------- がんばろう 日本 -------
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<小坂社長 の独り言 2011> 7年目になりました。 | |
2011年 1月 |
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 今年も、旅行記を中心に、政治やカチンときた事を独り言で発散したいと思います。 |
3月25日 | 3・11東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。 被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。 ペンがすすみませんので、もう少しお待ちください。 |
4月25日 | 3・11東日本大震災から1ヶ月半たった。地震後の津波で14.358人の方々が亡くなり、 11.889人の方々が行方不明、13万人の方々が避難所で生活されている。原発事故も収束せず、 長い戦いになる。 16年前の阪神大震災、関西人には忘れられない。二度と見たくない悲惨な光景、まさか繰り返されるとは。 神戸は復旧したが、世界からは忘れられた。復興しなかった。 東北も同じ道を歩んではならない。しかし、政治の、もたつきを見ていると不安がよぎる。 新しい発想で新都心を創らねばならない。同じものを創ってはならない。新都市構想を発信せねばならない。 原発事故が天災か人災か、歴史が解き明かしてくれるであろう。今は決死で戦っている人たちがいる。 1日も早く。人類が創り出した物との戦いに勝利してほしい。祈るばかりだ。 |
4月26日 | 当社の社員・ご家族の皆さんは全員無事であった。 経営者として、この危機に際し、「夢を忘れず、夢を持って進んでゆきたい」・・とか。 被災しなかった我々も、「前を向いて、より良い明日に向かって前進しなければ」・・とか。 東京や宇都宮の会議で、社員や自分自身に投げかけた言葉だが。なにかモヤモヤしていた。 よ~~~し、上海から日本を見てやるか・・・で、15日から17日まで上海に行った。 つづく |
5月11日 | 3・11東日本大震災から2ヶ月たった。国は東電を公的管理し原発賠償に上限を設けないと発表した。 ~ 4月15日~17日 上海へ ~ 15日、早朝便の中国東方航空で上海へ、地震後のモヤモヤ感と、外からの日本観はどうなのか。 乗客は60%ぐらい、地震後の運賃は片道で15万円もしたそうだが、中国ビジネスの神髄をみた。 いつもとかわらない豫園 眺めの良いレストラン ホテルは、ハイアット・オン・ザ・バンド。外灘に5分、安くて、うまくて、眺めの良いレストランも近い。 ホテルの30階から33階はビュレストランと、ビールが70元のビュバーがあり、夜はここで飲んでました。 和平飯店のロビー近く 左の高いビルが上海ワールドフィナンシャルセンター 1929年創業の和平飯店も3年ぶりにリニューアルオープンし、オールドジャズも復活しており、中国の 懐の深さを見せられた感じです。外は観光客でいっぱいですが、一歩中に入ると、静寂がおとずれ、 どこからか・・・、ジャズが聞こえてくるのですから、ジャズファンはたまりませんネ・・・・・。 外灘(ワイタン)からの夜景 ラストの夕食は、大阪、いや日本の老舗、てんぷらの「一宝」の上海店へ、大阪JC時代からの友人 5年前に立ち上げ、昨年11月に、世界一高い、上海ワールドフィナンシャルセンターに「一宝」上海店 としてオープン。長男の関オーナー、ご苦労は多かったと思いますが、一言「おいしいもん、だしてたら お客さんは来てくれる」と、なかなか成長しましたね・・・。椅子席もあり、てんどんもあり、。気軽にご来店 お待ちしてますとの事。訪れてくださいね。大阪の小坂さんの紹介といえばサービスがよくなるかも? 上海ワールドフィナンシャルセンター入り口 一宝の前で、オ-ナーの関さんと オーストラリアから観光旅行のご夫妻、大阪への観光旅行を急遽、香港と上海に変更したそうだ。 大阪は、食べ物も水も電気もセーフティですと観光大使になりましたが、外からみれば、福島も大阪も 同じ地域と思われてる・・・・。現実ですね・・。 がんばろう 日本。 |
10月21日 | 3・11東日本大震災から7ヶ月たった。独り言も4ヶ月更新せず、申し訳ない。 6月16日~19日までは、4年半ぶりにタイのプーケットへ 。 8月2日から4日まで税務調査。(4年ぶり) 9月9日と10日は、2年ぶりの営業研修会。 9月22日~26日までは、2年ぶりにオーストラリアのゴールドコーストへ。 10月19日と20日は、福岡で砕石技術大会が開催された。バタバタと時が流れる。 繁華街 中洲の入り口 繁華街 中洲の中心地 打ち合わせのあと、10年ぶりの中洲を見学し、タクシーで宿泊ホテルへ。声もかけてくれない・・・・・。 (次回 ゴールドコースト) |
10月25日 | トルコでは地震があり、タイの洪水は、バンコクのビジネス商業地区に迫った。 我が日本は、3・11東日本大震災の呪縛から解放されることなく、7ケ月半が過ぎた。 TPP(環太平洋経済連携協定)は、商社の経営者として参加すべし、しかし日本人としては・・・、 まだ、本当に、人も、経済も、食糧も、そのほか、すべてをオープンにしていいか・・で? 反対だ。 ~ 9月22日~26日 ゴールドコーストへ ~ 8月2日から税務調査が入り、海外会社の運営について指摘があった。見解の相違ではあるが、 オーストラリアの会社を9月でクローズするため、現地法人の3年間の修正申告をし、手続きをした。 現地法人の役員である、住友リアル・エステートの住友さんには、大変お世話になった。 左が2棟目のヒルトン、上層階は億ション ギャルでいっぱい 約2年ぶりのゴールドコースト。早春であるが、ビーチはギャルでいっぱい。学校が休みとの事。 2年前に建設中であった、ヒルトンホテルの2棟目もオープンした。 夕食はカキをレモンで、マッドクラブ(カニさん)、ガーリックトーストで、イライラを忘れました。 ヒルトンホテルから南方向 サンクチャリのシーポート 住友さんと、サンクチャリコープやホープアイランドを訪れた。15年前にサンクチャリでゴルフをし、 まだ建設中であったホープアイランド、、今は、高級住宅地、集合住宅になっている。 これからも、リゾートとして開発、発展するゴールドコーストだろう。11月から最高の季節になる。 (おわり、次回プーケット) |
10月31日 | 30日に「第1回大阪マラソン」が開催され、御堂筋や通天閣などを、3万人が快走した。 30日、タイの洪水が、バンコクの商業地区に迫った。インラック首相は「31日を過ぎれば状況が改善する」 と発表したが、進退問題になるような発言を、なぜするのか理解できない。言わされているのか・・・。 ~ 6月16日~19日 タイのプーケットへ ~ 4年半ぶりにプーケットへ、7年前の税務調査で見解の相違で、もめに、もめた果樹園運営。 発端は当地で税務申告していないので、現地法人として認めない。ゆえに海外送金も認めない。 真面目な経営者を冤罪にするとは・・・で、税務署に対する考え方が変わった。 現地法人のパートナーH氏との信頼もおかしくなり、彼の本業の会社もおかしくなり、本人行方不明で 6年の歳月がたった。 信頼できるガイドと運転手を頼み、6年ぶりに、現地確認に訪問した。 そこはゴム園になっていた。権利書は私の手元にあるが、現地法人は51%がタイ人が所有。 すきなように処分できる。ウワサを確認できた。 現地の村長さん、「H氏に***万バーツ支払った」と言われ。現実を再確認。 もめても民事事件、私も拉致されたくないので、現地をあとにした。 果樹園を夢み、池を造り、屋敷予定地の土盛りをし、買収してから12年間、6年前から覚悟は していたが、12年で夢から覚めた。 定宿のバーン・スコタイは、開発中でコンドとショッピングセンターが建つそうだ。 ジャックセイロンの新ショッピングセンターも完成。周りも再開発で活性化しており、ツナミからの プーケット復興が、山側で、やっと始まった感じだ。 おわり |
11月10日 16日更新 |
イタリアの国債が急落した。投資家が売り急いだため、欧州債務危機が続く。 ~ 11月3日~6日 上海へ ~ 11月3日、文化の日。早朝の中国国際航空で上海へ。「中国国際工業博覧会」応援視察のため 7ケ月ぶりに、小雨が降る上海へ、寒くはない。 城隍廟(チョンホワンミヤオ) カニ・カニさん 豫園といえば、庭園で有名ですが、名園の横に、町の守護神を祀る寺院がある。日本人は知らないが 現地に住む人なら、必ず一度は訪れているはず。必ずパワーがもらえます。私もいただきました。 上海の秋、上海蟹です。雌蟹の卵のまったり。オス蟹のミソのおいしさ、大満足でした。 初日は高級レストランの王宝和で、一人8000円(雌、雄1杯づつ)。次の日は地元チェーン店で、 一人3000円をだせば、雌、雄、2杯づつ食べれます。それなりに、大変おいしいです。 ペニンシュラのカウンターバーから 小雨降る上海タワー ホテルはペニンシュラ、前回はF1(レース)とかさなり満室で、今回はリベンジ。左側の写真が 屋上バーからの眺め、ビール60元でゆっくりできる。教えたくない穴場です。右側は橋の中央から 上海タワーを、小雨の中の美しさに思わずパチリ。カメラがよければイイのですが・・・。 シナイマンションの入り口からパチリ シナイマンションの隣にモールがある 新天地、近くの「シナンマンション」地区、新スポットとして上昇中、ゆっくりできます。ここのホテルは 1棟づつになっており、40名のパーティ。宿泊は7名まで、1泊は約30万円、泊まりますか。 旧孫文邸、プラタナスの並木通りがあり、閑静な街並み 復興公園の南に「シナンマンション」があり、近くに、私が尊敬する革命の父、孫文翁の旧居がある。 1918年から6年間、夫人の宋慶齢と暮らされた、記念館になっている、20元。 近くに、周恩来翁の旧居もある。 早朝の外灘(ワイタン)(明るさ修正) 外灘6号(1896年築)と中国外匯交易中心(1901年築) 朝9時頃の外灘(ワイタン)、観光客がどこからともなく、湧(ワイ)いてくる。わたしもだが。 田舎のオバチャンもいれば、ファションモデルもいる。田舎のオジチャンが口を開けて見ている。 私がそれを見ている。ベンチにすわり、時がゆっくりと過ぎて行く、こんな時間も貴重な時間。 オーナーの関さん 先付、前菜、お造り、お吸い物のあと フィナンシャル・センター3階にあります。 メインの「てんぷら」となり、天茶の御飯、くだもの、アイスでした。 最終の夜は、JCの後輩、「上海一宝」へ。オーナーの関ちゃん、頑張っていましたネ・・・・。 土曜も、日曜も、出勤しているとの事。海外店を持ちたいと言ってましたネ、関さんならできる。 中央が私、右側が筆安首席代表さん ポートマンホテルが入居するビルの3階です、上海の中心地です。 4日の午後3時に、当社のメイン銀行、北国銀行の上海駐在事務所を表敬訪問。 筆安首席代表さん。以前大阪支店に勤務されていた竹中代表さんが出迎えてくださり、 上海の今をご教授いただきました。 右側のビルに北国銀行さんが入居されています たしかに物価の値上がりは困ったものだ。日本はデフレでボケているが。タクシー以前は、10元から、 現在は14元から、メーターが早い。市内近くなら10元で行けたところが、今は20元を覚悟しなければ。 それでも280円だけど。 (おわり、11月16日更新)) |
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