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●令和6年3月22日〜 4月・鋼材価格・据え置き 〜
  3月22日
18日、電炉大手の東京製鉄は、4月契約分の鋼材価格を
据え置くと発表した。H形鋼は12万7000円、異形棒鋼は9万8000円、厚鋼板は11万8000円。価格転嫁するか様子を見る。
●令和6年2月22日〜 3月・鋼材価格・据え置き 〜
  2月22日
19日、電炉大手の東京製鉄は、3月契約分の鋼材価格を
据え置くと発表した。H形鋼は12万7000円、異形棒鋼は9万8000円、厚鋼板は11万8000円。需要の回復を待つとの考えだ。
日鉄鋼板は、4月出荷分から建設用鋼材を5〜10%引き上げる。
●令和6年1月25日〜 2月・H鋼型価格据え置き 〜
  1月25日
22日、電炉大手の東京製鉄は、2月契約分のH型鋼などの価格を
据え置くと発表した。H形鋼は12万7000円、異形棒鋼は9万8000円、厚鋼板は11万8000円。コイル類4種類は値上げする。
●令和6年1月9日〜 震度7 能登半島地震 〜
  1月9日
1日午後4時10分、石川県能登半島を震度7の地震が襲った。人命救助、インフラの復旧を早く、支援物資の供給網の構築、生活支援も進めねばならぬ。
●令和5年12月25日〜 来年1月も鋼材価格・据え置き 〜
  12月25日
18日、電炉大手の東京製鉄は、来年1月契約分の全品種の鋼材価格を
据え置くと発表した。H形鋼は12万7000円、異形棒鋼は9万8000円、厚鋼板は11万8000円。据え置きは6ヶ月連続。原料や輸送コストは上昇しているが、実需が弱い、経済を活性化しなければ・・・。
●令和5年11月21日〜 12月も鋼材価格・据え置き 〜
  11月21日
20日、電炉大手の東京製鉄は、12月契約分の全品種の鋼材価格を
据え置くと発表した。H形鋼は12万7000円、異形棒鋼は9万8000円、厚鋼板は11万8000円。据え置きは5ヶ月連続。減産により在庫調整も進んでいるが、鋼材市況は反転していない。
●令和5年11月2日〜 上半期・セメント販売量6、5%減 〜
  11月2日
10月26日、セメント協会は、4〜9月(上半期)のセメント国内販売量が前年同期比6,5%減の1738万トンで6年連続で減少と発表した。生コンも同じく、4,7%減3526万立方メートルで6年連続の減だ。厳しい経済状況が続くと思われる。
●令和5年9月29日〜 8月・セメント販売量8、5%減 〜
  9月29日
28日、セメント協会は、8月のセメント国内販売量が前年同月比8,5%減の269万トンで12ヶ月連続で減少と発表した。6,7月と台風や大雨の影響で工事が遅れる。骨材業界も、まだまだ厳しい状況が続くと思われる。生コンも同じく、7,6%減546万立方メートルで12ヶ月連続の減だ。
●令和5年9月21日〜 10月・鋼材価格・据え置き 〜
  9月21日
19日、電炉大手の東京製鉄は、10月契約分の全品種の鋼材価格を
据え置くと発表した。H形鋼は12万7000円、異形棒鋼は9万8000円、厚鋼板は11万8000円。据え置きは3ヶ月連続。需要の回復を待つ方針との事。生産国での鉄鉱石や原料炭の価格は下がったが、円安でコスト高と、日本の国際力が弱い
●令和5年8月31日〜 築地市場跡地・再開発 〜
  8月31日
29日、東京都が募集している築地市場跡地の再開発業者に、三井不動産を中心とした企業連合が応募する。SPCを設立し、大成、鹿島、トヨタ、SBなどの企業が出資する・・ようだ。都心開発のビッグ・プロジェクト、国際都市に期待したい。
●令和5年8月31日〜 9月・鋼材価格・据え置き 〜
  8月31日
21日、電炉大手の東京製鉄は、9月契約分の全品種の鋼材価格を
据え置くと発表した。H形鋼は12万7000円、異形棒鋼は9万8000円、厚鋼板は11万8000円。据え置きは2ヶ月連続。海外も、国内も、需要は停滞しており、状況を確認するようだ。
●令和5年8月1日〜 6月・セメント販売量8、6%減 〜
  8月1日
7月27日、セメント協会は、6月のセメント国内販売量が前年同月比8,6%減の304万トンで10ヶ月連続で減少と発表した。台風や長雨の影響で工事が進まない。骨材業界も、まだまだ厳しい状況が続くと思われる。
●令和5年7月19日〜 8月・鋼材価格・据え置き 〜
  7月19日
18日、電炉大手の東京製鉄は、8月契約分の全品種の鋼材価格を据え置くと発表した。H形鋼は12万7000円、異形棒鋼は9万8000円、厚鋼板は11万8000円。据え置きは2ヶ月ぶり。鋼板では中国などから安価な輸入品が流入、今後も輸入品を牽制するようだ。
●令和5年6月26日〜 5月・セメント販売量1,8%減 〜
  6月26日
22日、セメント協会は、5月のセメント国内販売量が前年同月比1.8%減の272万トン9ヶ月連続で減少と発表した。公共事業の低迷が続いている。骨材業界も厳しい状況が続くと思われる。
●令和5年6月20日〜 7月・H形鋼据え置き・鋼板値下げ 〜
  6月20日
19日、電炉大手の東京製鉄は、7月契約分のH形鋼価格を据え置き、12万7000円、鋼板などを値下げすると発表した。異形棒鋼は5000円安の9万8000円、厚鋼板は1万安の11万8000円。鋼板では中国などから安価な輸入品が、いまだ流入中、海外市況も回復せず。輸入品を牽制するそうだ。
●令和5年5月23日〜 6月・鋼材価格 全品種据え置き 〜
  5月23日
22日、電炉大手の東京製鉄は、6月契約分の全品種の鋼材価格を5月分から据え置くと発表した。H形鋼は12万7000円、異形棒鋼は10万3000円、熱延鋼板は12万2000円。中国などから安価な輸入品が流入、海外市況の落ち込みなど、引き上げは困難とした。
●令和5年5月15日〜 8日から15日まで、震度3以上20回 〜
  5月15日
この1週間、震度4以上が6回、3以上が14回も観測された。13日は、鹿児島県で最大震度5弱を観測、日本列島が揺れています。日頃からの心の備えが大切です。
●令和5年5月8日〜 石川・珠洲 震度6強 〜
  5月8日
5日午後2時42分、石川県能登地方を震源とする地震が発生した。最大震度6強を観測した。2020年12月から続く群発地震、いつ終わるのか。
●令和5年5月2日〜 2022年度 セメント販売1.6%減 〜
  5月2日
セメント協会は、2022年度のセメント国内販売量が前年比1.6%減の3726万5000トンで4年連続で減少と発表した。23年度の見込みは、3800万トンと5年ぶりに上向きとした。
●令和5年4月18日〜 5月・鋼材価格 全品種据え置き 〜
  4月18日
17日、電炉大手の東京製鉄は、5月契約分の全品種の鋼材価格を4月分から据え置くと発表した。H形鋼は12万7000円、異形棒鋼は10万3000円、熱延鋼板は12万2000円。直近値上げの需要状況を見極めたいとした。
●令和5年4月11日〜 東京地区・生コン昨年度6.2%増 〜
  4月11日
10日、東京地区生コンクリート協同組合がまとめた2022年度の生コン出荷量は、21年度比6.2%増の276万9989立方メートルだった。2年連続増だ。都心部の再開発が活発だ。23年度も、増の300万立方メートルを見込む。東京は動いている。
●令和5年3月28日〜 2月 セメント販売0.4%減 〜
  3月28日
セメント協会は、2月のセメントの国内販売量が前年同月比0.4%減の291万5765トンで6ヶ月連続で下回ったと発表した。地方を中心に振るわなかった。22年度の見込みも、2月まで1.5%減の3403万2082トンで、前年同期を下回りそうだ、コロナ後の迫力が弱いようだ。
●令和5年3月27日〜 東芝 買収案を受け入れ 〜
  3月27日
23日、東芝は投資ファンドの日本産業パートナーズからの買収提案を受け入れる方針と発表した。米原発のウェスティング・ハウス買収し、破綻。東芝本体も子会社を切り売りしたが持たず。海外ファンドに6000億円の出資を受ける。今回のTOBは2兆円、上場廃止で再建予定・・・。
責任者不在は、続くのか・・、責任はだれか・・・、着地できるのか・・・。非常に残念だ。。
●令和5年3月22日〜 2023・侍ジャパンが優勝 〜
  3月22日
WBCの決勝戦、侍ジャッパンが3対2で 2009年以来、14年ぶりに優勝した。
ラスト9回表、ダルビッシュから大谷に、リレーにシビレ、空振り三振を奪った瞬間、に歓喜。感動を、あ り が と う
●令和5年3月22日〜 岸田首相 ウクライナ電撃訪問 〜
  3月22日
21日、岸田首相がウクライナの首都キーウを電撃訪問した。G7の議長としてウクライナ支援継続を伝える。よく訪問されたとエールを・・・・。
●令和5年3月22日〜 4月・H形鋼、棒鋼、3000円値上げ 〜
  3月22日
20日、電炉大手の東京製鉄は、H形鋼と異形棒鋼の4月契約価格を3000円引き上げると発表した。H形鋼は12万7000円と11ケ月ぶり、。異形棒鋼は10万3000円と2ヶ月ぶりだ。製造コストが上昇している。熱延鋼板は据え置いた。
●令和5年3月16日〜 SVB 破綻 〜
  3月16日
SVB・シリコンバレー銀行が先週に破綻した。12日、金融当局は預金を全額保護すると発表したが、2008リーマン・ショックが頭をよぎる。日本も影響を受ける・・・・か・・・。
●令和5年2月28日〜  23年度セメント販売・1.6%増の見通し 〜
  2月28日
セメント協会は、
23年度のセメント国内販売量が22年度の見込みに比べ1.6%増の3800万トンになる見通しと発表した。
23年1月の販売量
は、5.1%減の252万6770トン5ヶ月連続で前年同月を下回った。北陸・四国・中国地方が2桁のマイナスだった。
●令和5年2月21日〜  バイデン氏 ウクライナ電撃訪問 〜
  2月21日
20日、バイデン大統領がウクライナの首都キーウを電撃訪問した。
「米軍が駐留していない戦時中の国の首都をアメリカ大統領が訪れることは前代未聞であり歴史的だ」とサリバン補佐官が力説した。早く停戦にならないものか・・・・。

APより
●令和5年2月21日〜  国内建設受注 3.4%増 〜
  2月21日
日本建設業連合会
2022年国内建設受注額が前年比
3.4%増16兆1708億円だったと発表した。民間受注は前年比8.6%増12兆2080億円で製造業は54.1%増の3兆646億円、非製造業は前年比1.1%減の9兆1434億円だった。官公庁受注10.7%減3兆8942億円、安全保障関連の発注である馬毛島の飛行場などもある。
●令和5年2月21日〜  3月・鋼板価格・据え置き、棒鋼3%値上げ 〜
  2月21日
20日、電炉大手の東京製鉄は、鋼板の3月契約価格を据え置くと発表した。H形鋼は12万4000円、厚鋼板も1トン12万8000円。据え置きは
6ヶ月連続だ。一方で建物に使用する異形棒鋼を3%値上げするとした。1トン10万円。今後も国内需要動向を見極めるようだ。まだ、動けない日本・・・
●令和5年2月14日〜  トルコ・シリア死者3万5000人 〜
  2月14日
トルコ南部で起きた大地震から13日で1週間がたった。死者数はトルコとシリアで3万5000人を超えた。反政府勢力、一部地域の治安悪化など、救助活動を難しくしているようだ。唸ります。
●令和5年2月3日〜  2022年世界粗鋼生産4.2%減 〜
  2月3日
世界鉄鋼協会は、
2022年の世界粗鋼生産量が前年比4.2%減の18億7800万トンだったと発表した。中国が2.1%減の10億1300万トン、インドは5.2%増の1億2700万トン、3位は日本、7.4%減の8920万トン。インドは30年をメドに生産能力を3倍超に引き上げる計画だ。
●令和5年1月30日〜  2022年セメント 1.4%減 〜
  1月30日
セメント協会は、
2022年のセメント国内販売量が前年比1.4%減3748万8200トンだったと発表した。4年連続で前年を下回り、56年ぶりの低水準となった。コロナ禍、公共事業の落ち込み、工事の遅れなど影響した。
22年12月の販売量も、324万トンで4ヶ月連続で前年を下回った。骨材業界、なんとか持ち堪えている。
●令和5年1月17日〜  コマツ 建機10%値上げ 〜
  1月17日
16日、コマツは、油圧シャベルなどの建設機械を2月から平均で10%値上げすると発表した。
昨年1月にも10%値上げしており、今回、再値上げとなる。
●令和5年1月17日〜  2月・鋼材価格・据え置き 〜
  1月17日
16日、電炉大手の東京製鉄は、鋼材の2月契約価格を据え置くと発表した。H形鋼は12万4000円、厚鋼板も1トン12万8000円。据え置きは
5ヶ月連続だ。海外の市況の底入れ感が強まっている、今後の国内需要動向を見極めるようだ。動けない日本・・・
●令和4年12月20日〜  来年1月・鋼材価格・据え置き 〜
  12月20日
19日、電炉大手の東京製鉄は、鋼材の来年1月契約価格を据え置くと発表した。H形鋼は12万4000円、厚鋼板も1トン12万8000円。据え置きは4ヶ月連続だ。まだ、まだ、動かない経済、動けない経済、海外の市況の今後や、国内需要の動向を見極めるようだ。
●令和4年11月25日〜  10月・国内粗鋼生産10.6%減 〜
  11月25日
22日、日本鉄鋼連盟は、10月の国内粗鋼生産量が前月同比10.6%減の734万トンだったと発表した。10ヶ月連続の前年割れだ。自動車生産の回復が遅れている。

世界の生産量は、23日に世界鉄鋼連盟から発表され、前月同比横ばいの1億4730万トンだった。中国の生産量は前年同月比11%増の7980万トンだった。日本の10倍強だ。
●令和4年11月20日〜  12月・鋼材価格・据え置き 〜
  11月20日
21日、電炉大手の東京製鉄は、鋼材の12月契約価格を据え置くと発表した。H形鋼は12万4000円、厚鋼板も1トン12万8000円。据え置きは3ヶ月連続だ。まだ動かない経済、海外の市況や国内需要動向を見極めるようだ。
●令和4年11月14日〜  セメント販売量・4〜9月 0.5%減 〜
  11月14日
5日、セメント協会は、4〜9月のセメントの国内販売量が1859万トンと、前年同期比0.5%減と発表した。56年ぶりの低水準となった。年度・上期ベースで前年を下回るのは5年連続になる。ただ、2022年通期では、前年比0.3%増の3800万トンと予想している。
生コンクリートの4〜9月の出荷量も、3699万立方メートルで、前年同期比1.6%減と発表した。
●令和4年10月31日〜  バウマ・ミュンヘン2022 閉幕 〜
  10月27日
バウマ・ミュンヘン2022が、10月24日から30日まで開催され、コロナ禍であったが、成功裡に閉幕しました。当社と取引のある中山鉄工所さん、モービル・クラッシャーを展示されました。


 展示会場(HPより)
●令和4年10月27日〜  9月・国内粗鋼生産12.3%減 〜
  10月27日
21日、日本鉄鋼連盟は、9月の国内粗鋼生産量が前月同比
12.3%減の712万トンだったと発表した。9ヶ月連続の前年割れだ。自動車向けがダウンしている。

世界の生産量は、26日に世界鉄鋼連盟から発表され、前月同比
14ヶ月ぶりの増の1億5170万トン、前月同比3.7%増であった。鋼材需要の回復が遅れている・・・・。
●令和4年10月18日〜  11月・鋼材価格・据え置き 〜
  10月18日
17日、電炉大手の東京製鉄は、鋼材の11月契約価格を据え置くと発表した。H形鋼は12万4000円、厚鋼板も1トン12万8000円。据え置きは2ヶ月連続だ。前月と同様、コロナ禍やウクライナ戦争など、海外の市況や国内需要動向を見極めるようだ。

●令和4年10月14日〜  生コン・2000円値上げ 〜
  10月14日
東京地区生コンクリート協同組合は生コンの販売価格を
来年4月より1立方メートル当たり2000円引き上げる方針。セメント価格の値上げ(トン3000〜3300円)などの原料コストの急騰による。契約方式も、契約時から出荷ベースに変更する。

●令和4年9月27日〜  セメント販売量・8月 4.9%増 〜
  9月27日
セメント協会は、8月のセメントの国内販売量が295万トンと、前年同月比
4.9%増と発表した。2ヶ月ぶりのプラスとなった。4〜8月累計では、前年同月比実績と横ばいなった。関東二区と九州は10%以上の増であった。

●令和4年9月21日〜  10月・鋼材価格・据え置き 〜
  9月21日
16日電炉大手の東京製鉄、鋼材の10月契約価格を据え置くと発表した。H形鋼は12万4000円、厚鋼板も1トン12万8000円。据え置きは2ヶ月ぶりで、前月と同様、海外の市況や国内需要動向を見極めるようだ。
●令和4年9月2日〜  円 140円台まで下落 〜
  9月2日
円が24年ぶりに、140円台まで
下落した。今年、24円下落した。経済成長できず、中国に負け、膨大な債務で利上げできず、マネーはアメリカに流れる。コロナ、ウクライナの長期化で輸入に頼る日本は弱い・・・・・。 負けるな、日本!!
●令和4年9月2日〜  セメント販売量・7月 3.5%減 〜
  9月2日
8月25日、セメント協会は、7月のセメントの国内販売量が319万9000トンと、前年同月比3.5%の減と発表した。3ヶ月ぶりのマイナスとなった。4〜7月累計では、依然前年同月比実績を下回っている。
●令和4年8月23日〜  9月・鋼材価格・一部下げ 〜
  8月23日
22日電炉大手の東京製鉄、鋼材の9月契約価格を一部引き下げると発表した。薄鋼板や異形棒鋼を引き下げる。H形鋼は12万4000円を維持する、厚鋼板も1トン12万8000円を維持する。値下げは2年5ヶ月ぶりで、海外の市況と、国内需要動向を見極めるようだ。
 
●令和4年8月19日〜  機械受注・4〜6月 〜
  8月19日
17日、内閣府の発表によると、
2022年4〜6月期の機械受注額(船舶・電力除く)は、前期比8,1%増の2兆7888億円だった。2期ぶりにプラスとなった。製造業は情報通信関連が増え、非製造業は運搬・建設機械が伸びた。
●令和4年7月29日〜  セメント販売量・6月0.9%増 〜
  7月29日
28日、セメント協会は、6月のセメントの国内販売量が333万4607トンと、前年同月比0.9%の微増と発表した。2ヶ月連続となった。
九州が9.3%増、沖縄が23.1%増であった。関東1区2.4%減であった。
生コン価格も上昇しているし、セメント価格も追加値上げなどで、元請けさんに理解を求めている。

●令和4年7月20日〜 8月・鋼材価格・全品種据え置き 〜
  7月20日
19日電炉大手の東京製鉄、鋼材の8月契約価格を6月分から据え置くと発表した。3ヶ月連続だ。H形鋼は12万4000円を維持する、厚鋼板は1トン12万8000円、熱延鋼板は12万7000円。国内外の市場を見極めとした。スクラップ、鉄鉱石価格を見極める。

●令和4年6月24日〜 国内粗鋼生産・5月4.2%減 〜
  6月24日
22日、
日本鉄鋼連盟は、5月の国内粗鋼生産量が前年同月比4.2%減の806万5000トンだったと発表した。5ヶ月連続の減だ。
自動車関連部品などの特殊鋼が落ち込んでいる。
世界の粗鋼生産量は、前年同月比3.5%減の1億6950万トンで、10ヶ月連続の減だ。中国は約6割の9660万トン、前年同月比3.5%減だった。


●令和4年6月23日〜 アフガン地震・1000人超死亡 〜
  6月23日
22日未明、アフガニスタン東部でM5.9の地震があった。もろい民家が倒壊・崩壊し、1000人超が死亡し、1500人が負傷したと伝えている。タリバン政権の独裁、人権問題等もあり、安全に支援できるのだろうか。
●令和4年6月21日〜 7月・鋼材全品種・据え置き 〜
  6月21日
20日電炉大手の東京製鉄、鋼材の7月契約価格を6月分から据え置くと発表した。H形鋼は12万4000円を維持する、厚鋼板は1トン12万8000円、熱延鋼板は12万7000円。
いままでの強気の値上げを見極めるようだ。

●令和4年6月20日〜 石川県珠洲市で震度5強 〜
  6月20日
午前10時30分頃、
石川県珠洲市で、最大震度5強を観測する地震が起きた。昨日午後3時8分にも震度6弱を観測しており、今後も同じ程度の余震を注意せねばならぬ。能登半島で地殻変動が続いているようだ。津波も注意せねばならぬ。
●令和4年6月17日〜 セメント販売量・5月0.9%増 〜
  6月17日
16日、セメント協会は、5月のセメントの国内販売量が277万2000トンと、前年同月比0.9%増と発表した。6ヶ月ぶりだ。「関東一区」が0,2%増、「関東二区」の茨城・栃木県などが9,7%増であった。

●令和4年6月14日〜 円・135円台前半 〜
  6月14日
13日、一時1ドル=135円台前半まで下落した、円安、98年危機の147円64銭以来の水準。利上げもできず、コロナ、ウクライナ侵攻による世界経済の激変で、我が国も再構築せねばならぬ。能力ある官僚は、いないのか・・・。国民も活性化しなければ・・・・。

●令和4年5月23日〜 福島・いわき市で震度5弱 〜
  5月23日
22日昼すぎ、福島県いわき市などの東北や関東で、最大震度5弱を観測する地震が起きた。今後も同じ程度の余震を注意せねばならぬ。3月16日には震度6強だった。注意せねば・・・・。
●令和4年5月17日〜 6月・鋼材全品種・据え置き 〜
  5月17日
16日電炉大手の東京製鉄、鋼材の6月契約価格を据え置くと発表した。4ヶ月ぶりだ。H形鋼は12万4000円、厚鋼板は1トン12万8000円、熱延鋼板は12万7000円。流通市場への浸透を見極めるとした。
●令和4年5月6日〜 米、0.5%利上げへ 〜
  5月6日
4日、米連邦準備理事会(FRB)は、22年ぶりとなる0,5%の利上げを決めた。7月も同じ幅で利上げを実施するとし、インフレを抑え込むとした。量的引き締めで、ウクライナ情勢もあり、経済の混乱も懸念される。日本は金融緩和政策を維持する、円安が続くと思われるが・・・・・。即
グローバル化の再構築せねば、世界から取り残される。
●令和4年4月21日〜 円・129円台後半 〜
  4月19日
20日、一時1ドル=129円台まで下落した、130円も見えたか・・・。利上げもできず、資源高などで、国の富が海外に流失している。ロシア戦争が続くかぎり「円安の呪い」が襲いかかるのか・・・・。
●令和4年4月19日〜 5月・鋼材全品種3000円値上げ 〜
  4月19日
18日電炉大手の東京製鉄、鋼材の5月契約価格を1トン3000円引き上げると発表した。2ヶ月連続の値上げだ。H形鋼は12万4000円、厚鋼板は1トン12万8000円、異形棒鋼は10万2000円。13年ぶりの高値だ。コロナ・ショックとウクライナ・ショックによる資源高と円安が続くかぎり、日本経済は厳しくなる。

   
●令和4年4月12日〜 工作機械受注・3月30%増 〜
  4月12日
11日、日本工作機械工業会は、3月の工作機械受注額が前年同月比に比べ30.2%増の1664億だったと発表した。17ヶ月連続だ。単月としては過去2番目の高水準だった。内需48.3%増600億円外需21.8%増1064億円。国内外で「5G」など、半導体製造装置の機械が伸びているようだ。

21年度の累計は、前年度比
68.7%増1兆6677億円、過去3番目の高水準だ。工作機械はコロナ禍を脱したようだ。

 
●令和4年4月12日〜 円・125円台後半 〜
  4月21日
20日、一時1ドル=129円台まで下落した、130円も見えた・・・。利上げもできず、資源高などで、国の富が海外に流失している。ロシア戦争が続くかぎり
「円安の呪い」が襲いかかるのか・・・・。


4月14日
13日、一時1ドル=126円台まで下落し、20年ぶりの円安となった。

4月12日
11日の外国為替市場で、円が下落し、一時、1ドル=125円86銭と
6年10ヶ月ぶりの円安となった。金融緩和を続ければ、円安・ドル高に進むのか・・、有事の円買いは過去の栄光か・・・。受け止めねばならぬ。

 
●令和4年4月4日〜 生コン出荷・2月2,1%減 〜
  4月4日
全国生コンクリート工業組合連合会
がまとめた2月の生コンクリートの出荷量は、590万立方メートルと前年同月比2,1%減だった。3ヶ月連続だ。東北地区が20,2%減首都圏は1%増だった。


 
●令和4年3月24日〜 4月・鋼板も値上げ 〜
  >3月24日
22日電炉大手の東京製鉄、鋼板類の4月契約価格を1トン1万円引き上げると発表した。厚鋼板は1トン12万5000円、5ヶ月ぶりの値上げだ。ウクライナ侵攻による資源高のあおりだ。
 
●令和4年3月17日・18日〜 福島・宮城で震度6強 〜
  3月17日
16日午後11時36分
の地震で、東北新幹線が脱線、東北高速道路など一部通行止め、業界の総力を挙げインフラの早期復旧を・・・・・。
3月18日
16日午後11時36分
福島県相馬市などの東北地方で、最大震度6強を観測する地震が起きた。今後も余震を警戒せねばならぬ。
●令和4年2月28日〜 ロシア、ウクライナ侵攻 〜
  2月28日(1:00pm)
24日、ロシアが
、ウクライナへの軍事進攻を始めた。誰も止めることがでいないのか、民間人も犠牲になり、キエフは陥落するのか。暴挙を許してはならぬ。多国籍軍で動かねば、解決しないと思うが・・・。最悪の状況だ。


●令和4年2月28日〜 3月・H型鋼と異形棒鋼 値上げ 〜
  2月28日
21日電炉大手の東京製鉄H形鋼や異形棒鋼などの3月契約価格を引き上げると発表した。H形鋼1トン、11万4000円と3000円の値上げ。厚鋼板は1トン、11万5000円と据え置く4ヵ月ぶりの値上げだ。 


●令和4年2月7日〜 生コン出荷・23%減021年比 〜
  2月7日
17日、2月7日
全国生コンクリート工業組合連合会がまとめた2021年生コンクリートの出荷量は7664万立方メートル。前年比3%減で記録のある1975年以来過去最低の出荷量となった

●令和4年1月18日〜 2月・H型鋼など全品種・価格据え置き 〜
  1月18日
17日、電炉大手の東京製鉄H形鋼など全品種の2月契約価格を据え置くと発表した。H形鋼1トン、11万1000円。厚鋼板は1トン、11万5000円市場環境を考慮するそうだ。。3ヵ月連続の据え置きだ。

●令和4年1月12日〜 生コン出荷・11月0.5%増 〜
  1月12日
全国生コンクリート工業組合連合会がまとめた2021年11月生コンクリートの出荷量は697万立方メートル。前年同月比0.5%増で5ヶ月ぶりの増となった。
セメントの国内販売量も344万トンと、前年同月比
1.2%増となった。8ケ月ぶりの増となる。

●令和3年12月23日〜 コマツ 建機値上げ 〜
  12月23日
22日、コマツは油圧シャベルなどの建設機械とフォークリフトの国内向け全機種について2022年1月から平均で10%値上げすると発表した。14年ぶりだ、鋼材など原材料価格の高騰で価格転嫁せざるを得ない。日立建機も価格転嫁に走ると思われる。

●令和3年12月21日〜 来年1月・H型鋼など全品種・価格据え置き 〜
  12月21日
20日、電炉大手の東京製鉄H形鋼など全品種の来年1月契約価格を据え置くと発表した。H形鋼1トン、11万1000円。厚鋼板は1トン、11万5000円これまでの値上げの浸透を見極める。2ヵ月連続の据え置きだ。

●令和3年11月29日〜 オミクロン型の脅威 〜
  11月29日
新型コロナウイルスの変異型、「オミクロン」。どれだけの感染力があるのか・・わからないが、世界の金融市場や株価が混乱している。経済の正常化が早く戻るよう、戻れるように乗り越えねばならぬ・・・
12月23日
22日、大阪で国内初の市中感染が確認された。同型の国内で感染者は160人となった。警戒せねば。

●令和3年11月24日〜 12月・H型鋼など全品種・価格据え置き 〜
  11月24日
22日、電炉大手の東京製鉄H形鋼など全品種の12月契約価格を据え置くと発表した。H形鋼1トン、11万1000円。厚鋼板は1トン、11万5000円これまでの値上げの浸透を見極めるようだ。2ヵ月ぶりの据え置きだ。

●令和3年11月19日〜 経済対策 55、7兆円 〜
  11月19日
19日、政府は経済対策の財政支出を55,7兆円と閣議決定する。昨年4月の経済対策規模48.4兆円を超える。一般会計から31.6兆円、20年度の繰越金、22年度予算案のコロナ予備費5兆円を加えた数字だ。事業規模は78,9兆円になる。経済は復活するか・・・・・。長期的な視野も考えねばならぬ・・・・。


●令和3年11月19日〜 鹿島、55億円支払いへ 〜
  11月19日
18日、ゼネコン大手の鹿島は、大成建設などゼネコン3社に対して、アルジェリア高速道路の工事損失の賠償金55億円を支払う判断と発表した。日本商事仲裁協会からの仲裁判断のより。この工事、難工事は日本企業、平地は人海戦術の中国企業。日本企業の下請けさん達は、「2度と行くか・・・」と言っていた。機械・機器は盗難されるなど、国際的な詐欺に引っかかったような案件。鹿島さんだけが悪いのではない・・・。


●令和3年11月8日〜 入国制限を緩和 〜
  11月8日
5日、政府は海外のビジネス関係者や留学生、技能実習生の新規入国を8日から認めると発表した。待機期間は、接種済みなら3日間(ビジネス関係者)の待機とする。海外出張して帰国する日本人にも適用する。ただ変異株流行国からの入国は対象外とする。


●令和3年11月2日〜 日本の粗鋼生産9月、25、6%増 〜
  11月2日
1日、第49回衆院選の議席が確定した。自民党、261議席を獲得し絶対安定多数を単独で確保した。岸田首相は続投する。立憲民主党は96議席、公示前110議席を確保できす、日本維新の会に票が流れたようだ。維新は41議席、公示前11議席から約4倍となった。日本経済の復活は、長期戦である。目先の分配では解決しない・・・・と思うのだが。


●令和3年10月28日〜 日本の粗鋼生産9月、25、6%増 〜
  10月28日
日本鉄鋼連盟
によると、9月の粗鋼生産量は、814万トンで前年同月比25,6%増となり、7ヶ月連続増加となった。世界の粗鋼生産は、9月、前年同月比8,9%減1億4440万トン、2ヶ月連続の減少中国21、2%減7380万トンと3ヶ月連続の減だ。


●令和3年10月22日〜 原油・7年ぶり高値 〜
  10月22日
20日、ニューヨークの原油市場で、WTIの期近の11月物が84,25ドルと7年ぶりの高値を付けた。日本のガソリン価格も全国平均、165円前後7週連続の値上がり、やはり7年ぶりの高値。円安も続きそうで、高値が続く状況だ。

●令和3年10月19日〜 11月・H型鋼や厚鋼板・値上げ 〜
  10月19日
18日、電炉大手の東京製鉄H形鋼や厚鋼板の11月契約価格を引き上げると発表した。H形鋼1トン5000円(5%)引き上げ11万1000円。厚鋼板は1トン3000円(3%)引き上げ11万5000円秋から冬の需要期、原料高などの先高観が影響している。
●令和3年10月9日〜 セメント値上げへ 〜
  10月9日
8日太平洋セメント来年1月出荷分から1トンあたり2000円値上げ、トクヤマ12月出荷分から2200円値上げすると発表した。現在の卸価格は1トン1万1300円前後。石炭、流通高を転嫁するようだ。値上げは3年10ヶ月ぶりだが、コロナ禍、どの程度浸透するかは今後である・・・・。

●令和3年10月4日〜 第100代首相に岸田氏 〜
  10月4日
4日午後、自民党の岸田文雄新総裁が、衆参両院で第100代首相に指名された。岸田内閣が始動する。次期衆院選は19日公示、31日投開票で実施する。(4日現在)



●令和3年9月16日〜 10月・H型鋼や厚鋼板、据え置き 〜
  9月16日
14日、電炉大手の東京製鉄は、
H形鋼や厚鋼板の10月契約価格を据え置く
と発表した。H形鋼1トン10万6000円。厚鋼板は1トン11万2000円H形鋼は、17日現在、実勢価格10万5500円、今月上旬の10万3000円から約2%アップした。日本製鉄も店売り価格をアップした模様。

スウェーデン鋼
も、
スウェーデン産の鉄鉱石の急騰、日本までのコンテナー価格の上昇などで、交渉中でしたが、10月出荷分からの値上げとなります。ご理解の程、お願い申し上げます。

●令和3年9月14日〜 ゼネコン・受注高6%増 〜
  9月14日
2022年度、大手と準大手の上場13社の受注高合計は、前期2021年度比6%増9兆1365億円と、3年ぶりに9兆円台を回復する見通しだ。

●令和3年8月31日〜 7月・セメント販売量 0、5%減 〜
  8月31日
セメント協会が発表した7月のセメント国内販売量は、前年同月比
0,5%減330万5409トンだった。4ヶ月連続、前年を下回った。コロナ禍で民間の需要が落ち込んでいる。増は近畿、九州、東海。減は東京一区、二区、東北であった。2018年4258万トン2019年4097万トン2020年3867万トンで約1割減。骨材需要は、私見の願望指数・11をかけると2020年は約4,2億トンとなる。2021年コロナ禍が続けば、骨材業界、厳しい年となる。政府も、よりよき公共事業、インフラを、本気で考えねば、日本の未来はない・・・
●令和3年7月15日〜 9月・H型鋼や厚鋼板、据え置き 〜
  8月20日
17日、電炉大手の東京製鉄は、
H形鋼や厚鋼板の9月契約価格を据え置く
と発表した。H形鋼1トン10万6000円。厚鋼板は1トン11万2000円世界的に製品価格の上昇が一服しており、状況を見極めるようだ。


●令和3年7月15日〜 5月・セメント販売量 3,4%減 〜
  7月15日
13日、電炉大手の東京製鉄は、
H形鋼や厚鋼板などの8月契約価格を引き上げると発表した。H形鋼1トン10万6000円(3000円値上げ)。厚鋼板は1トン11万2000円(5000円値上げ)で4ヶ月連続値上げ。減産期に入るので、流通価格の上昇圧力は続くと思われる。鉄鉱石などの原材料もピーク価格になっている。


●令和3年6月22日〜 5月・セメント販売量 3,4%減 〜
  6月22日
セメント協会が発表した5月のセメント国内販売量は、前年同月比
3,4%減274万6391トンだった。2ヶ月連続、前年を下回った。


●令和3年6月17日〜 7月・鋼材・厚板のみ値上げ 〜
  6月17日
16日、電炉大手の東京製鉄は、
建設機械などに使う厚鋼板の7月契約価格を引き上げると発表した。厚鋼板は1トン10万7000円(5000円値上げ)H形鋼1トン10万3000円と据え置く、減産期が近づき流通価格の上昇は続きそうだ。


●令和3年6月7日〜 関野建材工業・自己破産 〜
  6月7日 
関野建材工業(株)(栃木県佐野市)は、6月3日に宇都宮地裁へ自己破産を申請した。2020年5月期、売上高約8億に落ち込んでいた。需要不振とコロナ禍、業績回復の見通しが立たず今回の措置となった。負債総額は2020年5月期末で約16億円ある。当社も254万円の不良債権が発生しました。


●令和3年6月1日〜 建機出荷額・4月37.6%増 〜
  6月1日
5月31日、日本建設機械工業会は4月の建設機械の出荷額が前年同月比37.6%増の2069億円だったと発表した。前年実績を上回るのは6ヶ月連続だ。輸出
62.7%増1493億円国内1.7%減の575億円だった。北米、欧州、オセアニアで増加した。

●令和3年5月25日〜 世界粗鋼生産23%増・4月 〜
  5月25日
24日、世界鉄鋼協会がまとめた世界64ヶ国の
4月粗鋼生産量は、前年同月比23.6%増の1億6950万トンだった。中国、13.4%増の9790万トン。インド、2.5倍の830万トン。日本、18.9%増の780万トンだった。世界は、コロナ禍の反動、経済活動再開している。日本も反動せねばならぬ・・・。
●令和3年5月18日〜 6月・鋼材全品種値上げ 〜
  5月18日
17日、電炉大手の東京製鉄は、鋼材などの6月契約価格を全品種で引き上げると発表した。全品種の値上げは5ヶ月ぶり、熱延鋼板は1トン11万4000円(1万6000円・16%値上げ)、
H形鋼1トン10万3000円(1万円・11%値上げ)と5ヶ月ぶりの大幅値上げである。海外価格の急騰が根底にあると思われる。日本経済の厳しさが今後の課題と思われる・・・・。
●令和3年5月11日〜 2020年度・セメント販売量 5,6%減 〜
  5月11日
セメント協会が発表した2020年度のセメント国内販売量は、前年度比
5,6%減3865万トンだった。2年連続で減少した。54年ぶりの低水準だった。コロナ禍で民間設備投資が落ち込んだ。
生コン
4,6%減7817万立方メートルだった。
●令和3年4月20日〜 5月・H形鋼据え置き・鋼板値上げ 〜
  4月20日
19日、電炉大手の東京製鉄は、鋼板などの5月契約価格を引き上げると発表した。値上げは2ヶ月連続、熱延鋼板は1トン9万8000円(1万円値上げ)、前月据え置いた厚板5000円(6%)引き上げる。なお、H形鋼、異形棒鋼
4ヶ月連続据え置いた。1月に1万円と、12年ぶりの大幅値上げを実施した経緯があり、価格の浸透を見極める。
●令和3年4月1日〜 2月・セメント販売量 10,3%減 〜
  4月1日
セメント協会が発表した2月のセメント国内販売量は、前年同月比
10,3%減298万1333トンだった。4ヶ月連続、前年を下回った。東北地区、北陸地区の落ち込みが大きい。
●令和3年3月31日〜 生コン価格5%アップ 〜
  3月31日
30日、日経新聞の情報によると、東京地区で生コンクリートの取引価格が
5%上昇した。東京地区生コンクリート協同組合の値上げ要請を、ゼネコンが受け入れたとの事。1立方メートルあたり1万5500円前後だ(前月比・700円・5%値上げ)。骨材価格(砕石、砂)も上昇している。


●令和3年3月19日〜 4月・鋼材・価格値上げ 〜
  3月23日
22日、電炉大手の東京製鉄は、薄鋼板4月契約価格を引き上げると発表した。値上げは3ヶ月ぶり、鋼板類は3000円引き上げる。熱延鋼板は1トン8万8000円(4%)。なお、H形鋼と厚板は
値上げを見送った。1月に1万円と、12年ぶりの大幅値上げを実施した経緯があり、再度、見極める。



●令和3年3月19日〜 SSAB・スウェーデン鋼・価格引き上げ 〜
  3月19日
スウェーデン・スチィール社は、4月1日出荷分からハルドックス450・500・600などのスウェーデン鋼価格を引き上げると発表した。コロナ禍、高品質の
鉄鉱石価格の急騰(80ドルから160ドル越え)、原料炭価格の上昇、コンテナ輸送費の急騰、世界需要も旺盛など、弊社も値上げを呑まざるを得ない状況だ。



  
  東日本大震災、3月11日、10年を迎えた。

全国で追悼の集いが開かれました。



活力と笑顔あふれる ふくしまを

誇りに思える 福島を

(福島県官報より 3月11日)



●令和3年2月24日〜 鋼材全品種・価格据え置き 〜
  2月24日
22日、電炉大手の東京製鉄は、3月の契約価格を全鋼材据え置くと発表した。据え置きは2ヶ月連続。H形鋼は、1トン
9万3000円。1月に1万円と、12年ぶりの大幅値上げを実施した経緯があり、見極める。


 
●令和3年2月15日〜 福島県沖 震度6強の地震 〜
  2月15日
13日夜11時過ぎ、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震があった。今後1週間程度、余震に注意が必要だ。停電、断水、新幹線運休など、インフラの復興に向け、コロナともども、頑張らねばならぬ。

2月16日
15日、東北や関東の10県で負傷者が157人になったと発表された。東北新幹線は、全面復旧に10日前後かかる見通し、常磐自動車道は17日通行再開される。

2月25日
24日、東北新幹線は全線で運行を再開した。
 
●令和3年2月1日〜 セメント販売4000万トン割れ 〜
  2月1日
セメント協会が発表した2020年のセメント国内販売量は、前年比
5.2%減3923万トンだった。4000万トンを下回ったのは、54年ぶり。コロナ禍の建設工事中断、都心の再開発案件の延期などだ。輸出量は1097万トンで前年比6.4%増だった。


  
●令和3年2月1日〜 SSAB・タタ製鉄所買収を断念 〜
  2月1日
当社と取引のあるスウェーデン鉄鋼大手のスウェーデン・スティール社は、インドの同業タタ製鉄のオランダの製鉄所買収を断念すると発表した。期待した費用対効果が得られないと交渉を終了した。


  
●令和3年1月19日〜 鋼材全品種・価格据え置き 〜
  1月19日
18日、電炉大手の東京製鉄は、2月の契約価格を全鋼材据え置くと発表した。H形鋼は、1トン
9万3000円。先月1万円と12年ぶりの大幅値上げを実施した経緯があり、見極める。。コロナ渦での需要低迷から脱出できるのか・・。鉄鉱石、スクラップの値上がりなど、景況感は不明だ・・・・ 
●令和3年1月29日〜 建機出荷17.7%減 〜
  1月29日
28日、日本建設機械工学会は2020年建機出荷額が前年比
17,7%減2兆1659億円だったと発表した。2年連続の前年比マイナス。国内向け9955億円2.4%減2年ぶりの減少、海外向け、27.5%減1兆1704億円と2年連続で減少した。コロナの影響で、建設、鉱山投資が減った・・・・。

●令和3年1月28日〜 世界粗鋼生産・0、9%減 〜
  1月28日
世界鉄鋼協会がまとめた2020年の世界粗鋼生産量は、前年比
0.6%減18億6400万トン。コロナで5年ぶりの前年割れとなった。量産品があるが、中国5.2%増10億5300万トン、全体の56%の1位だ。2位はインドで1億トン。3位は日本8320万トン(16%減)。

●令和3年1月18日〜 阪神・淡路大震災26年 〜
  1月18日
6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から、17日で26年を迎えた。インドネシアのスラウェシ島西部では、15日午前2時半にM6.2の大きな地震があった、18日現在、死者78名と報道されている。

●令和2年12月22日〜 来年1月 全鋼材・1万円値上げ 〜
  12月22日
21日、電炉大手の東京製鉄は、来年1月の契約価格を全鋼材1万円値上げすると発表した。H形鋼は、1トン
9万3000円。全面値上げは、先月2000円、今月1万円と2ヶ月連続。12年ぶりの大幅値上げになる。コロナ渦での需要低迷から脱出できるか。鉄鉱石、スクラップは急騰中である。いやな景況感だ・・・・。


●令和2年12月14日〜 新規・赤字国債112兆円発行 〜
  12月14日
政府は2020年度の新規国債発行額を
112兆円超とする。15日に閣議決定する。2度の補正予算で90,2兆円。追加経済対策のうち、3次補正で19,2兆円。税収の下振れもあり最大となった。リーマン・ショック時、過去最大の2009年、52兆円発行額の約2倍の規模で、厳しい税負担が国民に課せられる。無駄使いは、許してはならぬ・・・・。


●令和2年12月11日〜 追加経済対策 73.6兆円 〜
  12月11日
8日、政府は今年度3度目となる追加経済対策を閣議決定した。コロナ拡大防止に6兆円、コロナ後の経済再生に51,7兆円、国土強靭化の公共事業に5.9兆円とした。今年度の歳出総額は
180兆円となり、昨年度の約1,7倍となる。菅政権と財務省の戦いが続くが、経済再生の正解はなく、今後、厳しい税負担が圧し掛かる・・・・。


●令和2年12月7日〜 国土強靭化対策・12兆円 〜
  12月7日
政府・与党は、「国土強靭化」の追加経済対策として、21年度から25年度の5ヶ年計画として、12兆円程度の事業規模で調整するようだ。防災、減災、インフラ改修、医療チーム養成などを計画する。


●令和2年11月17日〜 12月 全鋼材2000円値上げ 〜
  11月17日
16日、電炉大手の東京製鉄は、12月契約価格を全鋼材2000円値上げすると発表した。H形鋼は、1トン
8万3000円。全面値上げは7月以来、5ヶ月ぶり。在庫の減少や輸入材の値上がりなどで・・・。コロナ渦での需要低迷は、気になりますが・・・・・。


●令和2年11月13日〜 国内感染者・最多1600人超  〜
  11月13日
12日、新型コロナウイルスの国内感染者が過去最多の1622人確認された。8月7日の1591人を超え、3日連続で1000人を超えた。東京、北海道、大阪など都市圏に広がっている。再度、注意せねば・・・。


●令和2年11月9日〜 バイデン氏 勝利宣言  〜
 
11月9日
8日、米大統領選で勝利宣言したバイデン前副大統領は、最優先の政策を発表した。新型コロナウイルス対策、経済再生、人種問題、気候変動の4つを重点課題とした。


●令和2年11月2日〜 大阪都構想 再び否決  〜
  11月2日
1日、大阪都構想の賛否を問う投票が投開票され、再び否決された。丸昌の本社は大阪市天王寺区。私は生駒市の住民なので、投票できず。大阪市民の民意だ。IRなど、都市・成長戦力に、影響があるかも・・・・。


●令和2年11月2日〜 コロナ感染者・欧州で拡大  〜
  11月2日
ロンドン、1ヶ月間再封鎖すると発表した。欧州の各都市も夜間外出禁止など、制限強化される動きだ。経済活動が、またまた停止する・・・・。

10月20日
欧州で、新型コロナウイルスの感染者が、今春のピークの3、5倍となっている。ベルギー、オランダ、フランス、イギリスなど。パリは17日より午後9時以降の夜間外出禁止が始まった。カフェやレストラン、存続できるのだろうか・・・。日本も同じですが・・・。コロナに負けない・・・。

●令和2年10月20日〜 11月・鋼材価格 形鋼類・値上げ  〜
  10月20日
19日、電炉大手の東京製鉄は、11月契約分の形鋼類販売価格を一部値上げすると発表した。建値H形鋼は、1トン
8万1000円。コロナ渦で需要は低迷、販売価格と建値との価格差を縮めるねらい。

〜 強い台風14号 本土に接近中 〜
 
 プラント内の土砂災害などに、厳戒態勢を・・・・。

(10月8日)


●令和2年9月20日〜 トランプ大統領・コロナ感染  〜
  10月5日
2日、新型コロナウイルスに感染したトランプ大統領は、ワシントン郊外の陸軍病院に入院した。3日、ツイッターで「私はすぐに戻る。選挙活動をやり遂げたい」と語った。回復に向かっているとの報道・・・。

10月7日
5日、トランプ大統領は、入院先からホワイトハウスに戻った。選挙活動を優先するとの事

●令和2年9月20日〜 10月・鋼材価格 一部値上げ  〜
  9月20日
15日、電炉大手の東京製鉄は、10月契約分の鋼材価格を一部値上げすると発表した。H形鋼は据え置き、1トン
8万1000円厚鋼板は2000円引き上げて7万5000円。コロナ渦の経済状況は、まだまだ厳しいが生産コストが上昇している。

●令和2年9月17日〜 菅内閣が発足  〜
  9月17日
16日、衆参両院の本会議で第99代の首相に菅義偉議員が選出された。16日夜、菅内閣が発足した。課題は多い、よろしくお願いします。

●令和2年9月10日〜 コロナ融資 官民40兆円  〜
  9月10日
新型コロナウイルスの資金繰り支援で、官民の金融機関による貸出額が40兆円になった。官が13.4兆円、民間が約26兆円。
中小企業向け融資は大半は金利ゼロの政府信用保証付きとの事。焦げ付けば、すべて血税だ。債務がどんどん増える。7月の貸出残高、572兆円となった。政府、官僚、金融マンの危機感がないと思うのだが(融資にたいしての)・・・。

 〜 大型台風10号 九州・西の海上を北へ 〜

 台風の季節、まだまだ、警戒をせねば・・・・。



暑さに、台風に、豪雨に、コロナに。

土砂災害など、自然災害に厳戒態勢を・・・・。




●令和2年8月31日〜 安倍首相 辞任  〜
  8月31日
28日午後5時、安倍首相が総理官邸で記者会見し、持病の再発で辞任すると表明した。非常に残念、ご苦労様でした。来月、自民党総裁選があり、内閣総辞職する。

●令和2年8月21日〜 中国・三峡ダム・水位ピーク  〜
  8月21日
中国の長江流域、豪雨により洪水被害が拡大している。三峡ダム22日
水位ピークの165mになる予測(ダム高さ185m)。決壊することはないと思うが、入水量が放水量の1.5倍で追いつかない。日本企業は高台にあるが、400万人が被災し、経済損失は2500億円と言われている。異常気象である。日本も同じ、心配だ

8月24日
23日に水位ピーク165mをこえたようだ(
167.65m)。高さ185mのダム、設計上の最高水位は175m。入水量が落ち着けばよいが・・・・。

●令和2年8月20日〜 9月・鋼材価格据え置き  〜
  8月20日
18日、電炉大手の東京製鉄は、9月契約分の鋼材価格を据え置くすると発表した。据え置きは2ヶ月連続だ。H形鋼は1トン
8万1000円。厚鋼板は7万3000円。荷動きが悪い、コロナ渦の経済状況は、まだまだ厳しいものがある・・・・。

●令和2年8月7日〜 大阪・リニア延期「納得できず」  〜
  8月7日
6日、大阪府の吉村知事は、リニア中央新幹線の大阪延伸が
2037年から延期する可能性に「納得できない」と述べた。また、吉村知事は静岡県に対し「国家プロジェクトを完全に止める権限が自治体にあるのであれば、自治権としてやりすぎだ」と述べた。静岡県の川勝知事、頭を冷やしてほしい・・・が、無理でしょう。子孫のために・・・。

●令和2年7月28日〜 1〜6月・世界粗鋼生産6%減  〜
  7月28日
27日、世界鉄鋼協会の発表によると、世界64ヶ国・地域の1〜6月粗鋼生産量は、前年同期比
6%減8億7000万トンだった。
中国、約5億トン
1,4%増。 欧州、6800万トン・18,7%減。 アメリカ、3600万トン・18,3%減。 日本、4200万トン・17,4%減。中国の存在だけが目立つ世界経済だ・・・・。

●令和2年7月20日〜 中国・三峡ダム限界水位  〜
  7月20日
中国の長江流域に、豪雨が続いている。三峡ダムも限界水位を超え、周辺都市では、深刻な浸水の被害が出ている。詳しい被害状況は発表されていない。日本企業も協力したダム、心配だ。

●令和2年7月16日〜 8月・鋼材価格据え置き  〜
  7月16日
14日、電炉大手の東京製鉄は、8月契約分の鋼材価格を据え置くすると発表した。H形鋼は1トン
8万1000円。厚鋼板は7万3000円。「前月の値上げの浸透具合を見極めたい」との事。コロナ渦の経済状況は厳しいものがある・・・・。

●令和2年7月13日〜 コロナ感染・東京200人越  〜
  7月13日
東京都の新型コロナウイルスの感染者が、いまだ200人越えが続いている。大阪も増加している。若い人達の集まり、夜の繁華街、会社の飲み会などと。企業も、個人も
、感染防止に協力せねばならぬ・・・・。

●令和2年7月9日〜 広域で豪雨 氾濫の恐れ  〜
  7月9日
9日、停滞する活発な梅雨前線の影響で、九州、西日本から東日本の広範囲で10日にかけて、大雨となる。朝、茨城で地震もあり、砕石プラントの原石山、山道など、土砂災害や河川の氾濫に警戒せねばならぬ。

●令和2年7月7日〜 九州豪雨 死者49人  〜
  7月7日
6日、活発な梅雨前線の影響で、九州北部は、記録的な大雨となった。福岡、長崎、佐賀の3県に大雨警報を発表した。また、政府は激甚災害に指定する調整に入った。49人の死亡が確認され、11人が行方不明。警戒せねばならぬ。

●令和2年6月25日〜 リニア・静岡着工遅れる  〜
  6月25日
25日、活発な梅雨前線の影響で、九州北部は、局地的に猛烈な雨が降った。長崎、佐賀両県に一時、25万人に避難指示、勧告が出た。千葉県は震度5の地震があり、自然災害が多発、気をつけねば・・・。


●令和2年6月19日〜 リニア・静岡着工遅れる  〜
  6月19日
16日の日経新聞によると、JR東海と川勝知事が、まだ揉めているそうな・・。南アルプス・トンネルが着工できず、2027年開業予定の品川から名古屋間に赤信号だ。着工前に言いなさいよ、今になって、選挙の票取りなら日本国民が泣く・・・と、私は思うのだが・・。

●令和2年6月18日〜 7月・東京製鉄・全鋼材値上げ  〜
  6月18日
16日、電炉大手の
東京製鉄は、7月契約分の鋼材価格を値上げすると発表した。H形鋼は1トン8万1000円で5000円、厚鋼板は7万3000円で3000円引き上げる。4月に6ヶ月ぶりに値下げしたが、5・6月と据え置き7月値上げした。新型コロナウィルスによる感染拡大で経済の不透明感が、まだ続く中での表明であるが・・・・・。
●令和2年6月12日〜 都・休業要請19日全面解除  〜
  6月12日
11日、東京都は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業要請について、19日に全面的に解除すると発表した。政府は19日に都道府県をまたぐ移動、接待を伴う飲食店に対する自粛要請を全国的に解除する予定だが・・・。


●令和2年5月28日〜 事業規模・200兆円 〜 〜
  5月28日
安倍首相は25日、1次・2次補正合わせて、空前絶後の
200兆円の事業規模と発表した。国費は、27.5兆円と33.2兆円の60.7兆円財政投融資(公庫等の貸付金)は、10.1兆円と39.3兆円の49.4兆円残りは、民間資金等で約124兆円(貸付金)。描いた事業規模は合計で約234兆円となる。真水と言われる追加資金=国費の60兆円は、コロナ税として30年かけ、子孫から徴収すると官僚さんは考えているだろう。我々の血税だ。無駄に使われては困る。子孫の人たちのために・・・。
●令和2年5月26日〜 緊急事態宣言 全面解除 〜 〜
  5月26日
25日、政府は
緊急事態宣言を全国で解除した。不要不急の県境をまたぐ移動は5月31日まで、全国の移動解禁は6月19日の容認をめざす。
●令和2年5月19日〜 6月・鋼材価格据え置き 〜
  5月19日
18日、電炉大手の東京製鉄は、6月契約分の鋼材価格を据え置くすると発表した。H形鋼は1トン
7万6000円。厚鋼板は7万円。4月に6ヶ月ぶりに値下げしたが、5・6月と据え置いた。新型コロナウィルスによる感染拡大で経済の不透明感が続くなか、需要を慎重に見極めるようだ。
●令和2年5月14日〜 緊急事態宣言 39県解除 〜
  5月14日
政府は
緊急事態宣言を39県で解除すると決定した。
●令和2年5月8日〜 ゼネコン・工事続々再開 〜
  5月8日
7日、清水建設や鹿島に続き、西松建設や戸田建設が、感染防止対策が整った現場から順次工事を再開すると発表した。大林組は緊急事態宣言の解除まで一時中断するようだ。
●令和2年5月7日〜 大手ゼネコン・工事再開 〜
  5月8日
7日、鹿島建設などの大手ゼネコン各社は、感染防止対策が整った現場から順次工事を再開する。
●令和2年5月7日〜 緊急事態宣言延長 〜
  5月7日
5月4日、政府は緊急事態宣言の期限を6日から31日に延長すると正式決定した。追加の対策も検討する。
●令和2年4月17日〜 清水建設 一時工事中断 〜
  4月17日
16日ゼネコン各社も、緊急事態宣言下の建設工事を、一時中断すると表明した


4月15日
業界3位の清水建設が
緊急事態宣言下7都府県において、建設工事を一時中断すると表明した。都内の建設現場で社員3名が感染し、お一人が、お亡くなりになった。7都府県で約500ケ所の原則中断となる。
●令和2年4月7日〜 緊急事態宣言を発令 〜
  4月7日
安倍首相は7日、
緊急事態宣言を発令した。東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県。実施期間は4月7日から5月6日まで。必要な職種は除いて原則在宅勤務を要請した
経済対策の事業規模は、約108兆円。新型コロナウイルスに勝たねばならぬ。
●令和2年4月1日〜 五建機出荷額 2月15.7%減 〜
  4月2日
3月31日、日本建設機械工業会は、2月の建設出荷額が前年同月比
15.7%減2003億円だったと発表した。5ヶ月連続のマイナスだ。輸出1188億円24.1%減で7ヶ月連続。国内815億円0.4%で5ヶ月ぶりに増加した。今後もコロナウイルス感染拡大による影響がありそうだ。
●令和2年4月1日〜 五輪 来年7月23日開催 〜
  4月1日
3月30日、延期となった2020東京オリンピック、新たな開催日程が決定された。2021年7月23日(金)から8月8日(日)、パラリンピックは8月24日から9月5日と決まった。
●令和2年3月4日〜 セメント販売量・1月 4.4%減 〜
  3月4日
3日、セメント協会は、1月のセメントの国内販売量が前年同月比
4.4%減295万トンだったと発表した。4ヶ月連続で前年を下回った。
経済を先取りするH形鋼の流通価格が下がっている。現在1トン8万1000円、2月より2000円ダウン、年初から4000円(5%)ダウンと
2年ぶりの安値だ。
コロナウィルスで、五輪後のホテル建設計画など不安があり、軟調な相場感。
●令和2年3月30日〜 経済対策 56兆円 〜
  3月30日
28日、安倍首相は新型コロナウイルスの
緊急経済対策を策定する。事業規模は56兆8000億円を超えるようだ。GDPの1%以上とするようだ。
●令和2年3月27日〜 入国拒否・入国規制増加 〜
  3月27日
26日、日本政府は、
入国原則拒否の対象国に、新たにドイツやフランスなどを加え、欧州の対象国は18ヶ国とし、中国や韓国などを加え23ヶ国とした。入国規制国は、タイやマレーシアなどを加え、欧州、東南アジアなど70ヶ国とした。

鎖国状態に近い、
「ピンチをチャンスに」で、日本国民の叡智で、「コロナに勝つ」
●令和2年3月4日〜 セメント販売量・1月 4.4%減 〜
  3月4日
16日、電炉大手の東京製鉄は、4月契約分の鋼材価格を値下げすると発表した。H形鋼は1トン
7万6000円で7000円(7%)安い。厚鋼板は7万円で7000円安い。6ヶ月ぶりの値下げだ。新型コロナウィルスによる感染拡大で経済が停滞している。
●令和2年3月12日〜 新型コロナ「パンデミック」と表明 〜
  3月12日
11日、世界保健機構は新型コロナウィルスについて「パンデミック(世界的な大流行)とみなせる」と表明した。中国よりと揶揄されるWHO、指導力を発揮してほしいが・・・。トランプ大統領は「英国除く欧州からの入国禁止」と表明した、13日夜(日本時間14日未明)から30日間

●令和2年3月11日〜 3・11東日本大震災から9年 〜
  3月11日
東日本大震災の発生から9年になった。亡くなられた15、899名のご冥福をお祈りいたします。行方不明の方々2529名のご帰還をお待ちします。

●令和2年3月4日〜 G7 「あらゆる適切な政策手段を用いる」 〜
  3月4日
3日夜、主要7カ国(G7)は、緊急電話会議を開き、
新型コロナウィルスの感染拡大に伴う景気下振れに対応するため「あらゆる適切な政策手段を用いる」と共同声明を発表した。

国民も、我々の骨材業界も、
新型コロナウィルスに勝つ・・・・」
●令和2年2月18日〜 東京製鉄・3月・鋼材価格据え置き 〜
  2月18日
17日、電炉大手の東京製鉄は、3月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。H形鋼は1トン
8万3000円、厚鋼板は7万7000円。据え置きは5ヶ月連続だ。新型コロナウィルスによる肺炎被害が広がり、アジアを中心に様子見のムードがあるとの事。市況がどうなるか・・・、ウィルスの早期終結を望む。


 
●令和2年2月3日〜 2019年 セメント販売量 1.9%減 〜
  2月3日
1日、セメント協会は、2019年のセメントの国内販売量が前年比
1.9%減4138万トンだったと発表した。3年ぶりの減少。五輪の一服と自然災害が続いたため。

2019年の生コン出荷量も、前年比
2.1%減8302万立方メートルだった。前年割れは3年ぶり。

 
●令和2年1月30日〜 2019年 世界粗鋼生産 3.4%増 〜
  1月30日
29日、世界鉄鋼連盟は、2019年の世界粗鋼生産量が前年比
3.4%増18億6990万トンと3年連続で過去最高だったと発表した。中国8.3%増9億9634万トン。4年連続で更新中、日本5年連続で減少し、10年ぶりに1億トンを切った。


 
●令和2年1月24日〜 2019年 工作機械受注 32%減 〜
  1月24日
23日、日本工作機械工業会は、2019年の受注状況を発表した。年間受注総額は
32.4%減1兆2299億円3年ぶりの減少となった。自動車関連が前年比43,7%減の1399億円となった。


 
●令和2年1月24日〜 2019年 粗鋼生産 4.8%減 〜
  1月24日
23日、日本鉄鋼連盟は、2019年の国内粗鋼生産量が前年比
4.8%減9928万トンだったと発表した。5年連続で減少し、10年ぶりに1億トンを切った。世界景気の減速、内需の低迷だ。


 
●令和2年1月22日〜 日銀 マイナス金利・4年目 〜
  1月22日
21日、日銀は金融政策会議で、金融緩和政策の現状維持を決めた。短期金利
マイナス0.1%、長期金利ゼロ%に誘導する。欧州中央銀行ECBマイナス0.5%、アメリカFRB1.50〜1.75%、経済が硬直化、成長しない、熟成国家ということか・・・。面白くない・・・が、現実だ・・・。

 
●令和2年1月21日〜 東京製鉄・2月・鋼材価格据え置き 〜
  1月21日
20日、電炉大手の東京製鉄は、2月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。H形鋼は1トン
8万3000円、厚鋼板は7万7000円。据え置きは4ヶ月連続だ。現況、アジアなどの鉄鋼メーカーは、値上げの動きがあるが、国内では、動いていない・・・。


 
●令和2年1月8日〜 セメント販売量・11月 5.7%減 〜
  1月8日
セメント協会は、11月のセメントの国内販売量が前年同月比
5.7%減373万トンだったと発表した。2ヶ月連続の減少。自然災害と五輪出荷が一服したため。

生コン出荷量も、
6.6%減756万立方メートルだった。


 
●令和元年12月24日〜 東京製鉄・来年1月・鋼材価格据え置き 〜
  12月24日
16日、電炉大手の東京製鉄は、来年1月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。H形鋼は1トン
8万3000円、厚鋼板は7万7000円。据え置きは3ヶ月連続だ。アジアなどの鉄鋼メーカーは、値上げの動きがあるようだが・・・、世界経済は動いていない。

 
●令和元年11月29日〜 セメント販売量・10月 7.6%減 〜
  11月29日
28日、セメント協会は、10月のセメントの国内販売量が前年同月比
7.6%減370万トンだったと発表した。2ヶ月ぶりの減少。台風19号など自然災害が続いている、8地区でマイナスとなった。

生コン出荷量も、
8、6%減751万立方メートルだった。関東1区(東京・神奈川など)、関東2区(栃木・茨城など)は、10%以上落ち込んだ。


 
●令和元年11月28日〜 世界粗鋼生産・10月 2.8%減 〜
  11月28日
27日、世界鉄鋼協会がまとめた10月の粗鋼生産量は、前年同月比
2.8%減1億5149万トンと2ヶ月連続減となった。世界的な景気の減速で、中国やインド、主要国もマイナスとなった。中国0.6%減8152万トンであった。

 
●令和元年11月25日〜 2027リニア開業・無理・・ 〜
  11月25日
2027年開業を目指す東京・名古屋間。解決したと思った静岡県、協議が膠着状態と報道された。自治体の状況もわかるが、ここは大人になって、未来のためのインフラを県民の皆さんに理解してもらわねば・・。
川勝知事の、ごね得には、嫌悪感を感じる・・・。 
●令和元年11月25日〜 万博開催・連休前に・・ 〜
  11月25日
大阪・関西万博の開催期間について、当初計画した5月3日から11月3日までを数週間前倒しする方針を発表した。IR・総合型リゾートの万博前の開業も、無理と思われる。とにかく、遅い、なぜ動かないのか理解不能で、責任者不在・・・。
 
●令和元年11月21日〜 台風20、21号 激甚災害指定へ 〜
  11月21日
19日、政府は台風20号21号
激甚災害に指定する方針を固めた。国による財政的な支援を行う。 
●令和元年11月21日〜 台風20、21号 激甚災害指定へ 〜
  11月21日
19日、政府は台風20号21号
激甚災害に指定する方針を固めた。国による財政的な支援を行う。 
●令和元年11月19日〜 安倍首相在任 最長に 〜
  11月19日
安倍晋三首相の通算在任日数が19日に、憲政史上最長の2886日なる。任期は2021年9月まである。
内政や外交と課題も多いが、頑張ってもらおお・・。
●令和元年11月19日〜 東京製鉄・12月・鋼材価格据え置き 〜
  11月19日
18日、電炉大手の東京製鉄は、12月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。H形鋼は1トン
8万3000円、厚鋼板は7万7000円。据え置きは2ヶ月連続だ。アジアなどの鉄鋼メーカーは、値上げの動きがあるようだが・・・、すべては中国メーカーの動きだ。 
●令和元年10月23日〜 天皇陛下 即位の礼 〜
  10月23日
10月22日、天皇陛下が即位を国内外に宣明される「即位礼正殿の儀」が皇居・宮殿「松の間」で行われました。
 
●令和元年10月23日〜 東京製鉄・11月・鋼材価格据え置き 〜
  10月23日
21日、電炉大手の東京製鉄は、11月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。H形鋼は1トン
8万3000円、厚鋼板は7万7000円。前月に値下げしている。自然災害が続く中、日本経済の活性化が望まれるが・・・・。
●令和元年10月21日〜 迫る台風20号・土砂災害警戒 〜
  10月21日
甚大な被害をもたらした台風19号につづき、台風20号が、近づいています。(21・22日)地盤が緩み、土砂災害・河川の氾濫など、最大の警戒が必要です。
「命を守る行動をしなければなりません」
●令和元年10月15日〜 台風19号・東日本を縦断 〜
  10月15日午前
10月12日夜から13日未明にかけ、記録的な豪雨で、河川が広範囲で氾濫し、住宅街や工場が浸水しました。山、河川、インフラが、悲鳴を上げています。
土砂災害警戒と、一日も早い復旧を総力をあげ、達成せねばなりません。
●令和元年10月11日〜 迫る台風19号・土砂災害警戒 〜
  10月11日午前
大型で猛烈な台風19号が近づいています。(12・13日)強風・豪雨で骨材プラントのコンベアーが飛んだ、原石山が崩れた・・など。
「命を守る行動をしなければなりません」
●令和元年10月10日〜 ノーベル化学賞 吉野彰教授 〜
 
おめでとうございます。10月10日
●令和元年10月2日〜 消費税 10%スタート 〜
  10月2日
10月1日、消費税が8%から10%になった。軽減税率適用の食品と新聞は8%。より良き、国民生活ができるよう、制度改革を考え続けねばならぬ。
●令和元年10月1日〜 セメント販売量・8月 6、8%減 〜
  10月1日
セメント協会は、8月のセメントの国内販売量が前年同月比
6、8%減305万トンだったと発表した。2ヶ月ぶりの減少。自然災害が続いている、全地区でマイナスとなった。生コン出荷量8%減の607万立方メートルだった。
●令和元年9月18日〜 東京製鉄・10月・鋼材価格・3ヶ月ぶり再値下げ 〜
  9月18日
17日、電炉大手の東京製鉄は、10月契約分の鋼材価格を引き下げると発表した。3ヶ月ぶりの再値下げで、1トンあたり2〜3000円。H形鋼は1トン
8万3000円、厚鋼板は7万7000円と2000円ダウンした。米・中、サウジ・イラン、自然災害など、不透明な世界経済、日本経済が、まだまだ続きそうだ。


●令和元年9月9日〜 「第二のクロヨン」 関電・ラオスのダム始動 〜
  9月9日
6日、関西電力は、ラオスで建設していた「第二のクロヨン」、ナムニアップ1水力発電所が完成し、営業運転を始めたと発表した。高さ167Mで黒部ダム186Mには届かないが、貯水量は22億立方Mで黒部ダムの11倍になる。タイなどに売電する。

   
ナムニアップ1水力発電所



●令和元年10月4日〜 常識が通じぬ世界 〜
  10月4日
3日、サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は、9月14日に攻撃された石油施設が、攻撃前の生産量に回復したと発表した。アラムコの新規株式公開も予定どうり実施しそうだ。

9月17日
9月15日、サウジの東部アブカイクなどの石油施設が、無人機による攻撃をうけた。イランの強硬派か、漁夫の利のイラクか、常識では理解できないバクチだ。アメリカとサウジは反撃せねば、また攻撃される。相手は常識が通じないのだから。

ペルシャ湾、ホルムズ海峡の対岸はイランである。

世界経済も影響を受ける、とくに日本はサウジから原油輸入の4割を依存している。国内備蓄は230日前後、原油高と円高、消費税上げの3重パンチでオイル・ショックが再来しないよう、政府も国民も、常識を持たねばならぬ。
●令和元年9月11日〜 台風15号・土砂災害警戒(過去にない災害多発) 〜
  9月11日
台風15号により、関東地方に激しい雨が続きました。山・河川が悲鳴をあげています、原石山も悲鳴をあげています。千葉県内では、11日朝現在、46万軒で停電が続いています。一日も早い復旧を、総力をあげ、達成せねば・・・。
●令和元年9月3日〜 九州北部豪雨被害 〜
  9月3日
この度の九州北部の豪雨により被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。
  9月2日
九州北部、西日本、北海道などに激しい雨が続きました。山・河川が悲鳴をあげています、原石山も悲鳴をあげています、最大の警戒が必要です。
●令和元年8月27日〜 セメント販売量・7月 3.8%増 〜
  8月27日
23日、セメント協会は、7月のセメントの国内販売量が前年同月比3.8%増の375万トンだったと発表した。3ヶ月ぶりに前年を上回った。沖縄地区が26.7%増の9.5万トン、近畿地区は12.9%増の50万トン、四国地方は21%増の13.8万トンだった。
●令和元年8月20日〜 東京製鉄・9月・鋼材価格・据え置き 〜
  8月20日
19日、電炉大手の東京製鉄は、9月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。7月は2年9ヶ月ぶりに値下げをしたが、2ヶ月連続で据え置いた。H形鋼は1トン
8万5000円、厚鋼板は7万9000円。動きが取れない世界経済、日本経済。

●令和元年8月1・2日〜 建機出荷額・6月 3.2%減 〜
  8月1・2日
日本建設機械工業会は、6月の建機出荷額が前年同月比
3.2%減2314億円だったと発表した。前年同月を下回ったのは9ヶ月ぶりだ。アジア市場の建設機械や鉱山機械の需要が減り、中国市場も勢いがない。しかし、内需は需要減が一服し、4.2%増808億円だった。

●令和元年7月26日〜 セメント販売量・6月6.6%減 〜
  7月26日
25日、セメント協会は、6月のセメントの国内販売量が前年同月比
6.6%減340万トンだったと発表した。2ヶ月連続の減少だ。北関東の「関東二区」10.8%減、群馬の八ツ場ダム工事の終了で。「東海」14.8%減など、全11地区で前年同月を下回った

●令和元年7月24日〜 東京製鉄・8月・鋼材価格・据え置き 〜
  7月24日
22日、電炉大手の東京製鉄は、8月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。先月は2年9ヶ月ぶりに値下げをしたが。H形鋼は1トン
8万5000円、厚鋼板は7万9000円。動きが取れない日本経済が続いていると言う事なのか?

●令和元年7月4日〜 九州豪雨が関東へ 〜
  7月4日
3日、九州地方では停滞する梅雨前線の影響で記録的な大雨となった。避難指示の対象は鹿児島、宮崎県で109万人を超えた。4日朝からは、関東地区で大雨となっている。
自分の身は、自分で守らねば・・。早い避難を・・、山の声を聴かねば・・ならぬ。

●令和元年6月21日〜 セメント販売量・5月 5.9%減 〜
  6月21日
20日、セメント協会は、5月のセメントの国内販売量が前年同月比
5.9%減317万トンだったと発表した。大型連休で出荷日が昨年より少なかったことが影響したようだ。中国地区を除く地区で下回った。

●令和元年6月20日〜 生コン 東京地区・10ヶ月ぶり上昇 〜
  6月20日
東京地区生コンクリート協同組合によると、生コンクリートの価格が1立方メートルあたり1万4800円で300円上昇したようだ。2017年12月契約分から1000円の
値上げを打ち出し、満額浸透したようだ。他地域も追随機運になるようだ。

●令和元年6月19日〜 新潟で震度6強 〜
  6月19日
18日午後10時22分、山形県沖を震源とする地震があった。新潟県村上市で震度6強を観測した。マグニチュードは推定6.8。中国四川では、17日夜に地震があり、マグニチュードは推定6、0。死者11人負傷者122人と発表されている。気をつけねば・・・。

●令和元年6月18日〜 東京製鉄・7月・鋼材価格値下げ・2年9ヶ月ぶり 〜
  6月18日
17日、電炉大手の東京製鉄は、7月契約分の鋼材価格を全品、引き下げる発表した。引き下げは2年9ヶ月ぶりだ。H形鋼は4000円安い1トン
8万5000円、厚鋼板は4000円安い7万9000円。米中貿易戦争が始まろうとしているの中、鋼材の買い控えや市況の軟化、輸入材の増加と、動きが取れない日本経済が続く・・・。
●令和元年5月24日〜 セメント販売量・4月 1.2%増 〜
  5月24日
23日、セメント協会は、4月のセメントの国内販売量が前年同月比
1.2%増344万トンだったと発表した、2ヶ月ぶりに増加した。東京と周辺3県は、五輪関連の一服感で前年同月を下回った。北陸、東海は需要が堅調だった。
●令和元年5月23日〜 東京製鉄・6月・鋼材価格据え置き・16ヶ月連続 〜
  5月23日
20日、電炉大手の東京製鉄は、6月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。据え置きは16ケ月連続だ。H形鋼は1トン
8万9000円、厚鋼板は8万3000円。米中貿易戦争が始まろうとしているの中、いまだ、動きが取れない日本経済。
●令和元年5月8日〜 18年度・建機出荷額 8.2%増 〜
  5月8日
日本建設機械工業会は、2018年度の建設機械出荷額が前年度比
8.2%増2兆8073億円だったと発表した、2期連続で増加し過去最高となった。外需12.6%増1兆8148億円内需0.9%増9925億円と3年ぶりに増加した。
3月の建設機械出荷額は前年同月比6.8%増の
3004億円と、単月ペースで3000億円超えは1990年以降初めてだ。


●平成31年4月23日〜 東京製鉄・5月・鋼材価格据え置き・15ヶ月連続 〜
  4月23日
22日、電炉大手の東京製鉄は、5月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。据え置きは15ケ月連続だ。H形鋼は1トン
8万9000円、厚鋼板は8万3000円。よくぞ辛抱している。原材料が値上がりの中、動きが取れない日本経済。景況感が上向くのは、永遠に来ないのだろうか・・
●平成31年3月29日〜 2月・セメント販売量3.2%増 〜
  3月29日
28日、セメント協会は、2月のセメントの国内販売量が前年同月比3.2%増の340万2249トンだったと発表した。北陸新幹線の延伸工事、リニア新幹線工事などがけん引した。
●平成31年3月28日〜 19年度予算 過去最高101兆円 〜
  3月28日
27日、19年度予算が参議院本会議で成立した。一般会計総額101兆4571億円。消費税対策の
2兆280億円は、防災・減災対策に1兆3475億円、5%のポイント還元やシステム支援に2789億円、住宅支援2085億円、2歳以下の子供がいる世帯と低所得支援の商品券に1723億円とした。10%増税を前提としている。
●平成31年3月27日〜 IR法施行令 閣議決定 〜
  3月27日
26日、政府はIR施行令を閣議決定た。ホテルは2000室の標準タイプ、500室のスイート。100万円以上のチップ交換は国に届け、資金洗浄を防ぐなど。
大和総研は建設の経済効果
5兆500億円、運営による年間の経済効果1兆9800億円と予測している。このペースで、2024年開業に間に合うのだろうか?
●平成31年3月20日〜 東京製鉄・4月・鋼材価格据え置き・14ヶ月連続 〜
  3月20日
18日、電炉大手の東京製鉄は、4月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。据え置きは14ケ月連続だ。H形鋼は1トン
8万9000円、厚鋼板は8万3000円。輸入材の増加で在庫も増加中、しかし、原材料は値上がりと、動きが取れない、景況感が停滞中。
●平成31年3月11日〜 雨の被災地 〜
  3月11日
東日本大震災から8年、死者16000人、今も行方が分からない方々は、2533名。
午後2時46分、黙祷。
●平成31年2月22日〜 産業機械受注額 2年ぶり増 〜
  2月22日
21日、日本産業機械工業会は2018年の産業機械受注額が17年実績に比べ
0.7%増5兆700億円と発表した。昨年10.3%減だったので、よく持ち直した。ただ、火力発電むけ需要・ボイラー・原動機は回復せず27.2%減1.1兆円、逆に天然ガス関連・化学機械46.8%増1.1兆円弱となった。
鉱山機械
12.5%減201億円(輸出20億円)と低迷中だ。
●平成31年2月19日〜 東京製鉄・3月・鋼材価格据え置き・13ヶ月連続 〜
  2月19日
18日、電炉大手の東京製鉄は、3月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。据え置きは13ケ月連続だ。H形鋼は1トン
8万9000円、厚鋼板は8万3000円。海外市況は大底圏にある、中国も価格見直しに動くようだ。国内市場は堅調な需要が続いている。
●平成31年2月14日〜 関空・連絡橋4月全面復旧へ 〜
  2月14日
14日、西日本高速道路会社は昨年9月の台風21号で損傷した橋げた2基を取り付けた。3月前半にも下り線が再開、
連休前全面復旧をめざす。私もウラジオストクに行けなかったなぁ〜。
●平成31年2月6日〜 2018年建機出荷・過去最高 〜
  2月6日
日本建設機械工業会2018年の建設機械出荷額が17年
に比べ8.1%増2兆7590億円と過去最高だったと発表した。外需は前年比17.1%増1兆7957億円内需5.4%減9633億円。北米や欧州が好調、中国向け需要は堅調なようだ。
●平成31年1月22日〜 東京製鉄・2月・鋼材価格据え置き・12ヶ月連続 〜
  1月22日
21日、電炉大手の東京製鉄は、2月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。据え置きは12ケ月連続だ。H形鋼は1トン8万9000円海外市況は大底圏にある、中国がまだ価格を下げているようだ。国内市場は堅調な需要が続いている。
●平成31年1月22日〜 東京製鉄・2月・鋼材価格据え置き・12ヶ月連続 〜
  1月22日
21日、電炉大手の東京製鉄は、2月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。据え置きは12ケ月連続だ。H形鋼は1トン8万9000円海外市況は大底圏にある、中国がまだ価格を下げているようだ。国内市場は堅調な需要が続いている。
●平成31年1月17日〜 阪神・淡路大震災24年 〜
  1月17日
阪神・淡路大震災から17日で24年になる。6434人が犠牲になった。記憶と教訓を子孫の人たちに受け継がねばならぬ。午前5時46分・黙祷。
●平成30年12月18日〜 長期金利・低水準に 〜
  12月18日
17日、電炉大手の東京製鉄は、来年1月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。据え置きは11ケ月連続だ。H形鋼は1トン8万9000円海外市況は調整局面にある、中国が価格を下げ、輸入増加に。国内需要は堅調だ。
●平成30年12月18日〜 東京製鉄・来年1月・鋼材価格据え置き 〜
  12月18日
17日、国債市場の低迷が再び強まっているようだ。長期金利は景気回復含みで上昇と、誰もが思っていたが、金融緩和は続きそうだ。
●平成30年11月20日〜 東京製鉄・12月・厚鋼板値上げ・H形鋼据え置き 〜
  11月20日
電炉大手の東京製鉄は、12月契約分の鋼材価格のうち厚鋼板を1トンあたり2000円引き上げ8万3000円H形鋼は据え置き1トン8万9000円とした。海外市況は、いまだ米中貿易戦争などで調整局面にある。H形鋼の据え置きは10ヶ月連続だ。
●平成30年11月20日〜 スウェーデン鋼 ハルドックス400から450へのアップグレード 〜
  11月20日
スウエーデン・スティール社は、グローバルでの取り組みとして、耐摩耗鋼板のハルドックス400番をすべてハルドックス450番へアップグレードすると発表した。


スウェーデン鋼
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●平成30年11月19日〜 APEC首脳会議・閉幕 〜
  11月19日
18日、日米中など21ヶ国・地域が参加する東アジア太平洋協力会議(APEC)首脳会議がが閉会した。米中の対立により、首脳宣言が採択されず異例の事態となった。安倍首相・お疲れ様でした。
●平成30年11月14日〜 東アジア首脳会議 〜
  11月14日
15日、シンガポールにて、日米中露と東南アジア諸国連合など18ヶ国の首脳が参加する東アジア首脳会議が開催される。13日、中国のリー・クォーチャン首相、南シナ海の紛争を回避するための「行動規範を3年以内に完了させたい」と述べた。信じます・・・・・。
●平成30年11月14日〜 東アジア首脳会議 〜
  11月14日
15日、シンガポールにて、日米中露と東南アジア諸国連合など18ヶ国の首脳が参加する東アジア首脳会議が開催される。13日、中国のリー・クォーチャン首相、南シナ海の紛争を回避するための「行動規範を3年以内に完了させたい」と述べた。信じます・・・・・。
●平成30年11月13日〜 日米豪・インフラ協調融資 〜
  11月13日
12日、日本の国際協力銀行、米国の海外民間投資公社、豪州の外務貿易省が業務協力に関する覚書を交わした。「自由で開かれたインド太平洋」構想とした。アジアのインフラは、2016〜30年に2900兆円にのぼると試算されている。中国の顔色を見ながらの日本の立ち位置、仕方がないのかな・・・。
●平成30年10月30日〜 日中・インフラ開発50件 〜
  10月30日
26日、安倍首相は北京で会談し、「日中三国市場協力フォーラム」において、民間企業が結ぶ約50件の第三国へのインフラ投資を合意すると発表した。「一帯一路」に側面から参加するようだ。北京へは、企業関係者1400人が参加した。
●平成30年10月3日〜 セメント国内販売・上半期0.1%減 〜
  10月26日
25日、セメント協会は、2018年度上半期(4〜9月)のセメント国内販売量が
2070万3300トンと前年同期比0.1%減少したと発表した。前年実績をした下回るのは2年ぶり。 9月に発生した台風や地震などの影響で北海道や西日本を中心に出荷が鈍ったようだ。。

●平成30年10月3日〜 東京製鉄・11月鋼材価格据え置き・9ヶ月連続 〜
  10月23日
電炉大手の東京製鉄は、11月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。9ヶ月連続だ。H形鋼は1トン
8万9000円。厚鋼板は8万1000円とした。海外市況は、米中貿易戦争などで調整局面にある。国内では自然災害もあり、据え置いたようだ。景気の不透明感は、感じますが・・・。

●平成30年10月17日〜 「なんばスカイオ」が開業  〜
  10月17日
9月28日、 17日、大阪、難波に複合ビル「なんばスカイオ」が開業した。ミナミを国際ビジネス街へ、地上31階、13〜30階がオフィス・フロアで、開業前に8割の入居者が決まっている。アメリカのシェア・オフィス大手のウィーワークも進出する。
 
17日・「なんばパークス」から撮影(左のビル)
右のビルは「スイスホテル南海大阪」
●平成30年10月3日〜 8月・セメント国内販売が3ヶ月ぶりに0.9%増 〜
  10月3日
9月28日、セメント協会は、8月のセメント国内販売量が
327万トンと前年同月比0.9%増加したと発表した。前年実績を上回るのは3ヶ月ぶり。 首都圏と北陸地方などで需要が拡大した。生コン出荷も2ヶ月ぶりに659万立方メートルと0.9%増えた。
●平成30年10月1日〜 台風24号 列島縦断 〜
  10月1日
9月30日、非常に強い台風24号が、和歌山に上陸し、日本列島を縦断した。首都圏のJRは全面運休した。まだ来るの、今度は25号か・・・。 骨材プラント、原石山、事務所などの管理、目が離せません。
まだ来るの、大型台風24号が接近中です


砂利・砕石プラント、原石山や事務所の管理など、目が離せません。

自分の身は、自分で守らねばなりません。

厳重な警戒をせねばなりません。

(9月27日)

●平成30年10月3日〜 スラウェシ島・M7.5の地震 〜
  10月3日
9月28日夕、インドネシアのスラウェシ島でM7.5の地震が発生、津波も発生し2日現在、死者が1234人と発表されている。治安の悪化が心配されている。バリ、ロンボク、スラウェシ島。美しい島に火山帯が走る。被災地での助け合いは日本だけなのか・・・。


8月7日
5日、バリ島の東にあるロンボク島で
マグニチュード7.0の地震が発生。死者82人、けが人も数百人にのぼるとみられている。火山の噴火と地震が続バリ島とロンボク島、活動期と思われ、お盆の旅行は考えねばならぬ。それでも行きますか・・・・。
●平成30年9月25日〜 関空 全面復旧 〜
  9月25日
21日、台風21号の高潮で浸水した関西空港が全面的に営業を再開した。4日以来17日ぶりで、これから、またまた勝負せねばならね。
●平成30年9月25日〜 東京製鉄・10月鋼材価格据え置き・8ヶ月連続 〜
  9月25日
18日、電炉大手の東京製鉄は、10月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。8ヶ月連続だ。H形鋼は1トン
8万9000円。厚鋼板は8万1000円とした。電炉のコストは上昇中であるが、自然災害もある。

●平成30年9月6日〜 北海道・震度6強・M6.7の地震 〜
   
道内のほぼ全世帯295万戸で停電

空港・鉄道は欠航・運休

(9月6日)

安全を第一に、行動せねば。


このたびの
北海道胆振(いぶり)地方地震により

尊い生命を失われた方々に対し

心よりご冥福をお祈りいたします

被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます



●平成30年9月5日〜 台風21号、関空が高潮で冠水、タンカーが連絡橋に衝突 〜
 
関西の海外物流に、経済圏に影響あり。

3000人が孤立、時間との戦い、関空の再開。


(9月5日)




砂利・砕石プラント、原石山の管理など、目が離せません。

自分の身は、自分で守らねばなりません。

厳重な警戒をせねばなりません。




このたびの台風21号により

被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます

●平成30年8月24日〜 台風20号、日本海に抜ける 夕方、北海道に 〜
  8月24日 
・・・・・・・記録的な大雨、土砂災害や河川の氾濫に厳重な警戒をせねばならぬ・・・・・・
●平成30年8月21日〜 東京製鉄・9月鋼材価格据え置き・7ヶ月連続 〜
  8月21日
20日、電炉大手の東京製鉄は、9月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。7ヶ月連続だ。H形鋼は1トン
8万9000円。厚鋼板は8万1000円とした。H形鋼の市中価格は1トン8万円7000円前後と2000円前後上がっているようだ。電炉のコストは上昇中であり、今後の荷動きにより相場がかわる。
●平成30年8月29日〜 バスケ4選手の裏切り 〜
  8月29日
29日、日本バスケット協会は臨時理事会で、4選手に対して1年間の公式戦・出場権を剥奪(はくだつ)すると発表した。残念だ。


8月21日
ジャカルタのアジア大会、男子バスケットボールの選手4人が、公式ウェアを着たまま歓楽街に行き、あろうことか買春行為をしたとの報道。当社は
大阪エヴェッサのスホンサーでもある、本人の反省は勿論だが、トップの危機管理のなさに愕然とした。エヴェッサの橋本選手は、未来のエース、9月7日まで謹慎、何やってんの・・・・。怒っています・・・。
   

●平成30年8月22日〜 ロンボク島・14日後にM6.3の地震 〜
  8月22日
21日、インドネシア国家災害対策庁は、7月29日以降に起きた地震の死者が計515人、負傷者が7145人に上ったと発表した。ロンボク・バリ・スンバワ島の避難生活者は約43万人。19日夜に
M6.9の地震発生。

8月20日
19日昼、バリ島の東にあるロンボク島で、また、
マグニチュード6,3の地震が発生。5日のM7.0の地震で、死者460人以上、35万人が避難生活を送っているのに。火山の噴火と地震が続バリ島とロンボク島、神の島の活動期だ。 怒りを静めてほしい。フィジー沖でも、M8.2の地震が19日に発生している。日本も他人事ではない・・。

8月7日
5日、バリ島の東にあるロンボク島で
マグニチュード7.0の地震が発生。死者82人、けが人も数百人にのぼるとみられている。火山の噴火と地震が続バリ島とロンボク島、活動期と思われ、お盆の旅行は考えねばならぬ。それでも行きますか・・・・。
●平成30年8月16日〜 伊・高架橋崩落 死者39人に 〜
  8月16日
14日、イタリア北部ジェノバで高速道路の高架橋の一部(200m)が崩落した。イタリア内務省は15日、死者39人、16人が負傷したと発表した。橋は
1967年に建設、約50年が過ぎ、コンクリート部の老朽化が進み懸念されていた。残る高架橋も崩落の危険があり、600人以上が避難している。日本も同じ、老朽化したコンクリート橋を更新しなければ、同じ事が起こる。
           
手前が崩落している=APより              APより               

●平成30年8月10日〜 ラオス・国際空港拡張 〜
  8月10日
9日、ラオスのビエンチャン・ワッタイ国際空港に、2階建ての新ターミナルビルが完成した。25万人から230万人受け入れ可能となる。工事は
安藤ハザマ、総事業費97億円のうち、90億円を円借款でまかなった。日本から中根副大臣も出席し、引渡式が行われた。観光客が増えてほしい。
●平成30年8月7日〜 西日本豪雨・1ヶ月 〜
  8月7日
6日、最悪の水害をもたらした西日本豪雨から1ヶ月、亡くなられた方が225人、いまだ行方不明の方が10人いらっしゃる。猛暑の中、3600名を超える人々が避難生活を続けられている。
●平成30年8月7日〜 ロンボク島・M7の地震 〜
  8月7日
5日、バリ島の東にあるロンボク島でマグニチュード7.0の地震が発生。死者82人、けが人も数百人にのぼるとみられている。
火山の噴火と地震が続バリ島とロンボク島、活動期と思われ、お盆の旅行は考えねばならぬ。それでも行きますか・・・・。
●平成30年7月31日〜 6月・生コン出荷量0.6%増・3か月連続 〜
  7月31日
30日、全国生コンクリート工業組合連合会は、6月の出荷量が7
30万4909立方メートルと前年同月比0.6%増加したと発表した。前年実績を上回ったのは3ヶ月連続。関東、北陸で伸び、大阪北部地震を受け、近畿は減少した。
   〜 台風13号・関東から東北へ・大雨注意 〜
(8月9日)


〜 関電・猛暑で初のネガワット(工場などの休止要請) 〜
(7月17・18日の3〜6PMまで)


〜 埼玉・熊谷 41.1度     観測史上の最高気温 〜
(7月24日)


●平成30年7月27日〜 逆送台風12号 〜
  7月30日
30日、台風は九州から関東へ・・・と習ったが。今回の
台風12号は逆送して、31日には屋久島付近の海上に停滞するそうだ。消えてしまうのか、Uターンするのか。想定外の自然災害が発生し、想定外の死者が出る。自分の身は自分で守らねばならぬ・・・・。
●平成30年7月27日〜 6月・セメント販売が3か月ぶりに0.2%減 〜
  7月27日
26日、セメント協会は、6月のセメント国内販売量が
364万8796トンと前年同月比0.2%減少したと発表した。前年実績を下回ったのは3ヶ月ぶり。7月出荷は増えているようだ。
●平成30年7月25日〜 韓国企業JVがラオスで建設中のダム決壊 〜
  7月25日
AFPBBニュースによると、23日夕、(韓国企業のSK建設や西部発電、タイ、ラオスの電力会社が出資する
セピアン・セナムノイ・ダムプロジェクト)、建設中の一部のダムが決壊し数百名が行方不明、6600名が家を失ったと発表した。救助活動が続いている。ナムニアップダム(関西電力・大林組・来年2月完成予定)ではありません。
●平成30年7月18日〜 東京製鉄・8月鋼材価格据え置き・6ヶ月連続 〜
  7月18日
17日、電炉大手の東京製鉄は、8月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。6ヶ月連続だ。H形鋼は1トン
8万9000円。厚鋼板は8万1000円とした。H形鋼の市中価格は1トン8万円5000円前後と1000円前後上がっているようだが、上昇ペースが遅いようだ。災害復旧の引き合いがあれば、最優先で取り組むとしている。
●平成30年7月23日〜 西日本豪雨 7月6日 〜
  7月23日
21日、安倍首相は、「24日には一連の災害を激甚災害(げきじんさいがい)に指定する」と表明、今後、迅速な復旧・支援が加速する。


7月17日
17日、警察庁と消防庁の発表、西日本豪雨の被災地での死者222人、安否不明者17人。避難生活をされている方々が4700人いらっしゃる。気候変動である、住んでいいのか、わるいのか。抜本的な解決策を練らねばならぬ。
  このたびの西日本豪雨による災害により

尊い生命を失われた方々に対し

心よりご冥福をお祈りいたします。


被害を受けられた皆さまに

心よりお見舞い申し上げます。
●平成30年6月26日〜 電炉素材 値上がり続く 〜
  6月26日
26日、日経新聞が電炉素材の
亜鉛電極が値上がりしていると報道。7月契約から4〜6月契約より3〜4割引き上げるとの事。当社の取り扱い製品、高・鋳鋼品、溶解工程で亜鉛電極(カーボン)を使用する、昨年同月と比較すると3〜4倍になっている。素材のマンガン鋼、ハイクローム鋼、スクラップ等の値上がり、高齢化による人材確保等、鋳鋼工場の環境整備と、工場運営は厳しく、コストダウンも限界になっています。
メーカーさんから、
価格改定をお願いされており、話し合いが続いています。
●平成30年6月19日〜 大阪北部・震度6弱 〜
  6月19日
18日、午前7時58分、私の自宅は、奈良の生駒。「さぁ〜、ぼちぼち生駒駅へ」・・と思った時、ドーンと突き上げられ、ミシミシと横揺れ、阪神大震災より強かった。揺れが、おさまった、「また神戸がやられたか・・・」 
震源地は大阪の高槻・茨木地区付近。近畿圏のインフラはすべて不通になり、通勤、通学の時間と重なり、電話も通じず。当社の本社(大阪・上本町)女子社員も電車に缶詰め、私も自宅待機、メールのやり取りで安否確認。全員無事を確認。丸昌ビルも被害なし。
19日現在、大阪モノレールは不通だが、鉄道インフラは、ほぼ復旧。ただ、高槻・茨木・吹田地区で、ガス・水道の復旧が月末までかかる地区があるとの事。「南海トラフ地震」も本気で、備えねばならぬ。
 
このたびの大阪北部を震源とする地震により

被害を受けられました皆様に

心よりお見舞い申し上げます。


(6月18日)

●平成30年6月13日〜 南海トラフ被害1410兆円 〜
  6月13日
7日、土木学会は、今後30年以内に70〜80%の確率で発生するとされる「南海トラフ地震」後の経済被害総額は、20年間で最悪1240兆円と公表した。直接の被害と合わせると1410兆円になる。被害の大きさが浮き彫りになった。自然との共生。備えも必要だ。
●平成30年6月21日〜 東京製鉄・7月鋼材価格据え置き・5ヶ月連続 〜
  6月21日
18日、電炉大手の東京製鉄は、7月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。5ヶ月連続だ。H形鋼は1トン
8万9000円。厚鋼板は8万1000円とした。H形鋼の市中価格は1トン8万円4000円前後と変わらず。上昇ペースが遅いようだが、新日鉄は6月より価格を上げた。
●平成30年5月30日〜 マレーシア高速鉄道中止 〜
  5月30日
28日、マレーシアのマハティール新首相は、クアラルンプールとシンガポール間の高速鉄道計画を中止すると表明した。2026年開業、総事業費1兆6000億円。価格なら中国、技術なら日本と言われた大口案件、ナジブ前政権、賄賂塗れと揶揄され、冷却期間も必要と理解するが、調査費は支払ってもらわねば・・・。
●平成30年5月23日〜 首都高の地下化・ルート決定 〜
  5月23日
22日、首都高速鉄道会社は首都高速道路の日本橋から江戸橋ジャンクションまでの1.2キロを地下化するルートを決めた。2020年後に着工と思われる。総工費は5000億円と言われていたが・・・・。
●平成30年5月23日〜 東京製鉄・6月鋼材価格据え置き・4ヶ月連続 〜
  5月23日
21日、電炉大手の東京製鉄は、6月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。4ヶ月連続だ。H形鋼は1トン
8万9000円。厚鋼板は8万1000円とした。H形鋼の市中価格は1トン8万円4000円前後と変化がない事を考慮したようだ。
●平成30年5月9日〜 東京地区・生コン4月16%増 〜
  5月9日
東京地区の生コンの出荷量が新年度も好調だ。4月の出荷量は前年同月比16%増の32万6843立方メートルで14か月連続、前年実績を上回った。大手町、虎の門の再開発、東京五輪関係工事が続く。
●平成30年5月9日〜 原油価格・70ドル台投入 〜
  5月9日
8日、ニューヨーク市場の原油先物価格が、3年5ヶ月ぶりに70ドルを超えた。イラン再制裁など、中東情勢は混沌、日本の立ち位置も難しい展開だ。
8万9000円。厚鋼板は8万1000円とした。米国の鉄鋼輸入制限による荷動きの鈍化を考慮したようだ。
●平成30年4月20日〜 東京製鉄・5月鋼材価格据え置き・3ヶ月連続 〜
  4月20日
16日、電炉大手の東京製鉄は、5月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。3ヶ月連続だ。H形鋼は1トン
8万9000円。厚鋼板は8万1000円とした。米国の鉄鋼輸入制限による荷動きの鈍化を考慮したようだ。
●平成30年4月16日〜 シリア攻撃 ミサイル105発 〜
  4月10日
米英仏3ヶ国はシリア時間の14日未明、ダマスカス近郊などの化学兵器製造施設3ヶ所を攻撃した。
●平成30年4月10日〜 島根西部・震度5強 〜
  4月10日
9日午前1時32分頃、島根県西部を震源とする最大震度5強の地震があった。余震が続いており約200人の人々が避難されている。今後も各地で、注意が必要だ。
●平成30年3月20日〜 東京製鉄・4月鋼材価格据え置き・2ヶ月連続 〜
  3月20日
19日、電炉大手の東京製鉄は、4月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。2ヶ月連続だ。H形鋼は1トン8万9000円。厚鋼板は8万1000円とした。H形鋼の市中価格は1トン8万円4000円前後。
●平成30年3月19日〜 よみがえれ・大阪万博 〜
  3月19日
芸術家・岡本太郎先生の代表作、1970年大阪万博のパビリオン・「太陽の塔」、19日から48年ぶりに内部を公開する。耐震工事を行い展示を再生する。2025年大阪万博の誘致活動に弾みをつける。
●平成30年3月12日〜 東日本大震災から7年 〜
  3月12日
東日本大震災から、3月11日で7年になった。2万2000人以上の方々が犠牲になった。地震発生の時刻、午後2時46分に黙祷をささげた。自然との共生、永遠のテーマだ。
 
梅=3月6日撮影
●平成30年3月5日〜 リニア談合容疑 2人逮捕 〜
  3月5日
3日、リニア中央新幹線の建設工事で大手ゼネコン4社が談合したとされる事件で、2人が逮捕された。国家プロジェクトと日本の文化。外資と外国人労働者に任せばよい・・・・・?
●平成30年3月1日〜 ヤンゴン新空港 受注白紙 〜
  3月1日
日経新聞によると、ヤンゴン近郊に計画されていた「ハンタワディ国際空港」。韓国企業がとった、次に日揮連合がとった・・・と。18年1月期限を過ぎ、基本契約が白紙になったそうだ。スーチーさんは、どうしたのだろう。軍事政権は、日本より、やはり中国なのか・・・・。カンボジア、タイまでも・・・で、やるせないネ。
●平成30年2月21日〜 大阪で G20サミット 〜
  2月21日
20日、来年6月頃に開催予定の20ヶ国・地域首脳会議、G20サミットが大阪で開催される。会場はインテックス大阪。25年の万博開催も期待したい。
                   ・・・ おいでやす 大阪万博2025 ・・・

●平成30年2月26日〜 平昌冬季オリンピック2018 閉幕 〜
  2月26日
25日、第23回冬季オリンピック平昌大会のの閉会式が行われた。24日にスピード・マスタートで高木奈那選手が金メダルを獲得し、日本はメダル最多の13個となった。

                          

                     読売新聞より
2月23日
21日、スピードスケート女子パシュート、決勝でオランダに勝ち
高木姉妹・佐藤・菊池選手が金メダルを獲得した。大接戦で興奮した、おめでとう。

2月19日
18日、スピード・スケート女子500メートルで小平選手が36秒94の五輪新記録で
金メダル。17日には、フィギュア・スケートで羽生選手金メダル宇野選手銀メダルを獲得した。おめでとう。

2月13日
9日午後8時、平昌冬季オリンピックの開会式があった。92ヶ国、2920人の選手が参加し、17日間の戦いが始まった。日本の目標メダルは、20個、頑張って・・・・。
●平成30年2月20日〜 東京製鉄・3月鋼材価格据え置き 〜
  19日、電炉大手の東京製鉄は、3月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。H形鋼は1トン8万9000円。厚鋼板は8万1000円とした。H形鋼の市中価格は1トン8万円2000円前後。スクラップ価格は2月下落したが、副資材は上昇気味だ。
●平成30年2月2日〜 セメント販売量・4年ぶり増加 〜
  2017年のセメント国内販売量は4198万5000トン、前年比1.6%増となった。関東、北海道、九州で販売が伸びた。砕石や砂の骨材販売量は、約10倍とすれば4億2000万トンとなるが、20年前の9億トンから半分以下となっている。中国のセメント生産量は約23億トンで日本の6倍(品質が違うが)。
日本粗鋼生産量は
1億466万トン、中国8億3173万トンで日本の8倍(品質が違うが)。
●平成30年2月1日〜 フェイスブック・仮想通貨広告禁止 〜
  1月30日、フェイスブックはSNS上での仮想通貨や資金調達(ICOイニシャル・コイン・オファリング)の広告を禁止すると発表した。アメリカ証券取引所もICOの調達資金を差し止めた。違法や詐欺を未然に防ぐようだ。日本は無法地帯、なぜ、禁止しない。
●平成30年1月23日〜 東京製鉄・3ヶ月連続・H形鋼を2000円値上げ 〜
          〜 スウェーデン鋼・2月出荷分より値上げ 〜 
  22日、電炉大手の東京製鉄は、2月契約分の鋼材価格を品種別に引き上げると発表した。H形鋼は2000円引き上げ1トン8万9000円。厚鋼板は据え置き8万1000円とした。H形鋼の市中価格は1トン8万円2000円前後、鉄鉱石や原料炭の値上がりもあり、転嫁せざるを得ないようだ。当社の取り扱うスウェーデン鋼も、2月出荷分より、値上げする

                   
                   スウェーデン鋼
●平成30年1月19日〜 官民・日本連合が高速鉄道入札 〜
  シンガポールとクアラルンプール間、350キロを90分で結ぶ高速道路計画。官民の日本連合が国際入札に参加する。2026年開業予定。日本の速い新幹線と中国のそれなりの新幹線の戦い。価格の安さでは中国の勝利だが・・、6月に入札。インドネシアの高速鉄道では中国に持って行かれたが、工事は予定より大幅に遅れている
●平成29年12月25日〜 太平洋セメント・来年4月・1000円値上げ 〜
  20日、太平洋セメントは、来年4月出荷分からセメントを1トン1000円値上げする。値上げは4年ぶり、特約店卸売価格は1トン19,000円前後となり9%上がる。骨材、セメント、輸送コストが上がる。ゼネコンさん、生コンさんのコストもあがり、建設コストを押し上げる。かたや、談合で逮捕者が出る。システムが悪いのか・・・?
●平成29年12月20日〜 東京製鉄・2ヶ月連続・全品種3000円値上げ 〜
          〜 スウェーデン鋼・2月出荷分より値上げ 〜 
  18日、電炉大手の東京製鉄は、来年1月契約分の鋼材価格を全品種で3000円引き上げると発表した。H形鋼は1トン8万7000円。厚鋼板は8万1000円。H形鋼の市中価格は1トン8万円前後、流通価格も年初から1割上がっている。鉄鉱石や原料炭の急騰もあり、転嫁せざるを得ないようだ。当社の取り扱うスウェーデン鋼も、来年2月出荷分より、値上げする

                   
                   スウェーデン鋼
●平成29年11月24日〜 骨材値上げ、年内決着 〜
  23日付の日本経済新聞報道によると、栃木県内の骨材メーカーが東京の生コン業者に求めていた値上げは年内にも交渉が決着、来年1月から最大2割上がる公算が大きいと報じた。設備の老朽化による生産効率の低下、運転者不足、人件費の上昇。砕石業界の値上げは、未来のインフラ創り、なんとか認めてほしい・・・・。
●平成29年11月21日〜 東京製鉄・12月鋼材・全品種3000円値上げ 〜
  20日、電炉大手の東京製鉄は、12月契約分の鋼材価格を全品種で3000円引き上げると発表した。H形鋼は1トン8万4000円。厚鋼板は7万8000円。H形鋼の市中価格は1トン8万円前後、「上昇トレンドにある」・・・と強調しているが・・・・。


                   
                   スウェーデン鋼
●平成29年11月6日〜 トランプ大統領 初来日 〜
  5日、トランプ大統領が初来日した。横田基地でのスピーチのあと、安倍首相とのゴルフ、夕食。6日の午前は天皇皇后両陛下と会見、午後は首脳会議、拉致被害者家族と面談。7日午前韓国へ。最高の厳戒態勢、フィリピンの出入国は大混雑との事。テロとの戦いは続く・・・・。


天皇皇后両陛下との会見
●平成29年10月24日〜 自民 圧勝284議席 〜
  10月24日、衆院選の全議席465議席が23日夕に確定、自民党が284議席を獲得し圧勝した。単独で過半数を上回り、連立の公明党と合わせ313議席。憲法改正に必要な3分の2の310議席を確保した。選挙公約を守らねばならぬ。

10月5日、前原・民進党は分裂、無所属、立憲民主、希望で戦うようだ。消費税反対を叫び、票を獲得したい、と言う禁じ手。自民党も消費税、再度先送りと表明し、政策論で各党戦ってもらいたいが・・・・。よりよき一票の重みを発揮するときだが、国民の反応は、いまいち盛り上がらない・・・?

9月25日夕、安倍首相は28日召集の臨時国会冒頭に解散すると表明した。小池知事は「希望の党」を立ち上げ、代表に就任すると表明、全国で候補者を擁立する。民進、維新は、どうするか・・・。よりよき一票を・・・。
●平成29年10月24日〜 郷鉄工所 自己破産を申請 〜
  20日、郷鉄工所は岐阜地裁へ自己破産を申請した。負債は24億円との事。老舗優良企業に何があったのか。週刊誌ネタになるのは忍びない・・・。
●平成29年10月24日〜 東京製鉄・11月鋼材価格・据え置き 〜
  16日、電炉大手の東京製鉄は、11月契約分の鋼材価格を据え置くと発表した。H形鋼は8万1000円。厚鋼板は7万5000円。H形鋼の市中価格は1トン7万8000円前後。
●平成29年9月20日〜 来月22日投開票 〜
  9月20日
19日、安倍首相は28日召集の臨時国会の冒頭で解散し、「10月10日公示、22日投開票」とするようだ。自民党と国民との温度差が気になるが、対抗馬が不在では・・・・。よりよき一票を・・・・。
●平成29年9月25日〜 東京製鉄・10月鋼材値上げ 〜
  9月25日
19日、電炉大手の東京製鉄は、10月契約分の鋼材価格を引き上げると発表した。1トン当たり3000円。値上げは2ヵ月連続だ。H形鋼は
8万1000円。厚鋼板は7万5000円。H形鋼の市中価格は1トン7万7000円前後。
●平成29年9月13日〜 郷鉄工所 2回目の不渡り 〜
  9月13日
11日、従業員79名を解雇のうえ事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。負債は約40億円、今後増えるようだ。ラストがあまりにも、お粗末すぎる、骨材業界にとって残念だ。(帝国ニュース報道)


9月4日
1日、当社の仕入れ先、郷鉄工所が8月31日に続き9月1日に2回目の不渡りをだした。4日に金融機関との取引が停止する。今後の動向が気にかかる。
●平成29年9月4日〜 弾道ミサイル・日本上空を通過 〜
  9月4日
3日、北朝鮮は、6回目の核実験を行った。今や止めることができないのか・・・・。

8月29日
北朝鮮は29日5時58分頃、弾道ミサイルを発射。北海道の襟裳岬の上空を通過し6時12分頃に太平洋上に落下したようだ。緊張が最高レベルになる・・・・・。
●平成29年8月29日〜 セメント販売量・7月0.6%増 〜
  26日、セメント協会は7月のセメント販売量が3、625、000トンと前年同月比0,6%増加したと発表した。前年実績を3ヵ月連続で上回った。雨の影響で出荷が伸びず。国内は関東は5%増、東京は東京五輪向けで14,9%増。沖縄は那覇空港向けで15,9%増だった。在庫392万トン。業界の明るさが続いているようだ・・・。
●平成29年8月10日〜 新日鉄住金・H形鋼8月契約2000円値上げ 〜
  9日、高炉大手の新日鉄住金は、H形鋼の8月契約価格を2000円値上げすると発表した。電炉大手の東京製鉄は据え置き(78000円)と発表しているが、市場価格は74000円前後で推移しており、値上げが浸透するか微妙なところ。原料価格は上昇中である。
●平成29年8月8日〜 台風5号が日本列島を北上中 〜
  7日、台風5号が和歌山市に上陸したあと、日本列島を北上し、8日午前も、まだ能登半島付近に。
●平成29年7月28日〜 セメント販売量・6月5.8%増 〜
  27日、セメント協会は6月のセメント販売量が3、656、000トンと前年同月比5,8%増加したと発表した。前年実績を2ヵ月連続で上回った。国内は関東と九州が2桁の伸び率、海外は香港、シンガポールが好調、在庫は400万トンを切り377万トンと適正水準を少し下回った。業界の明るさが少し見えた・・・。
●平成29年7月20日〜 5G 世界で規格統一 〜
  次世代の超高速無線通信「第5世代(5G)」、現行4Gの100倍のスピード通信。独自先行の中国も加わり、日米欧韓の5ヶ国が、2020年をめどに周波数などで合意した。新時代に突入するが、管理社会にもなる。
●平成29年7月20日〜 東京製鉄・8月も据え置き 〜
  電炉大手の東京製鉄は、8月契約の鋼材全品種を据え置くと発表した。据え置きは6ヵ月連続。H形鋼は7万8000円、異形棒鋼は5万6000円。資材価格は10月より強気ムードになっている。
原料の鉄鉱石は1トン70ドルと1ケ月で2割上昇した。
●平成29年7月11日〜 東京地区 生コン値上げ表明 〜 〜 生コン、約1年半ぶり上昇 〜
  7月11日
10日、東京地区生コンクリート共同組合は12月1日契約分から1立方メートルあたり1000円引き上げる。値上げは14年6月以来となる。(7月11日の日経新聞より)

6月21日
生コンクリートの取引価格が東京都内で約1年半ぶりに上昇した。1立方メートルあたり1万3800円前後、前月に比べ200円、約1.5%前後高くなった。(6月20日の日経新聞より)
我が骨材業界も、ずっと辛抱しているが、なんとかならないものか・・・・。
●平成29年6月21日〜 東京製鉄・7月も据え置き 〜
  19日、電炉大手の東京製鉄は、7月契約の鋼材全品種を据え置くと発表した。据え置きは5ヵ月連続。H形鋼は7万8000円、異形棒鋼は5万6000円。市場価格は依然7万5000円前後。

●平成29年6月21日〜 新日鉄住金・H形鋼の6月契約分・値上げ見送り 〜
  新日鉄住金は、H形鋼の6月契約分の追加値上げを見送った。5月末のH形鋼在庫量は19万6700トン。20万トンは切っているが、需要に迫力がないようだ。東京製鉄はどうするのか・・・。市場価格は7万5000円前後で業界の景況感はよくない。骨材業界にも波及する。

●平成29年5月25日〜 東京製鉄・6月も据え置き 〜
  22日、電炉大手の東京製鉄は、6月契約の鋼材全品種を据え置くと発表した。据え置きは4ヵ月連続。H形鋼は7万8000円異形棒鋼は5万6000円。高炉の新日鉄住金は16日、価格値上げを表明、価格差が発生している。内外とも乱高下だ。

●平成29年5月10日〜 韓国大統領選・文氏勝利 〜
  9日、韓国大統領に革新派の文在寅(ムン・ジェイン)氏が選出された。9年ぶりの革新政権、誰もが世界経済の安定を望む。1ケ月前の済州島やプサンは、観光客が多く、危機感は感じられなかったが・・・。

●平成29年4月25日、5月2日訂正更新〜 辺野古・埋め立着手 〜
  25日、政府は沖縄県の普天間基地の移転先、名護市辺野古沿岸部で、埋め立て工事に着手する。普天間基地返還合意から20年、「日本だけが平和で繁栄する」は幻想。
沖縄の人々だけでなく、本土の我々も、共に熟考せねばならぬ・・・・。

●平成29年4月25日、5月2日訂正更新〜 辺野古・埋め立着手 〜
  25日、政府は沖縄県の普天間基地の移転先、名護市辺野古沿岸部で、埋め立て工事に着手する。普天間基地返還合意から20年、「日本だけが平和で繁栄する」は幻想。
沖縄の人々だけでなく、本土の我々も、共に熟考せねばならぬ・・・・。

●平成29年4月19日〜 東京製鉄・5月も据え置き 〜
  17日、電炉大手の東京製鉄は、5月契約の鋼材全品種を据え置くと発表した。据え置きは3ヵ月連続。H形鋼は7万8000円、異形棒鋼は5万6000円。高炉の新日鉄住金と価格差が発生している。コスト上昇のなか、市況はよくないようだ。

●平成29年4月17日〜 北朝鮮ミサイル発射・失敗 〜
  16日午前、北朝鮮は東部の新浦付近から弾道ミサイルを発射、直後に爆発したとみられ、発射は失敗した。
研修会で9日は、プサンから関空へと無事帰国。11日に日本政府が渡航注意勧告をだした。ソウルには日本人7万人弱がいる、心配だ。


プサンの桜・4月9日

●平成29年4月12日〜 パリとの戦い 〜
  11日、政府は2025年大阪での開催を目指す万博について、正式に立候補することを閣議了解した。建設費1250億円、地下鉄などの関連事業費730億円、運営費830億円。経済波及効果1,9兆円。来年秋、168ヶ国の投票で決まる。2020年はドバイで開催される。夢物語が夢洲(ゆめしま)に舞い降りるか・・・。

●平成29年3月31日〜 高浜原発・再稼働 〜
  28日、関西電力高浜原発3、4号機について、大阪高裁は、運転再開を求めて保全抗告していた関電側の訴えをみとめた。
5原発10基が合格している。天国か地獄か、人類が創造した魔物、だれかが、どこかで、この恋人を救わねばならぬ。

●平成29年2月27日〜 圏央道 9割開通 〜
  26日、首都圏中央連絡自動車道(県央道)の約9割が通行可能になった。残るは大栄ジャンクションから松尾横芝インターまで、開通時期は未定。外環道は4割完成のみ、まだまだ苦難の道だ。

●平成29年2月21日〜 関西アーバン・みなと・近畿大阪・統合か 〜
  3月1日
日経新聞報道によると、3行を統合し、次に関西アーバンと近畿大阪が合併する、みなとは独立を維持する。3月3日に発表する。持ち株会社には、りそなが50%出資し、経営の主導権を握るとの事。よく理解できないが・・・、私は不満ですが・・・。


2月21日
20日、びっくり報道が走った。当社のメインバンク、三井住友系の関西アーバン銀行が、同系のみなと銀行と、りそな系の近畿大阪銀行と経営統合する見通し・・・とネットニュース。なぜ、りそな・・・と。経営者には理解しがたいが、理解する人がいるのだな・・・と。三井住友とりそなの統合も考えているのかな・・。

●平成29年2月21日〜 3月・鋼材全品種据え置き 〜
  20日、電炉大手の東京製鉄は、3月契約の鋼材全品種を据え置くと発表した。据え置きは4ヵ月ぶり。H形鋼は7万8000円、異形棒鋼は5万6000円。いったん様子を見るとの事。

●平成29年2月15日〜 大手ゼネコン・好業績 〜
  大手ゼネコン4社の2016年4〜12月期連結決算が発表された。純利益は4社とも同期間としては最高となった。17年3月期通期見通しは、売上高、大林1.8兆円、鹿島1.7兆円、清水1.5兆円、大成1,4兆円。純利益、大林800億円、鹿島780億円、清水840億円、大成760億円。今期の純利益は4社とも過去最高になりそうだ。

●平成29年2月15日〜 日米首脳会議 〜
  14日、安倍首相がトランプ米大統領との初の首脳会談を終え、無事に帰国された。会談もスムーズ、マイアミでのゴルフと、日米の蜜月を世界にアピールした。

 
(写真=共同より)

●平成29年2月3日〜 トランプ大統領就任 〜
  1月20日、トランプ大統領が就任した。米国第一主義、反グローバルを掲げて、大統領令にサインする映像に、なぜか違和感を感じるが・・・、私がおかしいのだろうか・・・・・。

●平成29年1月19日〜 2月も鋼材全品種値上げ 〜
  16日、電炉大手の東京製鉄は、2月契約の鋼材全品種を引き上げると発表した。3ヵ月連続で1トンあたり1000〜3000円。H形鋼は7万8000円、異形棒鋼は5万6000円。市況の上昇基調が続くと判断した・・・・。

●平成28年12月20日〜 日露経済協力3000億円 〜
  15日、ロシアのプーチン大統領が来日された。北方4島は返還する気はなさそうだが、8項目の経済協力、民間レベルで68件の経済協力事業で合意した。世界経済が混沌としている中、批判はあるが、前進あるのみと思う。

●平成28年12月20日〜 来年1月も鋼材全品種値上げ 〜
  19日、電炉大手の東京製鉄は、来年1月契約の鋼材全品種を引き上げるすると発表した。2ヵ月連続で1トンあたり3000〜5000円。H形鋼は7万5000円、異形棒鋼は5万5000円。原料炭などの製鉄原料が急騰中、スクラップ価格も上昇中、在庫は低水準を維持、まだ、値上げムードが漂う。高炉メーカーは、13日に12月契約価格を、2ヵ月連続値上げしている。

●平成28年12月13日〜 辺野古移設・国勝訴 〜
  12日、沖縄県の米軍普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐる訴訟(そしょう)は、国の勝訴が確定する見通しとなった。日本の防衛の要を、沖縄の人たちに理解してもらえるよう説得せねばならない。

●平成28年1128日〜 革命戦士・カストロ前議長死去 〜
  日本時間26日午後0時、キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が死去された。9年前キューバを訪問した。資本主義の足音が聞こえた、前議長がご逝去されると、キューバも変わると「独り言」に書いたが、昨年アメリカと54年ぶりに国交を回復、オバマ大統領も訪問した。ご冥福をお祈りします。

●平成28年1130日〜 12月・鋼材全品種値上げ 〜
  21日、電炉大手の東京製鉄は、12月契約の鋼材全品種を引き上げるすると発表した。一律で1トンあたり5000円。H形鋼は7万円、異形棒鋼は5万2000円。原料炭などの製鉄原料が急騰、スクラップ価格も上昇、在庫は低水準であり、まだ値上げムードが漂う。高炉メーカーはすでに値上げしている。

●平成28年1110日〜 トランプ大統領誕生 〜
  8日、アメリカ大統領に、エドナルド・トランプ氏が・・・。まさかの展開で、目が覚めた。トランプ氏は9日未明、「歴史的な勝利だ、私はすべての国民の大統領になる」と勝利宣言した。国民から選ばれたのだから、期待しよう。


●平成28年1031日〜 イタリア中部で地震 〜
  30日、イタリア中部ノルチャ近郊でM6.6の地震が発生、余震が続いている。避難者が最大で10万人になると言われている。8月24日にも M6.2の地震が発生しており、アペニン山脈沿いに活発化している。イタリア、日本も警戒が必要だ。


●平成28年1024日〜 鳥取中部 震度6弱 〜
  21日午後2時7分頃、鳥取県中部の倉吉市で震度6弱を観測する地震が発生した。24日現在、余震も200回を超えている。公共施設に避難されている人は1000人以上で、農業や観光に被害がでているようだ。



●平成28年1018日〜 11月・鋼材全品種据え置き 〜
  17日、電炉大手の東京製鉄は、11月契約の鋼材全品種を据え置きすると発表した。H形鋼は6万5000円、異形棒鋼は4万8000円。高炉各社は追加値上げをしたい、東京製鉄は据え置きと戦略が反するが・・。



●平成28年927〜 セメント内需・復活せず 〜
  セメント国内需要が低迷している、台風の影響で工事が捗らない。9月も前年同月を下回るとすると、セメント15ヶ月連続で減少、生コンの出荷量は24か月(2年)連続で減少したことになる。鋼材も値上げできず。骨材業界は厳しさが続くと思われる。砕石・生コン・セメント値上げしたいのだが・・・。


●平成28年926〜 10月・鋼材全品種値下げ 〜
  22日、電炉大手の東京製鉄は、10月契約の鋼材全品種を値下げすると発表した。値下げは7ケ月ぶり。下げ幅は4〜13%。H形鋼は7000円引き下げ6万5000円、異形棒鋼は4万8000円。高炉各社は追加値上げを、東京製鉄は値下げと・・。ビックリ戦略、よき戦いが始まった

●平成28年916〜 H型鋼在庫 19万トン割れ 〜
  「ときわ会」がまとめた8月末のH型鋼在庫量は、18万7000万トンとなり、19万トンを下回るのは7ケ月ぶり。20万トン目安が今や19万トン、スクラップ価格も上昇中で、そろそろ値上げに踏み込むか・・・・。

ききょう 8月4日
●平成28年823日・30日〜 イタリアとミャンマーで地震 〜
  24日、イタリア中部ノルチャ付近で午前3時30分すぎに、M6.2の地震が発生、29日現在、亡くなった人は、290人以上に達している。ミャンマーの中部で午後5時に、M6.8の地震が発生、バガンの仏教遺跡が180ヶ所で被害を受けた。1000年に1度の地震規模になる。修復できるのだろうか。


さるすべりの花 8月1日

●平成28年823〜 9月・鋼材全品種据え置き 〜
 
22日、電炉大手の東京製鉄は、9月契約の鋼材価格を全品種据え置くと発表した。据え置きは3ヶ月連続。H形鋼は1トン7万2000円、異形棒鋼は5万4000円。在庫は20万トンを切っているが、国内需要は鈍い。スクラップも先高観があり、メーカーは値上げしたい、需要家はまだまだと。

●平成28年823〜 リオ五輪・閉幕 〜
 
21日、南米初開催となるリオデジャネイロ五輪が閉幕した。41の感動をありがとう。2020年は東京オリンピックだ。 


2020年は東京オリンピックで、マリオの安部首相。
●平成28年89〜 天皇陛下 お気持ちを表明 〜
 
8日午後3時、天皇陛下は、国民に今のお気持ちを表明された。

宮内庁より 
●平成28年88〜 リオ五輪・開幕 〜
 
6日、南米初開催となるリオデジャネイロ五輪が8月5日、マラカナン競技場で開会式があった。17日間にわたり28競技306種目で熱戦を繰り広げる。

●平成28年88〜 第三次安倍再改造内閣 発足 〜
 
6日、南米初開催となるリオデジャネイロ五輪が8月5日、マラカナン競技場で開会式があった。17日間にわたり28競技306種目で熱戦を繰り広げる。

●平成28年84〜 第三次安倍再改造内閣 発足 〜
 
3日、第三次安倍再改造内閣が、皇居での認証式を経て発足した。安倍首相は、「最優先課題は経済だ。デフレからの脱却速度を最大限に引き上げる」と表明した。
●平成28年84〜 アルジェリア高速道路工事・和解 〜
  2日、鹿島・大成・西松・ハザマ・伊藤忠は、アルジェリアの高速鉄道工事を巡り現地政府と和解したと発表した。400キロ5400億円の大口案件であった。8割は完成、未払いのため日本側は工事中止。1000億円の一部を受け取り、未完成部分は解約する。難工事は日本、平坦は中国の案件。業界では、あきれる環境の悪さと言われていました、「二度と行かん」と皆さん言っていましたが。高額な勉強代で、達成感のない案件でした。あとは中国頼みでしょう。
●平成28年720〜 越境高速鉄道 26年開業へ 〜
 
19日、シンガポールとマレーシア政府は、シンガポールとクアラルンプールを結ぶ高速鉄道を2026年をめどに開業する方針を確認した。全長350キロを1時間半で。事業費1兆7000億円。延期が常識化している案件。中国の影がチラつく。17年に入札。今回は本気か
●平成28年720〜 8月・鋼材全品種据え置き 〜
 
19日、電炉大手の東京製鉄は、8月契約の鋼材価格を全品種据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万2000円、異形棒鋼は5万4000円。荷動きは低迷している。在庫は20万トンを切った。
●平成28年714〜 天皇陛下 御退位のご意向 〜
 
13日、天皇陛下が皇太子さまに天皇位を譲る「生前退位」のご意向であると報道されています。
●平成28年713〜 安倍首相 経済対策・指示 〜
 
12日、安倍首相は経済成長戦略として、リニアの全面開業を2045年から8年前倒しする、中小企業の資金繰り支援待機児童ゼロを目指す、防災対策の強化の4本柱を指示した。
●平成28年711〜 関西アーバン銀行 橋本頭取ご来訪 〜
 
10日、第24回参院選が行われ、即日開票で自民党が圧勝した。改憲勢力が、参議院で3分の2を超えた。衆議院はすでに与党が3分の2を超えている。大胆な経済対策を期待したい。
 
日本経済新聞社より

●平成28年78〜 自民 圧勝 〜
 
8日、当社のメインバンク、(株)関西アーバン銀行の代表取締役会長兼頭取・橋本和正殿が、お忙しい中を、ご来訪いただきました。ありがとうございます。
 

橋本頭取殿(中央)
小坂社長(左)・小坂専務(右)


 
●平成28年77〜 ダッカ・テロ 7人無言の帰国 〜

 
5日、1日のバングラデシュ・ダッカでのテロで犠牲になられた7人の方々が無言の帰国をされた。国際協力機構・JICAの支援企業の人達だ。インフラ整備の国造り、カンボジア、ミャンマー、ラオス、ベトナムに多くの日本人が、若人からシニアまで働いている。その国のために・・・。
 
 
クチナシの花 7月7日
●平成28年627〜 イギリス EU 離脱 〜
 
24日、出張中にイギリスが欧州連合(EU)から離脱するとのニュース。為替と株価がダッチロール、民意の国民投票であるが、プライドで、いばらの道、今後の混乱を選択したのなら、民意とは、何であろうか・・・。歴史が証明してくれるであろう。
●平成28年621〜 7月・鋼材全品種据え置き 〜
 
20日、電炉大手の東京製鉄は、7月契約の鋼材価格を全品種据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万2000円、異形棒鋼は5万4000円、在庫も多く、国内需要は鈍い。中国のゾンビ企業も息を吹き返した(粗鋼生産量5月が7000万トン越え、日本は年間1億4000万トン、生産品は違うが・・)
●平成28年614〜 舗装談合 14億円納付命令へ 〜
 
13日、公正取引委員会は、東日本大震災の復旧工事で談合に関わったとして、道路舗装会社20社に対し、独占禁止法違反で排除措置命令を出す方針を固めた。落札した11社には、約14億円の課徴金納付命令も出すようだ。反論を聞いたうえで処分がきまる。日本の文化をどう理解するか・・・。
●平成28年610〜 リニア大阪延伸・3兆円 〜
 
JR東海は2045年としていた名古屋から大阪間の延伸を最大8年前倒しする。政府マネーを活用し、金利0.4%、期間は30年、中間駅は奈良が有力、奈良先端都市かJR奈良駅か。東京から名古屋は2027年完成予定、現在7ケ月遅れ。
●平成28年518〜 6月・H形鋼据え置き、棒鋼連続値上げ 〜
 
16日、電炉大手の東京製鉄は、6月契約の鋼材価格を発表した。H形鋼は据え置きの1トン7万2000円、異形棒鋼は3000円引き上げ5万4000円、3ヶ月連続の上げ幅は1万2000円。需要回復ペースは鈍い。値上げの根拠がわからん。新日鉄も価格を合わせたようだ。
●平成28年518〜 フィリピン ドゥテルテ氏圧勝 〜
 
10日、フィリピンの大統領選でロドリゴ・ドゥテルテ氏が圧勝した。貧富の格差、首都圏の交通マヒ、変化を求める国民が支持したようだ。マニラの次は、ミンダナオ島のダバオが急成長するだろう。人口1億人、経済成長6%、ITと英語圏、すべてがそろっているのだが・・・、なにかが間違っているのか〜〜?
●平成28年511〜 オバマ大統領 広島訪問 27日に 〜
 
10日、日米両政府は、オバマ大統領が伊勢志摩サミット閉幕後の27日に、広島を訪問すると発表した。安倍首相も同行される。
●平成28年59〜 平成28年熊本地震 1兆円の対策費 〜
 
9日、政府は、熊本県を中心に相次ぐ地震による災害復旧に1兆円の対策費を確保する方針。予備費と16年度の補正予算で。早く支援の手を。
●平成28年419日、21日〜 5月・鋼材全品目を値上げ  〜
 
18日、電炉大手の東京製鉄は、5月契約の鋼材価格を全品種で引き上げると発表した。H形鋼は5000円引き上げ1トン7万2000円、異形棒鋼は7000円引き上げ5万1000円。在庫が増えているなか、地震があったなか、値上げをするのか・・・。恥の言葉が悲しく聞こえる。(原料高でと発表している、スクラップ高は理解するが)
●平成28年427〜 平成28年熊本地震 〜
 
27日午後3時頃、九州新幹線が全線で運転を再開した。避難している人々は4万1000人、余震もまだ続く。
   
日経新聞より
●平成28年421〜 平成28年熊本地震 〜
 
20日、九州新幹線は一部運転を再開した。ガス・電気の復旧も本格化してきた。
●平成28年418〜 平成28年熊本地震 〜
 
16日午前1時25分ごろに本震が発生し、余震もあり、被害が広範囲に波及している。避難者は11万人に上っている.。九州のインフラは寸断されていり、空港、新幹線、高速道路などがマヒしている。
   
読売新聞より
●平成28年415〜 平成28年熊本地震 〜
 
14日午後9時26分ごろ、熊本県益城(ましき)町で震度7の揺れを観測した。15日6時時点で、死者が9人になった、けがをされた方々も860人以上と発表されている。
   
熊本城の被害=共同

●平成28年414〜 The Panama Papers 〜
 
パナマ文書」が世界を駆け回っている。タックスヘイブンの法人に、プーチン大統領や習近平主席やキャメロン英首相などが関与しているとの事。流失元は、パナマの「モサック・フォンセカ」法律事務所。5月から21万件の法人と個人が公開される。納税せよの親分が納税のがれとは、許されない。日本の法人や資産家さんも戦々恐々だろう。当社は真面目に納税しています。
●平成28年411〜 無許可採取の疑い 〜
 
8日、奈良県月ヶ瀬の山林で、無許可で土砂を採取したとして、県が三重県伊賀市の土砂採取業者「三進商事」を、砂防条例と森林法違反の疑いで県警に刑事告訴していた。言葉がない。
●平成28年329〜 インフラ輸出・60事業重点 〜
 
国土交通省はインフラ輸出の拡大に向けた重点計画をまとめた。25年6月14日の閣議決定した「日本再興戦略」から、早、3年が過ぎようとしているが、インドネシアの高速鉄道を中国にさらわれた原因を検証し、理解不能な国際常識に立ち向わざるを得ない。アジアの高速鉄道は日本の手で・・・と。

●平成28年325〜 4月・異形棒鋼7%値上げ 〜
 
@4月15日 14日、「ときわ会」がまとめた3月末のH形鋼在庫量は、20万2900トンと前月末から1万500トン(5.5%)と3ヶ月連続で増えた。20万トン・ラインを超えた。需要が回復していないのだ。

22日、電炉大手の
東京製鉄は、4月の異形棒鋼を1トン2000円(5%)引き上げると発表した。異形棒鋼は4万4000円H形鋼は据え置きで1トン6万7000円。内需回復の遅れ、中国産との競争激化など、まだまだ続く。

●平成28年322〜 米大統領、キューバ訪問 〜
 
20日夕(日本時間21日早朝)、オバマ米大統領が現職の米大統領として88年ぶりにキューバを訪問した。8年前にキューバのハバナなど4都市を訪れた。自由で安全、資本主義の波も感じたが、アメリカと、こんなに早く国交回復するとは思わなかった。よきことだ。

●平成28年318〜 スティグリッツ教授、消費増税・不可 〜
 
16日、来日中のスティグリッツ・コロンビア大学教授(2001年・ノーベル経済学賞受賞)は、「国際金融経済分析会合」において、消費税について「引き上げは今のタイミングでは適切でない」と進言された。また、世界経済は「大低迷」の厳しさとも指摘されている。唸りますね、22日にはクルーグマン教授が来日予定ですが、同じ経済分析をされるでしょう。安倍総理も・・・・。

●平成28年311〜 東日本大震災から5年 〜
 
今日、東日本大震災の発生から丸5年、「震災を風化させない」。死者15894人、行方不明2561人。公共事業を支える当社。復興事業は地元の人の未来に繋げられるのか、ダムのような防波堤、ピラミッドの高台、いや自然のままで・・、どの考えが正しいのか、地元では悩みも多いと聞く。

●平成28年225〜 3月・鋼材値下げ 4〜14% 〜
 
22日、電炉大手の東京製鉄は、3月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目で引き下げると発表した。下げ幅は4〜14%で、5ケ月ぶり。H形鋼は3000円安い1トン6万7000円異形棒鋼は7000円(14%)安い4万2000円。内需回復の遅れ、中国産との競争激化など、まだまだ流動的だ。

●平成28年225〜 日銀 マイナス金利 〜
 
24日、10年満期の国債利回りが、年率でマイナス0.055%と過去最低を更新した。銀行が日銀に今預けると、マイナス0.1%のマイナス金利を取られる。国債の方が得・・・。こんな日本経済の運営でいいのだろうか・・・。金利デフレではないか・・・。

●平成28年212
 
12日、株価は1万5000円を割った、1年4ヶ月ぶりの安値。昨日は円が一時110円台に急騰した。世界でマイナス金利合戦、どうもケインズ理論が働かない。日本経済に活力を・・。よりよき公共事業(本気で思っています)。

●平成28年22
 
1月29日、日銀は銀行から預かる当座預金に付ける金利の一部を初めてマイナスにする追加金融政策をきめた。インフレにし物価2%を目指すとしているが、ピントがずれているような気がするが・・・。

●平成28年122     〜 2月・鋼材全品種・価格据え置き 〜
 
21日、電炉大手の東京製鉄は、2月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目で据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万円異形棒鋼は4万9000円。据え置きは4ヵ月連続、明るさがみえてこない。寡占化が始まる。神戸製鋼所はどうするのか・・・。

●平成27年1222     〜 ODA 17年ぶり増額 〜
 
日本建設連合会が発表した10月の国内建設受注額、民間からの受注が1年ぶりに減少し、前年同月比15,3%減となった。受注額は9、063億円、このうち民間からの受注額は6、001億円。一時的な減との見方であるが・・・・。
●平成27年1222     〜 来年1月・鋼材全品種・価格据え置き 〜
 
21日、電炉大手の東京製鉄は、来年1月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目で据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万円異形棒鋼は4万9000円。据え置きは3ヵ月連続、デフレ基調が気になるが・・。
●平成27年1221     〜 南アルプス・トンネル 着工 〜
 
18日、JR東海は2027年開業を目指すリニア中央新幹線の「南アルプス・トンネル」掘削に着工した。工期は25年までの10年間、大成、佐藤、錢高組のJVが施工する。全長約25キロ、土かぶり1400Mで、高い圧力と、多くの水脈があり難工事だ。無事故を祈念する。
●平成27年1214     〜 米 9年半ぶり利上げ 〜
 
16日、米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会で9年半ぶりの利上げをきめた。年0.0%から年0.25%に引き上げる。17日実施した。世界の金融の流れが米ドルに集まる。強いアメリカ経済も必要である・・・。
●平成27年1214     〜 インド 新幹線採用合意 〜
 
12日、ムンバイとアーメダバードを結ぶ高速鉄道建設、日本の新幹線方式で合意した。償還期間50年、利率0.1%。将来10兆円規模になると予測されている。中国をけん制するごとができた。
●平成27年129     〜 インド 新幹線採用合意 〜
 
12日のインドとの首脳会議で、ムンバイとアーメダバードを結ぶ高速鉄道建設を巡り、日本の新幹線方式で合意する。総事業費9800億ルピー、約1兆8000億円。1兆円超の円借款を供与する予定。まさか中国が出てくるとは思わないが・・・。
●平成27年129     〜 中国 ラオス南北路線着工 〜
 
2日、中国のボーテンからラオスのビエンチャンを結ぶ430キロ、総工費60億ドル(7400億円)の超距離鉄道の建設起工式がビエンチャンで開かれた。最高速度は200キロ、2020年中に完成を目指す・・・・。
   
紅葉と竹・12月2日
●平成27年1130     〜 10月 建設受注額15.3%減  〜
 
日本建設連合会が発表した10月の国内建設受注額、民間からの受注が1年ぶりに減少し、前年同月比15,3%減となった。受注額は9、063億円、このうち民間からの受注額は6、001億円。一時的な減との見方であるが・・・・。
●平成27年1130     〜 ロシア トルコに経済制裁  〜
 
24日、トルコがシリア国境付近でロシア機を撃墜した。28日、プーチン大統領は、トルコに事実上の経済制裁を科す大統領令に署名した。政治と経済は両輪、話し合いで解決できるように祈る、間違っても第三次世界大戦にならぬよう・・・・。
●平成27年1117     〜 12月・鋼材全品種・価格据え置き  〜
 
16日、電炉大手の東京製鉄は、12月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目で据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万円異形棒鋼は4万9000円。据え置きは2ヵ月連続、大幅に引き下げた価格を維持する。H型鋼の在庫は20万トンを切っているが・・・・。
●平成27年1116     〜 11・13 パリ同時テロ  〜
 
13日の金曜日、パリ市とその近郊でイスラム過激派ISによる同時テロが発生し、129人が死亡、けが人は300人以上で、うち100人が危険な状態になっている。フランスのオランド大統領は、「テロリストによって起こされた戦争行為だ」と語った。
 
 笹 11月12日

●平成27年1112     〜 ミャンマー政権交代か  〜
 
8日に総選挙が実施されたミャンマーでスー・チー党首率いる最大野党、国民民主連盟(NLD)が政権を取ることが確実になったようだ。軍部が黙っているのだろうか、心配だ。
●平成27年1111     〜 関空運営権 オリックス連合に  〜
 
10日、新関西国際空港会社は、関空と伊丹空港の運営権売却で、優先交渉権をオリックスと仏・バンシ・エアーポートに与えると発表した。運営会社には30社が出資する。
●平成27年112     〜 インドネシア高速鉄道 失注  〜
 
日本と中国が受注を争ったインドネシアの高速鉄道、まさかの中国が受注した。3年前からの調査費を請求すべきだ。中国は財政負担や政府保証を求めないとの事。3年後に完成させるとの事。この密約おかしいと思わないのかなぁ〜。中国人労働者であふれ、またまた暴動が起きると思うが・・・。
●平成27年1020     〜 11月・鋼材全品種・価格据え置き  〜
 
19日、電炉大手の東京製鉄は、11月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目で据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万円異形棒鋼は4万9000円。前月大幅に引き下げた価格を維持する。
●平成27年108     〜 安倍改造内閣が発足  〜
 
7日、安倍3次改造内閣が発足した。「未来へ挑戦する内閣」、経済最優先で経済政策を一層強化する。1億総活躍社会、「新3本の矢」、強い経済・子育て支援・社会保障、期待したい。

 
 

 


●平成27年923     〜 ラオスのパクセー 特区許可  〜
 
18日、ラオス政府は、南部パクセーで計画する日系中小企業専用の経済特区を許可した。昨年の3月にパクセーの特区予定地を訪問しました。ラオス国民のより良き生活のため、日本企業のため、頑張っている人達がいる。今後の発展を見守りたい。西松建設さん、よろしくお願いします。

  ラオスの今




●平成27年916     〜 ついに10月・鋼材全品種値下げ、H形鋼7000円(9%)  〜
 
15日、電炉大手の東京製鉄は、10月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目で大幅に引き下げると発表した。H形鋼は1トン7万円で7000円(9%)、異形棒鋼は4万9000円で1万3000円(21%)の引き下げ。
チャイナ・ショック、鉄鉱石価格やスクラップ価格の急落、需要の回復の遅れなど、底辺の景気は、関東以外よくない。
高炉大手はどうするかが気になる。

●平成27年916     〜 ついに10月・鋼材全品種値下げ、H形鋼7000円(9%)  〜
 
15日、電炉大手の東京製鉄は、10月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目で大幅に引き下げると発表した。H形鋼は1トン7万円で7000円(9%)、異形棒鋼は4万9000円で1万3000円(21%)の引き下げ。
チャイナ・ショック、鉄鉱石価格やスクラップ価格の急落、需要の回復の遅れなど、底辺の景気は、関東以外よくない。
高炉大手はどうするかが気になる。

●平成27年914     〜 9・10 関東大豪雨  〜
 
10日、台風18号などの影響で、北関東や東北に記録豪雨。鬼怒川などの堤防が決壊し、12日現在で死者4人、避難者数5600人に上った。

   
小菊 8月

●平成27年825     〜 チャイナ・ショック  〜
 
7月のギリシャ・ショックから1ヶ月半、今度はチャイナ・ショックが発生。25日も株価急落で17、806円と2月10日に戻った、まだ下がるのか・・・・。は24日に急騰し海外市場で116円台に、25日は一時120円台に戻ったが、着地は素人には、わからない。日頃のビジネスをコツコツと・・・。

   〜  ROCK PRODUCTS 〜 
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  July 2015が発行されました。

アメリカの有名な砕石雑誌です。
(7月22日)

 
●平成27年821     〜 またまた9月も・鋼材全品種据え置き  〜
 
18日、電炉大手の東京製鉄は、9月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万7000円、異形棒鋼は6万2000円。据え置きは10ヵ月連続となる。
H形鋼の在庫は20万トン以下になったが、猛暑の影響で荷動きがよくない、異形棒鋼も実勢価格は下がっているようだ。

●平成27年729     〜 6月 生コン出荷量2.7%減  〜
 
28日、全国生コンクリート工業組合連合会は、6月の全国の生コンクリート出荷量が753万9000立方メートルで前年同月比2.7%減少したと発表した。前年実績を下回るのは9ヶ月連続だ。九州、四国、中国がよくない。首都圏は旺盛な出荷が続いているようだ。

●平成27年722     〜 8月も・鋼材全品種据え置き  〜
 
21日、電炉大手の東京製鉄は、8月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万7000円、異形棒鋼は6万2000円。据え置きは9ヵ月連続となる。
H形鋼の在庫調整が進展しているが、まだ20万トン以上ある、中国経済の失速で、安い輸入品が流入、世界経済の影響が心配される。


スウェーデン鋼

 
   
ノウゼンカツラ 7月27日
 
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アメリカの有名な砕石雑誌です。
(7月22日)

 
●平成27年722     〜 ギリシャ、サムライ債を償還  〜
 
20日、国際通貨基金(IMF)は、最大860億ユーロ(約11兆5000億円)の金融支援に欧州連合(EU)と共に参加すると表明した。できレースもギリシャ・ショックも困るが、よき着地ができるのか・・。

7月14日
14日、ギリシャは1995年に日本の債権市場で発行した円建て債(サムライ債)を期日通りに償還した。約116億円を返済し、デフォルトの危機を回避した。ユーロ圏19カ国は、13日に条件付き支援で合意している。

 
   
竹 7月14日
●平成27年710     〜 メコンにODA7500億円  〜
 
4日、日本・メコン地域諸国首脳会議(タイ・ベトナム・カンボジア・ラオス・ミャンマー)が開催された。日本が2016年から18年までに、約7500億円の政府開発援助(ODA)を実施、インフラ整備、経済成長を支援する。また、すでにADBを活用して、今後5年間で約13兆円を投資する発表しており、今後の海外戦略が楽しみだ。

 
●平成27年76     〜 ギリシャ・ショック  〜
 
5日、ギリシャでの国民投票の結果、EU提案に反対が61.31%と賛成38.69%を大幅に上回った。債務不履行、EU離脱、働く気のない国民性に薬はないが、世界不況のギリシャ・ショックもこまる…。
●平成27年73     〜 7月も・鋼材全品種据え置き  〜
 
6月16日、電炉大手の東京製鉄は、7月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万7000円、異形棒鋼は6万2000円。据え置きは8ヵ月連続となる。


スウェーデン鋼
H形鋼在庫は減少しているが20万トン以上ある。異形棒鋼は実勢価格6万円、中国は輸出を拡大中。

   
キキョウ 6月28日

●平成27年612     〜 高速道路4社増収  〜
 
11日、高速道路会社6社の2015年3月期の連結決算が発表された。東日本西日本は05年の民営化後、初めて営業収益が1兆円を超え、純利益は102億円と43億円。中日本首都も増え、純利益は30億円と18億円。阪神本州四国連絡は減少したが、純利益は25億円と9億円を確保した。

●平成27年69     〜 骨材価格 値上げ難航  〜
 
日の日経産業新聞によると、今年4月からの値上げ要請が難航しているようだ。藤坂さんは1000円の値上げ、人の森さんは500円の値上げを求めていたが、生コン需要が前年より落ち込んでいるため、交渉は時間がかかりそうだ。骨材価格は低すぎると思うのだが・・・・。

●平成27年63     〜 小笠原沖M8.5 ・ 口永良部島噴火  〜
 
5月30日午後8時24分頃、小笠原諸島沖でマグニチュード8.5の非常に大きい地震があった。26日にも品川駅で地震に会った。関西人はビビッていますが。口永良部島も噴火し、全町民が避難された。日本列島が活動期か、地の神様、お静まりください。

●平成27年519     〜 6月も・鋼材全品種据え置き  〜
  18日、電炉大手の東京製鉄は、6月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万7000円、異形棒鋼は6万2000円。据え置きは7ヵ月連続だ。
H形鋼の流通価格は、いまだ下落基調、在庫も減少しているが20万トン以上ある。異形棒鋼は実勢価格6万円、スクラップ価格は下がったり上がったり、中国は輸出を拡大中。厳しい現実だ。

スウェーデン鋼

●平成27年518     〜 大阪都構想を否決  〜
  「大阪都構想」の住民投票が17日に行われた。反対70万5585票賛成69万4844票の僅差で否決された。橋下市長は、12月までの市長職を全うし政界から引退すると表明した。モヤモヤ感の残る大阪市民であろう。大阪村が全国区になるのは、いつのことか・・・。日本村も同じ運命では困るが・・・。

●平成27年512     〜 大阪都構想の行方  〜
 
大阪市を廃止し5つの特別区を設ける「大阪都構想」の住民投票が17日に行われる。11日の世論調査では、橋下市長の「維新の会」が不利となっている。勝敗は微妙、大阪市が大阪都・・・。私は大阪村と思っていますが・・・・・。(私は会社は天王寺区ですが、住人ではないので投票権はありません)

 
ミヤコワスレ 5月6日


●平成27年53     〜 安倍首相 米議会で演説  〜
 
4月29日午前(日本時間30日未明)、安倍首相は日本の首相として、初めて米議会の上下両院合同会で演説に臨んだ。先の大戦への「痛切な反省」を表明した。素晴らしい演説であった。

●平成27年53     〜 ネパール大地震 死者7000人超す  〜
 
ネパールで4月25日に起きたマグニチュード7.8の地震の死者は、ネパール警察によると、2日までに7074人となった。2日夜、市内中心部の広場で追悼集会がが開かれた。インフラ復旧の遅れで支援・援助物資が被災地に届かないようだ。
 
ハナミズキ 4月27日



●平成27年424     〜 3月も・セメント国内販売7.8%減だった  〜
(クリックすると、発表内容が分かります)
 

23日、セメント協会が発表したセメントの3月の国内販売量は367万3000トンで、前年同月比7.8%減少した。前年実績を6ケ月連続で下回った。災害復旧工事が終了したことや住宅投資の落ち込みとの事。


●平成27年423     〜 2年9ヶ月ぶり貿易黒字  〜
 

22日、財務省が発表した3月の貿易統計速報によると、貿易収支が2293億円の黒字になった。黒字は2012年6月以来、2年9ヶ月ぶり。円安と原油安での黒字で、まだまだ安定しないようだ。イスラム情勢や原発再稼働が気になるが・・・。


●平成27年422     〜 5月も・鋼材全品種据え置き  〜
 

20日、電炉大手のは、5月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万7000円、異形棒鋼は6万2000円。据え置きは6ヵ月連続だ。
H形鋼の流通価格はいまだ下落基調、在庫も20万トン以上ある。異形棒鋼は実勢価格6万円、スクラップ価格は上昇中。

4月16日 シャガ


●平成27年415     〜 五輪協賛額 1500億円超す  〜
 

2020年東京オリンピックのスポンサー集めが好調だ。14日、みずほ、三井住友銀行が大会組織委員会と契約を結び協賛企業は12社となった。収入目標の1500億円をすでに上回り、五輪史上最高額は確実となった。慣例の「1業種1社」ではなく、相乗りオーケーで今後も協賛企業が増えそうだ。


●平成27年417     〜 千代田と三菱、新ボホール空港・受注  〜
 

千代田化工建設と三菱商事は、リゾート地セブ島の東にあるボホール島の新空港建設事業を受注した。JICAによる円借款で110億円。現空港のあるボホール島につながるバングラオ島に国際空港に対応可能な2000M級の新滑走路を建設する。17年9月以降の完成予定。


マクタン・セブ国際空港の拡張・改修工事はメガワイトとインドのGMRが受注、450億円
セブ島とボホール島のリゾート地、今後も楽しみな地域である


●平成27年415     〜 感情論 高浜再稼働 差し止め  〜
 

14日、福井地裁の樋口英明裁判長は、高浜原発の3・4号機再稼働を認めない決定をした。
感情論でいいのだろうか。
原子力規制委員会の審査に合格し、11月再稼働に向けた動きをしている時期に。
沖縄の普天間基地問題も同じで、日本の国益、外交を考えるとき、感情論反対でも、進まねばならぬ道がある。
理解せよとは言わないが、日本人としての自負がないのであろうか。

2015年1月、世界で稼働中の原子力発電。431基。
米 99基、 仏 58基、 日本 48基
(すべて定期検査中)、韓国23基、中国22基。
プラント建設中世界で76基。 中国26基
プラント計画中、世界で107基、中国30基。
廃 炉、世界で133基が停止。


●平成27年410     〜 カンボジア 「つばさ橋」 完成  〜
 

ホーチミン、プノンペン、バンコクを結ぶ国道1号線、「南部経済回廊」全長約900キロ。メコン川に日本の無償援助120億円をかけた「つばさ橋」が6日竣工した。2時間短縮になる。施工は三井住友建設さん。


3月30日・本社近くにて

●平成27年48     〜 アジア投資銀の行方  〜
 

政府関係者によると、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の運営にあたって、中国に透明性や融資審査の公平性など十分に確保されるよう要求するようだ。参加の場合、出資負担は最大で15億ドル(1800億円)。


3月30日・本社近くにて

●平成27年48     〜 4月 鋼材全品種据え置き  〜
 

異形棒鋼が一段と値下がりした。2年ぶりの安値水準、1トン6万円弱だ。鉄スクラップの価格下落が反映している。


●平成27年330     〜 生コン出荷 2月4.6%減  〜
 

全国生コンクリート工業組合連合会が発表した2月の生コンクリートの出荷量は743万立方メートル弱で、前年同期比4.6%減だった。5ケ月連続の減だ。
セメントの2月の国内販売量も356万7000トンで、前年実績を
5ケ月連続で下回った。首都圏と東北需要が増え、四国や中国、九州の落ち込みが大きい。


●平成27年325     〜 アジア投資銀の行方  〜
 

中国主導で創設するアジアインフラ投資銀行。創設時のメンバー締切日3月31日が来る。英国が参加表明し、ドイツ、フランスも追随。残るは大国はアメリカと日本。世界で闊歩する中国、ルール無視でやりたい放題と思えるが、日本企業としては参加したい、だが、ここは日本の武士道・精神、じっとしている。


●平成27年319     〜 廃炉 元年  〜
 

原発の運転期間が40年に制限され、老朽原発を廃炉にしてゆく。敦賀、美浜2基、玄海、島根の5基をまず廃炉にする。40年かかる作業が始まる。核廃棄物の処理は10万年後に無害となる。険しい道のりだ。


●平成27年317     〜 鋼材全品種据え置き  〜
 

16日、電炉大手の東京製鉄は、4月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万7000円、異形棒鋼は6万2000円。据え置きは5ヵ月連続だ。
H形鋼の流通価格は下落基調、在庫も20万トン以上ある。建設工事が停滞しているようだが、上昇しつつもある。


●平成27年313     〜 機械メーカー 受注残最高  〜
 

11日、内閣府が公表した1月の機械受注統計によると、機械メーカーの受注残高(船舶を除く)は23兆9117億円で、比較できる2005年度以降で最高になった。景気の押し上げに期待したい。


●平成27年34     〜 生コン値上げ 一部で浸透  〜
 

生コンクリートの取引価格が東京市場の一部で上昇している。東京地区生コンクリート協同組合によると、上昇幅は1立方メートルあたり500円(4%)程度。2月出荷量は前年同月比36%増と好調だ。


●平成27年227     〜 1月のセメント販売量 10.2%減  〜
 

26日、セメント協会が発表したセメントの1月の国内販売量は、331万トンで前年同月比10.2%減少した。前年同月を下回るのは4ヶ月連続、マンション建設の落ち込み、人手不足よる工事停滞が響いている。2月は回復しているようだが・・・。
 


●平成27年217     〜 1月のセメント販売量 10.2%減  〜
 

当社と取引のあるSSABスウェーデン・スティール社は、欧州委員会の承認をえて、スウェーデンやフィンランドなど3ヶ所の圧延センターを、タタ製鉄ヨーロッパに売却すると発表した。採算性の向上を進めるようだ。


スウェーデン鋼


●平成27年223     〜 3月 鋼材全品種据え置き  〜
 

16日、電炉大手の東京製鉄は、3月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万7000円、異形棒鋼は6万2000円。据え置きは4ヵ月連続だ。
アジア市場では鋼材価格が下落、鉄鉱石のスポット価格も5年ぶりの安値圏になった。
 


●平成27年216     〜 歳出規模 237、9兆円  〜
 

13日、財務省は、国の一般会計と特別会計を合わせた歳出規模が、2015年237兆9782億円になると発表した。国債と借入金を合わせた国の借金の総額は、2015年度末1167兆円と公表した。責任者不在でどうしようもない。安倍社長、ご英断を・・・・。


●平成27年24     〜 砕石・砂 1〜3割値上げ  〜
 

4日の日本経済新聞によると、「砕石と砂(骨材)で値上げが広がっている。栃木県の藤坂、東京市場で4月から1トン1000円、神奈川県の人の森、工場出荷価格を4月から1トン500円引き上げる」と報道されています。


●平成27年22     〜 テロ集団 後藤さん殺害  〜
 

1月31日、テロ集団がジャーナリストの後藤健二さんを殺害したとする動画をインターネットで公開した。 インフラ建設に従事する我々業界、中東やアフリカや東南アジアには、多くの日本人技術者が派遣されている。
非道な行為は、理由は何であれ、人の道に反している。

世界平和は永遠に来ないかも知れないが、一歩一歩、前進してゆく人類でありたい。


●平成27年130     〜 セメント販売量 0.7%減  〜
 

1月30日更新(23日、26日、)
22日、セメント協会が発表したセメントの2014年の国内販売量は、4585万トン4年ぶりに前年比0.7%減少した。人手不足、東北の復興工事停滞など、行政の安易な計画にも責任ありだ。都市圏の建設工事にも影響する。

骨材価格は4月より300円値上げ交渉中。(東京地区はトン500円値上げ交渉中)

全国生コンクリート工業組合が29日発表した2014年の生コンの出荷量は約9592万立方Mで前年比1.6%減少した。


●平成27年121     〜 八ツ場ダム 21日着工  〜
 

1月21日
国土交通省は21日、八ッ場(やんば)ダムの本体工事に着手した。

1月7日
八ッ場ダム(長野県)の本体工事が今月21日に着工される。総事業費4600億円。09年の中止から5年、無駄な時間を費やした。公共事業の在り方が問われる。本体工事の事業費342億5000万円、完成は19年度。計画から63年、いろいろな思いがあるだろう・・・。


●平成27年120     〜 2月 鋼材全品種据え置き  〜
 

19日、電炉大手の東京製鉄は、2月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万7000円、異形棒鋼は6万2000円。据え置きは3ヵ月連続だ。 高炉大手の新日鉄と価格差が発生しているようだ。 スウェーデン鋼は急激な円安であったが、価格は落ち着いているようだが・・・・。


●平成26年1225     〜 第3次安倍内閣発足  〜
 

24日夜、第3次安倍内閣が発足した。第188特別国会が24日召集され安倍首相が第97代首相に選出された。


      読売新聞より

●平成26年1218     〜 来年4月 セメント値上げ見送り  〜
 

住友大阪セメントは、来年4月のセメント再値上げを見送る。今年500円の値上げを表明し、夏に300円値上げをした。骨材の値上げもあり、生コン業者の経営環境厳しく、来年4月は見送った。太平洋セメントはどうするのだろう。


●平成26年1216     〜 来年1月 鋼材全品種据え置き  〜
 

15日、電炉大手の東京製鉄は、来年1月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万7000円、異形棒鋼は6万2000円。据え置きは2ヵ月連続だ。
高炉大手の新日鉄と価格差1000円が発生しているようだ。


●平成26年1215     〜 自民 圧勝  〜
 

14日、第47回衆院選挙が投開票され、自民291議席・公明35議席。与党で公示前勢力を上回る326議席を獲得し定数の3分の2を超えた。


読売新聞より

●平成26年125     〜 円安加速 120円突破  〜
 

4日のニューヨーク市場で円相場が一時1ドル=120円25銭まで下落した。1ヶ月前110円を突破、急激な円安は輸入品高騰をまねく、マンガン鋼、クローム、スウェーデン鋼など素材の価格転嫁が始まる。厳しい状況が続きそうだ。7年ぶりの円安水準だ。


●平成26年1119     〜 21日 衆院・解散  〜
 

18日夜、安倍首相は21日に衆院を解散すると表明した。消費増税は1年半先送りし、平成29年4月とした。12月2日公示、14日投開票となる。よりよき国づくりを期待したい。


読売新聞より

●平成26年1118     〜 12月 鋼材全品種据え置き  〜
 

17日、電炉大手の東京製鉄は、12月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万7000円、異形棒鋼は6万2000円。
現場渡しでは1000円値上げしたようだ。高炉大手の新日鉄と価格差が発生している。


●平成26年1113     〜 年内 衆院解散か  〜
 

13日、マスコミの報道によると、安倍首相は年内に衆院解散・総選挙するそうだが、年末・年始の忙しい時期である。自民の圧勝と思うが、日本経済にとっては考えさせられる。よりよき国づくりを期待したい。


●平成26年115     〜 日銀 追加金融緩和  〜
 

10月31日、日銀は金融政策会議で追加の金融緩和を決めた。アメリカが量的緩和の終了を決めた2日後の発表。まさかで株高、円安が急加速し、4日の日経平均1万7000円台、7年1ヶ月ぶり。円も110円を簡単に突破し海外市場で114円台と6年10ヶ月ぶりの円安となった。


●平成26年1030     〜 生コン出荷量 5ヶ月ぶり増  〜
 

29日、全国生コンクリート工業組合連合会は、9月生コン出荷量が846万立方メートルと前年同月比2.3%増加した発表した。人手不足による工事停滞、天候不順などで、5ケ月ぶりの増加となった。今年4〜9月期の出荷量は4694立方メートルで前年同月を1.7%減少した。来年4月出荷から、骨材(砕石や砂)の値上げ要請も本格化している。


●平成26年1021     〜 11月 鋼材全品種値下げ  〜
 

20日、電炉大手の東京製鉄は、11月からH形鋼など鋼材販売価格を全品目、3000円引き下げると発表した。H形鋼は1トン7万7000円、異形棒鋼は6万2000円。
9月までは、H形鋼の2割減産、鉄スクラップの価格上昇、H形鋼在庫の減少と、値上げムードであったが、10月市況は激変で、中国の需要不振でアジアの鋼材の値下がり、建設工事停滞による在庫の増加、鉄スクラップ価格の下落など、マイナス要因ばかりだ。値下げは2年4ヶ月ぶりになる、日本経済を停滞させてはならない。


●平成26年1020     〜 広島土砂災害 2ヵ月  〜
 

今日で2ヵ月が過ぎた、74人がお亡くなりになり、避難所で生活される住民の人達が約30人、砂防事業・道路・排水施設と復旧されると思われるが、2度同じ災害・人災を許してはならぬ。行政がしっかり、指示せねば、自然は、また襲う。


●平成26年109     〜 関空〜ヤンゴン便就航  〜
 

8日、ミャンマー国際航空は関空とヤンゴンを結ぶチャータ―便の就航を始めた。往路はプノンペン経由、復路はヤンゴンから関空への直行となる。 チャータ―便は週3回、12月1日までの予定。関西人はビザに時間をとられ、すぐ動けない。ビザをなくさないと定期便は無理と思うが・・・。


●平成26年930     〜 円下落 110円突破か  〜
 

29日、東京外国為替市場の円相場が一時109円75銭まで下落した。2008年8月以来6年1ヶ月ぶり、円相場の安定は当分なさそうだが、値上げばかりでは消費者は困る。値下げのものは・・・?


●平成26年924     〜 H型鋼 10月据え置き  〜
 

22日、電炉大手の東京製鉄は、10月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目据え置くと発表した。9ヶ月連続の据え置きとなる。しかし、鉄スクラップ価格が上昇中、H形鋼在庫は減少、円安などの要因で値上げがちらつく。H形鋼価格は8万〜8万2000円で推移している。


●平成26年94     〜 第2次安倍改造内閣 発足  〜
 

3日、安倍改造内閣が、皇居での認証式を経て正式に発足した。安倍首相は「実行実現内閣」とし、「引き続き経済優先でデフレからの脱却を目指す」と強調した。

読売新聞社より

●平成26年821     〜 広島で土砂崩れ、39人死亡  〜
 

20日、広島市でに発生した土砂災害は、死者39人、行方不明者7人となった。山の採石業開発許可は大変厳しい。しかし、人が住む、山の近くの宅地開発許可が簡単で、危険と隣り合わせとは、行政の責任ではなかろうか。人口が多いのなら、広島の再都市化を進める。自然の山々は残す。簡単なことが、なぜできないのか・・・。
8月22日
広島県警は21日、行方不明者が51人になったと明らかにした。死者・行方不明者90人になった。二次災害がおきないよう。山の神にお祈りします。
8月27日
広島県警は27日午前、死者が70人、行方不明者が18人になったと発表した。現在、632世帯、1383人の皆様が避難されています。


●平成26年820     〜 H型鋼 9月据え置き  〜
 

19日、電炉大手の東京製鉄は、9月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目据え置くと発表した。
8月は火災によりH形鋼を2割減産する。鉄スクラップは1トン3万2000円と2%上昇、H形鋼在庫は高止まり中。H形鋼価格は8万〜8万2000円で推移している。


●平成26年88     〜 八ツ場(やんば)ダム・清水が落札  〜
 

7日、国土交通省関東地方整備局は、八ツ場ダムの本体工事の入札を実施し、清水建設・鉄建・IHIインフラシステムのJVが落札したと発表した。今秋着工、19年度完成予定。入札価格342億5000万円。価格と施工体制が評価されたとの事。中止から4年、やっと前進した。


●平成26年85     〜 マニラ 新空港建設案  〜
 

マニラ湾を埋め立て、新空港建設の計画がある。サンミゲル(コファンコ財閥)のアン社長が総事業費1兆円で提案している。3000Mの滑走路を4本。年間想定利用数7500万人。日本のJICAは、マニラ湾のサングレーポイント(小型機の滑走路として使用されている)周辺を埋め立てる計画だ。2016年公正な入札が行われるそうな(JICAが1日、現空港と97キロ離れたクラーク基地の併用で提案と報道されたが、常識では考えられない?)。

   
サンミゲル社の計画提案          マニラ湾の夕日、7月27日撮影

●平成26年723     〜 生コン 東京で値上がり  〜
 

東京地区の生コン価格が前月より100円上昇した。現在1立方メートルあたり12.900円。昨年6月から300円引き上げた(要求は500円だった)。ゼネコンが受け入れたのは「生コンの安定調達のため」との事。原料の骨材(砕石や砂)も地区により不足気味だ。


●平成26年723     〜 H型鋼 8月据え置き  〜
 

22日、電炉大手の東京製鉄は、8月のH形鋼など鋼材販売価格を全品目据え置くと発表した。
在庫の高止まりや鉄スクラップの下落などと思われる。


●平成26年717     〜 川内原発・10月再稼働か  〜
 

16日、原子力規制委員会は、九州電力の川内(せんだい)原子力発電所(鹿児島県)の安全審査合格を内定した。地元同意を経て10月再稼働をめざす。国力のためなら再稼働あり、環境のためなら破棄。どちらに進むか、女性票が半数の選挙、アデノミクスの岐路だ。


●平成26年77     〜 アルジェリア高速道 国際仲裁へ  〜
 

伊藤忠商事と鹿島・大成・西松・ハザマのJVが、アルジェリアの高速道路工事残代金約1.000億円(総事業費5.400億円)の支払いを求め、アルジェリア政府を国際仲裁機関に訴えた。業界では有名な現場で、「二度と行きません」とシニアの皆さんが言ってましたが。まだ完成はしていません。日本は手を引くべきです。


●平成26年618     〜 鉄鉱石スポット価格の今昔  〜
 

鉄鉱石のスポット価格が一段安となり、1トン90ドルを割り込んだ。13年末の140ドルから35%ダウンした。スウェーデン鋼を扱って20年ほどなるが、鉄鉱石1トン一桁ドルが二桁に突入、2003年の13ドルから上昇、乱高下しながら、2011年に1トン187ドル、12年に99ドルと下げ、13年150ドルと上げ、現在89ドル。日本のGDPはこの10年成長していないが・・・。
16日、電炉大手の東京製鉄は、7月の鋼材販売価格を全品目据え置くと発表した。


●平成26年530     〜 維新・分党  〜
 

29日、日本維新の会の分党が決まった。衆院53人、参院9人の62人の国会議員、今後の動きが気になりますが。橋下さんと前原さんと江田さん、石原さんと渡辺さんと言われていますが、大阪人には、ホント、気になります・・・・?


●平成26年521     〜 SSAB浮体式風力設備を共同開発  〜
 

当社と取引のある、スウェーデン鉄鋼大手のスウェーデン・スティール社(SSAB)は、風力発電設備大手のヘキシコン社浮体式風力設備を共同開発すると発表した。2017年運用する計画だ。


●平成26年521     〜 アジア信頼会議と世界経済フォーラム東アジア会議  〜
 

上海は厳戒体制。アジア信頼醸成措置会議(CICA)で習国家主席が演説した。
中国がロシアやアジア各国と連携して、アジアの安全保障の主導権を握りたいようだ。

同じ日に、世界フォーラム東アジア会議がマニラで始まった。
23日まで30ヶ国600人の政府関係・経営者が参加。
2015年ASEAN共同体発足を話し合う。中国は参加を見送った。


●平成26年520     〜 H形鋼価格の今昔  〜
 

5月20日
19日、電炉大手の東京製鉄は、6月の販売価格を全品目据え置くと発表した。

5月16日
建設の景況感が表われるH形鋼、4月末在庫が半年ぶり減少した。20万トンが目安であるが、現在22万8500万トン。値上げしたいが、値上げできず。20万トン以下になるまで我慢我慢である・・・・か。
市中価格は、1トン80000〜82000円。価格据え置きと思われるが・・・。


●平成26年52     〜 建機出荷額8.6%増  〜
 

日本建設機械工業会が4月30日発表した2013年度の出荷額は、12年度比8.6%増の2兆3352億円で2年ぶりの増加となった。内需は29.4%増の1兆94億円、2010年度の5110億円から2倍となった。外需は3.2%減の1兆3259億円。2010年度の1兆4520億円から8.8%減になる。国内需要が旺盛であるが、今後の需要は弱含みと言われている。


●平成26年425     〜 リニア全線同時開業案  〜
 

自民党は24日、JR東海が2027年の東京から名古屋間開業をめざすリニア中央新幹線について、名古屋から大阪間の工事費全額を国が無利子で貸し付け、東京から大阪間の全線を同時開業させる案をまとめた。45年開業が27年全線開業。プラス3,6兆円で27年全線開業、業界人としては、なんとしても実現したいものだ。がんばろう日本。


●平成26年424     〜 オバマ大統領が来日  〜
 

23日夜、オバマ大統領が来日した。大統領就任後3度目、アメリカの大統領が国賓待遇で来日するのは18年ぶり。安全保障やTPPなど諸問題が多いが日米同盟を再構築してほしい。


(内閣広報室より)

●平成26年410     〜 ODA 総額13兆円 日本4位に浮上  〜
 

8日、OECDの開発援助委員会は、2013年の政府開発援助(ODA)実績を公表した。日本はフランスを抜き、4位と順位をあげた。援助総額は1348億ドル。トップはアメリカの315億ドル、2位イギリス、3位ドイツ、日本の援助には厳しい批判もあるが、その国のためにと真面目な日本人が多い。人を輸出する中国とは違う。


●平成26年410     〜 ラファージュ・ホルシム発足  〜
 

7日、セメントメジャー1位のホルシムと2位のラファージュは合併協議を進めていると発表した。合併会社の発足は、2015年前半を予定している。売上高約310億ユーロ(4.4兆円)の巨大セメント企業が誕生するか・・・。


●平成26年331     〜 4月1日から消費税8%に  〜
 

4月1日より消費税が8%に引き上げられる。鉄道・バス・タクシーなどの運賃値上げ、はがき52円、封書82円に、診療報酬改定・70歳になる人の医療費負担が2割に、介護保険料の引き上げなど。物価も上昇する。4月は買い控えで景気が落ち込まないようにせねば・・・・。


●平成26年324     〜 大阪市長に橋下氏再選  〜
 

大阪市長選は23日投開票され、「大阪維新の会」公認の橋下徹氏が再選した。ただ、投票率は最低の23.59%、前回61%、今回24%で信任されたと、胸を張って言えるのだろうか。初心を忘れず、まずは大阪のために頑張ってほしい。私は生駒市民ですが・・。


●平成26年311     〜 がんばろう 日本  〜
 

東日本大震災から3年、死者15,884人、行方不明者2.633人(3月10日現在)、仮設住宅などで暮らす被災者の方々が26万7000人。5年間で25兆円、この3年間で19兆円使った。震災復興の声が虚しく聞こえるのではなかろうか。どこかでやり方が間違っている。誰もが気づいているが行政の壁は厚い。血税は未来の夢。私利私欲が虚しい。がんばろう 日本。


●平成26年227     〜 生コン8%値上げ  〜
 

26日、東京地区生コンクリート協同組合は、6月1日受注分から1立方m1000円(約8%)の価格引き上げを発表した。砕石・砂利・セメントの値上げ要請もあり、販売価格に転嫁する。1年ぶりの値上げになる。ゼネコンさんとの交渉はいかに・・・。


●平成26年218     〜 東鉄 鋼材価格据え置き円  〜
 

17日、電炉大手の東京製鉄はH型鋼など主要鋼材の2月販売価格を据え置くと発表した。H型鋼・1トン8万円、異形棒鋼・6万5000円。
鋼板の市中価格は上昇中であるが、鉄鉱石の国際価格は1トン120ドルと下落している。


●平成26年213     〜 2013年 経常黒字最少3.3兆円  〜
 

10日、財務省が発表した2013年の経常収支は3兆3061億円の黒字で、比較可能な1985年以降で最少となった。東日本大震災から大幅に縮小し、直近の3ヶ月は季節要因もあるが経常収支は赤字。円安効果が、液化天然ガスの輸入大で逆になった。原発再稼働か国家破綻か、難しい選択だ・・・。


●平成26年213     〜 国の借金1017兆円  〜
 

10日、財務省は「国の借金」が増え、残高が2013年末で1017兆9459億円だったと発表した。国債849兆円、借入金55兆円、政府短期証券113兆円だった。国民一人約800万円の借金、資産は1400兆円あると言われているが不良債権があるかも。今年末には1143兆円になると言われ、責任者不在はよくない。子孫の人達のために、本気でやらねば・・・。


●平成26年210     〜 5.4兆円補正 成立  〜
 

6日、総額5兆4654億円の2013年補正予算が成立した。1.2兆円弱を、インフラの老朽化対策などの公共事業に。1.3兆円を東京五輪向けインフラ整備やものづくりに、1.9兆円を福島県向け交付金や雇用支援。待機児童、少子化対策、児童手当、地方交付税交付金などに。


●平成26年24     〜 スウェーデンSSAB、ラウタルーキと経営統合へ  〜
 

1月22日速報の買収案提示は訂正。当社と取引のあるスウェーデン・スティール社は、フィンランドの鉄鋼メーカー、ラウタルーキ社と5月初旬をめどに経営統合すると発表した。売上高1兆円、生産能力880万トンとなる。日本市場での販売は従来通り。


●平成26年127     〜 東鉄 鋼材価格据え置き  〜
 

20日、電炉大手の東京製鉄はH型鋼など主要鋼材の2月販売価格を据え置くと発表した。H型鋼・1トン8万円(1月1000円値上げしている)異形棒鋼・6万5000円(1月2000円値上げしている)。
高炉大手の新日鉄住金は1月よりH型鋼を2000円値上げしている(4ヶ月ぶり)。価格差が気になるが、各社強気です。
世界の粗鋼生産4年連続アップ。16億722万トン。1位、中国7億7900万(6.6%増)。2位、日本1億1000万(3.1%増)。爆食中国は健在です・・・。


●平成25年1213     〜 公共事業費 2年連続増 5.3兆円  〜
 

政府は、来年度の公共事業費について、今年度を1〜2%上回る5.3兆円台にするようだ。1997年度の9.7兆円から民主党政権時の2012年度は4兆円台になった。安倍政権になり「国土強靭化」政策で補正予算も盛り込まれる。子孫のための公共事業をならねばならない。


●平成25年1128     〜 セメント販売量 10月 5,1%増  〜
 

27日、セメント協会は10月の国内セメント販売量が前年同月比5.1%増の433万トンと発表した。増加は10ヶ月連続になる。東北が13.3%増だった。生コン出荷量も前年同月比3%増の904万立方メートルで、同じく増加は10ヶ月連続になる。。被災地では、防波堤、漁港整備、集合住宅などの工事が伸びている。今月も、骨材価格が上昇気味、セメント価格の値上げも年内決着と、バトルが続く。


●平成25年1120     〜 東鉄 鋼材全品種値上げ  〜
 

18日、電炉大手の東京製鉄はH型鋼など、鋼材全品目の12月販売価格を2〜5%引き上げると発表した。H型鋼は3000円(5%)上げ1トン7万9000円、異形棒鋼は3000円上げ6万3000円、熱延コイルは2000円(3%)上げ6万6000円。14日に日鉄住金スティールも3%の値上げを発表した。高炉大手の新日鉄住金は据え置いた。鉄スクラップ価格の上昇、需要が伸びているので強気だ。
10月の世界粗鋼生産は、1億3426万トンで14ヵ月連続増加した。


●平成25年1120.21日     〜 骨材資源工学会秋季定例会(震災復旧現場視察)  〜
 

        
(日本砕石新聞社提供)

日時  11月20日(水)・21日
会場  ホテルメトロポリタン仙台にて


●平成25年1113     〜 セメント値上げ難航  〜
 

セメントの値上げ交渉が難航している。年内決着バトルが続くようだ。1トン、1000円(9%)の値上げ。東北復興で出荷停止はできず、セメント各社の業績も過去最高の利益。需要家のゼネコン・生コン各社は、「下げてほしい」と・・・。長期戦になるようだ。


●平成25年117     〜 バンコク 都市型鉄道受注  〜
 

3日、丸紅・JR東海・東芝の3社連合でタイの都市鉄道事業(運行管理システムなど)を受注した。バンコク市内の全長23KM、16の駅、車両63両、信号システムなどで受注額420億円。アジアの高速鉄道プロジェクトの受注を目指す。ホーチミンは日立、インドネシアは住友商事、、マニラは丸紅が都市型鉄道事業を受注している。大型案件はまだまだある。


●平成25年1030     〜 イスタンプール 海底トンネル開通  〜
 

29日、トルコのイスタンプールで、ボスポラス海峡の海底トンネルの開通式典があった。安倍首相も出席した。大成建設が施工、円借款の供与、建設費は1500億円。毎日150万人を運ぶ。日本の技術だ。


●平成25年1025     〜 セメント販売量 9月 6.8%増  〜
 

24日、セメント協会は9月の国内セメント販売量が前年同月比6.8%増の389万トンと発表した。増加は9か月連続になる。東北が17.9%増、近畿8.6%増、九州10,6%増だった。骨材価格も上昇気味、セメント価格も年内決着とバトルが続く。


●平成25年1022     〜 貿易赤字 半期 過去最大 4兆9891億円  〜
 

21日、財務省は4〜9月の貿易赤字が前年同期比54.2%増え、4兆9891億円と発表した。中東に6.3兆円の赤字、中国に2.4兆円の赤字。原発停止による原油輸入と円安による。赤字は15ヶ月連続で好転する気配はない。問題だ。


●平成25年1017.18     〜 砕石フォーラム2013(横浜)が閉会  〜
 

砕石フォーラム2013(第40回全国砕石技術大会)が神奈川県民ホールにて開催され、会員・賛助会員350名が参加した。

      
賛助会員のPR会場                 今井先生による講演

懇親会では、北海道から九州までの会員が集まり、熱く語り合い成功裡に閉会した。

        
来懇親会での表彰式                   懇親会場の熱気


●平成25年1010     〜 素材の値上げ  〜
 

10月、神無月、日本全国の神々が10月出雲の国にお集まりになり、神様が留守になるそうだ。素材の値上げが続きそうだ。
H型鋼は10月出荷分から2000円値上げ(新日鉄住金は見送ると発表)になり1トン7万6000円、異形棒鋼も2000円値上げで6万2000円。(見送るようだ)
砕石機械の耐摩耗品も、円安、輸入素材の急騰で、値上げ要請が続いている。
商社の神様は何処に・・・。


●平成25年102     〜 来年4月 消費税8%  〜
 

1日、政府は閣議で、2014年4月の消費税率8%への引き上げを決定した。復興特別法人税は1年前倒しで13年度末に廃止するようだ。35.6%となる。上場企業はいいとして、中小・零細企業は20%に早く引き下げてもらい、お国のために喜んで税を納めたい。


●平成25年919     〜 9兆円 リニア始動  〜
 

18日、JR東海は2027年の開業を目指し、リニア中央新幹線の品川から名古屋の詳細なルートと駅の位置を公表した。総工費は9兆円。品川〜名古屋間で5兆4300億円、45年開業を目指す大阪で3兆6700億円。未来への挑戦だ。


●平成25年829     〜 関電 ラオスで水力発電建設  〜
 

27日、関西電力はラオスに水力発電を建設すると発表した。メコン川の支流ナムニアップ川に、高さ148M、堤頂長530Mのダムと、出力27万KWと2万KWの発電所を建設する。来年1月に着工し、2019年1月運転開始を目指す。やっと動きだした。期待したい。


●平成25年821     〜 東鉄 厚鋼板6ケ月ぶり値上げ  〜
 

19日、電炉大手の東京製鉄は9月の厚鋼板価格を引き上げると発表した。厚鋼板は、1トン6万9000円と前月比2000円引き上げる。
H型鋼は、先月、実売価格を1トン3000円値上し、1トン7万4000円、異形棒鋼は6万円としている。鉄鉱石原料価格も上がりつつある。


●平成25年812     〜 ミャンマー空港入札 日本完敗  〜
 

10日、ミャンマー政府の入札結果の発表によると、日本は韓国にヤンゴン新空港建設で敗れ(大成・関空連合)2000億円、ヤンゴン空港の拡張工事は、中国に敗れと散々な結果となった。投資額が12位の日本の現実なのか。現ヤンゴン空港の国際ターミナルは、綺麗し、スムーズな入国で、関空よりレベルは高い。日本は外国人の入国審査で時間をとる。仕方ないか・・・・。
マンダレー空港の改修・運営事業は58億円で受注した(三菱商事・日航連合)。
通信インフラもすでに完敗しており、日本政府が本気を出さないと挽回できない・・・。


●平成25年812     〜 日本の借金 1000兆円越え  〜
 

9日、財務省は国の借金が6月末で1008兆6281億円になり、1000兆円の大台を超えたと発表した。日本のGDPの2倍となった。赤字国債を発行し続けるのだから、責任者不在でジャブジャブ増え続ける。大丈夫と言い続ける評論家は政府のパラサイトか・・・。


●平成25年87     〜 八ッ場ダム 19年度完成へ  〜
 

6日、国土交通省は八ッ場ダムの完成時期を現行計画から4年延長して2019年度にすると発表した。関連工事は今年度から再開している。事業費は4600億円としている。


●平成25年723     〜 東鉄、H形鋼の実売価格値上げ  〜
 

22日、電炉大手の東京製鉄は8月の鋼材価格を建設用5品種で実売価格を引き上げると表明した。建値は、H型鋼は1トン7万4000円、異形棒鋼は6万円であるが、実売価格を1トン3000円値上げする。鋼板類は据え置く。ややこしい価格体系になったが、高炉メーカーに追随した様子。
中国の大手鉄鋼メーカーも値上げに動くようだ。


●平成25年723     〜 参院選 自民圧勝  〜
 

第23回参院選は21日投開票され、自民党が改選34議席から65議席と躍進した。与党で参院の過半数、122議席を確保した。今後の「日本再生戦略」を期待したい。


●平成25年712     〜 新日鉄住金、鋼材価格値上げ、4ヶ月ぶり  〜
 

高炉大手の新日鉄住金はH型鋼の価格を7月受注分から1トンあたり3000円値上げする方針を打ち出した。電炉大手の東京製鉄も円安とスクラップ価格が上昇に転じ、追随せざるを得ないと思われるが・・・。


●平成25年628     〜 5月 建機出荷額 9.5%減 〜
 

27日、日本建設機械工業会は5月の建設機械出荷額が前年同月比9.5%減の1567億円だったと発表した。国内は28.2%増の602億円で26か月連続の増。輸出は23.5%減の965億円で12か月連続の減。北米10%、中近東54%、アフリカ36%増、しかし、中国は71%減の14億9300万円、その他アジアも54%減の96億4400万円となった。アジアの経済状況が、かなり悪化している。


●平成25年624     〜 祝(株)織戸組 創業90周年記念式典 〜
 

6月21日、、大正12年1月創業の(株)織戸組さんが今年で創業90年を迎えられ、記念式典が開催された。


小泉純一郎殿の講演

記念講演は、元内閣総理大臣の小泉純一郎氏。

創業者の故・織戸四郎氏との思いで話、政治・原発問題など、1時間を超えるご講演で、なごやかな雰囲気でのお話でした。


      
織戸一郎社長殿の謝辞                        


懇親会の会場

来賓や社員の方、社員のご家族の方々、総勢200名の方々が祝福に駆け付け、


織戸一郎社長殿の挨拶


織戸一郎社長殿の挨拶では、「織戸組一家、歴代の社長の皆さま、ささえてくださった多くの社員やご家族の皆様に感謝し、社業を繁栄したい」


井上勝次殿の祝辞

来賓祝辞は、日本砕石協会会長の井上勝次殿。

日本赤十字社 神奈川県支部へ500万円の寄付贈呈式があり。

      
木村工事部長殿の挨拶              田辺常務殿の三本締め

従業員代表の木村工事部長殿の挨拶。

中締めは田辺常務殿の思い出話しと三本締めでお開きとなりました。


織戸組さんのアットホームな会社運営に感服いたしました。


●平成25年618     〜 東鉄、鋼材価格据え置き・4ヶ月連続 〜
 

17日、電炉大手の東京製鉄は7月の鋼材価格を全品種で据え置くと表明した。H型鋼は1トン7万4000円、異形棒鋼は6万円、熱延鋼板は6万5000円、4ヶ月連続だ。
鉄鉱石のスポット価格は下落中、鉄スクラップも下落中、宝鋼集団は、2ヵ月連続で鋼材値下げ。国内では、円安で値上げしたいが、国際市況環境がよくない。八方塞だ。


●平成25年611     〜 双日、インドで1100億円・鉄道整備 〜
 

10日、双日はインド政府と、デリーとムンバイを結ぶ貨物専用鉄道の約半分(626キロ)にあたる、レワリからイクバルカー間の鉄道レール敷設を1100億円で受注したと発表した。
2017年に完成予定。


●平成25年611     〜 アフリカ支援・3.2兆円 〜
 

第5回アフリカ開発会議(TICAD5)が1日、横浜市で開催された。安倍首相は「今後5年で官民による最大320億ドルのアフリカ支援」を打ち出した。中国を追いかける日本、中国は3年間で「200億ドルの融資枠をつくる」と表明。国家と人を輸出する中国。54ヶ国に日本人は約8000人、中国人は120倍の約100万人。
日本は、アフリカの人達の未来に貢献できる支援をしなければならない。


●平成25年530     〜 H型鋼・価格据え置き3ヶ月連続 〜
 

5月20日、電炉大手の東京製鉄は6月の鋼材価格を全品種で据え置くと発表した。H型鋼は1トン7万4000円、異形棒鋼は6万円、熱延鋼板は6万5000円、3ヶ月連続だ。
6月になり、鉄鉱石のスポット価格は1トン123ドルまで下落、鉄スクラップも1トン3万1000円まで下落、中国製鋼板1割安と、値上げしたいが市況環境がよくないようだ。


●平成25年530     〜 (一社)日本砕石協会・平成25年度定時総会が閉会 〜
 

5月30日(木)に、一般社団法人・日本砕石協会の平成25年度定時総会が、東京の都市センターホテルにて開催された。

      
総会会場              

来賓・会員・賛助会員、300名が参集した。

      
井上会長殿の開会挨拶                  優良採石事業所の表彰式

特別講演は、元NHKアナウンサーの宮田修氏

      
宮田修氏              

演題は「伝えることの大切さ、伝わることのむつかしさ」

      
懇親会の会場             

懇親会も盛会で成功裡に閉会しました。


●平成25年524     〜 (一社)日本砕石協会・関西地方本部総会が閉会 〜
 

5月24日(金)に、一般社団法人・日本砕石協会関西地方本部総会が、京都の新・都ホテルにて開催された。

      
総会会場              

来賓・会員・賛助会員、100名が参集した。

      
市井本部長殿の開会挨拶                  近畿経済産業局長表彰式

懇親会も盛会で成功裡に閉会しました。


●平成25年516     〜 カジノ・ジャパンの盛況カジノ・ジャパンの盛況 〜
 

15日の東京株式市場、5年4ヶ月ぶりに15000円台を回復した。ただ気になるのは、国債利回りが10年もの長期金利が0,92%、1年前と同じになり、まだ上昇中で不思議な動き。ジャブジャブのなかで国債金利が上がる。当社は株や為替投機とは縁がないが、カジノ・ジャパンで儲けようと国民を煽るマスコミは、いかがなものか。 ゼロサムの世界だから・・・・。 日本は、財政爆弾を、抱えたままなのだから・・・・。


●平成25年513,14     〜 円急落 102円15銭 〜
 

10日、円相場は急落し、1日で2円50銭も円安・ドル高となった。4年ぶりに100円を割り込んだ。13日に円相場は一時102円15銭まで下落した。スウェーデン鋼や海外の砕石・環境機械も取り扱う当社としては、急な為替変動は困ったもので、政府が、この1年は、100円前後で調整すると言えないものか。言えないネ。


●平成25年59     〜 (一社)日本砕石協会・関東地方本部総会が閉会 〜
 

5月9日(木)に、一般社団法人・日本砕石協会関東地方本部総会が、横浜ベイシェラトンホテルにて開催された。来賓・会員・賛助会員、150名が参集した。

      
総会会場                      井上・日本砕石協会会長のご挨拶

講演会は、「ダンディズム & スーツをめぐる物語」
講師は、作家・エッセイストの中野香織(明治大学特任教授)女史
服装術のお話は、「男らしさ」を再確認しました・・・・。


     
中野香織女史          

新本部長に、両神興業(株)社長の西村耕一殿が就任された。

      
新本部長西村耕一殿の挨拶                

懇親会も盛会で成功裡に閉会しました。


●平成25年58     〜 コンセッションの輝きは 〜
 

コンセッションとは、インフラ運営権を民間売却すること。7日、政府の経済財政諮問会議は、老朽化する社会インフラの修繕や更新に民間資金を積極的に活用する方針で一致した。PFIやPPPから前進し、コンセッション方式を今まで以上に推進する。公共事業費はバブルの25年前の1998年、年度総額でピーク15兆円、13年度は三分の一の5兆円となりそうだ。


●平成25年58     〜 コンセッションの輝きは 〜
 

コンセッションとは、インフラ運営権を民間売却すること。7日、政府の経済財政諮問会議は、老朽化する社会インフラの修繕や更新に民間資金を積極的に活用する方針で一致した。PFIやPPPから前進し、コンセッション方式を今まで以上に推進する。公共事業費はバブルの25年前の1998年、年度総額でピーク15兆円、13年度は三分の一の5兆円となりそうだ。


●平成25年419     〜 貿易赤字最大の8兆円 〜
 

18日、財務省が発表した2012年度の貿易統計速報によると、貿易収支は8兆1698億円の赤字となった。2年連続で過去最大だ。天然ガスと円安で輸入が増え、輸出は中国と欧州が減った。輸出先は米国が4年ぶりに中国を抜きトップとなった。なお経常収支は、海外投資の所得収支が約14兆円と思われ黒字になりそうだ。天然ガスと円安が続けば経常収支も赤字になるが・・・・。


●平成25年417     〜 淡路島で震度6弱 〜
 

13日、兵庫県の淡路島でM6.3最大震度6弱の地震があった。関西人には18年前、1995年の阪神・淡路大震災(M7.3最大震度7)とほぼ同時刻、反射的に飛び起き、テレビを見る。被害は少ないようだ。「備えあればうれいなし」には、ほど遠い、反省しました。


●平成25年48     〜 異次元の金融緩和 〜
 

5日、日本銀行の黒田東彦(はるひこ)新総裁が新たな量的緩和策を発表した。株価は乱高下、円安と為替相場も100円を超えるのだろうか、輸入業者は急な円安は困るのだが、価格があがる。
14年末までの2年間で、市場に流すお金の量を昨年末の138兆円から270兆円と、2倍に増やすとの事。じゃぶじゃぶのお金は、日本に残るのだろうか・・・・。


●平成25年322     〜 中国太陽電池・サンテックが破綻
 

20日、サンテックパワーが事実上破綻した。地元裁判所がサンテックの中核企業、無錫サンテックパワーの法的整理の手続きにはいった。国有化になり、新たな安値合戦となる。


●平成25年319     〜 アスファルト 過去最高値
 

道路舗装材のアスファルトが過去最高値に並んだ。1トン9万9000円前後で、2009年1月以来4年2ヵ月ぶりの高値。舗装に使うアスファルト合材はストレートアスファルトと砂や石などを混ぜて生産する。円安で原油が上がり、骨材も上がり、舗装会社は合材の値上げ要請に動くようだ。


●平成25年319     〜 東鉄 H型鋼など全品種 据え置き
 

18日、電炉大手の東京製鉄は4月契約価格を据え置くと発表した。据え置きは4ヶ月ぶり。H形鋼1トン7万4000円、異形棒鋼が6万円、熱延鋼板は6万5000円。高炉メーカーの値上げに追随せず、様子見とした。需要は静かだ。


●平成25年315     〜 新日鉄住金 H型鋼 7%値上げ
 

14日、高炉大手の新日鉄住金は、H形鋼を4月出荷分から1トンあたり5000円(7%)引き上げると表明した。鉄鉱石の4〜6月価格が1〜3月より3割上昇、円安と2重パンチで上げざるを得ないが、需要は静かだ。電炉メーカーも追随すると思われる。


●平成25年311     〜 追悼 東日本大震災から2年
 

東日本大震災から3月11日で、はや2年。

亡くなられた1万5881人の人々、いまだ行方がわからない2688人の人々、

震災後に亡くなられた2303人の人々のご冥福をお祈り申し上げます。


2周年追悼式の中継より


●平成25年36     〜 中国・サンテックの創業者・会長辞任
 

中国の太陽電池大手、サンテックパワーの創業者、施正栄会長が辞任した。創業2001年、今や年間出荷量、累計販売では世界トップのソーラーメーカーに成長した。2006年日本のMSKを買収し、日本に進出。詐欺疑惑、経営難(500億円の赤字)で経営から退く。環境汚染の中国で、クリーン電力の機器生産。在庫の山と思われるのだが・・。あとは中国政府が待っています。


●平成25年35     〜 IOC評価委員 4日から現地調査
 

4日、2020年オリンピック招致を目指す東京について、IOC(国際オリンピック委員会)評価委員の現地調査が始まった。歓迎行事で安倍首相は「東京でオリンピックを開催することは、生涯の夢だった」と挨拶された。2020年 オリンピックを東京で


●平成25年222     〜 新日鉄・JFE 薄鋼板2割値上げ
 

21日、高炉大手の新日鉄住金は、薄鋼板3品を4月出荷分から1トンあたり10000円(12〜18%)引き上げると表明した。また、JFEは1トンあたり12000円(15〜20%)引き上げると表明した。韓国のホスコが日本向け価格の値上げを表明し、円安による原料価格の上昇などで。日本経済は厳しいと思うのだが、つけは血税か・・・。


●平成25年219     〜 東鉄 鋼材2ヵ月連続値上げ
 

18日、電炉大手の東京製鉄は3月契約価格を3〜5%引き上げると発表した。。H形鋼が3000円アップの1トン7万4000円、異形棒鋼が3000円アップの6万円、熱延鋼板は2000円アップの6万5000円。熱延鋼板の東南アジア向け輸出も再開、国内では需要が戻りつつあると発表したが、業界は依然厳しいと思うのだが。高炉メーカーも歩調を合わすのか・・・。


●平成25年214     〜 セメント値上げへ
 

13日、宇部三菱セメントは7月1日出荷分からセメントの販売価格を1トン1000円(約9%)引き上げると発表した。太平洋セメントは4月より10%前後の1000〜1500円。住友大阪セメントも1000〜1500円。トクヤマもほぼ同様の値上げを表明。大手4社が値上げする。海外メーカーの動きは。


●平成25年214     〜 八ツ場ダム 周辺工事へ
 

国土交通省は群馬県の八ツ場ダムの本体工事の着工に向けて、作業場所や工事用道路を建設する。
事業費は18億円。13年度予算案に盛り込む。1952年から60年いまだ完成せず。地元の人達が翻弄され、悪の巣窟と言われたが、過去は過去として反省し、あと3年もあれば完成する。本体工事の予算をぜひともお願いし、ダムを完成したい。準備はできているのだから。


●平成25年28     〜 巨人・ミタル 赤字転落
 

鉄鋼世界最大手のアルセロール・ミタルが、2012年12月期で初の赤字転落となった。最終損益は37億ドル(5300億円)の赤字、昨年は23億ドルの黒字であった。日本はアベノミクスで浮かれているようだが、欧州経済の低迷、中国経済の減速など、世界経済は明るくない。


●平成25年28     〜 日鉄商事・住金物産が合併へ
 

7日、日鉄商事と住金物産は10月1日をめどに合併すると発表した。売上高は1.3兆円となり、鉄鋼商社では業界4位になる。トップはメタルワンの2.4兆円だ。


●平成25年129     〜 復興予算 5年で25兆円
 

27日、政府は東日本大震災からの復興事業の予算枠を2015年までの5年間で25兆円にする。19兆円の予算枠をほぼ使い切ったため6兆円を上積みする。
11年〜12年度は17.5兆円。13年〜15年度は7.5兆円の予算枠になる。これだけの血税を使うのだから、政治献金であってはならない。


●平成25年126     〜 京都府砕石協同組合 新年賀詞交歓会 〜
 

平成25年1月26日(土)、京都府砕石協同組合の平成25年度の新年賀詞交歓会が京都の新・都ホテルにて開催された。

      
今井代表理事の開会挨拶               高木副理事の乾杯挨拶

来賓・会員・賛助会員、50名が参集した。関東圏に負けず、関西いや京都府もも負けずに頑張ろうとう活力を感じました。

      
田中英之先生の挨拶                会場懇親会風景

衆議院議員、京都4区の田中英之(ひでゆき)先生、京都府議会議員の片山誠治先生も駆けつけてくださいました。

      
片山誠治先生の挨拶                上野副理事の中締め挨拶

午後2時30分に、お開きとなりました。


●平成25年125     〜 企業戦士 無言の帰国 〜
 

アルジェリアの人質事件から9日、犠牲になった9人が無言の帰国をされた。ただただ無念、残念、言葉が見つからない。我々業界の人達は東西高速道路事業に従事している、日本の工区は難所続きに加え、盗難、安全確保で納期が大幅に遅れ、まだ200人の日本人がアルジェリア北部で頑張っている。イスラム武装勢力と戦っている国。リスク回避はできないものか。


朝日新聞社より

1月26日、最後に死亡が確認された日揮さんの元副社長、新谷正法(あらたにただのり)さんが無言の帰国をされた。ご冥福をお祈りします。


●平成25年123     〜 東鉄 2月の鋼材価格値上げ
 

21日、電炉大手の東京製鉄は2月契約価格について全品種を引き上げると発表した。高炉大手の新日鉄住金が先週約5%の値上げを表明し追随したようだ。すべての品目で3000円引き上げる。H形鋼が1トン7万1000円、異形棒鋼が5万7000円、熱延鋼板は6万3000円。熱延鋼板の東南アジア向け輸出も今月成約し、国際価格の上昇と急な円安神風で一息つけそうだ。業界は依然厳しいが。


●平成25年118     〜 (社)日本砕石協会(神奈川県) 新年賀詞交歓会 〜
 

平成25年1月18日、(社)日本砕石協会神奈川県支部・砕石工業組合・連絡協議会の平成25年度の三団体合同賀詞交歓会が横浜のホテルキャメロットにて開催された。

      
小川神奈川県支部長の挨拶               来賓の井上会長の祝辞

来賓・会員・賛助会員、90名が参集した。昨年は会員2社が退会し厳しい年であったが、本年は国土強靭化政策に期待し、安定供給に努めよう。

      
来賓の金森関東地方本部長の祝辞           小嶋副支部長の中締めの挨拶

午後6時30分にお開きとなりました。


●平成25年117     〜 (社)日本砕石協会(関西)新年賀詞交歓会 〜
 

平成25年1月17日、(社)日本砕石協会関西地方本部の平成25年度の新年賀詞交歓会が大阪のグランヴィア大阪にて開催された。

      
市井関西地方本部長の挨拶                大西関西地方副本部長の中締め挨拶

来賓・会員・賛助会員、140名が参集した。関東圏が活性化、関西も負けずに頑張ろうと活気を感じました。午後6時にお開きとなりました。


●平成25年19     〜 (社)日本砕石協会(関東) 新年賀詞交歓会 〜
 

平成25年1月9日、(社)日本砕石協会関東地方本部の平成25年度の新年賀詞交歓会が東京の京王プラザホテルにて開催された。


井上・日本砕石協会会長の挨拶

来賓・会員・賛助会員、230名が参集した。本年の懇親会は、例年と違い、安倍政権に対する期待ムードいっぱいで活気があった。

      
西村・関東地方本部副本部長の乾杯挨拶         懇親会の会場風景

午後6時30分に、成功裡にお開きとなった。


謹 賀 新 年



謹んで新年のご挨拶をもうしあげます。
この1年が私たちのとって素晴らしい1年でありますように。
平成25年元旦



●平成24年1226     〜 安倍政権が発足
 

26日召集の特別国会の首相指名で、自民党総裁の安倍晋三総裁が第96代首相に選出され、安倍政権が発足する。内需拡大、経済再生、外交などの懸案が多くあるが、期待したい。
16日の衆議院選挙は自民党294議席の圧勝であった。民主党は57議席の惨敗、維新の会は54議席とよく頑張ったと思うが、内紛も聞こえてくるのが残念だ。


●平成24年1121     〜 東鉄 12月も鋼材価格据え置き 〜
 

19日、電炉大手の東京製鉄は12月契約価格について全品種を据え置くと発表した。高炉大手の新日鉄住金が先週約3%の値上げを表明したが追随はしなかった。H形鋼が1トン6万8000円、異形棒鋼が5万4000円、熱延鋼板は6万円。厳しい経営環境が続く鉄鋼業界。消耗戦突入か・・・。敵は中国、爆食の中国が体調不良で「鉄鋼業界の憂鬱」が「世界経済の憂鬱」になりそうだ。日本の鉄鋼業界の寡占化が、また始まろうとしている・・・・?


●平成24年1116     〜 衆議院が解散 〜
 

衆議院が16日午後に解散した。来月4日公示、16日投開票。年の瀬にむけて選挙戦に突入する。


ANNニュースより

清き一票を、よりよき日本の未来のために。「がんばろう 日本」。


●平成24年1114     〜 大手ゼネコン3社・4〜9月期・増益 〜
 

13日、ゼネコン大手4社の2012年4〜9月期連結決算が出そろった。鹿島は経常利益が同年前月比12%増の214億円、大成建設は65%増の135億円、大林組は200%増の122億円と増益になり、清水建設は43%減の51億円と減益となった。復興需要のともなう労務費の急騰、商業施設やビルの建築では、鉄筋組上げや型枠の工事費の急騰で、準大手の戸田建設や竹中工務店などは、大幅な赤字になっている。土木と建築、どちらも頑張らねば・・・。


●平成24年118     〜 オバマ米大統領 再選 〜
 

6日投票の米大統領選は即日開票の結果、民主党のオバマ大統領(51)が共和党のロムニー候補(65)を破り、再選した。勝利宣言で「国民の融和に向けた営みは前進する。我々は1つの国家、1つの国民として運命を共にする」と言明した。


●平成24年1031     〜 日銀 先月に続き 金融緩和11兆円増 〜
 

30日、日銀は先月に続き、11兆円の資産買い入れ基金の増額を柱とする金融緩和をきめた。「貸出支援基金」を新設した。ゼロ金利導入から、先月が10兆円、今月が11兆円で合計91兆円になるが、なぜ経済が活性化しないのか。10兆円は国債の購入。1兆円は投資信託、社債、CPやREITの増額とするそうだが、本当に日本国民のために使われているのだろうか。海外に流失しているのでは・・・。


●平成24年1023     〜 東鉄 11月も鋼材価格据え置き 〜
 

22日、電炉大手の東京製鉄は11月契約価格について全品種を前月から据え置くと発表した。H形鋼が1トン6万8000円、異形棒鋼が5万4000円、熱延鋼板は6万円。厳しい経営環境が続く鉄鋼業界。スクラップや鉄鉱石も下落しているが、下げられない。爆食の中国が体調不良で「鉄鋼業界の憂鬱」が「日本経済の憂鬱」になり「世界経済の憂鬱」になる。高炉メーカーも同じである。


●平成24年1019     〜 生コン値上げ 表明 〜
 

生コンを販売する全国の協同組合が相次いで値上げを打ち出している。上げ幅は7〜11%(800〜1000円)前後だ。原料の砂や砕石などの骨材の価格上昇が見込まれ、需要も堅調に推移しているため。神奈川生コン協同組合は12月1日から800円(8%)上げ1万1000円にする。10月から実施している地域もある。
(10月16日の日経新聞報道より)


●平成24年1016     〜 全日空 ミャンマー便再開 〜
 

全日本航空は15日、成田ーヤンゴン便を12年ぶりに再開した。38席すべてビジネスクラスで、週3回往復する。大韓航空は、9月13日から週4便が就航している。関空からは、バンコクやホーチミン経由になっているが。


秋明菊(シュウメイギク)
10月14日撮影


●平成24年109     〜 中山教授にノーベル賞 〜
 

8日、スウェーデンのカロリンスカ研究所は、2012年のノーベル生理学・医学賞を、京都大学教授の中山伸弥iPS細胞研究所長とジョン・ガートンケンブリッジ大名誉教授の2人に贈ると発表した。今後の研究に期待したい。


●平成24年109     〜 インドネシアのインフラ計画合意へ 〜
 

日本とインドネシア両政府は9日、ジャカルタでの都市開発計画で合意する。総事業費は2020年までに3兆円とビックプロジェクト。日本企業は「パッケージ型インフラ輸出」のモデルとし、1兆円の受注をめざす。


●平成24年103     〜 新日鉄住金が誕生 〜
 

10月1日に、鉄鋼トップの新日本製鉄と3位の住友金属工業が合併し新日鉄住金が誕生した。世界の粗鋼生産量で2位に浮上した。1位は買収を繰り返したミッタル(インドネシア・現在はルクセンブルグ)。1位の粗鋼生量は9720万トン、2位の新日鉄住金は半分の4611万トン。9位のJFEスティール(NKKと川崎製鉄が合併)は2990万トンだ。日本の年間粗鋼生産量は約1億トン、中国は約7倍の7億トンと引き離されている(商品が違うが)。今後も寡占化は続き、「鉄鋼業界の憂鬱」は続く。
スウェーデン・ステール社も同じではあるが・・・・。


●平成24年928     〜 8月建機出荷額 7.5%減 〜
 

26日、日本建設機械工業会は8月の建設機械出荷額が前年同月比7.5%減の1649億円と発表した。国内出荷額は13.7%増の594億円。今後も復興需要が続くと思われる。海外出荷額は16.2%減の1055億円。北米、アフリカ向けが増加、中国は72.7%減と大幅な落ち込み、中国をのぞくアジア向けも、35.7%減、鉱山向けの大型ダンプが落ち込んだ。尖閣問題が今後影響する。


●平成24年924     〜 日中国交40周年式典 中止 〜
 

23日、中国政府は北京の人民大会堂で27日に開く予定だった日中国交正常化40周年の記念式典を中止すると日本側に通知した。尖閣問題がついに、ここまできたか・・・。経済界は唸るところ。中国は、今月総額1兆元(12兆5000億円)の公共投資を認可した。中国政府も唸っていると思うが・・。


●平成24年920     〜 日銀 金融緩和10兆円増 〜
 

19日、日銀は10兆円の資産買い入れ基金の増額を柱とする金融緩和をきめた。欧州とアメリカに追随したようだ。円高阻止、インフレ目標による景気浮揚策である。ゼロ金利導入から、合計80兆円になるが、なぜ経済が活性化しないのか。この10兆円は内需に使えとマークを付けてもらいたい・・。


●平成24年919     〜 東鉄 鋼材価格据え置き 〜
 

18日、電炉大手の東京製鉄は10月契約価格について全品種を据え置くと発表した。H形鋼が1トン6万8000円、異形棒鋼が5万4000円、熱延鋼板は6万円。厳しい経営環境が続く鉄鋼業界。中国の反日デモの影響は大で、「鉄鋼業界の憂鬱」が「日本経済の憂鬱」になりつつある。


●平成24年95     〜 鉄鋼業界の憂鬱 U 〜
 

リオとBHPの資源大手は、豪州産鉄鉱石の日本向け10〜12月期の輸出価格を2年半ぶりの安値まで引き下げる。新価格は1トンあたり117ドルで7〜9月期より14%安い(スホット価格は90ドル前後)。世界市場の鉄鋼製品は、価格破壊が続いており、「天国か地獄か」わからない「鉄鋼業界の憂鬱」が、まだまだ続く。


●平成24年821     〜 東鉄 全品種を値上げ 〜
 

20日、電炉大手の東京製鉄は9月契約価格について全品種を値上げすると発表した。上げ幅は前月比3〜5%。H形鋼が1トン6万8000円(3000円アップ)、異形棒鋼が5万4000円(2000円アップ)、熱延鋼板は6万円。厳しい経営環境、市況低迷での値上げで、鉄鋼業界の憂鬱は続くと思われる。高炉メーカーも同じだが・・・。


●平成24年820     〜 砕石価格を値上げ 〜
 

東京、神奈川などの砕石企業各社は9月1日出荷分から、砕石価格の値上げをもとめている。生産コストの値上がり、庸車ダンプの廃業などで砕石企業の存続の危機である。同様にセメントメーカーも値上げ交渉しているが、長引いている様子である。砕石業者の苦悩を理解してもらいたいが・・・・。


●平成24年89     〜 ゼネコン大手4社・4〜6月の経常利益 〜
 

8日、ゼネコン大手4社の4〜6月期連結決算が出そろった。鹿島が220%増の67億円、大成が10%増の44億円、清水が31%減の42億円、大林が260%増の30億円。土木に強い3社が前年同月比で経常増益となった。復興需要が収益を押し上げた。


●平成24年727     〜 鉄鋼業界の憂鬱 〜
 

製鉄原料のスポット価格が下落している。原料炭のスポット価格は1トン188ドル(日本調達価格225ドル)前後で2年7ケ月ぶりの安値、豪州産鉄鉱石の中国向けスポット価格は111ドル(日本調達価格136.5ドル)前後で7ケ月ぶりの安値。日本向け10〜12月の価格は10%前後下落するであろう。爆食中国の体調不良、鋼材市況の低迷、為替など「天国か地獄か」わからない鉄鋼業界の憂鬱が続く。10月に誕生する新日鉄住金にとっては神風であろう。高炉メーカーが笑い、電炉メーカーが泣く・・?


●平成24年726     〜 貿易赤字・半期2.9兆円 〜
 

5日、財務相は今年1〜6月の貿易収支が2.9兆円の赤字になったと発表した。1979年以降半期ベースで最大となった。中東で5.9兆円、中国で1.4兆円の貿易赤字。原油の輸入の急増による。原発問題や為替変動で貿易赤字は続きそうだ。


●平成24年718     〜 東鉄 一部薄板を値上げ 〜
 

17日、電炉大手の東京製鉄は8月契約価格について熱延鋼板(カットシート)など、4品目を1トン1000〜2000円値上げすると発表した。主力のホットコイルやH型鋼は据え置いた。H形鋼が1トン6万5000円、異形棒鋼が5万2000円で2年半ぶりの安値水準のまま。厳しい経営環境と思われる、高炉メーカーとの価格差が気になるが。限界ではなかろうか・・・・。


●平成24年729     〜 サンドビックQJ241が重機対決 〜
 

(自走式破砕機です)
(クリックお願いします)



左側の重機がサンドビッグ製=フジテレビより

7月29日、日曜日、午後7時から、フジテレビの人気番組 「ほこ*たて」で重機対決が行われました。
サンドビックが勝つか? 残念ながら負けましたが。4社メーカーの綱引き重機対決は、暑さを吹き飛ばしました。


●平成24年711     〜 「日本再生戦略」の原案 〜
 

9日、2020年の成長戦略を盛り込んだ「日本成長戦略」の原案が発表された。あと8年で、健康関連サービス産業で25兆円、海外での医療機器やヘルスケア関連産業への参入で20兆円、環境分野で50兆円超の新規市場の開拓する。284万人の雇用を創設する。アジアを中心にEPAを締結し、貿易割合を18%から80%に引き上げる。秋入学も14年度に対応をきめる。


●平成24年710     〜 関西アーバン銀行・創業90周年 〜
 

当社と取引のある関西アーバン銀行が本年7月1日に創業90周年を迎え、7月9日にリーガロイヤルホテル大阪で創業90周年記念講演会・懇親会が開催された。主要取引先の皆さん1000名がお祝いに駆けつけ、成功裡にお開きとなりました。
講師は大阪の売れっ子人気キャスター、辛坊治郎さん。6月も拝聴しましが、今、一番のっている有名人。選挙には出ないと言ってられましたが・・・・・。



記念式典・懇親会の会場

講師は大阪の売れっ子人気キャ辛スター、坊治郎さん。6月も拝聴しましが、今、一番のっている有名人。選挙には出ないと言ってられましたが・・・・・。


●平成24年625     〜 那覇空港・国際線増築 〜
 

那覇空港の国際線・旅客ターミナルを新たに建設する。新ターミナルは現ターミナルの隣接期に、地上4階建で、最上階は展望デッキとなる。大型機2機が接続可能なボーディングブリッジを備える。総事業費は80億円。国場組JVが担当する。完成は14年3月。外国人観光客が11年度30万人を突破した。


●平成24年619     〜 鉄 H型鋼など最大で11%値下げ 〜
 

18日、電炉大手の東京製鉄は7月契約価格を最大で11%引き下げると発表した。、下げ幅はH形鋼が1トン8000円(11%で)6万5000円に、異形棒鋼が3000円(5%)で5万2000円などで2年半ぶりの安値水準になる。鉄スクラップの下落、販売不振が主な要因、高炉メーカーとの価格差が気になるが。


●平成24年65     〜 豪州産鉄鉱石5%高 〜
 

豪州産鉄鉱石の7〜9月期の対日価格が、5四半期(15ヶ月)ぶりに5%上昇した。1トン136.5ドル。昨年4月期に171ドルの過去最高価格をつけ、その後の世界景気後退で下落が続いていた。国内の高炉メーカーも、電気料金の値上げもあり、需要低迷の中、値上げすると思われる。


●平成24年61     〜 米キャタピラー スト泥沼か 〜
 

5月1日から続く、米キャタピラーのイリノイ工場従業員スト、労使交渉が決裂。交渉期限の6月10日まで続き、長期化の様子。賃下げ、リストラ案など、アメリカ経済の厳しさがわかる。コマツさんは元気だが。

日本の4月の建機出荷額は、1811億円で前年同月比24%増、4分の3は輸出で、北米向けは116%、欧州向けは66%増であった。

4月の生コン出荷量は1.9%増で、東日本大震災の被災地域が大幅増になった。宮城県が前年同月比3.6倍、福島県が2倍、岩手県が79%増になった。


●平成24年531     〜 平成24年度 (社)日本砕石協会通常総会 〜
 

30日、(社)日本砕石協会の平成24年度通常総会が、東京の都市センターホテルにて約300名の会員・賛助会員が参集し、業界厳しい中、成功裡にお開きとなった。

      
井上会長殿の挨拶                      資源エネルギー庁長官表彰
                              優良採石功労者表彰の岡本芳明殿


特別講演は、経済ジャーナリスト、三菱UFJ証券出身の田嶋智太郎氏、混迷極まる日本経済「今後の展望と中小企業経営」の演題で1時間30分。もと株屋さんの視点での切り口、迫力ありました。


田嶋智太郎殿


●平成24年529     〜 インフラ整備の最終案 〜
 

28日、国土交通省は、今年度を含めた今後5年間の「社会資本整備重点計画」の最終案を固めた。主要駅268駅と橋の耐震化率をあげるなど、新たな災害への備えに重点配分する。自公は次期総選挙をにらみ、独自に10年間200兆円の大規模な公共事業計画を打ち出している。業界にはフォローの風だが、国民受けするかが問題だ。


●平成24年525     〜 東鉄 H型鋼など全鋼材・6月も据え置き 〜
 

21日、電炉大手の東京製鉄は、H形鋼など全鋼材の6月契約価格を据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万3000円、異形棒鋼が同5万5000円。薄鋼板の熱延コイルは同6万円。前月に続いて価格改定を見送った。国内需要は、いまだ弱いと思う。


●平成24年424     〜 東鉄 H型鋼など全鋼材・据え置き 〜
 

23日、電炉大手の東京製鉄は、H形鋼など全鋼材の5月契約価格を据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万3000円、異形棒鋼が同5万5000円。薄鋼板の熱延コイルは同6万円。2ヵ月連続の値上げは見送った。国内需要は全体的には弱いと思うので、よき判断だ。


●平成24年420     〜 貿易赤字 過去最大の4、4兆円 〜
 

財務省は19日、2011年度の貿易収支は4兆4101億円の赤字になったと発表した。輸入が12%増の69,7兆円、輸出が4%増の65,4兆円で、赤字額は比較可能な1979年度以降で最大となった。震災、原発問題、政治凋落など、よき材料は今の所、日本にない。


●平成24年418     〜 新日鉄・厚板 1年2ヵ月ぶり値上げ 〜
 

高炉大手の新日本製鉄は、主に造船分野向けの厚板の販売価格を、5月契約分から3〜4%、3000円引き上げると発表した。値上げは1年2ヵ月ぶり。6月以降も再値上げを検討している。世界経済が不透明での値上げはきついが、生産コストが上昇したため。海外品との競合になる。H型鋼は、来月も値上げするのか、気にかかる。


●平成24年417     〜 (株)武相 倒産 〜
 

砕石・砂利製造販売会社の(株)武相は、16日東京地裁より破産手続き開始決定を受け倒産した。従業員46名、資本金8200万円、直近2010年3月売上げ約21億円。不良資産の償却で、財務内容が一気に悪化したようだ。負債は約23億円。老舗企業(昭和27年設立)に何があったのか。残念だ。


●平成24年417     〜 新東名・部分開通 〜
 

14日午後、新東名高速道路、御殿場から三ヶ日間、162キロが部分開通した。次世代ハイウエーの建設で、万里の頂上のイメージ。最先端の交通インフラをめざした。平均時速120キロ(当初計画)、直線・上下動なし、耐震・防災対応、利用者の安全などだ。2020年までには、海老名南から豊田東間の254キロを開通させる。総工費5兆円。
(部分開通区間で2兆6000億円かけた)



中日新聞より


●平成24年411     〜 寿工業、北九州から撤退 〜
 

広島県呉市に生産拠点を持つ特殊鋼メーカーの寿工業は、今夏をメドに北九州製作所から撤退の方針を固めた。子会社のアジア特殊製鋼が6日、自己破産を申請し、保証債務が150億円ある、今後、遊休資産の売却、グループ企業の再編が検討される。もみじ銀行など金融機関は、支援を続けると表明している。


●平成24年49     〜 新名神2区間 着工決定 〜
 

6日、国土交通省は、新名神高速道路で未着工だった2区間の建設凍結を解除した。建設費は6300億円。停滞緩和と経済への波及効果が期待される。


朝日新聞社より


●平成24年329     〜 日本一のビル・あべのハルカス 〜
 

27日、大阪・阿倍野。日本一高いビルとして建設中の、「あべのハスカル」近鉄新本店ビルが、高さ200メートルを超えた。今秋には300メートルとなる。全面開業は2014年春の予定。低迷する大阪の活性化のために。


あと100メートル伸びる(27日撮影)


●平成24年328     〜 ミャンマー レポート 〜
 

●平成24年323     〜 セメント・12年度値上げ 〜
 

セメント大手の太平洋セメントは2012年度の販売価格を、1トン・500〜700円(東京では5〜7%)引き上げると発表した。セメント業界も厳しいが、我々の砕石・砂利業界は、さらに厳しい。日本の力強さが忘れられている。責任者でてこい・・・・。


●平成24年321     〜 東鉄 H型鋼など値上げ 〜
 

19日、電炉大手の東京製鉄は、H形鋼など鋼材の4月契約価格を2〜4%引き上げると発表した。H形鋼は1トン7万3000円、異形棒鋼が同5万5000円。造船向けの厚板は据え置いた。新日鉄の値上げに追随したようだ。市況は明るくないが・・・・。


●平成24年314     〜 新日鉄・H型鋼 1年ぶり値上げ 〜
 

高炉大手の新日本製鉄は、H形鋼の販売価格を今月契約分から約5%、3000円引き上げると発表した。値上げは昨年3月以来、1年ぶり。4月以降も再値上げを検討している。それに対し、電炉大手の東京製鉄は、この2ヵ月据え置きしており、4月契約分を値上げするのか、日本経済の状況が気になるところだ。


●平成24年36     〜 プーチン氏・大統領当選 〜
 

12日、2002年から10年かけて、全長2,618メートルの東京ゲートブリッジが完成した。総事業費1,125億円。歩道へは、若洲側より入れ、晴れていれば富士山が眺望できる。若洲側より出る。


ロイター提供


●平成24年223     〜 建設出荷額・4年ぶり2兆円越え 〜
 

日本建設機械工業会は、2011年度の建機出荷額が2兆339億円と、前年比18、7%増。4年ぶりに2兆円の大台を回復する見通しだと発表した。12年度は2兆2366億円と、前年比10、0%増と予測した。中国の不振を、好調な東南アジアや北米、復調の欧州で補う。(1月31日発表訂正)


●平成24年223     〜 セメント需要・1,2%増 〜
 

セメント協会は、2012年度の国内セメント需要見通しを前年度比1,2%増の4300万トンと発表した。官公需が2200万トンと2,3%増え、民需は2100万トンと横ばいと見ている。2011年度は、前年比2,1%増の4250万トンと6年ぶりに前年を上回る見通しだ。岩手・宮城県で地盤改良向けの出荷が伸びている。


●平成24年221     〜 東鉄 全鋼材・3月契約も据え置き 〜
 

20日、電炉大手の東京製鉄は、H形鋼など全鋼材の3月契約分価格を据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万1000円、異形棒鋼が同5万3000円。厚板は同6万5000円。ただ、円高がとまった、海外の鉄鋼メーカーの値上げ、鉄スクラップの値上がりなどで底値感はあるが・・・。


●平成24年213     〜 東京ゲートブリッジが完成 〜
 

12日、2002年から10年かけて、全長2,618メートルの東京ゲートブリッジが完成した。総事業費1,125億円。歩道へは、若洲側より入れ、晴れていれば富士山が眺望できる。若洲側より出る。


ウィキペディアより


●平成24年213     〜 復興庁が発足 〜
 

10日、東日本大震災からの復興施策を統括する復興庁が発足した。2021年3月までの時限組織となる。復旧・復興を本気で早く、企画立案を進めてほしい。


毎日JPより


●平成24年22     〜 建機出荷額・20%増 〜
 

1月31日、日本建設機械工業会は2011年の建機出荷額が2兆2327億円と前年比20.8%増え、2年連続で増加したと発表した。輸出は1兆6356億円(21.9%増)、国内は5971億円(17.8%増)。3.11後の復興需要で国内の伸び率は過去最大となった。輸出は中国が微増だが今後不安、インドネシアや南米が下支え、欧米が元気を取り戻しつつあり・・・か。


●平成24年124     〜 東鉄 H形鋼など据え置き 〜
 

23日、電炉大手の東京製鉄は、建設用H形鋼などの2月契約分価格を据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万1000円、異形棒鋼が同5万3000円。厚板は同6万5000円。


●平成24年123     〜 復興庁、2月10日に 〜
 

18日、政府は復興の司令塔となる復興庁について2月10日に発足する方向とした。要望や相談、復興事業予算の一括計上、規制緩和や税制優遇、高台移転や特区制度、復興交付金の分配など、早急に始動しなければならない。


●平成24年110     〜 平成24年 新年賀詞交歓会 〜
 

1月10日、(社)日本砕石協会関東地方本部の新年賀詞交歓会が京王プラザホテルで開催され、会員・賛助会員250名が参集した。

       
青木副本部長殿の開会挨拶

       
関東経済産業局長表彰被表彰者紹介               井上日本砕石協会会長殿の中締め


1月16日、(社)日本砕石協会関西地方本部の新年賀詞交歓会がホテルグランヴィア大阪で開催され、会員・賛助会員150名が参集した。

       
市井本部長殿の開会挨拶                    津田副本部長殿の中締め


●平成23年1222     〜 八ツ場ダム建設再開、国交相が表明へ 〜
 

前田武志国土交通相は、八ツ場ダムの建設再開を表明する方針を決めた。2012年度予算案に関連費用を計上する。ただ前原政調会長が強く反対しており、調整が難航する恐れもある。


●平成23年1220     〜 東鉄 H形鋼など3ヶ月ぶり値上げ 〜
 

19日、電炉大手の東京製鉄は、H形鋼など建設用一部鋼材を来年1月に3ヶ月ぶりに値上げすると発表した。H形鋼は2000円(3%)値上げの1トン7万1000円、異形棒鋼が同5万3000円。熱延コイルと厚板は据え置いた。


●平成23年128     〜 サンドビックが上海の鉱山機械メーカーを買収 〜
 

10月20日にサンドビック社が中国の鉱山機械メーカー大手の上海建設機械設備の株式80%を取得し、買収した。

      
山宝(ブランド名)の新工場(2010年小坂=撮影)    山宝の旧工場(2010年撮影)

昨年に新CEOが就任し、今後もインドなどの鉱山機械メーカーを買収すると思われる。


●平成23年125     〜 ドル供給・株価不安一服 〜
 

1日の金融市場ではドル資金の調達金利が大幅に低下し株価が上昇した。8日以降の欧州中央銀行理事会(ECB)や欧州連合(EC)首脳会議での対策が不調なら、金融不安はつづく。


●平成23年1128     〜 大阪・秋の陣 橋下氏勝利 〜
 

27日、大阪府知事・大阪市長のダブル選挙は即日開票され、「大阪維新の会」代表の橋本徹氏が市長選、幹事長の松井一郎氏が知事選で初当選をきめた。「大阪都構想」を実現すべく、今後の活躍を期待したい。


●平成23年1124     〜 JR東海 リニア中間駅も全額負担 〜
 

21日、JR東海はリニア中央新幹線の6つの中間駅の建設費を全額負担する方針を固めた。神奈川、山梨、長野、岐阜、三重、奈良6県に1駅ずつ設ける計画。2027年開業予定の東京〜名古屋間、総額5兆4300億円のうち、3300億円を自己負担する(今までは東京・名古屋・大阪の3駅。45年開業予定の東京〜大阪間では9兆300億円のうち、5900億円)。


●平成23年1122     〜 東鉄 H形鋼など12月も値下げ 〜
 

21日、電炉大手の東京製鉄は、H形鋼など建設用鋼材全品目を12月から5000円引き下げると発表した。値下げは2ヵ月連続だ。H形鋼が1トン6万9000円、異形棒鋼が同5万円。鉄スクラップや高炉原料の鉄鉱石の国際価格の値下がりが止まらない、欧州危機、生産過剰による需要の緩みなど。12月が底値か・・・。


●平成23年1121     〜 ASEANへ インフラ支援 2兆円 〜
 

17日、日本政府はASEAN加盟国との関係強化のため、総事業費2兆円規模のインフラ整備で協力する。33案件あり、ベトナムの国際空港建設に4000億円、インドネシアの送電線整備に2300億円、ASEANの災害情報網に1700億円、海上物流網構築、ミャンマーとタイの道路網、経済特区開発などだ。ODAやJBIC(国際協力銀行)の融資を活用する。


●平成23年1118     〜 平成23年度 骨材資源工学会 秋季定例研究会 閉会 〜
 


大塚会長殿の開会挨拶

11月18日、骨材資源工学会主催の秋季定例研究会が、TKR東京駅日本橋ビジネスセンターで開催され、会員約150名が参加した。



●平成23年1115     〜 大阪・秋の陣(市長選告示) 〜
 

13日、大阪市長選が告示された。民主党府連が支援し自民党府連が支持する無所属現職の平松邦夫氏と、大阪維新の会公認で前大阪府知事の橋本徹氏の一騎打ちだ。今は、どちらが勝つか、大阪人にも、わからない激戦だ。


●平成23年1111     〜 サンドビッグ・創立50周年記念式典が閉幕 〜
 

   
新CEOオロフ・フィクサイダーの歓迎挨拶   駐日スウェーデン大使・ヴァリエ氏の挨拶

サンドビッグ・創立50周年記念式典が11月11日、東京の帝国ホテルで開催され、海外からの招待客を含め350名がお祝いに集まった。



   
サンドビッグ社のグループ会社紹介の懇親会  招待を受けた矢野社長殿(左から2人目)と当社の小坂(左から3人目)

サンドビッグ社は、総売り上げは1兆1000億円、海外130ヶ所の事業所、従業員数は4万9000人で、日本の従業員数は600人だ


●平成23年117     〜 上海・「中国国際工業博覧会」が閉幕 〜
 

11月1日から5日まで、上海の上海新国際展示場にて開催された。
世界から工作機械・自動化・環境・省エネなど、1869社が出展し、 日本からも(日本館)90社・各団体が出展しました。



会場入り口、入場者は約10万人

       
日本館、何を訴えたいのか、よくわからない。狭く、ウサギ小屋のようで、ごちゃ混ぜ。
中国の展示スペースとの格差は目を覆う、中国の製造業ばかりが、目立った。


       
広いスペースを使い(国営企業はフリーか)、工作・自動化機械のPR合戦だ。
自動車・鉄道・航空機産業の展示に力が入っていたようだ。


●平成23年1031     〜 ベトナムへODA。2000億円・円借款供与 〜
 

日本からベトナムへのODAは、2011年度総額2000億円を超え、過去最大の見通しだ。港湾・鉄道・原発・衛星開発などのインフラ整備。ホーチミンの地下鉄建設、ホアラック・ハイテクパーク建設など計画されている。


●平成23年1028     〜 円・3日連続最高値 〜
 

27日のニューヨーク外国為替市場では円相場が一時、1ドル=75円67銭まで上昇し、史上最高値を更新した。当社は、現在イギリス、ドイツから自走式スクリーンや自走式破砕機を取り扱っている。15年前は中古のクラッシャーを輸出していたが、円高になり輸出はなくなった。輸出企業は厳しい。


●平成23年1025     〜 タイ・洪水がバンコクに迫る 〜
 

24日、タイの洪水が首都バンコクの中心、ビジネス商業地区に迫る。自然災害に土嚢を積んで回避できるのだろうか。ミャンマーも洪水、カンボジアも危険水位を超えているとのことで、乾季のはずの、この1ヶ月の経済活動が心配だ。

 
27日夜 王宮にも水が=共同

●平成23年1022     〜 砕石フォーラム2011が閉会しました 〜
 

10月19日から21日まで、(社)日本砕石協会主催、骨材資源工学会後援の 砕石フォーラム2011・第38回 全国砕石技術大会(九州)が博多で 開催され、会員・非会員合わせ約500名が参加した。



井上会長殿の挨拶


       
表彰式                       当社のブース
当社も丸昌ブースにて参加しました。

 

●平成23年1018     〜 東鉄 H形鋼など全建材値下げ 〜
 

電炉大手の東京製鉄は、10月17日に、H形鋼など建設用鋼材全品目を11月から5〜8%値下げすると発表した。H形鋼が5000円引き下げ、1トン7万4000円、異形棒鋼が同5万5000円。鉄スクラップや高炉原料の鉄鉱石の国際価格の値下がり(スポット価格1ドル152ドルの12%ダウン)、欧州危機によるアジア市場の減速見通しなどで。


●平成23年1012     〜 豪・巨大鉱山事業が動く 〜
 

オーストラリア連邦政府は、BHPビルトンのオリンピックダム鉱山の拡張事業計画を承認した。投資額300億豪ドル(2兆3000億円)。拡張後の年間生産量は金が80万オンス、銅75万トン、ウラン1万9000トンとなる見通し。インフラの再整備が始まる。


●平成23年928     〜 復興増税9.2兆円に圧縮 〜
 

政府・民主党は27日、東日本大震災からの復興財源に充てる臨時増税の規模を9兆2000億円とする案を決めた。税外収入を2兆円とし、増税幅を圧縮した。3次補正予算は12兆円の規模とした。10月下旬次期臨時国会に提出する。


●平成23年921     〜 東鉄 H形鋼など全建材値上げ 〜
 

電炉大手の東京製鉄は、9月20日に、H形鋼など建設用鋼材全品目を10月から3〜7%値上げすると発表した。H形鋼が5000円アップの1トン7万9000円(スポット価格は7万6000円であった)、震災時の8万1000円に迫る。高炉メーカーも追随すると思われる。


●平成23年96     〜 東鉄 H形鋼、5日で値戻し 〜
 

電炉大手の東京製鉄は、8月22日に9月の契約価格を3ケ月ぶり、全品目引き下げると発表したが、9月5日に、H形鋼と異形棒鋼のスポット価格を2〜3%値上げした。H形鋼が2000円アップの1トン7万6000円、異形棒鋼は6万1000円とした。一般流通価格も値戻しされると思われる。


●平成23年94
 

この度の台風12号により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。


●平成23年831     〜 野田首相を選出 〜
 

30日午後、民主党の野田佳彦代表は、衆参両院本会議での指名選挙で第95代、62人目の首相に選出された。


●平成23年831     〜 築地市場移転先の土壌浄化、清水JV、330億円で受注 〜
 

東京の築地市場移転先である豊洲新市場の土壌浄化は、清水ほか10社によるJVが東京都と請負契約を結んだ。工事受注額は約333億円。他の2地区は、鹿島JVと大成建設JVが受注、3地区総額は約540億円を超える。


●平成23年831     〜 生コン、12月から値上げに動く 〜
 

全国各地の生コン共同組合は、12月契約分から1立方メートル当たり3〜10%引き上げる方針を決めた。東京地区では、1立方メートル当たり500円(3%)引き上げて1万5300円とする。首都圏を中心に生コン出荷は好調だが、ゼネコンとの交渉はもめそうだ。


●平成23年824     〜 石巻のがれき処理、鹿島JV、2400億円で受注 〜
 

宮城県は23日、石巻地区のがれき処理を大手ゼネコン鹿島を代表とする9社連合に委託すると発表した。総額は2400億円(2000億円)。鹿島、清水、西松、佐藤、飛島、竹中、若築など、地元建設会社も参加する。プラントは2011年度内に稼働させ、13年度末までに完了させる計画だ。

岩手県釜石市ではタケエイ、産業振興(新日鉄グループ)、鹿島が、がれき処理に乗り出す、今後の受注拡大に乗り出す。

宮城県多賀城市で鴻池組、福島県相馬市でフジタが業務委託者に決定している。


●平成23年823     〜 東鉄 9月、鋼材3ヶ月ぶり値下げ 〜
 

22日、電炉大手の東京製鉄は、9月の契約価格を3ケ月ぶり、全品目引き下げると発表した。下げ幅は2000〜4000円。H形鋼が1トン7万4000円、厚板が7万2000円、異形棒鋼は5万7000円、2000円引き下げる。急激な円高による輸入鋼材の安値に対抗するため。


●平成23年818     〜 鉄鉱石 高値のまま 〜
 

鉄鉱石の輸入価格が高値のまま、10〜12月期に突入しそうだ。昨年の4月、オーストラリア産鉄鉱石1トンあたり60ドル前後が120ドル前後と2倍に急騰した。今年6月にはスポット価格が162ドル前後になり、7月には170ドル付近まで上昇。下がる気配がない。中国が依然爆食中が原因。10〜12月期は、1トン167ドル前後と言われているが・・・・。日本には厳しい状況が続く。


●平成23年721     〜 東鉄 8月もH形鋼・据え置き 〜
 

19日、電炉大手の東京製鉄は、8月の契約価格を2ケ月連続で全品目据え置くと発表した。H形鋼が1トン7万6000円、厚板が7万4000円、異形棒鋼は5万9000円。建設需要の不振と円高による輸出減少などで値上げを見送った。

スウェーデン鋼については、スウェーデン・スティール社が11日に、8月出荷分から2〜3%の値上げを発表している。


●平成23年711     〜 スウェーデン鋼・8月より値上げへ 〜
 

11日、スウェーデン・スティール社(スウェーデン鋼)は、8月出荷分より2〜3%値上げすると発表した。原料の石炭・鉄鉱石が最高値を更新しており、世界では、すでに値上げしていたが、日本の場合は、3・11後の復旧、復興のなかで、のびのびになっていた。


●平成23年71     〜 生コン出荷量 最低に 〜
 

全国生コン連合会が30日発表した5月の生コンの国内出荷量は、前年比1.7%減の592万1000リューベ。単月では1989年の調査開始以来最低だ。東日本大震災で東北の需要が大幅に打ち込んだほか、全国で降雨量が多かったため工事が中断したため。


●平成23年629     〜 中国版新幹線開業へ 〜
 

中国共産党創設90周年を記念する北京・上海高速鉄道が6月30日開業する。総投資額が2兆7000億円、北京と上海(1318キロ)を4時間48分で結ぶ。最高速度は当初の350キロから300キロに引き下げた。シーメンスと川重の技術であるがアメリカなどに特許申請をしており、我が国と競合しそうだ。日本のハイレベルの技術を見せつけたいものだ。


●平成23年621     〜 東鉄 7月のH形鋼・据え置き 〜
 

20日、電炉大手の東京製鉄は、7月の契約価格を全品目を2ケ月ぶりに据え置くと発表した。H形鋼が1トン7万6000円、厚板が7万4000円、異形棒鋼は5万9000円。3・11後、鉄スクラップは6月に下げ止まっている。高炉メーカーは、原料の石炭・鉄鉱石価格が最高値を更新しており、厳しい状況が続いている。
スウェーデン鋼については、3・11後の日本経済の低迷を見込み随時検討中であるが、世界では値上げしている。日本経済の復興を願う本国の思惑もある・・・・・・。


●平成23年520     〜 東鉄 6月のH形鋼を値下げ 〜
 

16日、電炉大手の東京製鉄は、6月の契約価格を全品目を7ケ月ぶりに引き下げると発表した。H形鋼が1トン7万6000円、厚板が7万4000円、異形棒鋼は5万9000円。値下げは1トン当たり5000円と大幅だ。3・11後、鉄スクラップは下がり、需要低迷、在庫は増し、だが鉄鉱石価格は最高値。高炉メーカーの動きは強気であるが・・・・・。


●平成23年419     〜 東鉄 5月もH形鋼・据え置き 〜
 

18日、電炉大手の東京製鉄は、5月の契約価格を全品目で据え置くと発表した。据え置きは2ヵ月連続。H形鋼が1トン8万1000円、厚板が7万9000円、異形棒鋼は6万4000円。震災後の公共工事の一時中止や延期、建設向け需要が低迷しているため。ただスポット価格は引き上げる。高炉メーカーの動きは・・・・・。


●平成23年412     〜 震災補正3兆円超 〜
 

5日、政府は、東日本大震災の復興策の第1弾と位置づける2011年度第1次補正予算案の原案をまとめた。規模は3兆円超とし、道路、下水道、学校などインフラ、がれき撤去、仮設住宅建設、雇用支援、自衛隊活動費などに充てる。2次、3次と早急に手を打たねばならない。


●平成23年419     〜 ConBuild Indonesia 2011 閉幕 〜
 

4月13日〜16日まで、「第1回 国際建設機械見本市」がインドネシア・ジャカルタ国際展示場にて開催された。成長を続けるインドネシア、インフラ整備も活性化しているが、東日本大震災で日本からのODAも厳しくなる。世界は動いている。がんばれ日本。


●平成23年329     〜 CONEXPO 2011 閉幕 〜
 

「CONEXPO(コネスポ)2011」が3年ぶりに、22〜26日までラスベガスで開催され、成功裡に閉幕した。日本は大変な事になっているが、世界は動いている。快晴が続き、アメリカやヨーロッパ諸国はもとより、中国、韓国の建設・砕石機械メーカーが、アメリカの景気回復にあわせ張り切っていたそうだ。現地よりの報告。日本も負けてはいけない。


●平成23年323     〜 東鉄 H形鋼を据え置き 〜
 

22日、電炉メーカー最大手の東京製鉄は、4月の契約価格を全品目で据え置くと発表した。H形鋼が1トン8万1000円、厚板が7万9000円。被災地向けの資材については最優先で生産する。高炉メーカーの動きは・・・。


●平成23年316     〜 鉄鉱石4〜6月24%値上げ合意 〜
 

日本の鉄鋼大手は英豪系資源大手リオ・ティントなどと4〜6月期の鉄鉱石価格について、1〜3月期より24%高い1トン170ドル前後の最高値で合意した。原料炭は1トン330ドルで、すでに最高値で一部合意している。
納得はいかないが、我が国は今、残念ながら劣勢である。復興をめざせ。


●平成23年311
 

このだびの3・11東日本大震災により被災された皆さまに

心よりお見舞い申し上げます


●平成23年228     〜 ニュージーランド地震 〜
 

28日、地元警察は地震による全体の死者数が148人となったと発表した。日本人28人の安否は依然不明のままだ。


日本の救助隊(ロイターより)


●平成23年225     〜 ゼネコン、8社受注減 〜
 

ゼネコン大手・準大手12社の2010年4〜12月期の建設受注高は、8社で前年同期と比べ減少した。通期計画に対する進捗率は、大手4社で56%、準大手8社で63%と、計画達成は厳しくなりつつある。鹿島、戸田、五洋、前田が増加した。


●平成23年224     〜 ニュージーランド地震 〜
 

2月22日午後0時51分(日本時間午前8時51分)クライストチャーチ市付近で大規模な地震があった。24日現在、邦人の行方不明者は25人に上った。日本の救助隊が崩壊したCTVビル付近で活動を開始した。人災か、悔しさだけが残る。


●平成23年221     〜 東京製鉄・3〜5%値上げ 〜
 

21日、電炉大手の東京製鉄は3月契約価格を前月比3〜5%引き上げると発表した。代表的なH形鋼の上げ幅は1トン3000円で8万1000円となった。異形棒鋼は3000円アップの6万4000円。厚板は7万9000円。3ヶ月連続の値上げになる。高炉メーカーの新日鉄に追随したようだ。


●平成23年216     〜 セメント4月値上げへ 〜
 

15日、セメント国内最大手の太平洋セメントは、4月から1トン1000〜1500円程度値上げする。実現すれば東京地区の取引価格は10%上昇することになるが、需要低迷するなか需要家の反発は強いと思われる。アスファルトも1月〜3月の提示価格が5〜13%値上げされており、土木建設・舗装業界は一段と厳しくなる。


●平成23年216     〜 新日鉄・H型鋼値上げ 〜
 

15日、高炉メーカーの新日本製鉄は、H形鋼の2月契約価格を3ヶ月連続で値上げすると流通業者に通知した。1トン8万2000円〜8万5000円程度と思われる。電炉メーカーの東京製鉄は7万8000円で新日鉄の強引さが気になるが。4〜6月には鉄鉱石や原料炭などの価格が、またまた上昇するとみられ、気になるところだ。


●平成23年215     〜 第1回 bC India 2011が閉幕した 〜
 

月8日から11日まで、第1回目の国際機械・建設見本市がインドのムンバイで開催された。世界から400社が出展し、約20.000人が来場した。インフラ整備の本番に向け、熱き戦いが始まる。


●平成23年27     〜 新日鉄・住金 来年10月合併へ 〜
 

3日、鉄鋼国内最大手の新日本製鐵と3位の住友金属工業は、来年10月1日付の合併を目指すと発表した。この合併で粗鋼生産量は、ミタルの7320万トンに次いで4800万トンで世界2位に浮上する。JFE(2628万トン)の動きも活発化すると思われる。


●平成23年127     〜 2011年度の建設投資額 15年ぶり増加か 〜
 

財団法人の建設経済研究所は、2011年度の建設投資額が10年度の見込みに比べて2.8%増の40兆2100億円になる見通しだと発表した。1996年以来15年ぶりの増加となるに見通しだ。
10年度は前年度比7.3%減の39兆1000億円の見通しで、40兆円割れは77年度以来で33年前のレベルになる見通しだ。寂しいかぎりだ。


●平成23年125     〜 東京製鉄・3〜5%値上げ 〜
 

24日、電炉大手の東京製鉄は2月契約価格を前月比3〜5%引き上げると発表した。代表的なH形鋼の上げ幅は1トン3000円で7万8000円となった。異形棒鋼は3000円アップの6万1000円とした。高炉大手と微妙な価格差が出る模様。


●平成23年125     〜 世界粗鋼生産 最高の14億トン 〜
 

世界鉄鋼協会がまとめた2010年の世界粗鋼生産量は前年比15%増の14億1360万トンだった。1位は、中国の6億2670万トンで9,3%増。世界の約44%を占める。2位は、日本の1億960万トンで25,3%増。3年ぶりに増加し、2年ぶりに1億トンを超えた。


●平成22年1227     〜 42ヶ月ぶりプラス 〜
 

セメント協会は11月の国内販売が前年同月比8.8%増の399万8000トンだった。前年を上回ったのは3年半(42ヶ月)ぶり。東京都心の再開発、第二東名などの進展が増加の要因。10年度通期も当初予想の4000万トンは超えそうだ。骨材は4億5000万トン前後か。


●平成22年1221     〜 東京製鉄・10〜13%値上げ 〜
 

20日、電炉大手の東京製鉄は来年1月契約価格を前月比10〜13%引き上げると発表した。代表的なH形鋼の上げ幅は1トン8000円(12%)で7万5000円となった。異形棒鋼は6000円アップの5万8000円とした。スウェーデン鋼は価格据え置きの考えだが、SSAB本社のトップ人事が変わり流動的だ。


●平成22年126     〜 来年、鋼材価格値上げか 〜
 

JFEスティールは2011年1〜3月期の国内価格を1トンあたり3000〜5000円引き上げる見通しだ。2010年10〜12月期より8%アップの鉄鉱石が1トン137ドル、原料炭が1トン225ドルとなるため。スウェーデン鋼は価格据え置きの考え。


●平成22年125     〜 東北新幹線が全面開通 〜
 

4日、東北新幹線が新青森駅まで延伸運転をはじめ、東京駅から約674キロの全線が開業した。平均所要時間は3時間34分。


●平成22年1126     〜 東京製鉄・H型鋼据え置き 〜
 

22日、電炉大手の東京製鉄は12月契約のH型鋼価格を据え置くと発表した。H形鋼は1トン6万7000円。厚板は6万8000円。ただし線材は前月比2000円引き上げ1トン6万8000円、異形棒鋼は5万2000円とした。高炉大手との価格差が気になるところだ。


●平成22年1118     〜 生コンのスト解除 〜
 

17日の労使交渉で大筋の合意が確認でき、7月2日からの大阪府内と一部兵庫県内の生コンクリート業界の労働組合ストライキが18日以降解除される。139日にわたるストライキが月末までに代表交渉などで最終合意すると思われる。


●平成22年113     〜 ベトナム原発・日本が受注内定 〜
 

10月31日の日越首脳会議で、原発プロジェクト、事業規模約1兆円の第2期工事が内定した。官民合同出資で設立した国際原子力開発の初仕事になる。今後もインド、ヨルダン、トルコ、カザフスタンなどの案件が続くが、東芝、日立、三菱が協調しあい、日本のために頑張ってほしい。


●平成22年1028     〜 砕石フォーラム2010 〜
 

10月28日から30日まで、(社)日本砕石協会主催の砕石フォーラム2010(砕石技術発表会)が、東京「きゅりあん」にて300名が参加し開催された。


砕石フォーラム会場


懇親会での山本(日本砕石協会)会長の挨拶


●平成22年1025     〜 羽田・国際線開業 〜
 

21日、羽田空港の4本目の滑走路と新しい国際線ターミナルが開業した。32年ぶり、国際的なハブ空港に向けて、大いに期待したい。


●平成22年1018     〜 生コンのスト継続 〜
 

15日の労使交渉でも妥結できず。7月2日からの大阪府内と一部兵庫県内の生コンクリート業界の労働組合のストライキがさらに続くようだ。3か月超にわたるストライキ、歩み寄りはできないのか。


●平成22年1019     〜 東京製鉄・鋼材値下げ 〜
 

18日、電炉大手の東京製鉄は11月契約の鋼材価格を10月比で4〜10%下げると発表した。H形鋼は5000円下げ、1トン6万7000円。厚板は3000円下げ、6万8000円とする。 BHPビリトンとリオ・ティントが事業統合計画の断念を発表した。日本には、よいニュースだ。


●平成22年1015     〜 リニア 直線ルートで決着 〜
 

13日、JR東海が計画している中央新幹線のルートが「南アルプスルート」直線ルートで決着する見通しとなった。東京〜名古屋間、2027年開業予定。建設費5兆4300億円。大阪までは2045年開業予定。ゼロ金利よりも、早く着工するほうが日本経済浮上に効果ありと思うが。


●平成22年106     〜 日銀、4年ぶりゼロ金利 〜
 

5日、日銀は政策金利を現在の0.1%から0〜0.1%に引き下げ、金融の量的緩和に乗り出す。政府も追加経済対策を決める方針で景気浮揚に向け期待したい。


●平成22年1015     〜 中国、フジタ社員4人拘束・釈放した 〜
 

14日、フジタは中国での遺棄化学兵器処理施設に関連する事業を断念した。全ゼネコン社員が拘束される危険があるので、安全のため政府はこの事業をやめるべきである。(2000億円以上のプロジェクト)


●平成22年1012     〜 中国、フジタ社員4人拘束・釈放した 〜
 

中国政府は9日、フジタ社員の高橋さんをを釈放した。保釈金は5万元(約65万円)、再入国は許可するとの事。我々経済人は言うこともできず、じっと我慢せねばならないのか・・。


●平成22年930     〜 中国、フジタ社員4人拘束・釈放した 〜
 

中国政府はフジタ社員3人を釈放した。


●平成22年925     〜 中国、フジタ社員4人拘束・釈放した 〜
 

政府は24日夜、中国人船長を釈放したが、いまだ4人は拘束中。関税手続きの厳格化で輸出入が遅れたり、尖閣海域の巡視を常態化したりと理解できない姿勢だ。


●平成22年924     〜 中国、フジタ社員4人拘束・釈放した 〜
 

フジタは24日午前、社員ら4人が中国当局に取調べを受けていることについて記者会見を開いた。リオ・ティントの社員が拘束され起訴されたのと同じ図式。尖閣諸島をめぐる人質か。政府の対応に期待する。日本の商社マンも危ない。


●平成22年922     〜 東京製鉄・全鋼材据え置き 〜
 

21日、電炉大手の東京製鉄は10月契約の全鋼材を据え置くと発表した。H形鋼は1トン7万2000円。厚板は7万1000円。


●平成22年99     〜 労使交渉平行線 〜
 

大阪府内と一部兵庫県内の生コンクリート業界の労働組合がストライキを続けている。8日の労使交渉もまとまらず、2ヵ月にわたるストライキがさらに続くようだ。


●平成22年98     〜 鉄鉱石13%値下げ 〜
 

リオ・ティントと日本の鉄鋼大手は2010年度10〜12月期の鉄鉱石価格について、7〜9月より約13%下げることで合意した。新しい価格は1トン約127ドル。


●平成22年831     〜 鉄鉱石・原料炭・10〜12月は値下げ 〜
 

BHPビリトンと日本の鉄鋼大手は2010年度10〜12月期の鉄鉱石・原料炭の価格を7〜9月より下げる方向で大筋合意した。鉄鉱石は1トン・130ドルの10%の値下げ、原料炭は1トン・225ドル〜215ドルの4〜10%前後の値下げとなる。


●平成22年826     〜 春秋航空・茨城〜上海便・片道4000円 〜
 

上海の格安航空会社、春秋航空が25日、茨城〜上海便で片道312元(日本円4000円)の格安航空券を販売すると発表した。9月15日から29日の便を対象として、8月30日から春秋航空サイトを通じ18席ほど販売する。搭乗日に近づくにつれて、2倍、3倍と値上がりする。勝機はある。日航も頑張ってほしい。


●平成22年825     〜 アジア・25兆円のインフラ計画 〜
 

26日にベトナムで開かれる経済相会議で、ASEANと周辺6カ国(日・中・韓・豪・ニュージーランド)は、約2900億ドル(25兆円)に及ぶインフラ整備計画「アジア総合開発計画」を採択する。中国や韓国に負けないように頑張らねば。


●平成22年824     〜 東京製鉄・全鋼材値上げ 〜
 

23日、電炉大手の東京製鉄は9月契約の全鋼材を値上げすると発表した。上げ幅は2〜4%で、4ヶ月ぶり。H形鋼は4ヶ月ぶりに前月比3000円引き上げ1トン7万2000円。厚板は前月比2000円引き上げ7万1000円。


●平成22年822     〜 大阪・「上本町YUFURA」、26日オープン 〜
 

丸昌の本社がある上本町、8月26日に「上本町YUFURA」がオープンする。13階建てで、6〜8階には「新歌舞伎座」が入る。食品スーパー、飲食店、専門店も入居し、隣は近鉄デパートと都ホテル。家族客の来店を想定している。お近くに来られたら、丸昌本社にも、お越しください。


●平成22年820     〜 公共事業・新規直轄事業再開 〜
 

国土交通省は政権交代に伴う公共事業見直しで凍結していた新規直轄事業を2011年度に再開する方針を固めた。11年度の公共事業は10年度の水準、5兆7731億円を維持するとしている。


●平成22年819     〜 インフラ輸出・9000億円規模 〜
 

政府は18日、ODAを活用して官民連携でインフラ整備を進める方針を示唆。JICAが事業計画を民間企業から公募し、P.P.P(.パブリック・プライベート・パートナーシップ)方式で東南アジアで9つの重点事業を選んだ。ベトナム・ホーチミンの新国際空港や石炭火力発電所、フィリピン・マニラの南北高速鉄道などで、受注が期待される。


●平成22年817     〜 4-6月期GDP・中国に負ける 〜
 

内閣府が16日に発表した4-6月期の国内総生産速報値で、名目GDPはドル建てで中国を下回った公算が大きくなった。2010年は中国が2位になるのか・・・。1人あたりGDPは日本は33.000ドル、中国は6.600ドル。中国は、まだ5倍伸びる潜在力がある・・・。


●平成22年84     〜 生コン国内出荷・40ヶ月連続前年割れ 〜
 

大阪の徳山生コンクリート(従業員62名)が7月29日に特別清算申請の準備に入った。負債は約28億円で、今後の業界の動向、労使対立が心配だ。


●平成22年730     〜 生コン国内出荷・40ヶ月連続前年割れ 〜
 

全国生コンクリート工業組合連合会が29日発表した6月の生コン国内総出荷量は、前年同月比3.8%減の692万9000立方メートルと40ヶ月連続で前年を割り込んだ。
大阪府の生コン業者は7月1日からストライキを開始し、23日から適正価格に対応する物件から選別出荷をしたようだ。


●平成22年729     〜 春秋航空が茨城〜上海便 〜
 

28日午後、上海発の春秋航空のエアバスA320型機第1便が乗客151人を乗せ茨城空港に到着した。橋本知事、県幹部らが王正華社長らを出迎えた。


茨城空港に到着した第1便 nikkei net

王正華社長はセレモニー後の記者会見で、同社が導入しようとしていた茨城〜上海の片道4000円は「当面は実現できない」と話した。今後の動向が気になる。頑張ってもらいたいが・・・・・。


●平成22年728     〜 春秋航空が茨城〜上海便 〜
 

上海の格安航空会社、春秋航空が28日、上海浦東国際空港と3月開港した茨城空港を結ぶチャーター便を就航させた。月・水・土曜の週3便。茨城発午後0時55分発、上海着午後3時55分着。空席があれば上海から、片道200元(2800円)といわれている。10月よりの定期便化を目指す。期待しています。


28日午前の初フライト便(上海浦東国際空港)


●平成22年728     〜 建設投資・来年度15年ぶり増 〜
 

27日、(財)建設経済研究所は、2011年度の建設投資額が10年度の見込みに比べて1.9%増の40兆500億円になる見込みと発表した。増加は1996年以来15年ぶりだ。10年度は前年比6.8%減の39兆3200億円と1977年以来の低水準となる見込み。


●平成22年721     〜 鋼材価格 厚板・線材除き2ヶ月連続値下げ 〜
 

20日、電炉大手の東京製鉄は8月契約の主要鋼材を2ヶ月連続引き下げると発表した厚板と線材は除き、全製品を1トン3000円下げる、H形鋼は1トン6万9000円。。厚板は6万9000円で据え置いた。他社の動向が気になるが・・・・。


●平成22年712     〜 民主大敗44 自民躍進51 〜
 

第22回参院選は11日投票、即日開票された。民主党は44議席と大敗、与党で過半数を大きく割り込んだ。自民党は改選38議席から51議席と躍進した。急回復した支持率が唐突な消費税言及で国民の不信感を・・・・・。


nikkei net


●平成22年72     〜 短観 景況感2年ぶりプラス 〜
 

日本銀行が1日発表した短観で、大企業・製造業の景況感を表す業況判断指数が5四半期連続で改善し、プラス1となった。2008年6月調査以来2年ぶり。
確かに鐵鋼や建機は昨年度より回復している、アメリカや中国などへの輸出産業、他国の経済成長のおかげ。我が日本はどうするのか、我々の骨材業界不況は永遠に続くのか。


●平成22年615     〜 鋼材価格 値下げ 〜
 

14日、電炉大手の東京製鉄は7月契約価格を全鋼材で7〜12%引き下げると発表した。値下げは1月以来、H形鋼は1トン7万2000円で7000円下げた。厚板は6万9000円。


●平成22年610     〜 菅内閣が発足 〜
 

8日、菅連立内閣が正式に発足した。菅首相は、財政再建と経済成長の両立を目指し、「政治の役割は最小不幸社会をつくることにある」と表明した。草の根・政治の菅首相、奇兵隊内閣で、まず日本経済を立て直してほしい。


菅内閣 asahi net


●平成22年63     〜 鳩山首相が辞任 〜
 

8ヶ月の迷走のあと、鳩山首相が2日、辞任を表明した。経済活動を停止させてはならない。特に建設・骨材業界は厳しい中を耐えている。バラマキでの繁栄はない。


●平成22年62     〜 薄鋼板 7月から値上げ 〜
 

新日鉄は薄鋼板の販売価格を7月出荷分から1トン当たり1万円、10〜15%値上げする。4月に続き今年2回目。他社も追随すると思われる。


●平成22年61     〜 6月の業界(砕石・砂利)関連行事 〜
 

閉会  (社)日本砂利協会 平成22年度(55期)通常総会
日 時  平成22年6月3日(木)
会 場     東京プリンスホテル
約300名が参加しました。


閉会  骨材資源工学会 平成22年度通常総会
日 時  平成22年6月18日(金) 14時より
会 場          西五反田 「ゆうぽうと」


●平成22年531     〜 スウェーデン鋼 価格改訂の件 〜
 

当社と取引のあるssabスウェーデン・スティール社は、25日にスウェーデン鋼を6月出荷分から値上げすると発表した。品薄状態の中の値上げは厳しいものがあるが、鉄鉱石など原料の高騰やアジア需要が背景にあり、認めざるを得ない。


●平成22年520日     〜 鋼材輸出価格 上昇 〜
 

JFEスチールは7〜9月期の鋼材の輸出価格について、4〜6月期と比べ、1トンあたり1〜2割の値上げを要請する。鉄鉱石価格が四半期ごとの交渉となったため、今後の鋼材価格の決め方が変わる。


●平成22年5月18日     〜 スウェーデン鋼 入荷中 〜
 


(スウェーデン鋼)


5月17日更新   順次入荷中です

4月27日更新   欠品について
(クリックお願いします)



SSABスウェーデン・スティール社は上海万博にあたり
スウェーデン館の屋根や外壁に協賛しています



5月6日スウェーデン館で記念撮影


●平成22年5月18日     〜 鋼材価格 据え置き 〜
 

17日、電炉大手の東京製鉄は6月契約価格を全鋼材で据え置くと発表した。5月契約まで4ヶ月連続値上げしていたが、今回値上げを見送った。H形鋼は1トン7万9000円のまま。
鉄鉱石の中国向けスポット価格は1トン140ドルから4月に180ドルに急騰し、現在は170ドル前後に下がった。中国の在庫量も増え需要も落ち着いているため。


●平成22年51     〜 5月の業界(砕石・砂利)関連行事 〜
 

閉幕 (社)日本砕石協会関東地方本部通常総会
日時  平成22年5月13日(木)
会場      大洗パークホテル
約150名が参加しました。


閉会 (社)日本砕石協会関西地方本部通常総会
日時  平成22年5月21日(金)
会場       新・都ホテル京都
約100名が参加しました。


閉会  (社)日本砕石協会 平成22年度通常総会
日 時        平成22年5月28日(金) 
会 場    グランドプリンスホテル新高輪
約400名が参加しました。 

日本砕石新聞社提供


●平成22年4月22日     〜 セメント販売量 34ヶ月連続減少 不名誉な記録 〜
 

セメント協会が20日発表した3月の国内販売量は、前年同月比11.6%減の351万トン。34ヶ月連続の前年割れで、過去最悪の不名誉な記録となった。官需・民需共に不振つづきで明かりが見えてこない。内需で景気対策を本気で考えないと日本沈没の冗談が本当になる。


●平成22年4月21日     〜 粗鋼生産量 5ヶ月連続増加 〜
 

3月の粗鋼生産は前年同月比62.8%増の934万トンと5ヶ月連続で前年を上回った。中国向けの輸出が牽引している。
19日、電炉大手の東京製鉄は5月契約価格を全鋼材で4〜10%引き上げると発表した。値上げは4ヶ月連続となる。H形鋼は前月比5000円高い1トン7万9000円となる。流通価格はすでに上昇しているようだ。


●平成22年3月30日     〜 鉄鉱石9割値上げ 〜
 

新日鉄はヴァーレと、4〜6月期の鉄鉱石価格を前年より90%前後高い1トン約105ドルで暫定合意した。年間約5700億円のコスト増になる。
29日にスパイ容疑で拘束、起訴されていたリオ・ティントの上海駐在のスターン・フー氏と3人の社員に判決が言い渡された。「産業スパイとわいろを受け取った」とし、懲役10年と財産没収・罰金100万元。リオは4人を「行動規範に反した」として解雇した。民主主義国家では、理解できない判決だ。真実はいかに。


●平成22年3月26     〜 セメント販売量 前年割れ最長記録更新へ 〜
 

セメント協会が25日発表した2月の国内販売量は、前年同月比14%減の334万6000トン。33ヶ月連続の前年割れで、3月も前年を下回れば、不名誉な記録となる。


●平成22年3月25     〜 大林組 上場来初の経常赤字 〜
 

24日、大林組は2010年3月期の連結経常損益が640億円の赤字になりそうだと発表した。海外工事のドバイ・メトロの損失が大部分。売上高は前期比20%減の1兆3500億円。大手ゼネコンは海外案件で損失をだし、国内は公共事業削減の嵐で八方塞だ。


●平成22年3月23日     〜 中国アルミ リオと組む(ギニアの鉱山開発) 〜
 

中国非鉄大手の中国アルミは、リオ・ティントと、ギニアのシマンドウ鉄鉱山を共同開発すると発表した。合併会社を設立し1200億円を出資する。
中国アルミとリオは昨年2月、出資拡大でリオと合意したが、6月にリオが拒否し破談になった。その直後に中国当局は、スパイ容疑でリオ・ティントの上海駐在のスターン・フー氏と3人の社員を拘束、起訴した。
22日から裁判が始まったが中国の国家戦略に日本はお手上げだ。審理は24日までの予定・・・・・・。


●平成22年3月10日    〜 新日鉄 4月より値上げ 〜
  高炉大手の新日本製鐵は4月から鋼板価格を1トン15000円(2割)引き上げる。原料とする石炭は4〜6月契約価格は55%アップ、鉄鉱石価格も国際スポット価格が09年度より2倍に高騰したため。
太平洋セメントもセメント価格を4月より、500〜1000円(5〜10%)値上げするが、国内3工場で9月末までに生産をやめる。景気低迷で厳しさが身にしみる世の中になった。

●平成22年223日    〜 H形鋼価格、2ヶ月連続値上げ
 

22日に電炉最大手の東京製鉄は、2010年3月契約分の一般流通価格を1トンあたり3000円引き上げると発表した。H形鋼は1トン6万9000円。鉄スクラップや鉄鉱石価格が上昇しており、他社も追随する模様。鋼板も同じく値上げする。


●平成22年3月9日     茨城空港 11日開港
 

3月11日に国内98番目の空港、茨城空港が開港する。防衛省の百里基地に2700メートルの滑走路を追加し2本の滑走路となる。ただ日航・全日空が就航を見送ったため、3月はアシアナのソウル便が1日1便、4月16日からスカイマークの神戸便が1日1便(最安値は5800円から)で寂しい出発になった。

    
サイドマップより 

H I Sは5月1日、2日にチャーター便を最大20本用意し関東圏をターゲットに格安ツアーを販売、都心から往復2000円でバスを出す。ラクラク出国が売りだ。開港コストは静岡空港の4分の1、総事業費は関連事業を含め400億円。格安便で大いに期待したい。


●平成22年223日    〜 H形鋼価格、2ヶ月連続値上げ
 

22日に電炉最大手の東京製鉄は、2010年3月契約分の一般流通価格を1トンあたり3000円引き上げると発表した。H形鋼は1トン6万9000円。鉄スクラップや鉄鉱石価格が上昇しており、他社も追随する模様。鋼板も同じく値上げする。


●平成22年219日    〜 1月の粗鋼生産量 36.8%増
 

日本鉄鋼連盟が18日発表した1月の粗鋼生産量は、前年同月に比べ36.8%増の872万トンだった。前年度は8750万トンの26.3%減であったので、今年度は1億トンペースを維持したい。自動車向けと輸出が好調のようだ。

スウェーデン鋼も出荷好調で、生産も増産体制にはいった。
中国市況が急回復したため、日本での欠品がなきよう注意しているが・・・。



スウェーデン鋼


●平成22年29日    〜 原発2連敗
 

ベトナムの原発1期工事はロシアが獲得したそうだ。7500億円。ズン首相のしたたかさが気にかかる。心臓部は東芝さんが下請けになるのか。
日本連合はアブダビでも韓国に敗れ、2連敗で周辺インフラを含めると日本の影響力が弱くなる。国を挙げて受注せねば。


●平成22年2月2日    〜 建設受注 29%減 〜
 

日建連がまとめた会員企業49社の2009年の建設受注は9兆2840億円と前年比29%減となった。ここ数年は13兆円前後であったが30年ぶりの低水準となった。今年もさらに厳しい環境となる。


●平成22年2月1日    〜 建設投資額 10.4%減 〜
 

建設経済研究所は、2010年度の名目建設投資額が前年度見通しに比べ10.3%減の37兆6900億円になりそうだと発表した。40兆円を割るのは33年ぶりだ。部門別では、名目政府建設投資は20.9%減の14兆8800億円。名目民間住宅建設投資は4.6%減の10兆1200億円。名目民間住宅建設投資は0.2%増の12兆6900億円と発表した



●平成22年129日    〜 セメントの国内販売 13.8%減
 

2009年のセメントの国内販売量は4350万7000トンと前年比13.8%減となった41年ぶりの低水準だ。公共工事削減や低迷景気で骨材業者は青息吐息だ。砂利・砕石の需要量は5億トン割れか。


●平成22年129日    〜 建機出荷額 55.3%減
 

2009年の建設出荷額は1兆1582億円と前年比55.3%減だった。リーマン・ショックやドバイ・ショックからの世界経済低迷と公共事業削減で、下げ幅は最大、7年ぶりの低水準になった。すでに建機メーカーではリストラが始まっている。


●平成22年1月26    〜 世界粗鋼生産 8%減
 

2009年度の世界の粗鋼生産は前年比8%減の12億1970万トンで2年連続前年割れとなった。首位の中国の生産量は5億6780万トンと13.5%増で過去最高を更新、世界のシェアは46.6%となった。2位の日本は8750万トンと26.3%減で、中国は日本の6.5倍の生産だ(生産品が違うが)。5位のインドは5660万トンと2.7%増であった。


●平成22年1月20    〜 日航・更正法申請
 

19日に日本航空は会社更生法の適用を申請した。負債総額2兆3200億円で過去最大。公的管理化で再建を目指す。9000億円が融資される。「日本の翼」を、最良、最善のインフラ整備を真剣に討論し再建してほしい。


●平成22年120日    〜 H形鋼価格、5ヶ月ぶり値上げ
 

18日に電炉最大手の東京製鉄は、2010年2月契約分の一般流通価格を1トンあたり3000円引き上げる。H形鋼は1トン6万6000円。鉄鉱石価格が上昇しており、他社も追随する模様。


●平成22年1月18    〜 (社)日本砕石協会 関西地方本部 賀詞交歓会
 

1月15日(金)に日本砕石協会関西地方本部の賀詞交歓会が、会員、賛助会員150名が参加し、大阪のホテルグランヴィア大阪にて開催された。

     
             石田関西地方本部支部長の挨拶


●平成22年1月13    〜 (社)日本砕石協会 関東地方本部 賀詞交歓会
 

1月7日(木)に日本砕石協会関東地方本部の賀詞交歓会が、会員、賛助会員250名が参加し、東京の京王プラザホテルにて開催された。


交歓会会場

      
山本 日本砕石協会会長の挨拶             井上関東地方本部支部長の挨拶

(写真提供=日本砕石新聞社)


●平成21年1222    〜 公共事業費削減、1兆円越え
 

2010年度予算案で、公共事業費の削減幅が過去最大の1兆円を上回り、6兆円を割り込みそうだ。業界は前原ショックと重なり元気がなくなり、ひいては日本経済全体に影響する。「コンクリートから人へ」から「コンクリートから廃墟へ」とならないよう景気浮揚を打ち出してほしい。


●平成21年1218    〜 H形鋼価格、またまた下降
 

電炉最大手の東京製鉄は、2010年1月契約分の一般流通価格を1トンあたり2000円引き下げる。H形鋼は1トン6万3000円で04年2月以来の安値になる。民主党の公共工事抑制で市場に活気がなく、現況価格は厳しいようだ。。


●平成21年1213    〜 ベトナム 新幹線方式採用
 

11日の日経新聞報道によると、ベトナムの「南北高速鉄道」に日本の新幹線方式の採用が決まったと報じた。本当なら総事業費5兆円、インフラや車両メーカー関連の勝機到来で喜ばしい。ズン首相はしたたかだが。
12月13日
ドバイ・ショックでの日系企業の債務は6600億円が未回収、邦銀の融資は3兆円と言われているが回収が心配、火の粉は我々に降りかかる。


●平成21年11月25日    〜 穴吹工務店が倒産
 

24日に穴吹工務店が会社更生法の適用を申請した。負債総額1540億円で四国では過去最大規模の倒産となった。静かだった建設業界が騒がしくなってきた。骨材業界も影響を受ける。


●平成21年1119    〜 H形鋼価格据え置き
 

電炉最大手の東京製鉄はH形鋼の12月契約価格を据え置く。1トン6万5000円。11月契約価格を7%引き下げた。公共工事の見直しが本格化すれば厳しくなる。
SSABスウェーデンスティール社(スウェーデン鋼)は、今後の世界経済の動向に迅速に対応すため、ヨーロッパ圏、アメリカ圏、アジア圏に本社機構を新たに設立する予定だ。


スウェーデン鋼


●平成21年1113    〜 骨材資源工学会秋季定例研究会が閉会
 

11月13日に骨材資源工学会秋季定例研究会が、会員120名の参加のもと東京にて開催され、「創立40周年記念式典」も行われた。

大塚会長の挨拶


講演は「骨材の品質と生産」で、砕石やコンクリートの乾燥収縮問題や初期ひび割れなど4件の講演があった。

情報交歓会では、「岡村元会長の叙勲をお祝いする式典」も執り行われた。


●平成21年119    〜 日本・メコン首脳会議 〜
 

5日にタイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマーのメコン川流域五カ国による「日本・メコン首脳会議」が開催された。日本は五カ国に3年間で5000億円以上の政府開発援助(ODA)を供与する方針だ。

nikkei net


●平成21年119    〜 中国・アフリカ会議 〜
 

8日にエジプトで「第4回中国・アフリカ協力フォーラム」があり、中国は3年間で100億ドル、約9000億円の低利融資の借款を表明した。又3年前の北京での第3回フォーラムでの借款50億ドル、約4500億円の債務を帳消しするとも表明した。部族間の虐待が続くジンバブエ、スーダンなどに積極的に援助しており、日本や欧米から批判されている。


中国の温家宝首相ロイター=共同


●平成21年116    〜 M V P お め で と う 〜
 



「おれも、まだまだいけるね」 11月6日=nikkei net


●平成21年1030    〜 鉄鋼大手の収益改善 〜
 

29日に出揃った大手4社の2009年7〜9月期の連結経常損益はJFEホールディングスが98億円の黒字に転換し、新日鉄は302億円、住金は59億円、神戸製鋼は213億円と赤字が縮小した。
鉄鋼最大手のアルセール・ミタルも4四半期ぶりに約820億円の黒字に転換した。ただ10月以降の不透明感、「二番底」も考えていなければならない。


●平成21年1023    〜 2009東アジアサミット 〜
 

東南アジア諸国連合(ASEAN)は、国境を越えた広域インフラ整備を日中韓などと協力しながら推進する。東西回廊、南北回廊、昆明からシンガポール、マレー半島からインドへの高速道路整備、港湾の建設などだが、中国が「ガリバーの如く」なんでもありで、気にかかる。


●平成21年1016    〜 ヴァーレ、鉱山開発5000億円投資 〜
 

ブラジルの資源大手、ヴァーレは、ミナスジェライス州政府と、鉱山開発などで95億レアールの投資計画をすすめることで合意したと発表した。リオのオリンピックに向けインフラ投資が今後活発になる。


●平成21年930    〜 粗鋼生産・前年比27%ダウン 〜
 

経済産業省は29日、09年度の粗鋼生産量が前年比27.3%減の8.634万トンになるとの見通しを発表した。9.000万トン割れは71年以来38年ぶりの低水準だ。10〜12月の粗鋼生産は7〜9月期比3.7%増で回復基調の見通しである。


●平成21年107    〜 第36回全国砕石技術大会(松山)が閉幕 〜
 

第36回全国砕石技術大会が10月6日と7日に松山にて参加者350名が集まり成功裏に閉幕した。
   
 開会式・発表会場350名参加                          討論会

6日夜の情報交歓会は250名が参加し熱気ムンムンでお開きとなった。

情報交歓会場250名参加

8日(木)の見学会は台風接近のため中止され残念であった。

丸昌ブースへのご来場ありがとうございました。

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(写真提供・日本砕石新聞社)


●平成21年917    〜 サンドビッグ・上海新工場落成式典 〜
 

サンドビッグ・マイニング・アンド・コンストラクション上海工場の「新工場落成式典」が、9月17日に行われた。

上海市のジャディング地区の工業団地に位置し、鉱山機械のデモストレーションもできる広大な土地と建屋であった。世界から400名が集まり成功裏にお開きとなった。

上海工場


●平成21年98    〜 生コン値上げ交渉・難航 〜
 

ここへきて、いまだ生コンクリートの値上げ交渉が難航している。東京地区協同組合が打ち出した値上げは1立方メートルあたり1500円、1万1700円(180キロ強度、大口需要家向け)に対して1割強の上げ幅。交渉が進展しているのは一部の地域で、公共事業の低迷や政権交代も影響しそうだ。骨材業界は我慢の限界だがーーー。


●平成21年98    〜 ブラジル高速鉄道・応札準備 〜
 

ブラジルの高速鉄道計画、入札は2010年1月に告示される見通しで、6月までに契約する計画だ。総額346億レアル(1兆7160億円)。7割が政府融資、あと3割はリスクありで今後の対応が気にかかる。完成は2014年から、契約後6年以内と見直された。


●平成21年92    〜 八ッ場ダム・入札延期 〜
 

国交省は8月31日、9月中旬に実施予定だった八ッ場(やんば)ダム(群馬県)の本体工事の入札を延期した。総事業費4600億円、約70%の3217億円が投じられ、周辺のインフラ整備。地元住民の方々の現在進行中の移住など、この57年の努力はなんであったか。これからが我々の出番のダム建設。完成することが国益と思うのだが。


●平成21年826    
 

カンボジアの公共事業運輸省と阪神高速道路会社は、今後の道路整備や環境保全についての技術協力の覚書を取り交わした。
またカンボジアと日本政府は、シアヌークビル港の港湾整備を支援するため、国際協力機構を通じ、71億7600億円を上限に円借款を供与する。年0.01%、40年返済。2014年完成、5万トン級のバルク貨物もあつかえる施設を新設する。

ブログー「カンボジア経済」より


●平成21年825    〜 ベトナム縦断・新幹線 〜
 

国営ベトナム鉄道は、北部の首都ハノイと南部のホーチミンを結ぶ「南北高速鉄道」に日本の新幹線方式を導入する方針を固めた。総工費が560億ドン、約5兆3600億円とビックプロジェクトだ。資金は日本からのODAのほか、アジア開発銀行や世界銀行から調達する。2020年の開業をめざす。ただフランスの動向も気になるが。


●平成21年824    〜 ベトナム縦断・新幹線 〜
 

I.H.I.は三井住友建設と共同でベトナム政府から大型橋梁を約400億円で受注したと発表した。

大日本コンサルタント=提供


●平成21年824    〜 7月の世界粗鋼生産、1億トンを回復 〜
 

世界鉄鋼協会が20日まとめた7月の粗鋼生産は、前年同月比11.1%減の1億386万トンだった。ただ世界生産の半分を占める中国は12.6%増加の5067万トン。日本は24.5%減の766万トン、アメリカは41.6%減の497万トンと減少が続いている。

日本の粗鋼生産は昨年10月までは約1000万トン、9月のリーマン・ショック後11月から1月まで600万トン弱まで落ち込んだ。2月から回復し、7月に8割弱まで回復したが、建機と同じで中国頼みでは悲しい。


●平成21年819    〜 H形鋼戦争、動きあり 〜
 

18日、電炉メーカーの東京製鉄は、鋼材全15品種の9月契約価格を1トン3000〜5000円引き上げると発表した。H型鋼は前月比5000円高い1トン7万円となる。新日鉄も追随するであろう。

スウェーデン鋼については、適正価格に着地しているつもりですが・・・。

スウェーデン鋼


●平成21年818    〜 GDP実質3.7%成長 〜
 

内閣府が発表した4月〜6月期の実質国内総生産(GDP)速報値は5四半期ぶり3.7%のプラス成長となった。アジアむけ輸出、エコカー減税のハイブリット車の伸び、景気対策による公共事業などが牽引しているようだ。


●平成21年818    〜 衆院選公示 〜
 

第45回衆院総選挙が公示され、30日の投開票日に向けた選挙戦が始まった。選挙区300議席、比例代表180議席。自公両党で半数の241議席を確保できるか、民主党が政権をとるのか、日本の未来がかかる重要な局面だ。

nikei net


●平成21年817    〜 静岡で震度6弱 〜
 

東名高速道路は16日午前0時に全面開通した。安全第一。工法の見直しで時間がすぎたが、二次災害も考えた結果で理解できる。

nikei net


●平成21年812    〜 静岡で震度6弱 〜
 

中日本高速道路は13日正午に全面開通するとの見通しを明らかにした。昼夜の復旧工事であるが、厳しいなかの応急工事である。頑張ってもらいたい。

nikei net=12日午前


●平成21年811    〜 静岡で震度6弱 〜
 

11日の朝、東海地方を襲った地震は静岡県内の各地につめ跡を残した。路肩が崩れ落ちた、東名高速道路牧の原SA付近。復旧には、かなりかかると思われる。

nikei net


●平成21年811    〜 セメント値上げ浸透 〜
 

セメントメーカーが進めてきた値上げが一部浸透した。特約店卸取引では1トンにつき300円前後で9.900円〜10.300円(東京地区、大口需要家渡し)となったようだ。砂利・砕石メーカーは、値上げ浸透に手こずっているようだ。


●平成21年85    〜 粗鋼生産、低迷中 〜
 

2009年4月〜6月期の鉄鋼メーカーの連結決算が発表されたが、鋼材需要の落ち込みや、高値の原材料在庫が利益を圧迫した。新日鉄は422億円の赤字。JFEは415億円の赤字。世界の粗鋼生産トップのアルセロール・ミタルも740億円の赤字であった。
2008年度の世界粗鋼生産は13億2.610万トン、ミタルは7.8%、2位の新日鉄は2.8%、3位の宝鋼(中国)は2,7%、JFEは2,6%であった。
2008年度の日本粗鋼生産は1億550万トン、新日鉄は3,124万トンで29.6%、JFEは2.938万トンで27.8%であった。世界との戦いである。7月からの回復基調で、日本企業の躍進を期待したい。


●平成21年731    〜 建設機械出荷、低迷中 〜
 

30日に、日本建設機械工業会が発表した6月の建設機械出荷額は、9ヶ月連続のマイナスで前年同比64.6%減の825億円だった。(輸出479億円、国内346億円)
昨年の9月のリーマン・ショックまでは、約2.100億円をキープ。10月から落ち込み、今年に入り、半減の1.000億円をもキープできない。すべてが中国頼みでは悲しい。


●平成21年729    〜 H形鋼戦争、いまだ休戦せず 〜
 

21日に、電炉メーカーの東京製鉄は8月契約価格を7月と同じ6万5000円に据え置くと発表した。高炉メーカーの新日鉄は、6月1日から6万7000円前後としており、休戦はまだのようだ。2008年度のシェア率33.1%の東京製鉄、新日鉄は19.0%、JFEは14.8%(年間457万トン)であるが、6月の生産量は新日鉄が7万トン、東京製鉄が6万トンで5年ぶりに逆転したようだ。
スウェーデン鋼も、中国の鋼板需要が旺盛であるが、欧米需要が低調なようだ、日本においても低調であったが7月から回復基調である。


スウェーデン鋼


●平成21年721    〜 衆院が解散 〜
 

衆院は午後の本会議で解散された。政府はこの後の臨時閣議で「8月18日公示、30日投開票」とする衆院選の日程を決定した。

nikkei net


●平成21年717    〜 中国と豪州の資源戦争 〜
 

5日に、リオ・ティント社員のスターン・フー氏ら4人がスパイ容疑で中国当局に身柄を拘束された。リオが中国アルミとの提携を破棄、BHPビリトンと提携したこと。リオとの鉄鉱石価格も日本と同じ33%ダウンで合意(当初は40%ダウン)したこと。この2件で中国政府が動いたようだ。リオの社員が賄賂を贈り、中国メーカーの幹部も受け取ったとされ、外交問題に発展しそうだ。
国家機密に関するスパイ容疑とは、いかなるものか?、商社は情報が命。情報収集がスパイなら、日本の商社マンも中国政府に身柄を拘束されることになる。


●平成21年615    〜 衆院総選挙 〜
 

麻生首相は衆院総選挙を「8月15日公示、30日投開票」とする方向で政府与党と合意し、7月21日の週に衆院を解散すると表明した。選挙戦に突入する。

nikei net


●平成21年78    〜 七夕ライトダウン 〜
 


nikei net
昨年7月7日に洞爺湖サミットが開催されたことにちなみ
地球温暖化について考えるイベント


●平成21年625    〜 建設投資、今年度横ばい 〜
 

国土交通省が24日発表した2009年度の建設投資見通しは47兆2200億円。補正予算の増額で政府建設投資は前年比14%増の19兆8400億円と5年ぶりの高水準。しかし、民間住宅投資は3.5%減の15兆3700億円、オフィスビルなど民間非住宅投資は13.7%減の12兆100億円とみている。民間投資の活性化に期待したい。


●平成21年625    〜 H形鋼戦争、いまだ終結せず 〜
 

スクラップ価格が上昇するなか、沈静化していたH形鋼戦争がまた始まった。電炉メーカーの6万8000円に対し、高炉メーカーの新日鉄は、6月1日から6万7000円前後とした。これに対し、電炉メーカーの東京製鐵は7月契約価格を3ヶ月ぶりに引き下げ6万5000円とした。東京製鐵さんの利益確保はできるのかーーー。


●平成21年623    〜 5月の世界粗鋼生産、21%減 〜
 

世界鉄鋼協会が22日まとめた5月の粗鋼生産は、前年同月比21%の減の9559万トンで、9ヶ月連続で前年同月を下回った。ただ世界生産の半分を占める中国は、3ヶ月ぶりに増加に転じた。日本などの他の生産国は大幅な減少が続いている。


●平成21年615    〜 リオ、BHPから5700億円 〜
 

中国アルミとの提携が破談したリオ・ティントは、BHPビリトンとハマスレーの鉄鉱石事業を統合する。5700億円が支払われる。これによりリオは、新株発行などで2兆1000億円を調達でき、BHPビリトン側は企業統合に向け積極的な動きが可能になる。寡占化の始まりだ。日本連合は今回も蚊帳の外。
10日に新日鉄とヴァーレが鉄鉱石価格を08年度より28.2%の値下げで合意した。リオとは33%であったが。


●平成21年65日      〜 リオ、中国アルミと破談 〜
 

リオ・ティントと中国アルミとの提携が破談した。総額195億ドル(1兆9000億円)をリオに投資する計画であったが、リオの株主などが反対していた。違約金190億円を中国アルミに支払う。次の支援企業はどこか、BHPビリトンか、ダークホースで日本連合か、寡占化が、またまた始まりそうだ。


●平成21年65     〜 静岡空港が開港 〜
 

静岡空港が4日に開港した。立ち木問題で3ヶ月遅れた。国内98番目の空港で、海外便ではソウルと上海が就航する。いろいろな難問題をかかえているが、今後の空港行政の在り方が問われる教材空港だ。未来に期待したい。

一番機=共同


●平成21年65    〜 平成21年度(社)日本砂利協会通常総会 〜
 

6月4日、東京プリンスホテルにて、(社)日本砂利協会の平成21年度通常総会が会員、賛助会員約200名が集まり開催された。

高橋会長殿の挨拶


●平成21年529   〜 セメント販売23ヶ月連続減 〜
 

セメント協会が28日発表した4月のセメント国内販売は3,572千トンで、前年比89.6%と23ヶ月連続、前年を下回った。輸出は858千で、前年比78.1%と5ヶ月連続、前年を下回った。まだまだ厳しい状況がつづく。

コマツ
日本建設機械工業会が28日発表した4月の建設機械出荷額は、国内が256億円で前年同月より50.5%の減少、輸出が462億円で70%の減と地獄の苦しみだ。


●平成21年527   〜 鉄鉱石価格が合意 〜
 

26日、新日鉄は、リオ・ティントと2009年度の鉄鉱石価格を08年度から33%下げることで合意した。BHPビリトンとも同程度で合意する見通しだがヴァーレはどうか、今回は中国の動きがつかめないようだ。(強固な値下げを主張しているようだ)


●平成21年520   〜 関西地方本部第39回通常総会 〜
 

19日にホテルグランヴィア大阪にて、(社)日本砕石協会関西地方本部第39回通常総会が会員、賛助会員約110名が集まり開催された。新本部長に石田真人殿(大阪砕石工業所、代表取締役会長)が就任した。

新本部長 石田真人殿


●平成21年512 〜 柏崎刈羽原発7号機試運転 〜
 

9日、東京電力は新潟県中越沖地震(2007年7月)以降、運転を停止していた柏崎刈羽原子力発電所7号機の試運転を開始した。国内原発4793万KWの3%で、6号機は2ヵ月後、1〜5号機は来年度以降になる。総発電量は7基で821万KW。国内原発4793万KWの17%で世界最大規模、地震に耐えた骨材の品質、最高レベルの土木技術、早期の全面再開を期待したい。

nikei net


●平成21年58 〜 欧州中銀が0.25%利下げ 〜
 

欧州中央銀行はユーロ圏16カ国に適用する政策金利を0.25%下げて13日から年1.0%とする。日本は0.1%、アメリカは0〜0.25%であり、追随するようだ。
7日の日経平均株価の終値は年初来高値を更新し、9.385円70銭となった。

nikei net


●平成21年57 〜 クライスラーが破産法を申請 〜
 

日本時間の1日昼にクライスラーが連邦破産法11条の適用を申請した。鉄鋼や建機から自動車業界までがサブプライムに飲み込まれた。クライスラーにはフィアットが手をあげているが、フェラーリも厳しいなか、再建できるのか。6月1日はGMの期限、同じ道を選択するのか。日本企業も影響大である。

BBC
VW(フォルクスワーゲン)は2008年、6200億円の利益、販売台数は626万台で世界3位、どう動くのか。
自動車業界、トヨタ、GM、ルノー・日産、フォードなどの寡占化が始まろうとしている。
VW(フォルクスワーゲン)の51%の株主であるポルシェが経営統合すると発表した。無借金会社であったポルシェは3兆円を投じ子会社化したが、この6ヶ月で負債が1兆円に膨らんだ。VWはキャシュが2兆円弱あるが、新会社の企業統治は波乱ぶくみだ。


●平成21年51 〜 骨材需要が6.6%減 〜
 

経済産業省がまとめた「平成19年度骨材需給推計」によると、19年度の骨材需要量は前年度比6.6%減の5億800万トンとなった。6年連続で前年度実績を下回った。平成20年度は、セメントが4.916万トンと10%減となり、骨材も落ち込み5億トンを割り込んだとおもわれる。


●平成21年428 〜 建設機械の需要低迷 〜
 

27日、コマツが2009年3月期の連結決算を発表した。
売上高 2兆217億円(10%減) 利益787億円(62%減)と落ち込んだ。
来期の予想も、売上高1兆5300億円と24%減、利益350億円と56%減とみており厳しい状況が続きそうだ。


●平成21年424 〜 鉄鋼石販売価格 〜
 

2009年度の鉄鋼石販売価格がなかなか決まらない。ヴァーレと新日鉄連合は暫定的に20%値下げのようで40%には、まだまだだ。中国が交渉しているだろうBHPビリトンとリオ・ティントはどうなるか、気にかかる。すべての価格に反映する。


●平成21年423 〜 40年ぶりの低水準 〜
 

セメントの国内販売量が40年ぶりに5.000万トンを割り込んだ。
セメント協会が22日発表した2008年度の国内販売量は4.916万トンと前年比10%ダウンした。金融危機など景気の悪化などで、公共工事不振が影響した。


●平成21年421 〜 建設用のH形鋼 〜
 

電炉最大手の東京製鉄は建設用のH形鋼の5月分契約価格を据え置くと発表した。1トン68.000円。H形鋼戦争も、ぼちぼち終結か。


●平成21年421 〜 関西の活性化は、いかに 〜
 

大阪府の橋本知事が関西圏の交通網整備に意欲をもやしている。

第一は、JR新大阪駅と難波駅などをつなぐ延長10キロの新線「なにわ筋線」。地下鉄道でJR線や南海本線につなぎ関空までノンストップで。
第二は、名神の南に平行し地下トンネルで「淀川左岸線延伸部」の10キロを開通させ、来春開通の第二京阪と阪神高速湾岸線とつなげたい。地元の反対もある。
事業費は共に3000億円規模。財源をどうするかで結論がでない。ミッシングリンク、失われた環(うしなわれたわ)を解消することは、できないのか。東京ばかりの補正予算には、関西人としては、歯がゆいところ。


●平成21年420 〜 オリンピックを東京に 〜
 

2016年のオリンピック招致を目指す東京。IOCの評価委員会は、東京都が強調するコンパクトな開催計画について一定の評価を示した。

nikei net
シカゴ・リオ・マドリードとの戦いであるが、ぜひ東京で開催したい。都民は、マラソンは盛り上がるのに、オリンピック招致には、われかんせず・・・とは、いかがなものか。経済の波及効果は絶大なのだが。10月2日に開催地が決定する。


●平成21年417 〜 建設用のH形鋼 〜
 

建設用のH形鋼の価格が、まだ下がっている。東京市場で1トン75.000円〜78.000円。大阪市場は1トン71.000円〜72.000円。新日鉄(高炉)は80.000円で据え置いているのだが。電炉メーカーは65.000〜68.000円。
韓国の土木用の輸入物は62.000〜63.000円。スプラップ価格は、すでに上昇しており下げ止まりと思われるのだが。


●平成21年413 〜 追加経済対策 〜
 

政府・与党が10日に決定した追加経済対策は、15兆4000億円に上る過去最大の財政支出を約束した。

公共事業 2兆1000億円
羽田空港のC滑走路3000メートルを360メートル延長。300億円、2014年度の完成。来年10月完成予定の4本目と楽しみな国際機能空港になる。
東京外環道の練馬から世田谷までトンネルでつなぐ1兆6000億円。整備新幹線の推進に700億円など。

地方交付金 2兆4000億円
このうち公共事業の自治体負担分に1兆4000億円を充てる。
経済危機を克服したいものだ。

13日 バンコクに非常事態宣言 nikei net

4月14日、バンコクの首相府周辺で反政府活動を続けていたタクシン元首相派「反独裁民主同盟」は、抗議デモの中止を宣言し撤収し、市内は平静を取り戻した。
しかし、アピシット政権の政局混迷は続くと思われ、民主主義とは、選挙とは、なんなのか。タイ国民が認識せねば同じことが繰り返される。残念なことだ。日本の投資残高は2兆円にのぼる。


●平成21年327
 

建設用のH形鋼、東京市場で1トン79.000円〜81.000円で前週比1.500円下がった。大阪市場は1トン75.000円〜76.000円で3.000円下げた。ここえきて韓国製が70.000円前後で流入し、東京製鐵(電炉)は4月の販売価格を5.000円下げ、68.000円とした。
2009年度の鉄鋼原料用石炭の価格は57%値下げ、1トン128ドル台で合意したようだ。次は鉄鉱石の価格、1トン80ドルがどこまで下げられるか、40ドル〜45ドルにしたいものだ。


●平成21年324
 

日本に明るいニュースが飛び込んだ。WBCの決勝で、サムライ・ジャパンが延長10回の末に5−3で韓国を下した。

イチロー選手がセンター前に(共同)
10回、2死2、3塁からイチロー選手がセンター前に勝ち越しの2塁打、2者が生還。ダルビシュが接戦を制した。日本が2連覇だ。MVPには松坂投手が選ばれた。


●平成21年310
 

ベトナム政府はトンキン湾沿岸部を生産の一大拠点として整備する方針を固めた。最終目標年は2020年。総事業費は500億ドル(約5兆円)。第一期は2010年までの2年間で事業費は70億ドル(約7000億円)。

KBS WORLD
韓国では、第2ロッテワールドの建設が2月22日に認められた。高さ制限などの規制があったが経済を優先させた。地上112階、アンテナを含めた高さ550メートル。3月9日に起工式が行われ、完成は2014年の予定。
韓国では、100階以上のビルの建設計画は6ヶ所あり、仁川(インチョン)松島新都市には「ツインタワービル」の151階の計画もある。


●平成21年39
 

9日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、7086円03銭と1982年10月6日(6974円35銭)以来26年5ヵ月ぶりの安値水準に落ち込んだ。

nikkei net


●平成21年33
 

2日のニューヨーク証券取引でダウ工業株30種平均が4日続落し12年ぶりの、6763ドルで取引を終了し、NY株6800ドル割れとなった。

ニューヨーク証券取引(AP)


●平成21年224
 

骨材業界に批判的な朝日新聞社。東京国税局から5年間で約3億9700万円の所得隠しを指摘され追徴税額は約1億3900万円。記者は足でかせぐといわれるのに、カラ出張で足で税金をかせぐとは、シャレにもならない。レベルが低すぎる。


●平成21年217
 

16日に東京製鉄(電炉)は、3月契約価格をH型鋼で5.000円下げると発表した。新価格は7万3.000円。新日鉄(高炉)は2月契約価格を、3年半ぶりに4万円さげ、8万3.000円としており1万円の開きとなる。


●平成21年130
 

2008年の建設機械出荷額が日本建設機械工業会から発表された。07年より0.5%増の2兆5.939億円だった。
しかし、12月は前年同月比32.3%減の1.551億円と10年ぶりの水準に落ち込んだ。輸出は32.6%減の1.054億円。国内は31.5%減の497億円で9ヶ月連続の減少だ。建機業界は天国から地獄だ。


●平成21年12
 

2008年の世界粗鋼生産が世界鉄鋼協会から発表された。13億733万トンで10年ぶりの減少で07年より1.5%減った。
日本は1億1.873万トン(昨年12月26日の1億1.000万トンは訂正)で1.2%の減。アメリカは9.149万トンで6.8%の減。欧州連合27カ国は1億9.855万トンで5.3%の減。
中国は5億201万トンで1.7%の増。インドも5.505万トンと3.7%の増であった。今後も減産体制強化されると思われる。

スウェーデン鋼は、ご迷惑をおかけしていたハルドックス500番がやっと入荷した。トラックの張り板ハルドックス450番も1年ぶり入荷。ヨーロッパの経済は日本以上に深刻なようだ。


●平成21年120
 

欧州中央銀行は21日から政策金利を0.5%下げ、年2.0%とする。利下げは4ヶ月連続だ。英国は1.5%、アメリカは0〜0.25%、日本は0.1%で欧州中央銀行は歴史的な低水準の金利で欧州景気を支える姿勢だ。


●平成21年115
 

2008年の企業倒産状況によると、負債総額1,000万以上の倒産は前年比11%増の15,646件と5年ぶりの高水準。 負債総額は2.1倍の12兆2,900億円と6年ぶりの大幅な規模になった。(東京商工リサーチ発表)


●平成20年1226
 

景気が後退するなか、H形鋼の市中価格が10ヶ月ぶりに1トン10万円を切った。また粗鋼生産量も10月以降失速し、08年度の見通しは約1億1000万トンで10%のダウンである。スウェーデン鋼は来年1月中頃より、主力製品で欠品、品薄であったハルドックス500が順次入荷予定であるが、値下げの話しはない。交渉中ですが。

スウェーデン鋼


●平成20年1215
 

12月12日に麻生首相は、雇用情勢の悪化や景気後退に対応するため事業規模として約23兆円にのぼる生活防衛対策を表明した。10月末に表明した約27兆円と合わせ重複分の約6兆円を除くと総額44兆円の大型事業規模となる。

首相官邸 nikkei net
国家の存続が危ぶまれる今、権力闘争をやっているのでなく、政治家は、国家、国民のために働くべきで麻生首相にぜひとも期待したい。


●平成20年1210
 

今年の11月までの企業倒産件数が07年の14,284件を超えた。5年ぶりの高水準となった。負債総額は約11,6兆円で02年暦年以来6年ぶり。世界同時不況風が日本をも巻き込む。日本の経済対策を早急に実施せねばならぬ。


●平成20年1128
 

豪英資源大手のBHPビリトンは、リオ・ティントの買収断念を発表した。


●平成20年1121
 

世界同時株安が落ち着いたか?と思った3週間前。昨日、NY株は8000ドル(7552ドル)、日経平均も合わせたように8000円(7703円)を割った。。NY原油は3年半ぶりに一時50ドルを割った。経済・金融と混沌とした時代がまだ続くのか。


●平成20年1114
 

鉄鉱石世界最大手のブラジルのヴァーレが、9月に提示した12%の再値上げ要請を撤回した。豪英系のBHPビリトンより安くなるため、今後の両者の動向が気になる。


●平成20年1113
 

鉄スクラップ価格は、7月に7万円前後まで上昇し、11月には1万円前後まで急落した。11月13日現在、輸出も上向き、安値取引も少なくなり1万円台で底入れ感が強まってきた。H型鋼は高炉メーカーは12万前後、電炉メーカーは8万前後で価格差は最大4万円になっている。

日本の鋼板メーカーは、いまだ強気です、スウェーデン・スティール社(スウェーデン鋼)も、11月に今年3度目の値上げをして、お客様に大変ご迷惑をおかけしました。
また、当社の主力販売品ハルドックス500は、いまだ品薄、欠品でメーカーとバトルしていますが、日本の鋼板メーカーと同じでなかなか強気です。


●平成20年115
 

「Yes we can」米大統領選は民主党のオバマ上院議員が当選した。来年1月20日に第44代の若き指導者(47歳)が誕生する。イラク撤兵、アフガン問題、北朝鮮、イラン核問題。経済・金融と公約実現に期待したい。間違ってもケネディ大統領の悪夢はみたくない。

勝利宣言=共同


●平成20年111
 

ブラック・チューズディー到来かと言われていたが、日米欧の協調利下げが、ささやかれるなか、ひとまず回避できたようだ。
10月30日夕、麻生首相は、事業規模としては過去最大規模の約27兆円にのぼる追加経済対策を表明した。


首相官邸 nikkei net

衆院解散も先送りし、今後の政局運営、日本独自の景気対策に邁進してほしい。国家の存続が危ぶまれる今、権力闘争をやっているのでなく、政治家は、国家、国民のために働くべきで麻生首相にぜひとも期待したい。


●平成20年1030
 

〜 年 賀 は が き の 販 売 〜
10月30日、年賀はがきの販売促進をPRする吉永小百合さん。


東京・京橋郵便局=共同


●平成20年1030
 

日経平均株価が9000円台を回復し、世界の金融・資本市場が落ち着く兆しだ。


●平成20年1029
 

2010年5月に開催される上海万博。28日、日本政府は「日本館」出展の正式契約を結んだ。生命体のイメージといわれ、ドーム上に太陽パネルを張る。最新の省エネ技術だそうだ。総事業費は130億円、来年着工、完成予定。

日本館のイメージ図


●平成20年1028
 

サブプライム台風で世界同時株安、円高が止まらない。27日の東京株式市場の日経平均株価が4日続落し、7,162円で取引を終えた。1982年10月7日の7,114円以来26年ぶりの安値水準で、金融市場も我々業界も戦々恐々だ。まだ続くのか?
       
27日終値 nikkei net         28日NY株(日本時間29日早朝)
                 9000ドル台回復 上げ幅は過去2番目


●平成20年1027
 

JR東海は22日、2025年に東京から名古屋までのリニアモーターカーの3つのルート案を国土交通省に提出した。直線ルートで協議されると思われ、所要時間40分、建築費5兆1000億円。日本の最新土木技術が駆使される。17年後に「夢の新幹線」期待したい。

新型


●平成20年1024
 

22日麻生首相は、来日中のインドのシン首相と会談し、安保協力の共同宣言など二つの文書に署名した。インドの産業大動脈構想が前進する。総事業費は10兆円規模の大型プロジェクトである。

nikkei net


●平成20年1016
 

高速道路会社三社は、深夜(午前零〜4時)の時間帯の高速道路通行料金を半額にした。期間は平日は09年9月末まで、休日は来年1月末までで、ETCの利用者が対象。


●平成20年108
 

スウェーデン国立科学アカデミーは、2008年のノーベル化学賞を下村修氏(国籍アメリカ)に授与すると発表した。日本人4人目の快挙。


●平成20年107
 

スウェーデン国立科学アカデミーは、2008年のノーベル物理学賞を南部陽一郎氏と、小林誠氏、益川敏英氏の三氏に授与すると発表した。日本人は6年ぶりで喜ばしいことだ。

益川氏   小林氏   南部氏
YaHoo! 提供


●平成20年929
 

スウェーデンスティールは、スウェーデン鋼の価格を、11月1日出荷分より引き上げると発表した。今年の2月と7月に価格を引き上げしており、今年3度目の引き上げとなる。特にハルドックス500は、いまだ欠品、品薄でお客様にご迷惑をおかけしている。

スウェーデンスティール社


●平成20年930
 

住友大阪セメントは2009年4月出荷分からセメントを値上げする。上げ幅は最大で1トン3,000円(30%)。交渉期間6ヶ月は長すぎると思うが、ゼネコンに対して値上げが思うように進んでいないのが背景にある。


●平成20年925
 

自民党の麻生太郎総裁が第92代、59人目の首相に就任し皇居での首相親任式と認証式を経て新内閣が発足した。

nikkei net


●平成20年925
 

リーマンショックのなか、中国の鉄鋼大手、宝鋼集団傘下の宝山鋼鉄は冷延鋼板など一部製品の11月の国内出荷価格を引き下げることをきめた。日本の高炉メーカーは値上げし、電炉メーカーは値下げと世界的な価格調整が始まった。


●平成20年918
 

リーマンショックのなか、新日鉄は薄鋼板を11月出荷分から1トン5000円(約5%)値上げすると発表した。資源価格の高騰が是正される公算が出てきたなか、値上げはきつい。


●平成20年917
 

15日、米証券大手リーマン・ブラザーズは民事再生法の適用を申請し倒産した。負債総額63兆円で、米国で史上最大の倒産となった。日本法人を通じて国内のノンバンクにも多額を融資しており、貸し出しを控えると中小企業の資金繰りが悪化する。影響大である。

リーマン・ブラザーズ本社ビル
nikkei net


●平成20年99
 

ブラジル資源大手のヴァーレ(旧リオドセ)が新日鉄など鉄鋼大手に対し2008年度の鉄鉱石価格の追加値上げを要請してきた。10月分から実施したい考えで12%の値上げ、4月に65%値上げしており、初年度より98%の値上げになる、豪州大手のBHPビリトンの値上げ幅と同じになる。スウェーデン鋼も世界で需要旺盛でハルドックス500は品薄、欠品気味、価格も11月頃再引き上げがささやかれている。


●平成20年824(日経新聞)
 

東京、埼玉、神奈川の43社の砕石メーカーは、1トンあたり200〜350円(約12%)の値上げを相次いで打ち出し、需要家である生コンクリートメーカーなどと交渉に入った。10月1日出荷分からの浸透を目指す。
燃料コスト上昇に加え、昨年以降の建築着工の低迷でメーカーは受注減に直面している。今年に入って銀行が不動産・建設関連業者に対する融資を絞り込んでいることもあって「資金繰りも厳しく、値上げできなければ廃業するしかない」という。


●平成20年829
 

森ビルが上海で開発していた「上海ヒルズ」(101階)が、やっと明日30日に本格開業する。ただ現在テナント契約率40%で当初のシナリオどうりではないようだ。西側に2棟のIFCビルが建設中、隣に127階建ての上海センターの工事も始まった。

1番高いビルが上海ヒルズ sankei net


●平成20年825
 

日本の鉄鋼大手と伊藤忠は、海外の鉄鉱石権益の買収に乗り出す。第一弾としてブラジルの優良鉱山を持つナミザ社、年間生産量は2,000トンで、日本の鉄鉱石輸入量の約15%に相当する。入札には中国やロシア、インドも参加しているもよう。日本政府も国際協力銀行を通じ協力する。ギニアやリベリアの鉱山の鉄鉱石権益の買収も検討しており、投資額は1兆円になるもよう。


●平成20年820
 

東京製鉄(電炉メーカー)は9月契約分の鋼材価格を全15品種で5〜11%引き下げると発表した。新たな販売価格はH型鋼が1万円下げて1トン11万8,000円。新日鉄を(高炉メーカー)5.000円下回ると思われる。
スウェーデン鋼については、ハルドックス500は、いまだ品薄や欠品が続いている。また世界的な需要旺盛で11月に、再度価格引き上げ話がささやかれている。


●平成20年821
 

上海市の政府系企業が浦東新区に632メートルの超高層ビルの計画を発表した。
127階建てで、月末に開業する隣の森ビル101階を上回りアジア一の高さになる。

china7

●平成20年87
 

双日はアフリカのアンゴラで大型セメント工場の建設工事を約540億円で受注した。UAEの建設会社とのJV。完成は2011年、年間140万トン生産する。
千代田化工建設はアルジェリアで液化天然ガスプラントを受注した。イタリアのスナムプロゲェティが主幹事で総工費は約5,000億円。2012年完成予定。


●平成20年730
 

三菱商事は29日、豪資源大手マーチンソンメタルズと共同で、西オーストラリア州政府から鉄鉱石積み出し用の鉄道、港湾開発事業の優先交渉権を得た。ジャクヒルズ鉄鉱床から沿岸まで420Kmの鉄道建設など総事業費3,000億円。1,000億円をインフラ整備に充てる。


●平成20年724
 

国際鉄鋼協会が23日まとめた2008年上半期(1月〜6月)の世界の粗鋼生産は前年同期比5.7%増の6億9,650万トンになった。08年通期でも昨年実績13億4,000万トンを上回る14億トン台との見方が強い。下期は伸び悩む可能性があるが。


●平成20年730
 

新日本製鉄の八幡製鉄所で29日午前6時37分コークス工場で出火、現場では、延焼回避するため、たまったガスを複数の放散口から排出着火する緊急処置がとられた。高炉は午前11時30分に停止され、復旧が心配されたが、30日午前7時26分、約20時間ぶりに稼動。通常操業に復帰する見通し。


八幡製鉄所 共同


●平成20年717
 

シャープは大阪府堺市に世界最大級の液晶パネル新工場を建設しているが、コンビナートに進出する企業が17社になると発表した。シャープが3,800億円、17社を含めると設備投資は1兆円規模となる。大阪湾岸の大型投資(4施設)の経済波及効果は生産額ベースで5兆1,000億円にのぼりそうだ。(関西社会経済研究所公表)


●平成20年714
 

2012年春開業予定の新タワー「東京スカイツリー」の起工式が東京都墨田区の建設現場でおこなわれた。高さ東京タワーの約2倍、610メートル。東側に地上32階地下3階のビル、西側に地上7階地下2階のビルも建設される。総工費は650億円。


nikkei net


●平成20年714
 

松下電器産業は兵庫県姫路市に着工した液晶パネル新工場の起工式を開いた。2010年1月稼動予定、総投資額約3,000億円。


kobe ne


●平成20年630
 

新日本製鉄など日本の鉄鋼大手5社は、英豪系資源大手リオ・ティントと2008年度の豪州産鉄鉱石の価格を07年度比約2倍の値上げを受け入れたと発表した。


●平成20年625
 

新日本製鉄など日本の鉄鋼大手5社は、英豪系資源大手リオ・ティントと2008年度の豪州産鉄鉱石の価格を07年度比約2倍に引き上げを飲まざるをえなくなった。

新日本製鉄など日本の鉄鋼大手5社は2月にヴァーレと65%の値上げを決めた。しかし23日中国側と交渉したリオ・ティントは今までの先行決着した価格にならう慣習を無視し最大96,5%の値上げで合意したと発表。

富が集中するイヤな図式になった。鋼板やスウェーデン鋼。建機、自動車、家電も値上げになるのか。


●平成20年624
 

1994年から下降していた生コンの取引価格が約14年ぶりに上昇した。東京の取引価格は400円(4%)上昇し1立方メートルあたり1万1800円になった。しかし、原料となるセメント価格が今年4月1トンあたり1,200円(10%)上昇したため、もう一段の値上げが必要だ。


●平成20年528
 

5年毎の第4回アフリカ開発会議が28日から30日まで横浜市で開催される。アフリカ大陸の経済回廊建設計画(道路建設)では中国の存在が大きくなった。日本の力量に期待したい。


●平成20年57
 

スウェーデンスティール社は、スウェーデン鋼の価格を7月1日出荷分より価格改定すると発表した。

ハルドックス商品は現在のところ欠品が多く、ユーザー様に、大変ご迷惑をおかけしている。その中での値上げは、きついものがある。


●平成20年52
 

鋼材の国内流通価格が高騰している。H形鋼は12万円近く、冷延薄板は11万を超えた。73年の第一次オイルショクの高値を超えた。3月、4月と1万円づつ上がったことになる。07年度過去最高の粗鋼生産1億2,150万トン。過去最高の輸出3,800万トンと急落する材料は見当たらない。


●平成20年428
 

住友大阪セメントの秋芳(しゅうほう)鉱山(山口県、秋芳台近く)。第三鉱画が2009年度に年間800万トン規模で採掘を始める。広さ約80万平方メートル、採掘可能鉱量は3億トン。2本の立て抗よりベルトコンベャーでヤードに運ぶ。投資額80億円。


鹿島 提供


●平成20年4月22日
 

徳山ダム(岐阜県揖斐川町)は21日午前6時13分、貯水量が満水の6億6,000万立方メートルに達した。日本最大の貯水量で浜名湖の約2倍。22日から試験放流し水位を標高401メートルから391メートルまで低下させる。


水資源機構提供

総事業費3,350億円、徳山村民の1,500人の方々に移転していただいた、治水、利水、発電の多目的ダム。砂や岩を積み重ねて造るロックフィルダムで、高さ161メートル、長さ427メートルある。


●平成20年421
 

18日、中国成立以来、投資規模最大の鉄道建設プロジェクトである北京から上海間高速鉄道が全面的に着工を開始した。2013年開通を目指す。


chinapress

北京南駅から上海虹橋駅まで全長1,318キロ、投資総額2,209万元(3兆3,000億円。最高時速350キロで北京から上海まで5時間、料金は片道600〜800元(9,000〜12,000円)程度となる見通し。車両や設備については、日本と独シーメンスとの戦いになる様子。


●平成20年418
 

セメントの国内価格が1割上昇した。太平洋セメント、宇部三菱セメント、トクヤマの大手3社などが打ち出した値上げを生コンメーカーが受け入れた。東京での価格は1トン1,000〜1,200円上昇し9.600〜10,000円となった。

セメントの国内販売量は減少が止まらず07年は5,600万トンで37年前の水準である。


●平成20年415
 

政府の原子力委員会と原子力安全委員会は、Jパワーによる大間原子力発電所(青森県)の計画を妥当とする答申を経済産業省に提出した。5月にも着工の見通しで原発の新設許可は10年ぶり、運転開始は2012年3月、総事業費4,700億円。世界初の使用済み核燃料を使用するプルサーマル専用の商用炉。英投資ファンド、T・C・I・による株買い増し問題が論議されている。


●平成20年414
 

経済産業省製造産業局住宅産業窯業建材課が平成18年度の骨材需要を発表した。5億4,400万トンで平成17年度の骨材需要5億4,900万トンより0.9%減少した。5年連続の前年割れだ。供給は砕石3億5,000万トンで3.6%増、砂利1億7,100万トンで9.0%減となった。38年前の水準である

砕石業の事業所数、 1,143。 従業員数、23,410人。
砂利採取業の採取場数、3,245。 従業員数、 8,683人。

(資料、経済産業省製造産業局住宅産業窯業建材課)


●平成20年48
 

新日鉄は、鉄鋼原料用石炭の08年度の買い入れ価格を07年度の約3倍に引き上げる。BHPビルトンと大筋で合意した。鉄鋼原料用石炭は現行の1トン98ドルから300ドルに上がる。値上げは3年ぶりで過去最高の125ドル(05年度)を更新した。


●平成20年41
 

道路特定財源の暫定税率が3月31日、期限切れになった。自治体の道路整備事業の原資が、消えてしまった。1ヶ月後に再可決しなければ、骨材業界は大混乱する。この1ヶ月間、自治体の公共事業は凍結されるとおもわれるが即影響を受けるのは、我々の砂利・砕石業者である。政治の空白は、国民への裏切りだ。


●平成20年328
 

ドイツ政府はミュンヘンで計画していたリニアモーターカーの建設を断念すると発表した。ミュンヘン空港とミュンヘン中央駅を結ぶ約40キロの路線で、2014年の開業を目指していたが事業費など諸問題で中止せざるを得ない。上海から杭州の延長も中止になり、日本政府もリニアモーターカーに関しては、諸問題に直視しなければならないと思う。


●平成20年328
 

上海・浦東国際空港の第二ターミナルと第三滑走路が26日、運用を開始した。年間旅客処理能力は従来の三倍の6、000万人に増強された。


第二ターミナル 中国情報局提供

2月29日には、北京首都空港の第三ターミナルが運用を開始し、年間旅客処理能力は浦東国際空港を上回る7、600万人に増強されている。


第三ターミナル 中国情報局提供

シンガポールのチャンギ国際空港も1月19日に第三ターミナル(清水建設が受注)が開業し、年間旅客処理能力は、やはり浦東国際空港を上回る7、000万人に増強されており、第四ターミナルの開発計画に着手した。また第一ターミナルも5月から改装工事に入る。竹中工務店が受注している。


第三ターミナル ラタナ提供


●平成20年327
 

鋼材の市中価格が一段と上昇した。2月19日の業界ニュースでは、鋼材の平均販売価格は1トン8万円であったが、この一ヶ月で現在10万円台になった。34年前のオイルショックなみとなった。当時は沈静化したが、今は経済の構図が変わっており、着地がみえない。

スウェーデン鋼は売り惜しみせず供給しているが、船が着けば、すぐになくなりユーザー様に、ご迷惑をおかけしている。日本の鋼材は、どこにいったのか?


●平成20年219
 

新日本製鉄やJFEスティールなど日本の鉄鋼大手は、鉄鋼石の08年度の調達価格について、07年度より65%高い史上最高値、1トンあたり約80ドル。6年連続の値上げで、(約5倍になった)18日に鉄鋼石最大手のバーレ(ブラジル、旧リオドセ)と合意した。


バーレの工場 新日鉄提供

鉄鉱石の世界シェアはバーレが33%でトップだが、3位のBHPビルトンが2位のリオ・ティントを買収すれば38%でトップになる。買収金額は総額15兆円と、とてつもない金額で、まだまだ流動的だ。

現在の鋼材の平均販売価格は1トン8万円だが、値上げ圧力があれば、82年度の9万9、000円を超えると思われる。


●平成20年215
 

日本建設機械工業会は、建設機械の08年度出荷額が07年度見込み比8.9%増の2兆6077億円となり、7年連続で増加するとの予測を発表した。

07年度見込みは、2兆4023億円で前年比15.3%増とし、輸出は20.1%増とまだまだ好調だ。国内は6.5%どまりで、今後も建築確認の遅れや海外向け中古車需要の落ち込みが続くと思われる。


●平成20年214日
 

新日本製鉄は、H型鋼の店売り2月契約分販価を、トン当たり12,000円(15%強)引き上げると発表した。H型鋼の市況はトン9万円を初めて突破する。

鋼材の値上げのニュースばかりですが、骨材価格の引き上げも、認知してもらいたい。


●平成20年211
 

新日本製鉄は、4月より鋼板全般について1〜2割程度値上げする方針を固めた。船舶や建機や発電機械などに使う厚鋼板は2万円前後の上げ幅となる 。


●平成20年24日
 

川崎重工業と神戸製鋼所は、 アーステクニカについて、4月1日に、川崎重工業が神戸製鋼所保有株をすべて買収し完全子会社化すると発表した。破砕機の製造は八千代工場に集約する。

(当社は2006年7月に、考え方の違いからアーステクニカ殿との特約店契約を更新していません)


●平成20年24日
 

古河機械金属は、古河大塚鉄工について、4月1日に、古河産機システムズに吸収合併すると発表した。

(破砕機メーカーの老舗、大塚鉄工の社名が消滅するのが残念でなりません)


●平成20年121
 

電炉最大手の東京製鉄は2月契約分の鋼材店売り価格を全品種で値上げすると発表した。H型鋼は7.5%、厚鋼板は8.4%の値上げ 。


●平成19年1225
 

スウェーデンスティール社は、来年2月1日出荷分より価格改定を行うと発表した。

スウェーデン鋼


●平成19年1210
 

サルコジ仏大統領は、訪仏したリビアの最高指導者、カダフィ大佐と会談しエアバス21機や原子炉のほか、哨戒艇や軍用ヘリコプターなど多くの武器売買で基本合意した。売買契約は総額100億ユーロ(約1兆6000億円)になると発表した。
日本国は武器輸出三原則があり、輸出できない。

nikkei net


●平成19年125
 

栗本鉄工所は、横内誠三社長が高速道路橋の型枠の強度を偽装した責任を取り顧問に退くと発表した。2008年1月1日付で福井秀明常務が社長に就任する。

福井常務(左)nikkei net


●平成19年1128
 

中国を訪問中のサルコジ仏大統領は、26日大型契約20件を締結した。契約総額200億ユーロ(約3兆2000億円)とピッグだ。エアバス社は中国航空機材出口集合にA320型機を110機、A330型機を40機。中国南方航空にA330型機を10機。契約額100億ユーロ(1兆6000億円)。アレバグループは広東核電集団と、広東省で計画中の台山原発1期工事の建設、運営、ならびに最先端の原子力技術供与、出力160万KWの欧州加圧水形炉2基を建設し、合弁会社も設立する。契約額80億ユーロ(1兆2800億円)。

仏企業の代表40人以上が同行する熱の入れようで、モロッコでのTGV商談同様、日本国が内政でガタガタしているのをいいことに、欧米列国は中国に詣でている。


●平成19年1121
 

東京商工リサーチによると、2007年の建設会社の倒産件数は2年連続で増加し、4年ぶりに4000件を超す見通しだ。97年から03年まで5〜6000件が倒産したが、まだまだ建設業の淘汰に終止符はないのか


●平成19年1119日
 

上海市は2012年までに2000億元(3兆円)を投じて地下鉄の路線網を拡充すると発表した。浦東空港から市内、浦東空港から10年に開催する上海万博駅など、建設する路線は389キロだ。


いつもラッシュなみに混雑している
wikipediaより


●平成19年1114日
 

新日本製鉄はインドの鉄鋼最大手タタ製鉄と自動車用鋼板を合弁生産すると発表した。2010年から生産を始める。年間100万トン規模で投資額は数百億円としている。韓国のポスコや中国の宝鋼集団との提携を強化しており、日本の、もの創りの真価がとわれる経済戦争が始まろうとしている。相手は世界最大手アルセロール・ミタルである。


●平成19年1113
 

国土交通省は2008年度から10年間の道路整備中期計画を発表した。いろいろな課題ごとに事業の採択基準を数値で示した。10年間の総事業費は道路整備を65兆円、料金値下げなど道路関連事業を3兆円以上とし、財務省などと調整する。


●平成19年116
 

東京駅八重洲口再開発の中核であるツインビルが完成し開業する。ノースタワーに「大丸東京店」。サウスタワーにビストロなど飲食店の「グランアージュ」がオープンする。投資額1300億円だ。


nikkei net


●平成19年111
 

北京と上海を結ぶ(1318キロ)高速鉄道計画のコストが、当初計画より5割以上多い2000億元(約3兆円)を超える見通しになったとチャイナデーリーが伝えた。超ビッグなインフラ計画になった。


●平成19年1025
 

JFEスチールは重機に使う厚鋼板を15%値上げする。一般流通価格は、すでに上昇中だが、「ひもつき」製品も対象とした。また、産業機械部品に使う平鋼も、今月から、またまた上昇中である。

当社が販売するスウェーデン鋼、ハルドックス400、ハルドックス500についても、厚み30〜40ミリが国内品タイトで影響をうけ、品薄か欠品。6〜8ミリも品薄か欠品中で、海外市場との価格差が気になるところだ。(日本が安い)


●平成19年1022
 

サルコジ仏大統領は、モロッコに仏高速鉄道TGVを建設することで両国が合意したと発表した。カサブランカとタンジールを結ぶ、総投資額は3,200億円とビックだ。日本の新幹線はアフリカ大陸では劣勢で、ドイツICEとも競合するが、ODAの援助も続けている日本がなぜ負けるのか、再考しなければならない。


●平成19年1021
 

政府は道路特定財源の見直しについて、来年度からの実施を検討していた揮発油税の全額一般財源化を先送りする方針を固めた。現行法では道路整備への全額充当が義務づけられている。


●平成19年1011
 

タイ暫定政権はバンコク市内と近郊を結ぶ地下鉄新線の事業計画を許可し開発に着手する。総事業費は約2000億円。財源は、いままでは円借款であるが、中国政府も投資に前向きと発表されている。


きれいな車内 bmurg 提供
快適な車両である、東京や大阪の地下鉄より、構内も広く、車内も、
あかぬけしている。移動がラクになり、経済も活性化した。


●平成19年928
 

26日午前8時、ベトナム南部カントー市で、日本のODA(248億円)で建設中の「カントー橋」が崩落した。ベトナム作業員ら約60人が死亡し、約150人が負傷した。国道1号線のバイパス道路として、04年着工し、08年10月完成予定だった。工事は大成建設と鹿島、新日鉄エンジニアリングの共同企業体、施工管理は日本工営などが受注していた。


AP=共同


●平成19年925
 

自民党の福田康夫総裁は25日午後の衆参両院本会議の首相指名選挙を経て第91代、58人目の首相に選出された。


nikkei net


●平成19年918
 

16日、タイ・プーケットの国際空港で午後4時ごろ、タイのワンツーゴー社のMD82旅客機が着陸に失敗し、林に突っ込んでで大破、炎上した。死者88人、負傷者は43人。激しい雨、視界が悪く、水がたまっている。なぜ強硬着陸を2度までしたのか。管制かパイロットがミスしたのか、人命はもどってこない。


AP=共同


●平成19年913
 

安倍首相は12日午後、首相官邸で記者会見し辞任の意向を表明した。総裁選挙は14日告示、19日投開票と決定した。(投開票は23日となった)


asahi.com


●平成19年829
 

国土交通省は、琵琶湖周辺で建設・計画中のダム5ヶ所のうち4ヶ所について建設を推進する意向をあきらかにした。05年7月、大戸川(だいどがわ)ダムと余野川ダムの凍結方針を打ち出していたが、大戸川ダムについては、撤回をきめた。「穴あきダム」とし、総貯水量は3360万トンから2190万トン、35%減らした。


asahi.com


●平成19年823
 
日本建設機械工業会は2008年度の建機出荷額が初めて2兆5000億円を突破し3年連続で過去を更新すると発表した。2月に発表した07年度も上方修正し前年比12.8%アップの2兆3500億円。国内7.5%アップの7,990億円。輸出は15.7%アップの1兆5、500億円とした。欧州や中国向けが伸び、北米向けが減少した。

●平成19年89
 
近畿日本鉄道は大阪・阿倍野橋で「阿倍野橋ターミナルビル」の旧館部分を撤去し、地下5階・地上59階、高さ約300メートルの日本一高い超高層ビルを建設する。事業規模は700億から900億円程度を想定している。元気な関西。活性化を期待したい。完成は14年予定。

近畿日本鉄道提供

●平成19年82
 
関西国際空港の第二滑走路4000メートルがオープンし、国内初の24時間空港となる(10月より)。9月1日よりと後日、発表した。

●平成19年727
 
関西空港の2本目の滑走路、4000メートルが8月2日午前6時に開港する。24時間で発着回数も年16万回から23万回に増える。ただ、現状は、2006年度は11万6000回で世界の空港との差は大きく、今後の運営にかかっている。今回の2期島の開業は、滑走路と誘導路だけ、着陸専用で運用される。発着回数を増やし世界に負けない空港でありたい。

●平成19年723
 
ドバイ首長国で建設中の超高層ビル「ドバイタワー」の高さが512メートルになり、「タイペイ 101」の508メートルを抜き世界一を更新中である。2008年完成予定だが、高さは700メートルから800メートルに修正されている。

AP Photo

●平成19年718
 
当社と取引のある、SSABスウェーデンスティール社は米カナダ有力電炉メーカーのイプスコを今週中に買収する。買収総額は77億ドルで今後は油田やガス田の掘削に使用する継ぎ目なし鋼管の販売やスウェーデン鋼の現地生産も視野にいれそうだ。

オクセルスンド工場

●平成19年74
 
香港国際空港と屯門とを約5キロの高架橋と4キロの海底トンネルで結ぶプロジェクトがはじまる。総投資額は約3.000億円とビックだ。2018年の竣工を目指し、今年中に入札が始まる。日本のゼネコンの出番だ。


●平成19年626
 
羽田と上海の市街地にある虹橋空港を結ぶ「国際シャトル便」が、遅れていたが10月8日に就航することがきまった。成田から浦東空港と比較すると3時間は短縮できるので、日帰り可能になると思われる。
2008年の北京五輪開催中には羽田と北京間のチャーター便も合意したとの事。

●平成19年622
 
中国政府は、上海と杭州を結ぶリニアモーターカーを2010年までに開通を目指すと発表していたが(昨年7月10日)、延期すると報じられた。175キロ、総事業費5.600億円。コスト高、短工期、電磁波問題(両脇50メートル以内住宅は不可)、沿岸住民交渉など。日本の場合はもっと複雑な議論になると思われる。

●平成19年620
 
米キャタピラーは三菱重工業と折半出資する新キャタピラー三菱への出資比率を66.6%へ上げ子会社化すると発表した。今後、コマツとの熱き戦いが再度始まると思われる。

●平成19年530
 
来年1月9日に稼動するシンガポールのチャンギ空港第3ターミナルが竣工した。清水建設が受注し、野村社長は「やりがいのある仕事だった」と述べた。出発・到着ロビーは全面ガラス張り、平面屋根で採光窓から光を取り入れる設計だ。年間旅客収容能力は全体で6,600万人に拡大する。日本はどんどん引き離される。

●平成19年529
 
マレー半島を横断する石油パイプラインの建設計画が動きだした。総工費は70億ドル(8.500億円)で来年着工し2011年の稼動をめざす。過去何回となく計画中止になった案件である。28日、マレーシアのTTP社が地元企業などと合意、調印したと発表した。

●平成19年528
 
5月22日から25日まで 2007NEW環境展(東京)が開催された。出展規模は575社2421小間と過去最大となった。

スウェーデンスティール社のブース

●平成19年57
 
東京・丸の内に4月27日開業した新丸の内ビル。商業ゾーンに出展した153店舗のうち40店舗が飲食店、こだわりの店をそろえたそうだ。5月6日までのGW期間の来場者は122万人。
東京ミッドタウンは28日から5月6日まで150万人。六本木ヒルズは同140万人で、東京ミッドタウンがリードしたようだ。


●平成19年418
 
中国最大級の見本市「第101回春季広州交易会」が広州市内で開催した。第一期15日〜20日、第二期25日〜30日。中国人バイヤーの少なさに出展効果を疑問視する声もあり、いままでとは違うようだ。


●平成19年412
 
大阪の北浜、三越大阪店跡地に超高層タワーマンションが2009年3月に完成する。高さ209m、地上54階建てで、マンションとしては日本一となる。元気な関西。アピールしたい。


「ザ キタハマ」の完成予想図=共同

●平成19年411
 
メキシコのセメント大手セメックスが、オーストラリア建材最大手のリンカーを約1兆7000億円で買収する。これにより売上高は約2兆7000億円となり、セメント世界2位のスイスのホルシムを抜いて最大手のフランスのラファージュと並ぶ規模になる。

●平成19年44
 
丸紅がトルコのボスポラス海峡横断鉄道の第二期工事を受注。1,300億円。第一期工事のトンネルは大成建設が受注していた。第三期工事入札も実施され、完成は2011年の予定。

●平成19年44
 
JR東海は2007年度に単体ベースで3,100億円の設備投資を計画している。東京・八重洲口に建設中の超高層ツインタワーが今年秋に完成する。構内も改装中だ。


●平成19年316
 
新日本製鉄は13日、H形鋼の販売価格を3月契約分からトンあたり3.000円値上げすると発表した。東京で79.000円前後となる。2003年と比較すると5割アップだ。

●平成19年313
 
羽田空港の4本目の滑走路2.500メートル、遅れていたが30日から着工する。約1年遅れた。開港は2010年10月末となった。

●平成19年312
 
日本の電力会社とオーストラリア産発電用石炭の2007年度価格交渉が約6%高で決着しそうだ。1トンあたり56ドル前後で2003年度の約2倍以上に上昇した。
鉄鉱石は2002年より約2.5倍に上昇しており、鋼板やセメントなど旺盛な需要が見込め、価格の上昇を余儀なくされそうだ。

●平成19年222
 
生コンクリートの市中価格が、じり高となりそうだ。東京地区は1立方メートル、¥11,300円前後。2002年6月から横ばいが続いているが、生産コストの急騰により値上げせざるをえない状況になった。1998年の価格、¥12、000円に値戻ししたいと表明した。

●平成19年216
 
神戸空港が開港一年を迎える。今日は快晴。昨年は霧で東京からの帰り、うまく着陸できるのかと不安であった。神戸の、関西の活性化に期待したい。

●平成19年215
 
日本建設機械工業会は、2006年度の建機出荷額が補給部品を除き、05年度比20%増の2兆706億円になる見通しと発表した。91年度も同レベルだが、当時輸出は20%弱、06年度は62%となっており、いかに海外のインフラ整備が活況であるかがわかる。

●平成19年210
 
インド政府はインフラ整備に向け国営企業の株式売却や外貨準備の一部取り崩しなど資金調達に乗り出す。必要額は5年で3,500億ドル、約42兆円とビックだ。
                  (日経新聞 2月10日号)
      

●平成19年23
 
関西国際空港の第2滑走路に検査機が初めて着陸した。8月2日に共用を開始する。関西の活性化に期待したい。

●平成19年22
 
三井不動産は、3月30日に開業する「東京ミッドタウン」を一部公開した。
東京・六本木の防衛庁跡地に、54階建てのミッドタウン・タワーを中心に商業施設・マンション・リッツカールトン東京・サントリー美術館など総事業費は3,700億円だ。

●平成19年125
 
ブラジルのルラ大統領は、任期中の2007年から10年末の4年間に、エネルギーやインフラ整備に約28兆7000億円を投じる計画を発表した。国家予算と民間からと言われているが、無理があると思われる。

インド政府は、ニューデリーとムンバイ、1,350キロの鉄道、道路、港湾の整備に着手する。投資額1兆円に上る見通し。

マレーシア政府は、シンガポールの北、南部ジョホール経済区計画を実現するために、インフラ整備などへ2010年までに、1兆5,500億円の投資をすると発表した。

●平成19年124
 
JR東海、山梨リニアの設備投資計画を発表した。実験線18.4キロを42.8キロに。車両14両、時速500キロで長距離走行する。工事費、3,190億円。車両、360億円。平成28年までに完了する計画である。

●平成19年1月9日
 
中国商務部は3月1日から日本向けの天然砂輸出を全面禁止すると公告した。昨年の5月も一方的であったが、今回は「台湾、香港、マカオは別途規定する」としており、どうも本気なようだ。昨年は123万トン輸入と激減しているが、影響はでると思われる。

●平成19年15
 
遅れていた「台湾新幹線」が開業した。台北ー高雄間、345キロを1時間半で結ぶ。ただし、台北駅を含む全面開業は2月以降になる。

●平成18年12月20
 
第2メコン国際橋が開通した。ベトナムのダナンから西へ1500キロミャンマーのモーラミャインまでの東西回廊が、ほぼつながったことになる。橋は全長1600メートル。総工費80億円は円借款でまかなった。

●平成18年121
 
中国政府は、国内第3位の規模を持つ水力発電所「向家ダム」の建設に着手した。完成は2015年の予定。電力需要が拡大する上海などの沿岸部に供給する。住民9万人が立ち退く。

●平成18年1129
 
台湾高速鉄路は、「台湾新幹線」の開業式を、またまた延期すると発表した。

●平成18年1127
 
骨材資源工学会 秋季定例講演会(東京)開催された 120名の参加で熱気があった

●平成18年1030
 
自民党は公共事業を極端な低価格で受注するダンピングを防ぐ対策などの決議をまとめた「最低制限価格制度」の導入を検討する。
予定価格を下回る入札を無条件で失格にする制度で、国も採用する様子である。

●平成18年 
 
アルジェルアの高速道路
ゼネコンの鹿島、大成、西松、ハザマと伊藤忠商事の共同企業体は10月より着工し、2010年2月の完成をめざす。東西1.200キロの東400キロを受注した。総額5.400億円と、ビックだ。

●平成18年10月26
 
台湾の台北から高雄を結ぶ「台湾新幹線」。開業が遅れていたが12月17日と決定した。日本の新幹線システムだ。

●平成18年10月22
 
パナマ運河が拡張される。08年に本格工事がはじまり、15年に完成予定。総工費約6,300億円。

●平成18年1010
 
羽田空港と上海の虹橋(ホンチャオ)空港を結ぶ「国際シャトル便」が来春、就航予定。いまは成田から浦東まで、浦東空港から都心まで1時間はかかる。運行すれば10分だ。(安倍首相が温家宝首相に提案し大筋で合意した。)

●平成18年9月28日
 
タイの新国際空港「スワンナプーム空港」が、クーデターもあったが無事開港した。世界一広い空港が楽しみだ。総事業費4,850億円の半分は円借款だ。

●平成18年8月25日
 
日本建設機械工業会は、2006年度の建設機械需要予測を05年度比15%増の1兆9788億円と発表した。バブル景気の90年度、1兆9716億円を超え過去最高。 海外比率は65%となり、インフラや鉱山開発の活況で、北米、中東、中国向けが伸びた。

●平成18年8月19日
 
上海市は2010年に開く上海万博の会場建設に着工した。まず浦東地区の道路建設を開始、展示館は09年末に完成予定。

●平成18年8
 
10月3日から5日まで、東京のきゅりあんにて全国砕石技術者大会(東京)が開催される。当社はゼムコインタナショナル(株)殿と「ゴミ取り集塵システムについて」講習する。

●平成18年7
 
日銀、ゼロ金利解除。7月14日、日銀は景気回復基調が朝鮮との判断で、ほぼ6年ぶりに政策金利を引き上げた。

●平成18年725
 
建設経済研究所は2006年度の建設投資額が前年度比1、2%減の52兆8000億円となる見通しと発表した。

●平成18年710
 
上海市と杭州市を結ぶ、リニアモーターカー着手。運行中の既存路線に接続し総延長は199キロ。2010年の上海万博にむけ2年後の開通をめざす。

●平成18年77
 
シンガポールとクアラルンプールを90分で結ぶ高速鉄道を5年後に運行すると両政府 が発表した。現在7時間かかっている。、いつも計画だけだが、今回は本気かーー。

●平成18年72
 
(社)日本砕石協会 副会長・東京石灰工業(株)社長 菊地義明 殿が、ご逝去されました。つつしんでご冥福をお祈り申しあげます。


●平成18年628
 
道路特定財源の一般財源化策を先送りと発表した。

●平成18年625
 
建設業界3団体のトップが、政府・与党への公式の陳情を復活させた。

●平成18年67
 
骨材需要、2004年度は6億トンを切った。2004年度(平成16年度)の骨材需要が経済産業省から報告された。

●平成18年527
 

25日、骨材資源工学会通常総会が約100名参加し成功裡に閉会した。
26日、日本砕石協会通常総会が約400名参加し成功裡に閉会した。


●平成18年5
 
5月上旬、中国政府が5月1日からの天然砂の輸出禁止を延期すると発表した。よくわからない国だ。
●平成18年414
 
中国は5月1日から天然砂の対外輸出を禁止すると3月13日付で公告した。
昨年、輸入数量は374万トン。金額は45億円で全輸入数量の95%であり、影響は大きい。不法採取で環境破壊が進行しているとの事。

●平成18年41
 
日本高速道路保有・債務返済機構と高速道路会社(東日本、中日本、西日本、首都、阪神、本州四国連絡)が本協定を締結した。2020年度までに全路線(9,342キロ)を全面開通する。
機構は通行収入で37.4兆円の債務を45年以内に返済する計画である。いろいろ議論もあるが、船出した。

●平成18年310
 
日本砂利協会 創立50周年
  3月10日、社団法人日本砂利協会 創立50周年記念式典が、400名の参加者を集め、東京プリンスホテルで盛大に開催された。

 加藤会長より、”元気を出そう” 皆さん、元気を出して、この誇りある使命を担い続けようと、力強い挨拶があった。


●平成18年324
 
「北陸電力の志賀原子力発電2号機の耐震性に問題あるなどとした訴訟で、金沢地裁は、初めて運転差し止めを命ずる判決を下した。」
この判決は正しいのだろうかーー。100%安全とは言えないが、それに近いと言えるのではなかろうか。骨材にしても、厳しい品質を要求された。耐震基準以上の、箱ものを創った、国民のためにである。理解してもらえないのか。55基目である。

●平成18年323
 
北京から上海までを、5時間で結ぶ新幹線、開発許可。
1,320キロを、レール方式で運行速度は時速300キロ。車両は中国製、建設は外資。日本の外交も微妙だ。

●平成18年223
 
県央道の、あきる野訴訟は、「県央道は道路として重要な機能を果たす」とし、住民の逆転敗訴となった。

●平成18年216
 
神戸空港が開港。初日来場者31,000人。当日は残念ながら、霧と雨で視界が悪く、関空や明石大橋などの、眺望のすばらしさはオアズケ。便利な空港だ。

●平成18年27
 
高速道路の整備計画9、342キロのほぼ全線の建設が固まった。残る1、153キロは民営化会社が造る。





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