本では使用できない。


日本メーカーも安く作りたいのはわかるが、なんでもありでは困る。プライドを持ってほしい。

           
サンドビックのコーンとジョークラッシャー





展示会場をあとに

入場者数は約11万人と発表され、前回の8万人より大幅に増えたとの事。実数がわからないのが


中国。経済危機のなか公共事業は活発化しているのは事実。




わが国もビッグプロジェクトを立ち上げようとする政治家や民間企業が、もっと現れてもよい。


上海にビルを建てても、日本にもって帰れない。森ビル社長に叱られるか?



文責 小坂佳三       おわり (12月10日付)
2006年版 
 
     【 2006年11月21日から24日まで、バーマ・チャイナ2006が開催された 】
       

今回で3回目であるが、雨にもかかわらず前回より活気があり、

あらためて中国の経済成長の強さを再認識させられた。


入場者は6万人を越えたとおもわれる。





            
屋外の展示会場                           外国人受付カウンター前





この写真を見れば中国製のコーンが、どのレベルかがわかると思う。

 写真も大きくしたので、ゆっくりと、ご覧あれ。見せたくないけれど。


中国メーカー7社が展示しており、日本との提携を望んでいるが、信用できるかは疑問である。



(2011年2月22日コーンの写真を更新しました)
                                                            



メーカー各社

               
屋内の展示ブース。狭く感じた                          ジョーとコーン。




              
     インペラーとジョー                               遠心型破砕機           



日本メーカーの品質レベルまでは、もう少し時間がかかりそうである。


リサイクル分野に中国製のジョーが輸入されている。

  
   



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