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熱き思いのスーパーウォークジョー(現在は製作していません)
お手持ちのクラッシャーを乗せることができます。
稼働時は、スキットでガッチリ受けとめます。
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1990年代、業界で最初に開発した国産の自走式破砕機、「すぐ動く」の発想で、
手持ちのクラッシャーとクローラーを合体しよう・・・と。
栗本鐡工所さんの技術と、キャタさんのクローラー、N興業さんの3社で製作しましたが、
当時は定置式プラントの全盛で、3機が世の中に出たのみ、無念さでいっぱいでした。
栗本鐵工所さんの担当常務さんからは、「開発費1億円かかった」と言われ、
唸っておりました。栗本鐡工所さんには、ご迷惑をかけた移動式破砕機です。
世界の移動式破砕機は、三大メーカーがあり、サンドビック、メッツオ、テレックスです。
当社は、移動式選別機のメーカー、イギリスのエクステックと1996年に販売契約を結び、
20機を販売しました。
オーナーのパット・ダグラスさんが、お亡くなりになり、ムスコさん達が株を
投資会社に売却、それを、サンドビック社さんが買収されました。
現在、サンドビック社さんの販売店として、移動式破砕機を販売しています。
より良き砕石機械があればと、世界から情報を集めています。
(2007年10月現在)
御所興産殿・納入 ワクワクする雄姿ですネ・・。(中山鉄工所製)
2018年(平成30年)、地図がかわり、世界の三大メーカーの日本での販売店は、
サンドビックさんは、独自の戦略で販売網があり。
メッツオさん、宇部興産さんが総代理店。
テレックスさんは、栗本鐵工所さんが総代理店をされています。
国内メーカーは、唯一、中山鉄工所さんが頑張っています。
弊社も、中山鉄工所さん、サンドビックさん、メッツオさんなどの移動式破砕機、スクリーン、
移動式プラントを、織戸組さん、御所興産(ごせこうさん)さん、加藤非金属鉱業さんをはじめ、、
多くのユーザーさんに販売しています。
今後も、多くの海外メーカーが日本市場に参入するでしょう。
お客さまや、海外メーカーさんに、教えられ、通訳してくれた皆さんに感謝しています。
(令和5年1月現在 文責 小坂佳三)
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2023年7月7日
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石を追っかけ一人旅、40年前、上海から深セン、そして香港へ、
そして、タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマー、ベトナムの砕石プラントへ。
そして、30年前、イギリスの移動式プラントを目のあたりにして、日本も、こうなるのか・・・
・・・と、感じるものがありました。はや、私75歳に、なりました。
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